『ノンフィクション、アスリートの視点 スポーツを”読む”フェア(実用、新書)』の電子書籍一覧
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北極冒険家が綴る、極上ノンフィクション!
TBS「クレイジージャーニー」などで大注目の北極冒険家・荻田泰永。
北極点無補給単独徒歩の挑戦や南極点無補給単独徒歩到達など「三大冒険録」を通じて、
自由の本質、さらにはリスクマネジメントや資金調達といった冒険の“リアル”を伝える。
<目次>
■序
■第1章 冒険と無謀の狭間 ‐北極点無補給単独徒歩の挑戦(二〇一四年)
■第2章 未知への憧れ ‐カナダ~グリーンランド単独行(二〇一六年)
■第3章 資金の壁 ‐南極点無補給単独徒歩(二〇一七~二〇一八年) -
熾烈なサバイバル環境に飛び込む前に、選手にはやるべき「準備」がある――
多くの選手が海外移籍を夢見ながら、早期帰国を余儀なくされるケースも多い。「成功」の定義はそれぞれでも足掛け11年、海外でプレーしてきた著者だからこそ伝えたいことがある。
契約をクラブ側と締結する時、気を付けなければいけないのは「サインをするまでは分からない」ということ。単に「いいオファーが来ている」というレベルの話は山のようにある。それを信じて、ぬか喜びして、話がまとまらなかったというのは日常茶飯事。(略)自分にも、そんなことが何度かありました。最たる出来事がサンテチェンヌへ行く前に降って湧いたPSGとシュツットガルトへの移籍話でした。(第一章)
次々と環境を変えていっても、やはり大事なのは、「最初の入りを失敗しない」ということ。(略)自分がいない状態のチームが結果を出してしまうと、もう入り込む余地がなくなってしまう。そうなる前に周囲の信頼を勝ち取ること。重要なポイントだと思います。(第一章)
異国で言葉の壁にぶつかることは頻繁にありますが、一番困るのが、ケガや病気になった時だと思います。(略)どういう治療を受け、どういうリハビリを進めていくのかは国やチーム、ドクターによっても考え方が異なる。言葉が分からないと、細かいニュアンスまでは伝えられないですし、相手の言っていることも分からない。(第二章)
海外移籍に踏み切るに当たって、1つ考えなければならない重要なポイントと言えるのが、家族の問題です。(第四章)
日本人が得意とする華麗な足元の技術やパスワークがなかったとしても、それだけで「レベルが低い」「格下」と断定してしまうのは、やはり違う。(第五章)
「年齢や属性が自分の身を守ってくれない世界で生き残るには、自分の力を見せるしかない――」
三浦知良氏 推薦! -
山際淳司が描いた衣笠祥雄、星野仙一らレジェンドの横顔。再編集版で復刻。
タフな男であるはずだった。
ちょっとぐらいの骨折なら、
何もいわずにゲームに出ていくような男だった。
そしていつものようにプレイして、
けろりとしている男だった。
“鉄人”にふさわしいエピソードをいくつも残していた。
その鉄人の、心の内側は、
とてもナイーブで傷つきやすく、繊細だった。
それが見えたとき、
人はこの鉄人を好きになるのだろう、と思われた。
(「バットマンに栄冠を――衣笠祥雄の最後のシーズン」より)
衣笠祥雄、星野仙一、根本陸夫、東尾修、荒木大輔、落合博満、田淵幸一、江夏豊。
昭和のレジェンドの素顔に迫る、山際淳司・プロ野球短編傑作選。 -
挫折から這い上がる人間の壮絶なドラマ
瀬古利彦、サッカー日本代表、遠藤純男、ファイティング原田、新日鉄釜石、明徳義塾……。さまざまな競技から歴史に残る名勝負を選りすぐり、勝敗を分けた「あの一瞬」に至るまでの心の奇跡を描きだす。
※本書は二〇一〇年七月に新潮社より刊行された単行本『あの一瞬 アスリートはなぜ「奇跡」を起こすのか』を一部改題し、加筆・修正したものが底本です。 -
今、なぜカープに女子が集まるのか?その秘密と魅力に迫る!
今なぜか、女子がプロ野球団・広島カープに萌えている。彼女たちはいったいカープのどこに惹かれているのか?地元広島でカープを追い続けた著者が、赤い軍団の魅力と秘密に迫る! -
現役女性競艇選手の自伝。幼少の頃に受けた父親からの暴力、両親の離婚、賞金に惹かれて入った競艇の世界・・・人一倍の苦労を乗り越えてきた著者が、生きる勇気の出るメッセージを送ります。
お金も稼ぐ、結婚もする、子どもも育てる……。
多くの女性があこがれるすべてのことをやってのけるスーパーウーマンの半生をつづったものです。
彼女の成功の裏には、過去の苦労がありました。幼少のころに受けた父親からの暴力、両親の離婚、母との別れ、祖父母との貧しい暮らし、中学生時代からの新聞配達、挫折続きだった進路選択。それが「ボートに乗れば、年収1000万円!」というCMにひかれて入った競艇の世界で賞金6億円を稼ぎ出すまでになったのです。そんな彼女の原動力は、専業主夫となり妻を支える邦博さんのやさしさと子供たちへの無償の愛だそう。
彼女の強くかっこいい生き方から、勇気や生きるヒントがもらえる1冊です。 -
胸が熱くなるあの日あのときの野球ウンチク300連発!
胸熱くなる野球ウンチク300連発! まとめて語れば1千倍面白い名エピソードの数々を雲竹雄三が語り倒す、『うんちく』シリーズの決定版。漫画はあの『侍ジャイアンツ』の井上コオが熱筆。バンババーンと読め! -
直筆メッセージ入り色紙を抽選でプレゼント!! フィギュアスケーターとして2度オリンピックに出場した鈴木明子。彼女を励まし、勇気づけた「言葉」たちを、直筆メッセージでお届けします。
鈴木明子の直筆メッセージ入り色紙を、各1名の方に抽選でプレゼント!(2014年6月20日応募〆切)※本電子書籍の購入者のみ、応募できます。
摂食障害を克服して2度オリンピックに出場した鈴木明子。「ひとつひとつ、少しずつ」歩みを進め、多くの困難を乗り越えてきました。
壁にぶち当たったとき、あきらめず戦うことができたのは、彼女を励まし、勇気づける「言葉」があったから。
悩みを抱えている人、がんばっているのに成果が出ない人のために「鈴木明子の言葉」をピックアップし、彼女の直筆メッセージとしてお届けします。
<鈴木明子の言葉>
・大事なのは「自分に何ができたか」
・過去ではなく、未来を見る
・緊張するからいい演技ができる
・反省は、活用しないと意味がない
・毎日の積み重ねが心を育てる
・夢を見るだけでは願いはかなわない
・つらいのも苦しいのも、生きているから ...etc -
なぜ最後まで“生き残った”のは遠藤保仁だったのか?
34歳を迎えた遅咲きの天才・遠藤保仁が今なお代表で活躍できる秘密とは。アスリート然としないキャラクターや関係者が驚くメンタルコントロールなど、多くのテーマに満ちた遠藤を読み解く渾身ノンフィクション! -
タイガースまさかの大躍進! 藤浪、西岡、マートン・・・絶好調の秘密
ここ数年不振続きで開幕前はそれほど期待されていなかった阪神タイガースだが、ふたを開けてみれば巨人と首位を争う大躍進。チームの何が変わったのか。その秘密を元監督の岡田彰布が探る。
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