『エッセイ、医学・薬学、幻冬舎メディアコンサルティング(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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東洋医学の臨床医であり文学にも精通する著者が書き綴る、珠玉のエッセイ集。
「先生、長生きすることはきついことですよ」
ハッと驚く患者さんの言葉、詩歌から読み解く長寿の心得、若者にも知ってほしいこころの健康。
変わりゆく時代、こころの機微、身体のしくみの奥深さ。
80年の人生、開業してから42年の思索を瑞々しく記した一冊。 -
愛があるから笑いが生まれる
97歳の父を介護する60歳をすぎた娘が著者。介護される父の視点で介護生活を書いてみたというエッセイ。ユーモアあふれるタッチに、クスリと笑わされ、しみじみと心があたたまる。 -
すべての女性に
“笑顔の花”を咲かせたい
女性たちの幸せを叶えるため奮闘する
女性歯科医師の診療エッセイ
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誰もが女性として自信がもてるように〝笑顔の花〟を咲かせたい——
著者は開業以来、「女性に幸せを届けられる歯科医師」を目指して、
スタッフが全員女性の歯科医院を営んできました。
著者はこれまでの治療の経験から、歯科治療は体全体の健康に関わると考えています。
また口元の見た目や口腔環境に悩みを抱えている女性が、口腔ケアを続けていくうちに
元気になり、悩みが解消されて最後には笑って帰っていく姿を見て、
歯科治療を通して女性をもっと笑顔に、そして喜びで満たしていくことができるのだと
確信を深めているといいます。
本書は、すべての女性に笑顔を届けたいと願う著者の、
患者とのエピソードや診療を行うなかで得た経験をまとめたものです。
すべての女性に読んでほしい、笑顔と幸せをもたらす歯科治療の一面を知ることのできる一冊です。 -
運命を変えたのは、手作りの野菜スープ
懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。
ある日、夫がアルツハイマーと診断された。
夫のために何かできることはないかと先生に相談すると、
とある野菜スープの作り方を教わる。
僅かな希望を胸に、スープ作りの日々が始まる―。
・毎日欠かさずスープを作る
・できることは自分でやってもらう
・手足のマッサージをする
懸命に夫を支え続けた妻が綴った、回復までの記録。
【野菜スープレシピ付き】 -
リウマチ患者の心の叫び
国内に70万人以上の患者がいるといわれる「関節リウマチ」。
20年にわたって悪性関節リウマチを患う著者が
自らの経験と後悔、真実を赤裸々に綴る。
貴方の医師選びは、間違っていないだろうか――
目覚ましく進歩した医療の裏に秘された、患者の苦悩の記録 -
15年にわたる、壮絶な闘病の記録
"三叉神経痛に悩みながらも、31年間左半身麻痺の夫を介護した。
横になれないほどに悪化した病が治るまでを詳細に綴る。" -
「医療・医術は能動的なアート」という精神で
日々の診療を行う医師によるエッセイ集
古田敦也氏推薦!
「受け継がれるべきもの、切り拓く精神。医学における選択肢がわかりました」
医学とサーフィン、医学と音楽、医学と格闘技など、さまざまな試みで医学がもつ
アートとしてのエッセンスを抽出し、紹介。
診療に茶道の心得を取り入れた「一期一会のセッション」、
心肺蘇生のテンポに関する「ディスコにいるアンパンマン」など、全38編収載。 -
93歳、老年内科医。日々是好日
60代、70代、80代、90代の
老いを体験し、至った
「よく生き、よく老い、よく死ぬ」の境地 ―。
老いてなお、よりよい人生を送るために
・体の進化から考えた老いと日本人の老化に関する問題点
・生物学的に見て老化とはいかなるものか
・さまざまな老年病に対処する
・93歳の自身の老化についてのさまざまな実像
・やさしい処世訓 動く、楽しむ、喜ばす、感謝する
・がん治療により痩せた人体
・やがて訪れる死をみつめて -
病気により命の危機をむかえた子どもたち、その子を見守る親、そしてその家族をさまざまに支える医療従事者――それぞれが大きな自然の流れの中、あるいは社会の流れの中で静かに命の炎を燃やしている時、<闘病>という積極的な表現とはまた異なる、穏やかな<たたかうきみのうた>が聞こえてくるように感じることがあります。 「はじめに」より
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「母がドーナッツなんとかという病気にかかって死にそうなので、すぐ帰ってきてくれ」
父からかかってきた1本の電話から日常が大きく変化した――。
大動脈解離、卵巣がんから腹水にがんが見つかるまで母親を看病し続けた著者の家族の思い出と看病記録。
<著者紹介>
なるおみきこ
初の出版にチャレンジしました。
おかげでありがたいことにたくさんご教授いただき、
しかし、多大な迷惑をおかけしました。
この場をもって、感謝いたします。
普段は詩を書いております。
誰か読んでいただければいいなと
野望を持っています。
趣味は、お茶です。
緑茶、黄茶、白茶、青茶、紅茶、黒茶
全部好きです。
(コーヒーも普通に飲みはします。)
母は茶道の看板は持っていましたが、私には才能がありませんでした。 -
想いは言葉となり、そして別れゆく人々を彩る花となる。医師として幾多の人生に伴走し、向き合い、そして看取った日々を振り返るメモワール
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誰もが温かく見守られ、安らかに逝きたいと願っている。著者が考えた高齢者専用住宅の目的とコンセプトは、安心の「終の棲家」。生活支援、介護、看護、医療支援が一連の流れの中で行われれば、高齢者の安心につながり、「終の棲家」は確保できる。しかし、医療と看護、介護には依然として制度の壁がある。現場と政治の認識の違いが障害になっている。このことを最も痛感している現場と国民の声が、行政に届かないとしたら、政治家の怠慢と言わざるをえない。事業仕分けと称してごく一部の問題が取り上げられ喝采を博しているが、我々はそこに多くの矛盾が存在していることを知っている。それを汲み上げるシステムができなければ、議論する場を作らなければ、問題の解決にはならない。現役の医師であり、日本の高齢者専用住宅の草分け「光が丘パークヴィラ」(東京都練馬区)の設立者でもある著者が、施設誕生までの紆余曲折と「福祉・介護・看護・医療」の連携の重要性を提言した一冊。
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富山の内科医・滝林正浩先生のおもしろエッセイ。子ども時代、やんちゃ過ぎて家族・親族を振り回した滝林先生は40歳の声を聞き、また、3年前に自身が父親になったことから人生を振り返ることが多くなった。その都度頭をよぎるのは、確執のあった家族、特に厳しかった実父のことばかりだ。高校時代、将来について考えた滝林先生は、「医学部に行くなら自分で勉強したほうが効率的だ」と勝手に判断し、実父の大反対をおしきり高校を辞めてしまった。しかしその後、勉強することから遠ざかり浪人生活は4年目に突入。実父とはますますギクシャクする日々が続いた。それでもやっとの思いで国立の医学部に合格した時、実父は「出たな、逆転満塁ホームラン!」と喜んでくれた。父親の存在、親子の絆、家族についてあらためて考える機会を与えてくれるエッセイ本。「やんちゃな子どもをお持ちの親御さん、医者になりたい人、家族に対して感謝の気持ちを伝えることに躊躇している人に読んでもらいたいと思います(著者)」
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臓器別に細分化された専門医療を「高さ」とするならば、総合診療医は「広さ」が特徴だ。そのなかでも、肝臓病や消化器病を専門としながら守備範囲を広げ、専門性と万能性を兼ね備えた「進化型総合診療医」を目指してきた筆者。病院勤務にこだわり、地域医療への貢献のため邁進する日々を綴る回顧録。
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母しゃんが脳卒中——⁈ でも、いつでも明るく前向きに!
仕事から帰ってくると、気分の悪い母しゃんが......!急いで救急車を呼ぶと、脳卒中と診断され、そのまま入院に。初めての脳卒中、入院生活——。いつでもポジティブな母しゃんと私たち家族の笑って泣ける闘病生活を、コミックエッセイでお届け!
<著者紹介>
ぴかりん昭和63年4月17日生まれ。沖縄(父)と埼玉(母)のハーフ。両親は離婚済み。弟大好き。着物、がま口、お絵かきが好き。大学卒業後、神津島で3年間過ごす。東京23区外の実家に戻り、母の脳卒中や父の危篤を経験する。毎日ポジティブに生きたい。好きな言葉は「今日もしあわせ」 -
まだ大丈夫と思いたい。
でも、知っておけば準備できる。
高齢者認知症外来・訪問診療を長年行ってきた専門医が
「認知症の進行速度」「異常行動への対応法」など
認知症の介護世代へ、覚悟と準備とアドバイスを具体的に教える。
CONTENTS
・バーチャル認知症外来
・高齢者の幼児返り
・デイサービスに行く? 行かない?
・メンタル症状と認知症
・認知症を予防するには
・認知症を疑う症状
・認知症高齢者の在宅介護
・日常生活のほっとアクセント など
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