『講談社 ライトノベル作品コイン最大60%還元フェア、蘭の契り 青嵐編(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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鬼道修一が滅んだ翌年、縛魔師・真田光は、家族と離れ、祖父が住職を努める北斗聖宗の寺である満願寺に住み込んでいた。マンションで一人暮らしをしている相棒で恋人の千晶とは、微妙な関係を保ったままだ。そんな折、光は北斗聖宗からの命で、千晶とのコンビを解消され、新たな相棒と任務に。しかしその人物は、密かに光を狙っていた!! 揺れ動く、光と千晶の不器用な想い……。二人の心は、果たして通じ合えるのか。
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北斗聖宗の神社に幽閉されていた、亡き鬼道修一の娘、桐生小夜子が、南斗商会の残党の手によって拉致された。那智とともに、小夜子の捜索を命じられた千晶だが、恋人・光が小夜子に手紙を出していたことを松岡の口から知らされ動揺する。一方、光も、千晶の今の任務を知り、自分に話してくれなかったことに憤りを感じていた。ようやく安定してきた心が再び揺れる気配。千晶と光の思いをよそに事態は悪化する!!
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関西を中心として、霊力の強い人間や妖が行方不明になる事件が起きていた。人や妖を売買する闇業者の仕業と判断した北斗聖宗は、光と松岡のコンビに業者摘発を命じる。向かう場所は京都にある妖の歓楽街〈七つ木霊〉。松岡は闇業者、光は遊女的存在・色子の商品見本として無事潜入するが、成り行きで光だけが〈七つ木霊〉に残されることに。不気味な声を発する井戸、千晶によく似た妖狐・黒蘭。孤軍奮闘する光の運命は!?
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富士の五合目にある小御嶽神社の冥府への結界が破られようとしていた。冥府の奥底に潜むものは、はるか昔、北斗聖宗に封じられた銀鱗王と呼ばれる邪悪な妖。千晶と光のコンビは、社の結界を補強するための呪具“御統の勾玉”入手の任務に就く。ところがひと足遅く、勾玉は謎の黒い妖狐に奪われ、なぜか千晶が犯人の濡れ衣を! 北斗聖宗の追跡を逃れながら、真の犯人を追う千晶と光の行く手に光明は射すのか。
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