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『ノンフィクション、八木澤高明、1円~、めがイラスト(新書)』の電子書籍一覧

1 ~1件目/全1件

  • 495(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    八木澤高明
    レーベル: 角川新書
    出版社: KADOKAWA

    花電車芸とは、女性器を使った芸のことである。表には出なかった裏芸能史!

    表の歴史には絶対に出なかった、知られざる裏芸能史!

    花電車芸とは、女性器を使って芸をすることである。
    花電車(装飾された路面電車)は客を乗せないことから、男を乗せない芸者がそう呼ばれるようになった。
    戦後の色街や花街の摘発によって職を失った芸妓たち。彼女たちはストリップ劇場に流れ、芸を披露してきたのだ。
    しかし、日本で花電車芸を披露する者は、いまや十指にも満たない。
    テレビで映される芸ではない。伝統芸能として称賛され、国から保護される芸でもない。
    だが、世の片隅で人々の心をとらえ続けてきた庶民の芸である。

    女性器を使って、バナナを切る、ラッパを吹く、吹き矢を飛ばす、火を噴く、花を活ける、台車を引く、コインを一枚一枚出していく等々。
    前代未聞の芸が脈々と伝えられていた。
    いつ始まった?秘技はどう受け継がれてきたのか?
    色街を取材し続けたルポライターが秘史を探る!

    正史では触れられない、庶民の芸の歴史と芸人の姿。
    ■「私のお股から火を噴いてみせましょう」
    ■両国は見世物小屋で栄えていた
    ■「コインを一枚一枚、アソコから出していくんですよ」
    ■親子二代のストリッパーになる
    ■ストリップは新宿で産声を上げ、浅草で隆盛を迎えた
    人は生きていくうえで、闇を必要とする。かつてはその闇がストリップ劇場であり、見世物小屋であったのだ。

    【目次】

    まえがき
    第一章 生ける伝説、ファイヤーヨーコ
    第二章 花電車芸、その起源を探る
    第三章 異端の芸人たちは極みに至る
    第四章 ストリッパーたちは見た
    第五章 花街、その興亡をたどる
     
    あとがき
    主要参考文献

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