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『エッセイ、2週間以内、雑誌を除く(文芸・小説、マンガ(漫画))』の電子書籍一覧

1 ~32件目/全32件

  • 日本最古の鬼伝説が残る鳥取県伯耆町を舞台に繰り広げられる、悲しみの連鎖を断ち切るための現代の鬼退治物語。

    高校の授業をサボり金森瑛麻が向かう先は、楽楽福神社。ある日ここで出会ったのが、古代より荒ぶるモノ達を鎮める集団に属していた、百々山汰一郎だった。これを機に瑛麻の日常が大きく変わり、禍々しい気を追いかけた先でタイムスリップし、現代に戻れば鬼と対峙することに。日本最古の鬼伝説が残る鳥取県伯耆町を舞台に繰り広げられる、悲しみの連鎖を断ち切るための現代の鬼退治物語。
  • 陸上自衛隊の特殊部隊、特殊作戦群の創設者にして初代群長を務めた著者による、「日本人であること、戦うこと」についての魂のエッセイ&論考集。
    「ストライク・アンド・タクティクス・マガジン」の5年間にわたる連載コラムに加筆修正を施して、戦後レジームが崩壊し続ける今、世に問う。
    その構成は、
    「前半は、俺の生き様を通じて体現してきた俺の考えを書いた。
    後半は、今何が起きているのか。何故そうなったのか。
    そして、どうすれば先祖がつくり上げ守り抜いた大切な日本を自分の力で保全し再生できるのか。
    そうしたことに関しての俺の見方と、これから俺が何をしようとしているのかについて書いてある」(「はじめに」より)。

    グローバリズムが幅を利かせ、歴史的文化集団である日本人であることまでを自ら否定しつつあるこの国の現状に警鐘を鳴らし、未来への道標を提示する1冊。
    ジェイソン・モーガン氏(麗澤大学准教授)激賞!


    【目次】
    1 日本の戦闘者
    2 サムライ
    3 大丈夫こそ救世主
    4 楠公
    5 「死」の捉え方
    6 国井善弥の生き様
    7 戦闘の指揮を執るということ
    8 「サムライ」たちの居場所
    9 特殊部隊創設へ
    10 グリーンベレー留学
    11 特殊部隊の訓練
    12 特殊作戦群の精神基盤
    13 隊員選考
    14 桁外れに凄い部隊
    15 依願退職
    16 明治神宮至誠館
    17 武道精神を通じての国際交流
    18 拉致被害者救出作戦
    19 憲法を起草する会
    20 「熊野飛鳥むすびの里」の理念
    21 「熊野飛鳥むすびの里」始動
    22 日本のほんとうの敵
    23 ロシア―ウクライナ紛争の真実
    24 戦略
    25 今、ここが戦場だ
    26 先人たちの偉業
    27 国際特殊作戦部隊会議
    28 自ら考える
    29 クリミア・モスクワ訪問①
    30 クリミア・モスクワ訪問②
    31 クリミア・モスクワ訪問③


    【著者プロフィール】
    荒谷卓(あらや・たかし)
    元特殊作戦群群長。
    昭和34(1959)年、秋田県生まれ。東京理科大学卒業後、陸上自衛隊に入隊。
    第19普通科連隊、調査学校、第1空挺団、弘前第39普通科連隊勤務後、ドイツ連邦軍指揮大学留学。
    陸幕防衛部、防衛局防衛政策課戦略研究室勤務を経て、米国特殊作戦学校留学。
    帰国後、特殊作戦群編成準備隊長を経て特殊作戦群群長。平成20(2008)年退官。
    明治神宮武道場「至誠館」館長を経て、平成30年、国際共生創成協会「熊野飛鳥むすびの里」を開設。
    著書に、『戦う者たちへ』(並木書房)、『自分を強くする動じない力』(三笠書房)、共著に『日本の特殊部隊をつくったふたりの“異端”自衛官』(小社刊)などがある。


    発行:ワニ・プラス
    発売:ワニブックス
  • 自分と子供の境界がわからなくなってしまった。

    希望、期待、焦燥、苛立ち、妬み...。
    激化する中学受験を舞台に親子の葛藤を描くセミフィクション。

    自分がかつて諦めた中学受験を、一人娘の綾佳に挑戦させることにした真澄。小学4年生から中学受験用の塾に通わせるものの、綾佳の成績は伸び悩むようになり、目指していたクラスに上がれないまま受験生最後の年を迎えることに。
    そんな中、同じ塾に通っていて、綾佳より下のクラスにいたまりんが同じクラスにあがってくる。純粋なまりんとその母親のかなえに段々焦りと苛立ちを覚える真澄は、中学受験を諦めた自分と綾佳を重ねてしまい、綾佳に強くあたるようになってしまう。
    一方、同じ塾に通う成績優秀な優也の母・潤子は、夫が自分の出身校に入れることにこだわっていることに疑問を感じながらも、自身も学歴コンプレックスがあり、息子を守り切れないでいる。
    我が子を信じ、子供の勉強に伴走していたはずが、己のトラウマやコンプレックスとの闘いにまで発展していく中学受験。母親たちの葛藤と、それを乗り越えるまでを描いたセミフィクション。

    【解説】
    吉田たかよし(医学博士・心療内科医師) 著書『「受験うつ」どう克服し、合格をつかむか』など

    【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
    「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    陸中海岸浄土ヶ浜に家族と訪れた際、伝説の守護竜を彷彿する竜雲に人生で初めて出会い、驚嘆し、それから竜雲の虜になりました。
    守護竜は、あらゆる生き物の中で至高の存在とされ、幸運、守護のシンボルとされています。
    また、竜雲は竜神様といわれ、幸運の前兆とされています。そして、竜神様は地球を守護し、天候、潮流、地熱を操れる水の神様であるといわれています。

    浄土ケ浜は、白い流紋岩で形成され、近くに竜神崎展望所があり、眼下には竜神埼、龍神神社があります。まさに、一帯は神が住む世界を彷彿する、浄土の世界です。

    お話しは首長竜雲と出会い、驚き、存在を知った時からスタートします。
    竜雲を人生初にして捉えることに成功し、その貴重な出会いの瞬間を皆さんにお伝えできることは、まさに奇跡に近いです。そして皆様も浄土ケ浜を訪れ、幸運を授かるためにも、ぜひ「浄土ケ浜と守護竜」一読されることをお勧めいたします。
  • ◆ふらんす堂電子書籍1000円シリーズ

    ◆第五句集
    2012年以降の作品から360句を収録した第5句集。

    句集名の『朝晩』は、文字通り朝と晩であるとともに、いつも、常々、日々の暮らしの中で、という意味合いが込められている。

    ◆自選一二句より
    妻来たる一泊二日石蕗の花
    雪降るや雪降る前のこと古し
    葬送の鈸や太鼓や山笑ふ
    夕空は宇宙の麓春祭
    レタス買へば毎朝レタスわが四月
    飯蛸やわが老い先に子の未来
    松蝉の声古釘を抜くごとし
    月涼し配管老いし雑居ビル
    めらめらと氷にそそぐ梅酒かな
    ひぐらしや木の家に死に石の墓
  • 試合中のケガがトラウマとなって、思うようなプレイができなくなってしまったバスケ少年・ミキネの前に、空から女の子が舞い降りてきた!?
    その子は、自分は風を治める女神「級長戸辺命(しなとべのみこと)」と名乗り、ミキネにちょっかいを出してきて……。
    神話の国・伊勢を舞台に、かなりキュートでちょっぴりワガママなシナトベ様に、ミキネは振り回されっぱなし!?
  • 嫁いでいくおまえに、親としてこれだけは言っておきたいことがある……藤本義一が愛娘に宛て、あふれる父の想い切々と綴った書簡集。

    嫁いでいくおまえに、親としてこれだけは言っておきたいことがある……藤本義一が愛娘に宛て、あふれる父の想い切々と綴った書簡集。結婚とは、男とは、夫婦とは、家族とは、愛とは、幸福とは、そして人生とは……。生き方についての深い知恵と、温かなやさしさでいっぱいのメッセージは、親子でぜひ一緒に味わってもらいたい。
  • 偏差値38のヤンキー高校から2浪の末、立命館大学に入学。浪人中に身につけた「効率化」の思考の駆使し、在学中に公認会計士試験を突破。世界一の規模を誇る監査法人トーマツに入社も、投資や副業の方が効率的と悟り、3年ですぐに独立した著者による初の新書。そんな著者が、40代以降の読者に向けて「資産づくり」というゲームを勝ち抜くための11のルールを明かす。
  • 古今東西の文学を自在に横断しながら、文学とは何か、言葉とは何かを解き明かし独自の文明論に至る、吉田健一随筆の真骨頂。
  • 1,430(税込)
    著:
    カレー沢薫
    レーベル: ――

    公の場で語ることはなかなかできない「下ネタ」。そんな「下ネタ」を徹底的に掘り下げ、古今東西、あらゆる「下ネタ」を語り尽くし、「下ネタ」の概念を変える!
    品格のあるアップデートされた「下ネタ」が、人生の大いなる息抜きになる!
    人気漫画家であり、そのエッセイもまた多くのファンを持つカレー沢薫ならではの文章とイラストで、日常生活において興味はあるが、接することの少ない「下ネタ」が、この一冊ですべてわかる!
    古き良き「下ネタ」から、現在最新の「下ネタ」まで、すべてを網羅し、読めば豆知識として語れるようになるかも。老若男女を問わず、心から爆笑できるカレー沢薫の最新刊。

    【著者について】
    カレー沢薫(かれーざわ・かおる)
    1982年生まれ。無職の漫画家・コラムニスト。2009年に『クレムリン』でデビュー。漫画連載以外にも多くのコラムを執筆。主な著書は『ブスの本懐』(太田出版)、『負ける技術』(講談社文庫)、『いきものがすきだから』(日本文芸社)など。趣味はエゴサーチと課金。人妻。
  • バカがいるのではない、バカはつくられるのだ! 人気サイエンス作家がバカをこじらせないための秘訣を伝授。学生にも社会人にも効果テキメン! カタいアタマをときほぐすやわらか思考問題付き。新装版。
  • ダチョウはホンマにアホな鳥。でも地球を救ってくれるんです――。家族が入れ替わったことにも気づかないほど鈍感力が高いが、卵から取り出す抗体は感染症予防やがん治療、メタンガス削減に役立つとされ、世界中の企業が熱視線を送る。「ダチョウ博士」と呼ばれる著者が面白すぎる生態から抗体の最新研究までを説く、爆笑必至の科学エッセイ!
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    積読・ジャケ買い当たり前女子に贈る
    飾りたくなる読書エッセイ
    読めば本がもっと好きになる——

    Instagramで人気急上昇中の読書インフルエンサー
    大島梢絵さんの初著書となる読書エッセイ。
    本の読み方や選び方、おすすめ本をたっぷり収録し、
    カジュアルな読書論としてまとめました。
    イラストは、のりcorinさん。
    本にまつわるさまざまなシーンが大人かわいく描かれています。

    読書初心者には、本好きさんになる出会いの一冊に。
    本好きさんには、もっと本が好きになる一冊に。
    読書家さんには、やっぱり本が好きだと再確認できる一冊に。

    読書を始めたい方へ、本好きの方へ、読書から遠ざかっていた方へ、
    ギフトにもおすすめです。


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    「活字だらけの本は、わたしには読めない」
    人生の大半を、そう思って生きてきました。
    小説を読むなんてことはめったになく、
    本屋は用事がなければ行かない場所でした。

    でも、どうやら本は、もっと気軽に読んでいいみたいです。
    最後まで読みきる自信なんて必要ないし、
    買ったのに読まないのはダメだとか、
    堅苦しいルールなんてものはありませんでした。
    自分の好きなように読んで、ラフに楽しめばよかったんです。
    鼻歌を歌っちゃうくらいの何気なさで──

    (はじめにより)
    ---------------------------------------------------------------------


    【目次】
    はじめに
    Part1 本はもっと気軽に読んでいい
    Part2 読みたい本の見つけ方
    Part3 わたしの本棚
    Part4 読書記録
    おわりに
    この本のなかで紹介した本

    コラム 本にまつわる○○派/本好きの会/我が家の本棚


    【注意事項】
    本書は特色インキを使用して印刷しています。Kindle版では実際の本と色味が異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
  • 十七でイタリアに移住、未婚で出産、育児をしながら漫画家デビュー、イタリア人と結婚し世界を拠点に生きるヤマザキマリ。けれど、そんな規格外な母の息子として生まれたデルスは〝世界転校〞を繰り返し、繊細な子供心は縦横無尽にかき乱されて ――。母である前に一人の人間、家族でも、各々一人の人間であれ!「地球の子供」を育てる人間讃歌エッセイ。
  • 女の虚栄心、女の可愛さ、女の感覚、女の愛のかたちなど、女の生態の不思議さを鬼才・藤本義一が快刀乱麻に綴る異色の女性論。

    「かつて女性は太陽だった」。惜しみなく男たちに希望と光を与えてくれた女たちは、いったいどうしてしまったのか? 本書は、女の虚栄心、女の可愛さ、女の感覚、女の愛のかたちなど、女の生態の不思議さを鬼才・藤本義一が快刀乱麻に綴る異色の女性論である。本書を読めば、女は図星をつかれて大笑いし、男は心の中でひそかに快哉を叫ぶことであろう。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    独身は麻薬(シングルイズドラッグ)!? 結婚したい女性が知らず知らずのうちにやってしまう「プロポーズされない理由」を、独身チキンレース爆走中の“未婚のプロ”ジェーン・スーが徹底解説。女性はもちろん、複雑な女心を知りたい男性も必読の人間洞察エンターテイメント。「負け犬の遠吠え」現象から10年。女性の人生に新たな選択肢を与えた“逆”結婚指南書!
  • 私の打ち明け話


    この歳になって気づいたこと、私だけが知っているあの人の素顔、
    あの男性との恋の顛末を、この機会にすべて語ってしまおう。

    「豊饒な孤独」を生きる女の人生賛歌、全18話。

    【この本に登場する人たち】
    鶴田浩二さん/萩原健一さん/中曽根康弘さん/石原慎太郎さん/小田実さん/瀬戸内寂聴さん/原田芳雄さん/佐田啓二さん/中井貴一さん/三國連太郎さん/佐藤浩市さん/小津安二郎さん/美空ひばりさん/松山善三さん/大野良雄さん/力道山さん/川端康成さん ほか
  • 「幸せってそもそも何でしょう? 59年間生きてきてわかった、幸せっていうのは、つまりこういうことじゃないか。こういう考え方をしたら自分にとっての幸せがどういうものかわかってくるはず。ということを、お話ししてみます。」吉本ばなな


    幸せはオーダーメイド。
    いつでも、自分に合わせた形で取り出せる。

    ・何が耐えられて、何が耐えられないか。自分の体のセンサーを信頼する
    ・周りに合わせながらも「自分は本当はこう思っている」ということはわかっておく
    ・普段は仮面をかぶって、自分らしさは家族や友人など少数の人に発揮する
    ・シュミレーション通りに行かないことを情熱を持ってどんどんやってみる
    ・誰と何をしたか、いちいち人に言わない。自分しか知らないことを作る
    ・弱っている時は、優しい言葉で話せる人、気持ちが安らぐ人と過ごす
  • シリーズ2冊
    1,760(税込)
    著者:
    椎名誠
    出版社: 集英社

    シーナ、78歳。よろよろと生還す。

    後遺症、進む老い、進まない原稿、募る一方の失踪願望……
    サイアクときどきサイコウの、ある1年の記録。

    新型コロナ感染後、生死をさまよい退院するも、しつこい後遺症に悩まされる日々。旅には出られず、友と生ビールは遠く、自らと向き合えば今までと何かが違う――。
    若き頃から抱える“失踪への衝動”を携えてシーナが放つ、パンデミック下の1年の記録。
    〈WEB-MAGAZINE集英社 学芸の森〉で好評連載中の「失踪願望。」、2021年4月~2022年6月の日記に加え、壮絶書き下ろし「新型コロナ感染記」、盟友・野田知佑氏ら、自らの人生に大きな影響を与えた男たちへ捧ぐ「三人の兄たち」の2編を収録。

    「自分の日記なのに興味深い……浦島太郎的な気分である」

    【日記の見出しより】
    カニカマ、骨折、コルセット 海苔弁、コロナ、Xデー 禁酒、漂流、金メダル 相棒、オアシス、後遺症 返納、お帰り、おとなり座 衆愚、減薬、初投票 講演、ブンガク、紅葉狩り 族長、満月、ガイコツテレビ 夫婦、胃カメラ、あすなろ忌 冬ウツ、貧困、ウクライナ SF、寅さん、失踪名人 通院、タケノコ、春の海 東北、賢治、初シュジュツ アオムシ、生還、誕生日
  • 2,090(税込)
    著:
    三宮麻由子
    レーベル: ――
    出版社: 早川書房

    このレトルト食品の中身はカレー、それともシチュー? マンションの掲示板には何が書いてある? 目の見えない人の日常には困りごとがいっぱい。それをスマホの進化が支えています。エッセイストの著者が「相棒」との発見に満ちた日々を生き生きとつづった一冊。
  • SNSで大反響! 多様性の時代の新エッセイ集

    29歳で移り住んだニューヨーク。
    言葉も、これまで培ったスキルも通じない日々。
    そんな中、大切な人たちと繋がらせてくれたのは
    心の底にしまい込んでいた自らの美意識だった。
    「本音をインターネットに置いておいて、本当に良かった」――

    世界の諸問題への視点、生活への美意識。
    総フォロワー数15万人超のSNSで、独自の視点が信頼と感動を呼ぶ
    文章を発信し続ける著者のデビュー作。

    noteで大反響を呼んだエッセイに書き下ろし6編を加えた
    新世代エッセイ集。

    解説・谷川嘉浩(哲学者)。

    ※この電子書籍は2021年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • 生誕100年――高峰秀子が大切にしまっていたものとは? 

    昭和の大女優は、夫との慎ましやかな日常を何より大事にした。数々の思い出と宝物が詰まった引き出しを開けていく、珠玉のエッセイ。

    「いつ死んでもいいように」クローゼットの引き出しには〈カシミアセーター〉〈タキシードの小物〉などと書いた小さな紙片を貼り、一目瞭然に分類していた。台所、食器棚、鏡台にも、好みにあったものだけが収まっていた。でも一番美しかったのは、高峰秀子という人間が持つ“引き出し”。名女優との忘れがたき思い出を、養女が綴る。

    ※この電子書籍は2015年4月にマガジンハウスより刊行された単行本の文春文庫版を底本としています。
  • 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』の大人の続編本!

    「自分が生きやすい」社会に必要なのものとは?
     感情的な共感の「シンパシー」ではなく、
    意見の異なる相手を理解する知的能力の「エンパシー」。
    この概念を心理学、社会学、哲学など様々な学術的分野の研究から繙く。
    うまく活用するために、自治・自立し相互扶助のアナキズムを提唱。
    新しい思想の地平に立つ刺激的な一冊。

    他者はあまりに遠い。“共感”だけではたどり着けない。
    ジャンプするために、全力で「考える」知的興奮の書! 
    ――東畑開人

    ※この電子書籍は2021年6月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
  • いざ中国で暮らし始めてすぐに、私は「同じお箸の……」という考えは甘かったということに気づかされた。私は、広州の食生活に馴染む自信があった。しかし、その自信を、「洗面器ご飯」は一瞬のうちに木っ端微塵に打ち砕いた。そして「洗面器ご飯」は、中国の普通の人たちが、私をぎょっとさせ、戸惑わせるまさに序盤戦だった。(本文より)
     ガイドブックでちょっと仕入れた情報程度の知識しかなかった著者が、奮起して「犯罪のるつぼ」と言われる中国広東省広州市の町中へ引っ越し。そこで出会った人々、食べ物、文化とは。中国ならでは就職事情、美容整形、結婚観やセックスにまつわるエピソードまで……。大発展を遂げた現在とは全く異なる1998年当時の風俗を記録した広州滞在記。

    ●一条さゆり(いちじょう・さゆり)
    エッセイスト、踊り子。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。ピンク映画を中心に女優として活躍後、1986年にストリッパーに転身、二代目・一条さゆりを襲名した。踊り子業の傍ら、足繋く香港に通い、香港映画や街ネタについて執筆するようになる。1998年には中国・広州へ留学。その経験を活かして新聞・雑誌へ寄稿する他、『香港的電飾』(筑摩書房)、『中国洗面器ご飯』(講談社)等の著書も多数。また、香港の新聞「明報」「蘋果日報」には中国語のエッセイを連載した。2008年に帰国後、踊り子たちの衣装制作や振付指導などで現在も業界に携わっている。
  • 1,540(税込)
    著者:
    浜竹睦子
    レーベル: ――

    ――ただただ、サウナが好きなんです。

    サウナブームが続く中、女性サウナーが増えています。近年では、女性専用の完全個室サウナがオープンし、各地の男性専用施設でレディースデーが開催されるなど、かつては「男性の趣味」とされたサウナは今や女性にとっても身近な癒し空間となっています。

    本書は主に「ひとり黙々と楽しむ女性サウナー」に向けた本です。絵日記のように描きためたサ活イラストには、サウナをより深く味わうための偏愛エッセンスがぎゅっと詰め込まれています。厳選された37施設を紹介するだけでなく、「サ旅バッグ大解剖」「サウナde珍プレー」などのコラムも充実。

    緻密な観察と生身の体験による「みっちりイラスト」に骨の髄までひたってください。これからサウナを楽しみたい人にもおすすめの一冊です。
  • シリーズ2冊
    800880(税込)
    著者:
    春風亭一之輔
    レーベル: 朝日文庫

    落語の本編に入る前の「まくら」を文章にしてみたら……。気鋭の噺家・春風亭一之輔初のエッセイ集がついに文庫化。「税金」「忖度」「相撲」「マイナンバー」「〇〇ファースト」など、100のお題に応えて綴られたまさに読む「まくら」。ご子息による特別解説付き。
  • ひょんなことから前世が気になって占いへ行く。そこで占い師に「前世は宇宙人」と言われ…!?
    実際にあった出来事を漫画にしてみました。
    ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。


    ※本作はぴょこっとついんて!の個人誌作品の電子書籍版となります。【13ページ】
  • 人間は愚かな生き物だ―

    人類がどれだけ進化発展しようともバカでマヌケな生き物であることは古今東西変わらない。

    痴漢・ストーカー・のぞき・盗撮…
    非道で私利私欲に走った犯罪者たちのバカでマヌケでちょっとエッチな犯行の数々を紹介していく!
  • 『ダッシュ勝平』『F エフ』の六田登が描く短編集
    これは実話かフィクションか!?
    自らの生い立ち、家族、ペット……身の回りのすべてが“ネタ”になる。
    わずか4ページの起承転結、押し寄せる笑いと引き際の潔さが
    たまらなくクセになる。
    ある著書で「自分と向きあう」それが創作の出発点だ!…と
    書かれていたが、まさにそれを体現した作品である。

    追加作品4話に加え、Bonus trackとして『愚かめし』を収録。

    ――CONTENTS――
    1.こわい人/2.オカン/3.眠れる人/4.路上の人/5.妖しき人/ 6.国分寺/ 7.ヒッチハイク/ 8.天狗様/9.池袋7時50分/ 10.こんな夢を見た/ 11.ネコが死んだ/ 12.ギャンブラー/ 13.顔/ 14.境界/ 15.蝉/ 16.お隣さん/ 17.どこまでさん/ 18.悪人/ 19.ヒーロー/ 20.アイドリングライフ/ 21.イヨちゃん/ 22.プロフェッショナル/ 23.さよなら計画/ 24.独り暮らし/ 25.ドランカー/ 26.その男/ 27.アングリーフェース/ 28.遠き声/ 29.逆襲/ 30.淀む瞳/ 31.まずい飯/ 32.愛しのピーちゃん/ 33.老人と孫/ 34.山羊の眼/ 35.編集長/ 36.予知夢/ 37.無垢の娘/38.水辺の女/ 39.天使の居場所/ 40.真実の人/ 41.ハイハイ婆ちゃん/ 42.死ぬ瞬間/ 43.おもてなしの人々/ 44.危険な子供/ 45.恩師/ 46.ありふれた怪談話/ 47.2時間後の未来/ 48.都市伝説/Bonus track.愚かめし
  • 自分らしさの見つけ方がわからない人に贈る、ありそうでなかった感性の本。

    この本は「感性を磨くこと」を目的としているが、 自分をよく知り、同時に自分のことをもっと好きになるための1冊でもある。

    例えば、流行っているものではなく自分に似合う服に身を包み、背筋を伸ばせること。
    例えば、心にじんわり染み入る、元気をチャージしてくれるお店や場所を持っていること。
    例えば、世間の評価に流されず、今の自分に必要な本を選べること。

    そして例えば、自分が心地よく感じているもの、大切に思っていることや、
    本当は心に大きく負担になっていて、遠ざけたいこと。
    それらひとつひとつを五感ぜんぶで味わい、他人に遠慮せずきちんと表現すること。

    それらがきっと感性を磨くこと、ひいては自分を好きになる練習になる。
    本書はそんな「ちいさなTodo」を詰めたアイディア集のような1冊だ。

    ――古性のち
  • シリーズ4冊
    0803(税込)
    著:
    佐藤愛子
    レーベル: 小学館文庫
    出版社: 小学館

    映画化決定でふたたび話題沸騰!

    2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。

    小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!

    ◎安藤優子さん
    「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」

    ◎瀬戸内寂聴さん
    「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」

    ◎辻村深月さん
    「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」

    ◎又吉直樹さん
    「本を読んで、久しぶりに笑いました!」

    2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様”は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。

    ※この作品は単行本版として配信されていた『九十歳。何がめでたい』 の文庫本版です。
  • 10万人の読者の心をつかんだ珠玉のエッセイ! ―1600字に綴られた物語―84編・復刊!

    ベストセラー『日本一心を揺るがす新聞の社説 1・2』待望の新装・復刊!
    創刊32年!
    人生が前向きになる「講演記事」と珠玉のエッセイ「社説」を掲載する異色の全国紙『日本講演新聞(前身:みやざき中央新聞)』
    10万人の心をつかんだ「社説=1600字に綴られた珠玉の物語」84編!
    ───
    発刊以来およそ30年の月日が流れました。
    事件・事故といった記事を捨て、人生が前向きになる「講演記事」だけを載せていた『みやざき中央新聞』は、じわじわと県外に広がリ、やがて47都道府県すべてに読者を有する全国紙になリました。
    そして令和2年、新聞の名前を『日本講演新聞』に改名しました。
    この新聞には講演記事ともう一つ、他のメディアにはない魅力があリます。
    それが、手前味噌で恐縮ですが、社説らしくない「社説」です。
    毎週、前向きで、心温まるメディアとしての主張を独特な視点で展開しています。
    (著者)

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