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『エッセイ、角川文庫、佐藤愛子(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~13件目/全13件

  • 374(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    心の痛手が貴女の人生を豊かにするのです。愛子女史による人生論エッセイ!

    「自分は全然わるくないのに、男のせいで、こんなに苦しめられている……」女は被害者意識が強すぎる。失恋が何ですか。心の痛手が貴女の人生を豊かにするのです。痛快、愛子女史の人生論エッセイ。
  • 418(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    直情径行も立派なコミュニケーション・ツールである

    「いくつになってもすぐに興奮して我を忘れる癖が私にはある。それともうひとつ、いくつになってもベールをかぶせてものをいうことができない。心にないことはいえない、というのは子供のうちは美点だが、おとなになると欠点だと、よく人から教えられた。しかし教えられれば教えられるほど、ますます直情径行になって行く」と自戒する憤りの愛子が、自分で冒険を回避し、ノンベンダラリと平穏無事に生きて、生甲斐がないとボヤいている現代人にみまう、元気いっぱいのカウンターパンチ。愛子女史の痛快・人生論エッセイ。
  • やっぱり黙ってはいられない。正義のエッセイ、第4弾

    忙しい日常生活の中で出遭う様様な疑問や出来事(ハプニング)。見て見ぬふりをしたり、流されてしまったりすること、ありませんか? それが一番楽なことだと知っているから……。そんな生き方に活を入れるべく、愛子女史の御登場。不器用だけれどまっすぐな視点で、社会、教育、恋愛……私達の身近なテーマを痛快に斬りまくります。怒り、笑い、涙、そして人生の機微をたっぷりと堪能させてくれる、好評エッセイ「こんな…」シリーズ、第4弾!
  • 506(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    怒って、怒って…ついに男女の真実を穿つ名言となる

    「オトコとオンナが豆炒(マーメイリ)!」男女共学、16年間の豆炒が女を強くした。いかに男というものは意気地なしであるか、カッコをつけたがるか、バカげているか、不マジメであるか、秀才は秀才なりに、劣等生は劣等生なりにおかしい。そんな男のすべてを女はくまなく見た。男も同様である。そよ風のように美しきものであった筈の女は、荒々しく猛く、イジワル、美人は美人なりに、不美人は不美人なりに厄介である。お互いに正体を見、お互いラクな姿勢でやって行こうということになったら、その結果として女は強くなった。いまや、天下の大勢は、女と男の力関係を逆転させた。
  • 418(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    小さな冒険、大きな怒り。爆笑必至のルポルタージュ

    万博のレポーター役――4分きっちりにおさまる感想を言うために夜中の2時まで練習したが、「いいです、結構です、すみません」が口癖のテレビ局の人に2分で突然カットされ、怒り心頭!! パトカーに同乗――からんでくる酔っ払いをいい加減にあしらったら、パトカーのナンバーを控えて110番に通報される?見聞きするにつけ、おまわりさん稼業にいたく同情!! その他、美の殿堂、ラブ・ホテル、ピンク映画、お化け屋敷など軽佻浮薄な現代の世相を探訪する、爆笑ルポルタージュ。
  • 462(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    この“女っぷり”が男性読者にも魅力なんですね

    男と女を分析すれば、一所懸命、一心不乱。必死のところに女のユーモアが生まれ、間が抜けたところに男のユーモアが生まれる。愛の戦いがすんで日が暮れてしまった今、かつての愛を顧みれば、苛立ち、不安、迷いのひとつひとつがみな他愛のないものだったような気がする――。痩せても枯れても女一匹、誇り高く、激しく生きてきた、その小気味よさが著者の面目躍如の痛快エッセイ。
  • 嵐を呼ぶ作家か。北海道での新たな日々が始まる

    北に日高山脈、南に太平洋、その間に広がる牧場と荻伏の集落。それらの景観を居ながらにして一望におさめる土地、北海道浦河町に家を建て、1年の3分の1を過ごすことにした。齢54歳を数え、色恋沙汰もやみ、借金も返し、漸く静謐の日々が近づいたかにみえた――。が、今度は先祖の霊の面倒をみなければならないという。相も変らず波乱にみち、孤軍奮闘の日々を描く、著者の面目躍如の痛快エッセイ。
  • 462(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    著者のとまどいも憤りも、私たちへのメッセージ

    昔、小学校で学んだ修身の、「嘘をつくな、正直に生きよ。他人を思いやり、親切にせよ」などという訓(おし)えは、すべて、この世を生きる上で不便きわまるものとなってしまった。いつのまにか常識の概念が変貌し、新常識なるものが生まれていたのだ。「約束」はただの「挨拶」!?――これ新常識。厄介な世の中を、どんな風に生きたらいいのか、憤りつつ本音を綴った、ユーモアいっぱいの痛快エッセイ。
  • 462(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    顧みれば波乱の年月。こんな人生論もありでしょう

    私の人生に人より波乱が多いのは無計画性にあるのかも知れない。計画に従って日々を着実に押し進めて行くということは、考えただけでも気の遠くなるような気がする。その程度のことで気が遠くなるような気持になるくせに、人の目から見れば気の遠くなるような異常事態を平気で生きている。徹底的に無計画でここまで来れば、無計画の人生もまた面白いですよ、ということも、平気でいえる。これを言いかえればグウタラの人生ともいう。愛子のすすめるこんないき方をどうぞ。
  • 418(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    断罪ではありません、日本男児への叱咤激励です

    すえ膳くわぬは男の恥、亭主の好きな赤烏帽子、悪妻は六十年の不作、悪女の深情け――と、わが国の格言古語の数々を考えてみると、かつての男が、いかに身勝手な屁理屈をこねて、女に相談もせずに、次々と格言を作っては女をごまかしてきたか!がわかる。今や、すべての格言古語は雲散霧消して、男の権威は地に落ちた。軽佻浮薄は現代のならいとはいえ、世の男性諸氏は、昔に比べ余りに容貌にこだわりすぎる。つまらぬ見栄をはりすぎる。変にオトナぶりたがる……。それらの一つ一つに例をあげ、日本男児としての心得をユーモラスに訓戒する、男性必読のエッセイ。
  • 462(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    著者の災難は降り掛かるものか招き寄せるものか…

    世の中には、知らず知らずのうちに、災難がむこうからやってくる人がいる。次から次へとトラブルに見舞われる人がいる。普通の生活がしたい。平穏な生活を送りたい。しかし……。生活のなかにひそむ、無理難題、不条理に著者の怒りが爆発!! 退屈している人に贈る、超面白スーパーエッセイ。
  • 462(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    愛子センセイの珍しくも穏やかな、北海道の日々の記

    この町は北海道の南、歌で有名な襟裳岬に近い、牧場と漁業の町だ。町の中心から西の外れにある百戸ばかりの漁師の集落に、私は夏の間だけ暮している。私の家は、その集落を守るように切り立っている草山のてっぺんにある。だから、私は「山の上のセンセエ」と呼ばれている。この町に何人かの親友ができた。この町の隣の隣のそのまた隣町あたりにも親友ができた。この町の素朴な人情は、センセエをびっくりさせるばかりである。そしてセンセエはそんな人たちが大好き!「山の上のセンセエ」の愉快な日々を描くぽっかぽかエッセイ。
  • 418(税込)
    著者:
    佐藤愛子
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    分かり合うことを失った現代の悲劇を説く辛口エッセイ

    「人間の誇り」は、今や現実生活の幸、不幸の前には一文の値うちもないものになってしまった。「価値の多様化」といわれた時代は過ぎて、「感受性の断絶」というべき時代にまで進んで来た。いやな男に操を奪われて自害する娘がいたら、今や彼女は同情されずにふしぎがられるだけだろう。主婦売春は我身を犠牲にして家庭を守ったと同情されてもである。我々の不幸は、わかり合えない世代が雑居していることだ。わかろうとしてもわからない。わからそうとしてもわからせられない。わからそうとすることがどだい無理なのだ。昭和の時代を見つめる愛子女史の辛口エッセイ。

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