『雑学、ノンフィクション、ベストセラーズ、雑誌を除く(実用)』の電子書籍一覧
1 ~3件目/全3件
-
町山智浩(コラムニスト)絶賛推薦!!
「著者は病を癒やすために大麻にたどりつき、
大麻が合法なカナダへの移住を決断する。
本書は日本人の大麻恐怖症への治療薬だ。」
早大大学院会計研究科修了、公認会計士試験直前
頸椎ヘルニアが突如発症!死ぬほどの激痛に悶え苦しむことに。
そして、人生は大きく変わった――
世界で進む大麻合法化の波。日本ではなぜ医療用大麻の解禁はなされないのか。
頸椎ヘルニアの治療薬として日本の病院で処方されるのは、
今やアメリカでは悪名高き、副作用の多い大量の薬だった。
服用し続けるもいっこうに治らず。頸椎ヘルニアの激痛はぶり返すばかり。
そこで著者が偶然見つけたのが、海外では合法で行われている医療系大麻治療の案内サイト。
著者はただただ死にたくなるほどの激痛から逃れるため、ロサンゼルス、シアトル、バンクーバーへと大麻治療の旅に出た……
中毒性の高い痛み止め薬の日本か? 医療用大麻合法の海外移住か?
日本の非常識は海外の常識、海外の常識は日本の非常識だった!!
常識と価値観を揺さぶる異色の青春ノンフィクション! -
都市直下地震で人はどのように命は奪われるのか
第42回放送文化基金奨励賞受賞
大反響となった「NHKスペシャル」待望の書籍化!
本書では、新たに追加取材を行い、番組で放送できなかった内容までフォロー
来るべき都市直下地震を見すえ
今、命を守るために何をすべきなのか
その対策を、提示します。
「本当にこんなものが残っていたとは……」(本文より)
阪神・淡路大震災 21年目に初めて明らかにされた
当日亡くなられた5036人の「死体検案書」のデータ。
死因、死亡時刻を詳細に記したデータが物語る「意外な」事実。
一人ひとりがどのように死に至ったのか。
「震災死」の実態をNHKの最新技術(データビジュアライゼーション)で
完全「可視化」(巻頭カラー口絵8P)
震災死の経過を「3つの時間帯」で検証した。
【3つの時間帯とその「意外な事実」】
21年間「埋もれていた」5036人の死因、死亡時刻を詳細に記した検案書データ。
そこには地震発生から「3つの時間」経過とともに
犠牲者の実像、その「意外な事実」が明らかにされた。
1 地震発生直後:当日亡くなられた76%(=3842人死亡)の死因
なぜ、圧死(即死)はわずか8%だったのか!
2 地震発生1時間後以降:85人の命を奪った「謎の火災」の原因
なぜ、92件の火災が遅れて発生したのか!
3 地震発生5時間後以降:助けを待った477人が死亡した理由
なぜ、救助隊は交通渋滞に阻まれたのか!
本書はこの「3つの時間帯」で起こった意外な事実を科学的に検証。
浮き上がった「命を守るための課題」と「救えた命」の可能性を探るとともに
首都直下地震など、次の大地震に向けた対策を提示する。 -
なぜ又吉直樹は芥川賞をとったのか
なぜ小泉今日子は講談社エッセイ賞を受賞したのか
なぜビートたけしも太田光も「ネタ」として「直木賞」を狙っていると言うのか
1925年、芥川龍之介の1枚の写真が「作家=芸能人」と「文学賞」の歴史を宿命づけた
来年の芥川賞・直木賞は加藤ミリヤ、尾崎世界観、紗倉まな、あるいは星野源がとってもおかしくない!
文学賞80有余年「約束された」秘密の物語が今、ここに!
芸能人小説と文学賞には、似たところがあります。
はなから話題性を期待されていて、商業主義と結びつけて見られやすい。
また関係のない人たちから、雑多な意見や感想をぶつけられることなども、両者に共通した姿です。
注目を浴びるものなら必ず受けざるを得ない、一種の宿命かもしれません。
この二つが重なったとき、面白さが何倍にも膨れ上がる、ということを私たちに体感させてくれたのが、
二〇一五年七月、又吉直樹さんの芥川賞受賞でした。
(「はじめに」より)
≪目次≫
第一章 現代の芸能人小説と文学賞事情
第二章 芸能人の小説が、文学賞と出逢うまで
第三章 俳優たちの文才が、文学賞を盛り上げる
第四章 作家のタレント化と、タレントの作家化
第五章 八〇年代に起きた大転換と大騒動
第六章 ミュージシャンたちの多彩な文業
第七章 文学賞に応募して小説の道に入る芸能人たち
第八章 お笑い芸人たちの大躍進
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。