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『ノンフィクション、おおたとしまさ、雑誌を除く(新書、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 教育格差は絶対悪なのか?
    機会の平等が実現された先にある「本当の地獄」とは?

    【内容紹介】
    経済的余裕のない家庭の子どもに勉強を教える「無料塾」は、学歴が収入や地位に直結する現代で子どもを救う存在となっている。
    一方、無料塾は重大な問いを社会に投げかける。生育環境による教育格差を埋めることは重要だが、受験戦争のさらなる先鋭化に加担することにならないか。また、仮に機会の平等さえ実現したら、そのなかで競争に負けた者は自己責任でいいのか。
    さまざまなタイプの無料塾への取材からそれぞれのジレンマを明らかにし、これまでの教育格差の議論で見落とされてきた点をあぶり出す、迫真のルポルタージュ。
  • 中学受験は「夫婦」の受験だ!

    首都圏の受験率は過去最高と、加熱一途の中学受験。

    「合格から逆算し受験をプロジェクト化する夫、わが子を褒めることができない妻」
    「受験への出費をいちいち渋る夫、受験伴走も仕事も下の子の面倒もワンオペする妻」
    「夏期講習よりもサマーキャンプを優先したい夫、夫を透明人間のように扱う妻」

    子どもは無事に合格したものの、受験期間のすれ違いから破綻してしまった3組の夫婦。徹底取材をもとに、「夫」「妻」「子」それぞれの立場から語られる衝撃のセミ・フィクション! 教育ジャーナリストとしてだけでなく、心理カウンセラーとしての経験を持つ著者ならではの、わかりやすい「解説」も必読。

    「夫婦関係を犠牲にしたら、子どもは第一志望に合格する」――そんな悪魔の取り引きがあったら、あなたはどうしますか?
  • 【もう無理に学校に行かなくていい】
    ●不登校という選択は誰にでも起こりえる
    ●むしろ、いまの学校制度に過剰適応することは危険ですらある
    ●少子化にもかかわらず、不登校の子ども・生徒の数は過去最高を記録している
    このような問題意識から、本書は生まれました。

    最近では、教育現場でも無理やり登校させる指導は減りつつありますが、一方で、不登校の子どもたちの学び場は整備の途上です。
    本書は、子どもたちが最適な学び場を選ぶ際の指針となるよう取材しました。

    【本文より】
    不登校をテーマにした本は、たくさんあります。
    多くは、わが子の不登校に強い不安を感じている親の心に寄り添ってくれるような本です。
    当事者による体験談も人気です。
    不登校が起こる原因や構造を学術的に解明しようとする本もあります。
    でもこの本は、いずれでもありません。
    多くの親がイメージする一般的な「学校」に行かなくても、学べる場所がこれだけある、と紹介する本です。
    そうすることで、「学校」に行かなくてもいきなり詰んだりはしないと伝えたい。(中略)
    子どもの人生における学校の比重を減らせれば、子どもたちが学校で感じるストレスは減るはずです。
    そうすれば、不登校はもちろん、いじめだって減るはずです。
    【本書に登場する主な学び場】
    ●不登校特例校――星槎中学高等学校、西濃学園中学校・高等学校、岐阜県立草潤中学校
    ●フリースクール――星槎ジュニアスクール、スマイルファクトリー、広島県スペシャルサポートルーム
    ●私学の生徒向け不登校支援センター――神奈川県私学修学支援センター
    ●オンライン不登校支援プログラム――カタリバroom-K
    ●通信制高校――星槎国際高等学校、目黒日本大学高等学校通信制課程
    ●不登校経験者が集う普通科高校――北星学園余市高等学校
    ●ホームスクール――ホームスクール&エデュケーション家族会、日本ホームスクール支援協会
    ●不登校専門塾――ビーンズ
    ●平日昼間の居場所――いもいも 森の教室
    など多数(順不同)
  • 子どもの「いいな」に「いいね」しよう。
    グローバル化、AI時代、ジェンダー、人権意識、自己決定力……
    子どもが育つ珠玉のことばの数々をぎゅっと凝縮した決定版
    ---------------------------------------------------------
    ・弁当には好きなおかずだけ入れればいい
    ・「ふざけ」「いたずら」「ずる」「脱線」を止めないで!
    ・親の不安に耐える力が、子どもの自由な人生につながる
    ・「答え」は子どもの中にある ……etc
    ---------------------------------------------------------
  • コロナ後の世界を生き抜くためのヒントが幼児教育の中にある!?
    いま最も注目の子育て新スタイル「森のようちえん」を徹底取材!
    その驚きの全貌を描き出した、必読の一冊!

    最近、日本中で急速な広がりを見せている幼児教育のムーブメントがあります。
    自然のなかで子どもたちを自由に遊ばせながら育てる幼児教育・保育活動、通称「森のようちえん」です。
    森のようちえんでは子どもたちの「自己肯定感」や「身体感覚」、そして近年話題の「非認知能力」がぐんぐんと育ちます。
    それだけではありません。
    森のようちえんは日本の教育の常識、さらには社会構造さえも変えてしまう可能性を秘めているのです。

    その教育の真髄は、一体どこにあるのでしょうか。
    そして森のようちえんの教育実践から、私たちはいかなる子育てのヒントを得られるのでしょうか?
    教育ジャーナリスト・おおたとしまささんが全国各地での丹念な取材をもとに、その驚きの全貌を描き出します。
    子育てや教育に関わるすべてのひとにとって、必読の一冊です。

    【目次】
    はじめに
    第一章 「おもちゃ」なんていらない ヨーロッパの「森の幼稚園」との違い
    第二章 「おとな」は見てるだけ!? モンテッソーリやシュタイナーとの共通点
    第三章 「せいちょう」を焦らない 非認知能力を引き出す自然のマジック
    第四章 「きょうしつ」って何? 森を揺るがす幼児教育・保育無償化制度
    第五章 「しぜん」は子どもの中に 都市部でもできる森のようちえん
    おわりに
    付録 「非認知能力」とは何か?
    参考図書

    【本書の主な内容】
    ・幼児教育でいちばん大切なことは何か
    ・「通年型」「融合型」「行事型」……森のようちえんのさまざまなタイプ
    ・水と泥と砂と土があれば、子どもたちは延々と遊ぶ!
    ・見えないものが見えてくる!? いま話題の「非認知能力」とは
    ・プロの保育者は子どもたちのどこを見ているのか
    ・森のようちえん旋風を巻き起こした「伝説の園」
    ・自然のなかで子どもたちを育てることの本当の意味
    ・環境危機の解決に必要なのは、SDGsではなくて「森のようちえん」かもしれない
  • 底抜けに自由なのに東大にバンバン入る内幕。

    東京都港区にある麻布中学校・高等学校は「自由な学校」の代名詞として知られている。制服もなければ校則もない。不文律として「授業中の出前禁止。校内での鉄下駄禁止。麻雀禁止」の3項目があるだけ。

    それなのに、戦後中高一貫体制の一期生から60年以上、東大合格者数ランキングトップ10から一度も外れたことがない唯一の学校でもある(なのに一度も1位にはなっていない)。

    各界で異彩を放つ9人の卒業生のインタビューから、「麻布病」の実態をあぶり出し、「いい学校とは何か」「いい教育とは何か」「子どもに大人は何ができるのか」といった普遍的な問いに迫る。

    ■麻布病【あざぶびょう】
    重度の中二病による後遺症の一種。罹患者の多くには以下の点が共通している。特長:根拠なき自信、特技:屁理屈と帳尻合わせ、チャームポイント:詰めの甘さ。

    ■登場する卒業生
    谷垣禎一(元自民党総裁)
    亀田隆明(亀田メディカルセンター理事長)
    前川喜平(元文科事務次官)
    湯浅卓(国際弁護士)
    宮台真司(社会学者)
    伊藤羊一(ヤフーアカデミア学長)
    千葉功太郎(個人投資家)
    吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
    ときど(プロゲーマー)
  • シリーズ2冊
    1,650(税込)
    著者:
    おおたとしまさ
    レーベル: ――
    出版社: 祥伝社

    男子校(麻布、栄光、海城、開成、芝、修道、巣鴨、東大寺、桐朋、灘、武蔵)のベテラン先生たちが「これだけは間違いない」ということを根拠に、今の「男の子」の親として心得ておくべきポイントをまとめました。幼児から思春期のお子さんをお持ちの親御さんに、ぜひご一読いただきたい一冊です。※本書は同著者の『開成・灘・麻布・東大寺・武蔵は転ばせて伸ばす』の各男子校の先生方のお話から抽出し、新たに他校の先生のコメントを加え再構成したものです。同一のコメントが掲載されていますが、内容はまったく別の新しい本です。
  • 一学年あたり約3000人いる東大生のうち、約600人しかいない希少な存在「東大女子」。「女子なのに東大行ってどうするの?」という世間の偏見をかわし、努力の末に合格。しかし学内のテニスサークルの男子からは無視され、他大生の男子からは高学歴ゆえに避けられがち。理解力や処理能力が高く優秀なため、比較的出世するが、それでも最後は「男社会」の壁に結局ぶち当たる。かといって就職せずに“女性らしく”専業主婦を選べば、世帯の生涯収入が3億減るという現実。偏差値ヒエラルキーの頂点に君臨する“究極の高学歴女子”ゆえのジレンマと、その実像に迫る
  • 校内の一等地にやぎがいる。英語の授業で図画工作。おまけに、きのこを見つけたら成績が上がる!? 時代が急速に変わりゆく中、恐ろしいほどのマイペースさで独特の教育哲学を守り続ける名門進学校がある。それが本書の舞台、私立武蔵中学高等学校だ。ときに理解不能と評されることもある、武蔵の教育が目指しているものとはいったい何なのか……。斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた気鋭の教育ジャーナリストが「学校とは何か?」「教育とは何か?」に迫る、笑撃の「学校ルポルタージュ」。 【目次】はじめに/第一章 「ひつじ」になるな「やぎ」になれ!/第二章 目指しているのは“モヤモヤ”を残す授業/第三章 大学受験期に優秀生を海外で一人旅させる/第四章 小惑星探査機「はやぶさ」を生んだ天文台/第五章 現実離れした極論をぶつけ合え!/第六章 時が経つほどに沁みる武蔵の価値/第七章 校長は芸大出身/おわりに/参考文献
  • 東大生の3人に1人、偏差値最高峰の医学部では3人に2人が公文式の出身という調査結果が意味するものは? 日本全国に広がる「KUMON」の評判は海を渡り、今や49の国や地域にまで教室が広がっている。これまで斬新な視点から数々の学校や塾を論じてきた教育ジャーナリストが、世界で最も有名な学習メソッドの強さの秘密と意外な弱点を、今、明らかする。

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