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『エッセイ、コルク、501円~800円(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 笑えて泣ける岸田家の日々のこと

    大反響を呼んだ単行本
    『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』が、
    ついに文庫化しました!
    かきたし原稿「表紙の絵の味」と、
    作家・一穂ミチさんの解説でパワーアップ!

    真夏の甲子園でホットコーヒーの売り子をしたり、
    試着に1時間かかるブラジャーを買ったりと、
    なぜか日々おもしろいことが起きてしまう作家・岸田奈美がつづる、
    情報過多の日々のこと。

    大丈夫な家族と、大丈夫じゃない日々を、
    疾走感あふれるリズミカルな文章で、
    軽やかにユーモラスにとびこえる。

    “弟が万引きを疑われ、そして母は赤べこになった”
    “母に「死んでもいいよ」といった日”
    など傑作エッセイを多数収録。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    岸田奈美さんの初の単行本が2年半ぶりに文庫化します。
    この2年半の間に、岸田家にはいろんなことがあったと思います。
    そんな岸田さんの2年半の思いは、
    「文庫あとがき(おかわり)」でたっぷり語られています。
    また、かきたし原稿「表紙の絵の味」では、
    岸田さんが手がけた表紙のイラストについて、
    装丁家・祖父江慎さんとのやりとりの裏話が。
    そして、必見なのは作家・一穂ミチさんの「解説」です。
    解説では、私、思わず涙がこぼれました。
    ひと味ちがう岸田奈美ワールドをぜひご一読ください。
  • 851(税込)
    作者:
    平野啓一郎
    レーベル: コルク
    出版社: コルク

    本書は、現代の純文学からミステリーまでの11作品を題材に、物語をより深く楽しく味わうコツを、人気小説家がわかりやすく解説。小説を読んだ後、SNSで、作品の感想を書いたり、意見交換ができるようになる1冊です。

    「冒頭で、私は、動物行動学者のティンバーゲンによる『四つの質問』を紹介している。これは、文学に限らず、映画にも美術にも通用する問いであり、何かを鑑賞したあと、人とそれについて話をしたり、自分で感想を書いたりする際には有効な着眼点となるだろう」(本書「文庫版によせて」より抜粋)

    <本書で解説する作品>
    ●ポール・オースター『幽霊たち』
    ●綿矢りさ『蹴りたい背中』
    ●ミルチャ・エリアーデ『若さなき若さ』
    ●高橋源一郎『日本文学盛衰史――本当はもっと怖い「半日」』
    ●古井由吉『辻――「半日の花」』
    ●伊坂幸太郎『ゴールデンスランバー』
    ●瀬戸内寂聴『髪――「幻」』
    ●イアン・マキューアン『アムステルダム』
    ●美嘉『恋空』
    ●フョードル・ドストエフスキー『罪と罰』
    ●平野啓一郎『本心』

    PHP新書版に、『罪と罰』『本心』の解説を新規追加し、再編集。

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