『電書の森フェア2019、ご隠居さん(文春文庫)、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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嫁いで半年で最愛の夫を亡くし、17歳で後家になったイネ。「死んでも魂は離れない。いつも見守っているからね」という夫の言葉が、いまも忘れられない。ある時、イネのお腹が、ふっくらと膨らんできて……。しみじみ可笑しい話から奇想天外な江戸のおとぎ話まで、多種多様な5篇。鏡磨き師・梟助さんが大活躍のシリーズ第6弾!
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還暦になったら猫になりたい!? 大好評シリーズ第五弾
得意先の茂兵衛夫婦がひそかに引っ越したときいた梟助。
もしかしてと新居を訪ねてみれば、座敷の座布団に猫が一匹。
還暦になったら猫になりたい、という奥様の願いが見事叶えられた!?
妻(猫)を見守る夫の眼差しが、しみじみ胸を打つ表題作ほか、七色の変化球のごとき四話を収録。
解説・大矢博子
【目次】
「呼ぶ声」
「拈華微笑」
「あたし、待つよ」
「曰く付きの鏡」
「還暦猫」 -
好評シリーズ第四段! 話し上手で聞き上手、梟助さんがまたもや大活躍梟助が鏡磨ぎに訪ねた医者宅で、隣家に入った泥坊の噂を聞き、落語に出て来る間抜けな泥坊に話は広がり――切なくも可笑しい六篇。解説・縄田一男
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「ねえねえ梟助さん、聞いて聞いて」話し上手で聞き上手の鏡磨ぎ師・梟助じいさんは今日もひっぱりだこ。五歳で死んだ子供が別の夫婦の子として生まれ変わっており、飼い犬が思わぬ証言をした!?という噂から、犬が人に、人が人に生まれ変わったらと思わぬ方向へ話は広がり…切なくも温かいシリーズ第三弾!
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「軍鶏侍」の野口卓、痛快人気シリーズ!落語で培った教養と、さわやかな語り口。情には厚いけれど人に流されない。江戸の街では知る人ぞ知る鏡磨ぎ師、痛快シリーズ第二弾!
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