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『ノンフィクション、三浦英之、501円~800円、雑誌を除く(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 「どうしても後世に伝えて欲しいことがあります」原発事故の最前線で陣頭指揮を執った福島県浪江町の「闘う町長」は、死の直前、ある「秘密」を新聞記者に託した――。娘を探し続ける父親、馬に青春をかける高校生、名門野球部を未来につなぐために立ち上がったOB、避難指示解除後たった一人で新聞配達を続ける青年、そして帰還困難区域で厳しい判断を迫られる町長たち……。開高健賞受賞記者が原発被災地に3年半住み込んで記した震災ルポルタージュ。第2回ジャーナリズムXアワード(Y賞)受賞。
  • 東日本大震災から10年以上たった今でも、住人が1人も帰れない「村」がある。東京電力福島第一原発から20~30キロ離れた「旧津島村」。ここはかつて人気番組でアイドルグループ「TOKIO」が農業体験をした「DASH村」があった地域だ。原発事故によって「100年は帰れない」と言われ、引き裂かれた人々の苦悩を、数々のノンフィクション賞を受賞した気鋭のライターが描く。忘れないでいよう、もっともっと考えよう。反響を呼んだ『南三陸日記』に連なる記念碑的ルポルタージュ。
  • アフリカゾウ虐殺の「真犯人」は誰だ!?

    年間3万頭以上のアフリカゾウが、牙を抉り取られて虐殺されている。
    象牙の密猟組織の凄惨な犯行により、野生のゾウは今後十数年以内に地球上から姿を消してしまうと言われる。

    元アフリカ特派員の筆者は、国際密猟組織に迫る取材を始める。
    そこでぶち当たったのは、密猟で動くカネが過激派テロリストの資金源になっている実態、背後に蠢く中国の巨大な影だった。
    そして問題は、象牙の印鑑を重宝する私たち日本人へと繋がっていく。

    密猟組織のドン、過激派テロリスト、中国大使館員、日本の象牙業者。
    虐殺の「真犯人」とは誰なのか――。

    第25回「小学館ノンフィクション大賞」受賞作。

    ◎高野秀行(ノンフィクション作家)
    「ショッキングな現実が勢いある筆致で描かれ、『ザ・ノンフィクション』の醍醐味がある」

    ◎古市憲寿(社会学者)
    「実は日本が加害者だった? ゾウと我々の意外な関係性が明らかになる」

    ◎三浦しをん(作家)
    「私は、今後も象牙の印鑑は絶対作らないぞと決意した」

    (底本 2021年12月発行作品)

    ※この作品は単行本版『牙 ~アフリカゾウの「密猟組織」を追って~』として配信されていた作品の文庫本版です。

    ※この作品はカラーが含まれます。
  • 「戦闘」か「衝突」か。陸上自衛隊が国連PKOに派遣されたアフリカ・南スーダンで内戦が勃発。政府は派遣を維持し、計画していた「駆けつけ警護」任務を付与するため、現地の状況を記した「日報」を隠蔽し続けた。しかし、〈嘘〉は2人のジャーナリストによって暴かれ、防衛大臣は辞任、自衛隊は撤収に追い込まれた。在野のジャーナリストと前線の新聞記者がタッグを組んだ、調査報道の新境地。
  • 【第13回開高健ノンフィクション賞受賞作】日中戦争の最中、満州国に設置された最高学府・建国大学。「五族協和」を実践すべく、日本、朝鮮、中国、モンゴル、ロシアから集められた若者たちは6年間、寝食を共にしながら国家運営の基礎を学んだ。そして敗戦。祖国へと散った彼らは帝国主義の協力者として弾圧を受けながらも、国境を越えて友情を育み続けた。スーパーエリートたちの知られざる戦後。

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