『ノンフィクション、2週間以内(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
あなたもこんなふうに悩んでいませんか?
言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。
そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。
【目次】
本書の使い方
レッスン1 語彙力とコミュニケーション
レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
レッスン6 語彙力アップトレーニング
【著者紹介】
鬼川桃果(オニカワモモカ)
本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。 -
東京からサンフランシスコ。そしてオークランドへ――親友に再会した瞬間から、眠っていた恋心がスパークする
【あらすじ】
ユウタは大学3年を迎えようとしている。最近は進学するのか就職するのかも曖昧な彼の様子に、ガールフレンドのカナはかなり機嫌が悪い。彼女の心情を推し量ることもないユウタはひょんなことから大学院を目指したいと発言したことで。彼女の怒りは頂点へ。連絡を切られてしまう。
やっちまったと反省をしつつも進路に希望が見いだせないユウタ。
そんな時。高校卒業から音信普通だった親友・慶介からメールが届く。カリフォルニアの進学校に通う慶介はどんな生活をしているのだろう。そう、急な好奇心と逢いたい気持ちが抑えきれず、ユウタは突如カリフォルニアに。慶介に会いに行こうと決意する。
【登場人物】
・ユウタ・・・東京の大学に通う3年生。ちょっと優柔不断。お調子者、サッカー、身体を動かすことが得意。
・慶介・・・ユウタの高校時代の同級生。高校時代あまりにもモテていたにもかかわらず女の噂はまったくなし。ちょっとミステリアスな部分がかえって興味を掻き立てる存在。
・ディーン・・・アメリカの一大チェーンホテルのご子息。容姿端麗で成績優秀。手に入れられないモノは何一つないとタカをくくるおぼっちゃま。
・ジェシカ・・・ディーンの知り合い。慶介のホームステイ先
・ミレンダ・・・シェシカの娘
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裏モノJAPAN
体験ベースの欲望追求エンタテイメントマガジン
◆特集 最新騙しのカラクリ50
●情報けものみち
・オリンピック予選落ちの涙で母性本能をくすぐる!
・パンツ売りのノリ子
これで生計を立てられるかしら?
・お見合いパーティのプロフカードに「童貞」と書いてオネエさんの筆下ろし願望をくすぐる
・うれし恥ずかしセクハラショッピング
・人生の真実
タイムマシンに乗って若かりし自分に教えてやりたい
●カラーグラビア
・お嬢さん おじゃマンしま~す #185 なお/23才 派遣社員/渋谷
・マー君のニッポン珍百景
・タネ、オモロイ風俗でも探してこい!
・帰ってきた!バカ画像だよ人生は~祝ってやる
・ペアーズ書記長
・私たち裏モノレディー
●シリーズ
・ブルーシャトー 読者ページ
⇒ 既婚者限定合コンの
2番人気「●ラクコン」もやっぱりオイシかった!
⇒ お休み処でこっそり手コキ。
深夜の喫煙所でフェラ。デリヘルを呼べる健康ランドがあった!
⇒ 格安で泊まれる「ネットルーム」の貧乏家出オンナったいは
プチエンコーに応じるのか?
⇒ 30年ぶりの同窓会で再会した
還暦の担当オンナ教師のひからびた乳首を吸いました
⇒ 小売店のみなさん、ご注意を。
防犯ゲートをくぐりぬける万引きと、値札付け替えサギの手口
⇒ いまだ大人気オンラインゲーム
「スプラトゥーン」の初心者人妻、シュフラトゥーンが食いやすい
⇒ 素人娘のエロインタビュー&裸体に毎月コーフン
おじゃマン動画が見たい? ならば紙+デジタル予約購読に注目せよ
⇒ 初期投資1万6千円。3年間、月159円だけで電話かけ放題!
・山野先生の小銭稼ぎ入門
・読者様の御声
・しんさくヤルノート 距離を縮めた5分間
・インテリやくざ文さん 絶望の玉川
・くたばれ、リア充! カップルが幸せを願う七夕祈願祭
・長澤まさみのような恋人が欲しい 41才目前で気づいたこと
・この世のひみつ タダ触り
・幽霊物件に住む コーポ中野101号室 オカシな侵入者
・拝啓、美人店員さま メンズ雑貨店の店員さん
・フーゾク噂の真相 エンコー女をメチャクチャ説教したらどうなるのか?
・テレクラ格付け委員長 下品の極み
■著者 鉄人社編集部
編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
※一部変更し一般版として申請している作品です。漫画に関しては掲載されていません。
お間違いないようお気を付けください。
(本データはこの書籍が刊行されたに掲載されていたものです。) -
映画化決定でふたたび話題沸騰!
2017年「年間ベストセラー総合第1位」(日販・トーハン調べ)のエッセイ集が待望の文庫化。新たに本書が売れに売れた後の「怒濤狂瀾の日々」を綴ったエッセイや、旭日小綬章を受章した際の爆笑記者会見の模様、畏友・瀬戸内寂聴さんの解説を収録しています。
小学生からお年寄りまで世代を超えてゲラゲラ笑いころげる面白さで、各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!
◎安藤優子さん
「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」
◎瀬戸内寂聴さん
「彼女の表現にはユーモアがあって、笑わせますよね。全28編、それぞれ必ず1回か2回は、思わずゲラゲラ笑ってしまいました」
◎辻村深月さん
「読み終えて本を閉じ、思わずにはいられなかった。九十歳、それでもやっぱりおめでたい、と」
◎又吉直樹さん
「本を読んで、久しぶりに笑いました!」
2018年に亡くなった落語家・桂歌丸さんは「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様”は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」と仰っていました。
※この作品は単行本版として配信されていた『九十歳。何がめでたい』 の文庫本版です。 -
国民は脱法行為のプロばかり!?強権体制下の庶民の生存戦略を赤裸々に描く
「本当に目から鱗が落ちまくり。このイラン観は唯一無二だ」高野秀行氏、熱烈推薦・解説
国民は脱法行為のプロばかり!?
強権体制下の庶民の生存戦略を、長年イランの一般社会で暮らしてきた著者が赤裸々に明かす!
イスラムへの無関心、棄教・改宗が進んでいる? 国民の関心はいかに国から逃げるか!?
イスラム体制による、独裁的な権威主義国家として知られるイラン。しかし、その実態に関する報道は、日本では極めて少ない。
イスラム共和国支持者=敬虔なムスリムといえるのか? 棄教者は本当にいないのか? 反体制派の国家ビジョンとは?
違法・タブーとされる麻薬や酒に留まらず、イスラム体制下の欺瞞を暴きつつ、庶民のリアルな生存戦略と広大な地下世界を描く類書なき一冊。
■イスラム宣伝局の職員はイスラム・ヤクザだった
■イスラム法学者たちはアヘンの上客
■「隠れキリシタン」「神秘主義者」として生きる人々
■古代ペルシアを取り戻せ!――胎動する反イスラム主義
■美容整形ブームの裏には低い自己肯定感がある
小さな独裁者たちが「大きな独裁者」を生み出す
■親日感情に隠された本音「尊敬されたい!」
■メンツ(アーベルー)がすべて、「知らない」と言えない人々
■おしゃべりこそマナー、しゃべらないのは失礼
■おらが村こそイラン一! 強すぎる愛郷心
■イラン人は個人崇拝と訣別できるか
【目次】
はじめに
第一章 ベールというカラクリ
第二章 イスラム体制下で進む「イスラム疲れ」
第三章 終わりなきタブーとの闘い
第四章 イラン人の目から見る革命、世界、そして日本
第五章 イラン人の頭の中
第六章 イランは「独裁の無限ループ」から抜け出せるか
おわりに
解説 高野秀行 -
かつてない距離を即時に越えるコミュニケーションを可能にした電信。その発明史と、19世紀の欧米社会に与えた大いなる影響を描く
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【マンガ】欲望ゾクゾク!! 1冊まるごと実体験【コミック】
●体験ルポ
・こちらが旅先で乱れる美人添乗員でございます
女性のツアコンが運転手や客とヤッてるって噂、本当なんです
・奄美諸島 ガイ骨の呪い
風葬を見せ物に一儲けを企んだが・・・
・オバさんとオメコして小遣いがもらえる本当のお話
新宿歌舞伎町の路上で男女紹介屋に出会った
・シャブのアガリを横取りしたオレ
ヤクザの会話を盗聴し
・エロ家庭教師が、スワッピングパーティで見たものは
世のなか、ナニが起こるかわからない
・店の権利いただき!
銀座のママを騙して高級クラブを乗っ取る
・禁断の中国エイズ村で何が起きたか?
スクープ写真を撮るため決死の潜入取材!
・1カ月1千万抜けたらヤラせてあげる
常連客を垂らし込みゴト集!団結成
・お客さん、あなた変です
今日もアダルトショップにヘンタイさんが
・神聖なるものを汚す興奮、巫女さんと交わる
・オレとママさんバレーチーム20人のとってもエロ~い間柄
・売春島から逃げ出すには、この海を泳ぐしかなかった
17歳の少女、決死の脱出リポート
・人生一度の大バクチ! 私の銀行強盗体験
・新聞はインテリが作ってヤクザが売るって本当なんです!?
オレが入った新聞拡張団のコワ~イ裏事情
・中国人による中国人のための強盗同上体験記!
窓ガラスの割り方から射撃訓練まで
・不倫をネタにオレを強請る犯人は誰だ?
・奥様、私のゴールドフィンガーを試してみませんか
アロマエキスでごっつぁんです
・東京・渋谷のラブホでマジックミラールームを発見!?
アノ噂はやはり本当だったのか!?
・獣姦トレーナーというお仕事
チンパンジーを手なずけカジキマグロを闘う
■著者 鉄人社編集部
編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※一部変更して再申請している作品です。お間違いないようお気を付けください。 -
私の打ち明け話
この歳になって気づいたこと、私だけが知っているあの人の素顔、
あの男性との恋の顛末を、この機会にすべて語ってしまおう。
「豊饒な孤独」を生きる女の人生賛歌、全18話。
【この本に登場する人たち】
鶴田浩二さん/萩原健一さん/中曽根康弘さん/石原慎太郎さん/小田実さん/瀬戸内寂聴さん/原田芳雄さん/佐田啓二さん/中井貴一さん/三國連太郎さん/佐藤浩市さん/小津安二郎さん/美空ひばりさん/松山善三さん/大野良雄さん/力道山さん/川端康成さん ほか -
今、世界は第二次世界大戦以来、最も危険な状態だと言われる。ロシアのウクライナ侵攻やイスラエルとパレスチナの衝突は、なぜ起こるのか。それを深く知るには、「一神教」の知識が不可欠。本書では、同じエルサレムを聖地とするユダヤ教、キリスト教、イスラム教をめぐる約三千年を追いながら、日本人がわかりにくいと思われるポイントを整理し、質問形式でその起源や地理、歴史を西洋歴史小説の第一人者が解説する。図版満載&明快な構成で世界史入門書としても最適! 文庫版オリジナル書き下ろし「第三部第五章 ウクライナ戦争」も収録!!
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全国優勝3回を誇る千葉県。その礎となった戦いがあった。
昭和40年、千葉県勢で初の甲子園決勝に進んだ銚子商ナインと若き名将の前に立ちふさがったのは、昭和という時代における稀代の名将だった。
銚子商業野球部は、なぜその後千葉県の高校野球の雄になりうることができたのか。
畑山公希作、銚子商業野球部ノンフィクション第二弾。あの死闘を戦い抜いた双方の英雄たちが語った追憶のストーリー。 -
このレトルト食品の中身はカレー、それともシチュー? マンションの掲示板には何が書いてある? 目の見えない人の日常には困りごとがいっぱい。それをスマホの進化が支えています。エッセイストの著者が「相棒」との発見に満ちた日々を生き生きとつづった一冊。
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葬式はお金がかかるもの。そう決めつけていませんか? じつは葬儀業界にはびこる悪徳業者が、あの手この手で値段をつり上げているのです。「それでは仏さまがかわいそうですよ」「早く決めないと、火葬場が取れなくなりますよ」「いまどき市民葬なんてほとんどやらないですよ」……終わってみれば見積もりの二倍三倍の請求が。その呆れた手口を明かし、納得できる葬儀のための賢い交渉術を紹介する。
第1章 遺体争奪:警察の場合
第2章 遺体争奪:病院の場合
第3章 悪徳業者の手口――お通夜~葬儀・告別式・火葬
第4章 遺体ブローカーの告白
第5章 「互助会」の正体
第6章 悪徳業者から身を守る方法
●黒木昭雄(くろき・あきお)
1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。 -
あなたは警察の「お約束」を知っていますか? ふだんは知らない町に行ったときに交番で道を聞くことがあるくらいで、一般市民の生活にはあまりなじみのない「警察」。その世界には、私たちの世間の常識的な考え方からすると、ちょっと首をひねりたくなることから、ビックリ仰天するようなことまで、いろいろと不思議な「お約束」があります。
元警視庁警察官だからこそわかる、世間には知られちゃマズイ、警察の世界の「お約束」を大公開!
1章 警察組織、警察仕事の「お約束」
2章 警察官の出世と天下りの「お約束」
3章 交通違反取締りの「お約束」
4章 犯罪捜査の「お約束」
5章 いろいろいる警察官の「お約束」
6章 賢い市民の警察活用の「お約束」
●黒木昭雄(くろき・あきお)
1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。 -
“箱根”に魅せられたテレビマンたちが、前代未聞の生中継に挑む
いまやお正月の風物詩となった、箱根駅伝。1987年、初めてテレビ中継に挑んだテレビマンたちの奮闘を描く傑作ノンフィクション。
正月の風物詩として人気を誇るテレビ番組「箱根駅伝」。しかし、1987年の初回生中継は挑戦の連続だった。全長200km超え、800m以上の高低差のある過酷なコース。電波の届かない箱根の山々と、降りかかる無理難題にどう立ち向かったのか。今なお語り継がれる初回放送の舞台裏。テレビスタッフの物語をドラマチックに描く。
単行本……『「箱根駅伝」不可能に挑んだ男たち』2007年12月ヴィレッジブックス刊
文庫版……単行本を改題し、加筆・修正 2024年5月文春文庫刊
この電子書籍は文春文庫版を底本としておりますが、文庫版収載の写真4点は収録されておりません。ご了承のほど、お願いいたします。 -
彼女を大胆な行動に駆り立てた理由とは?
周囲の沈黙と冷笑の中、すべてを失いながら自らの良心に従いながら一人で行動し、自由を勝ち取った女性の手記。
ロシアのウクライナ侵攻後まもない2022年3月14日。モスクワの政府系テレビ局・チャンネル1のニュース番組中にスタジオに乱入し、反戦ポスターを掲げた女性。この映像は瞬く間に全世界に配信され、一躍時の人となったマリーナ・オフシャンニコワ。
しかし彼女の行動は、欧米での賞賛の一方、母親はじめ国内の多数派からは「裏切者」のレッテルを張られ、激しいバッシングの対象に。
同局のニュース編集者として何不自由ない暮らしをしていた彼女をこの行動に駆り立てた理由とは?
そして、彼女の周辺のメディア関係者は、ごく少数の支援者の強まる言論統制のなかでどのような行動をとっていたのか?
反戦行動後、逮捕・失職・親権制限・自宅軟禁など、次々とやってくる逆境。
最終的には娘を連れて決死の国外脱出に成功するまでの激動の7ヵ月間を描く。 -
いざ中国で暮らし始めてすぐに、私は「同じお箸の……」という考えは甘かったということに気づかされた。私は、広州の食生活に馴染む自信があった。しかし、その自信を、「洗面器ご飯」は一瞬のうちに木っ端微塵に打ち砕いた。そして「洗面器ご飯」は、中国の普通の人たちが、私をぎょっとさせ、戸惑わせるまさに序盤戦だった。(本文より)
ガイドブックでちょっと仕入れた情報程度の知識しかなかった著者が、奮起して「犯罪のるつぼ」と言われる中国広東省広州市の町中へ引っ越し。そこで出会った人々、食べ物、文化とは。中国ならでは就職事情、美容整形、結婚観やセックスにまつわるエピソードまで……。大発展を遂げた現在とは全く異なる1998年当時の風俗を記録した広州滞在記。
●一条さゆり(いちじょう・さゆり)
エッセイスト、踊り子。福岡県出身。日本大学芸術学部卒業。ピンク映画を中心に女優として活躍後、1986年にストリッパーに転身、二代目・一条さゆりを襲名した。踊り子業の傍ら、足繋く香港に通い、香港映画や街ネタについて執筆するようになる。1998年には中国・広州へ留学。その経験を活かして新聞・雑誌へ寄稿する他、『香港的電飾』(筑摩書房)、『中国洗面器ご飯』(講談社)等の著書も多数。また、香港の新聞「明報」「蘋果日報」には中国語のエッセイを連載した。2008年に帰国後、踊り子たちの衣装制作や振付指導などで現在も業界に携わっている。 -
オヤジ狩り、通り魔、ストーカー殺人。理不尽な暴力犯罪の被害者にならないために、突然の事態における自己防衛法と、犯罪被害について知っておくべきことを、元警視庁巡査部長が23年間の警察官勤務の体験をもとに解説。110番通報システムの仕組みや、ナンバープレートの読み方など、元警察官ならでの視点も盛り込まれた一冊。
第1章 自分を守る三原則
第2章 どうやって身を守るか
第3章 女性を狙った犯罪
第4章 被害に遭ったときの対処法
第5章 被害者になるということ
第6章 犯罪のかたちが大きく変わった
●黒木昭雄(くろき・あきお)
1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。 -
警察組織は、少数のエリート(キャリア)による一党独裁。警察学校からはじまる洗脳教育。組織の命令には絶対服従するように訓練され、反論することをいっさい許さない。知らず知らずのうちに管理されることがあたりまえで、この社会に見放されたら生きていけないのだと思い込まされるのである。(本文より)
桶川ストーカー事件から栃木のリンチ殺人事件まで、相次ぐ警官の失態によって、何人もの死者がでてしまった。キャリア制度の実態、現場感覚を無視した官僚主義など、元警察庁巡査部長が事件の背後にある堕落の構造を解明する。
第一部 警察不祥事の裏側――現場踏査で判明した捜査の失態
栃木県警はなぜ、リンチ恐喝を放置していたのか〈栃木リンチ殺人事件〉
埼玉県警はなぜ、主犯を野放しにしたのか〈桶川ストーカー殺人事件〉
京都府警はなぜ、容疑者をその場で拘束しなかったのか〈京都小学生殺人事件〉
山口県警はなぜ、バスを先送りにしたのか〈バスジャック事件〉
事件への対応を遅らせた真相は何か〈名古屋五千万円恐喝事件〉
熱血警官はなぜ、免職になったのか〈長野の警察官拳銃不正使用事件〉
第二部 堕落の構造を解き明かす
もうこんな組織とはおさらばだ〈私が警察官を辞めたわけ〉
洗脳と服従がつくりあげた独裁体制〈恐るべきキャリア制度の実態〉
ロボット警察官はどのようにつくられるか〈警察学校での洗脳教育〉
実務能力主義を標榜する警察の大ウソ〈昇任試験制度のカラクリ〉
縄張り争いが生む醜い人間関係〈所轄(セクショナリズム)の弊害〉
秋田県警はなぜ、民間人にまで監察をおこなったのか〈監察制度の悪用〉
おわりに〈警察は立ち直れるか〉
●黒木昭雄(くろき・あきお)
1957年、東京都生まれ。親の代から警察官で、1976年から1999年までの23年間、警視庁に勤める。在籍中は23回もの警視総監賞を受賞した。退職後は捜査するジャーナリストとして、警察内部の様々な問題や世間を騒がせた事件などを独自の視点で取材。著書に『警察腐敗 警視庁警察官の告発』(講談社)、『神様でも間違う』(インシデンツ)など多数。 -
さまざまな人の善意で設立された、こどもホスピス「うみそら」。ここで過ごした家族の物語を描き、グリーフケアなどの課題にも踏み込む。こどもたちの思い、家族の葛藤、ボランティアの奮闘など、「うみそら」に集まった人びとの足跡を丹念に追った感動の記録。
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目指すは“家庭内”男女平等
市民運動家から首相へ波乱の政治活動を自ら語る。日本政治の複雑な歩みを証言する第一級資料。 【目次】 第1章 否定論理からは何も生まれない 1974-1976/第2章 市民ゲリラ国会に挑む 1977-1980/第3章 市民と政治 1980-1992/第4章 私は日本型「民主党」をめざす 1993-1995/第5章 大臣 1996/第6章 なぜ私は「奇兵隊」をめざすか 1996-2003/第7章 第九十四代内閣総理大臣就任 2004-2011/第8章 東電福島原発事故―総理大臣として考えたこと 2011/第9章 未完の日本改革 2011-2013 -
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なんでも言うこと聞きますから・・・
★あの娘が本当はエロかったなんて・・!
★一見清楚なJDや奥さんとの濃密体験レポート話
★僕の「眠り姫」を抱いてみませんか?
★カップルのエロ遊びに参加させてもらう単独男の告白
★貢がせナンパ師ゆきひでの優雅な6年間
★裏モノJAPAN【別冊】
●一緒に酒を飲んでヌイてくれる流れが約束された風俗
●ツイッターパパ活は10代に絞ると安く買える
●拝啓、美人店員さま 今こそ手紙の力を信じて★レディース服屋 パート2
・いっつも手紙配り歩いてるっしょ?
・なんかそっちでもいいような気がしてきた
・自分から奥まで加えてきましたよ!
・嫌がるどころか変態熟女のような喘ぎ声
●一緒に旅行もできる“定期”のお楽しみ
●「捨てるのも忍びないので・・・」
ジモティーでセックスするとっておきの方法、教えます
●メンズエステで過激なサービスをしてくれるセラピストの見抜き方は?
●40代のおっさんだけどマッチングアプリで遊びたい
●昼間からゲーセンのコインゲームをしてる女なんて、
暇すぎるからナンパ歓迎でしょ
・コイン残ってるんで無理ですね~
・早くコインを減らしたいんだよね
・「あれぐらいしかやることないし」
・射精できませんでした
●周囲の男が面白いように沼ってゆく過剰メンエス
●「婚外恋愛」したがる人妻押し寄せるマッチングサイト
●酒を飲んでヒマなんてナンパしないわけにいかんでしょ
●梅毒怖くてフーゾクで遊べない
●誰か、ぼくの「眠り姫」を目の前で犯してくれませんか
・古風な彼女と制限の多いセックス
・熟睡中の今なら写真撮れる
・バイブにも気づかないのは睡眠薬を飲ませたから
・精液まみれの裸体をパシャリパシャリ
・友人の句さんを犯す男、彼女を友人に犯させる男
・他人の彼女を凌辱するその隣でビデオカメラが
●出会いカフェの新規茶メシ女はお宝のような存在である
●絶対に手マンしたい男は性感帯「あそこ」嬢を選ぼう
●35歳を過ぎてもメンヘラのおばちゃんがおるんですね
●ヌード写真を担保に金を借りた日本人女性
●我が西川口のカジュアルソープはたった1万5千円なのに、生で中出しできます!
●僕、カップルのエロ遊びに混ぜてもらう単独男を10年やってます
覗き、チカン、みるだけ
・営利目的の偽カップルだった
・周囲にバレないよう大型トラックに挟まれて
・他の視聴者は触ったことがないのに
・彼のフリをしながら彼女さんの乳首を
・部屋の窓から互いのセックスを見せ合う
●野村、ピンサロのボーイになる
・これを機に野村君も染めちゃえば?
・算数もロクにできねえ奴が多いんだよ
・ムダに見えるけど意味があるんだろう
・トビラが閉まれば、「オッサン、キモいんだよ!」
・最低でも50は取らないとメンツが立たない
●新人フーゾク嬢を同じ日に二度指名したら・・?
・よし、今日もう一回会いに行っちゃおう
・じゃあこれ終わったら、焼肉でも食う?
・これもしかして、新人ちゃんを店外に狙う方法として、アリなんじゃないか?
ほか
■著者 鉄人社編集部
編集部より★本誌掲載記事の中には真似をすると法律に触れるものも含まれています。悪用は厳禁です。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※一部変更して再申請している作品です。お間違いないようお気を付けください。 -
「弱者男性」の75%は自分を責めている。
“真の弱者”は訴えることすらできない――。
「40代後半でカネもない
独身のおっさんに
人権なんてないんです。
そこにいるだけで
怪しくて、やばいんです」
(本書インタビューより) -
女性初の横綱審議委員を務めた著者が、世間の“常識”にもの申す!
「差別があるのは当然。悔しかったら強くなれ!」
「なぜ女性が土俵にあがってはいけないのか」
「横審は日本相撲協会の言いなり?」
「左手で手刀を切ってはいけないワケ」…etc
小気味いい「牧子節」が炸裂する!
宗教的考察から、ポロリ事件、そしてキラキラネームまで知れば知るほど深遠な大相撲の世界へようこそ! -
アメリカの弱体化と、中国の台頭。
かつて謀略の最前線にいた元「ヒットマン」だから書けた、「米中経済戦争」の裏側を暴く、衝撃のノンフィクション。
世界的ベストセラーに最新情報を大幅加筆した決定版!
このまま世界は、中国に支配されてしまうのか――
なぜ、資源の豊かな多くの国々が、いつまでも貧しいままなのか――。
本書は、私が長いあいだ感じてきた疑問への理解を助けてくれた。
本書に書かれていることは、複雑で不快な真実かもしれない。
だが私たちは、みずからの責任を簡単に放棄してはならないのだ。
/スティング(ミュージシャン)
これまでに起こった多くの悲劇、その舞台裏を本書は語っています。
そして、このような「死の経済」を、「命の経済」に変えるための方法を。
/オノ・ヨーコ(アーティスト)
「エコノミック・ヒットマン」とは、表向きはコンサルティング会社など企業の社員として働きながら、実際にはアメリカ資本の手先となって、途上国の指導者たちを罠にはめ、天然資源や巨大利権を強奪する「工作員」のことである。
相手が、彼らの「非暴力的な手段(利権や賄賂)」に屈しない場合は、「ジャッカル」つまり「本物の殺し屋」たちの出番となる。
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-ジョン・パーキンス
John Perkins
1945年生まれ。かつて、アメリカのエコノミック・ヒットマン(EHM)として暗躍し、発展途上国を舞台に、数々の謀略に関わった。その後、みずからの活動を後悔し、そのような欺瞞と搾取の経済システムを阻止するべく、告発本の執筆を試みるが、脅迫、賄賂、命の危険を感じるような出来事が重なり、何度も筆を折る。しかし、9.11アメリカ同時多発テロをきっかけに、あらためて出版を決意。2004年、ついに本書の初版を刊行した。
初版は発売後、瞬く間にベストセラーとなり、「ニューヨーク・タイムズ」紙のベストセラーリストに73週連続でランクイン。世界38言語に翻訳され、200万部以上を売り上げた。その後は、本書の内容をテーマに世界中で講演活動などを行い、2012年には、歌手のレディ・ガガらとともに「レノン・オノ平和賞」を受賞している。
本書は、中国問題を中心に、前作から新たに12の章を追加するなど、最新情報を大幅に加筆した「第3版」として、2023年に刊行された。
-権田敦司
Atsushi Gonda
業界新聞記者、消防士を経て翻訳家に。訳書に『図解 教養事典 数学―INSTANT MATHEMATICS』『エレガントな免疫〈上・下〉』(いずれもニュートンプレス)、『シンクロニシティ 科学と非科学の間に』(あさ出版)がある。救急救命士。 -
4万人の日本人を救った、史上最大級の人命救助作戦
戦うための船から、救うための船へ。
昭和20年8月15日、玉音放送。
しかし、世界最古の正規空母「鳳翔」と、若き海軍兵たちの「戦い」は、まだ、終わらない――
終戦直後、知られざる復員船の激闘を描いた、涙なしでは読めない、感動の戦争ノンフィクション!
凄絶な呉の大空襲を生き残り、戦後すぐに復員船へと転じた、空母「鳳翔」。
日本海軍が誇る伝説の艦がたどった数奇な運命と、その一部始終を見届けた若き海軍通信兵が語る、「果てしない航海」の記録――
「これだけは伝えたい」
元海軍通信兵・山本重光、96歳。
戦後を強く生き抜いた海軍最後の「語り部」は、私たちに何を残していったのか――
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-戸津井康之
とつい・やすゆき
1965年10月4日、大阪府堺市出身。元産経新聞文化部編集委員。
大学卒業後、日本1BMを経て、1991年、産経新聞入社。
大阪本社社会部記者、大阪・東京本社文化部記者、大阪文化部デスク、文化部編集委員を経て2018年に退職し、現在はフリーランスのライターに。
産経新聞記者時代は紙面とネット連動の連載コラム「戸津井康之の銀幕裏の声」
「戸津井康之のメディア今昔」などヒットコンテンツを手掛ける。
2021年8月、長編ノンフィクション『双翼の日の丸エンジニア』(学研プラス)を刊行。
《目次》
はじめに
プロローグ 海霧 「幻」の復員船
第一章 凪 日本海軍の最期
第二章 回頭 空母から復員船へ
第三章 抜錨 錨を上げろ
第四章 蜃気楼 天国と地獄
第五章 全速前進 南へ、西へ⋯⋯
第六章 投錨 「老船」最後の戦い
第七章 転錨 空母から海防艦へ
第八章 宜候 舳先の向かう先
エピローグ 霧笛 「里の秋」
おわりに
主な参考文献
著者略歷 -
学生運動の嵐吹き荒れし 懐かしき烈風の時代
1972年の学費闘争から1975年の処分粉砕闘争まで、約50年の沈黙を破り、当時の体験が今、語られる——。
東北大学で起こった学生運動とその歴史のありのままを綴った、貴重な記録。 -
★第6回「書店員が選ぶ今年の本」選出(自己啓発・経営、経済、科学部門/韓国書店組合連合会発表)
★寄せられた賛辞
“女性の経験と共にあるさまざまな議論が複雑に入り混じった科学の話を読んでいるうちに、私自身も、科学と女性が出合うことで、目の前の壁を飛び越えられる日が来るかもしれないと夢見るようになった。”――キム・チョヨプ(韓国SFの俊英)
“我々が今まで男性の立場から科学をしてきたことに気づかされた。(…)女性が参加し、女性の観点で創造されるフェミニズムと科学技術の研究は人類の希望だ。”――チャン・ハソク(科学史・科学哲学者/ケンブリッジ大学教授)
★本書の内容
受精は、能動的な精子が受動的な卵子を捕獲する過程ではない。
卵子凍結はあるのに、男性のための精子凍結がないのはなぜ?
アシスタントロボットが「女型」である理由とは?
本書は、かつて科学者になる夢をあきらめた著者が、フェミニズムと科学技術社会論に出合い、憎んでいた科学と「和解」し、女性の観点から科学を見つめ、科学の観点から女性の体と経験を理解しようとした思索の軌跡をまとめたものだ。
“私は、科学と分かり合えなかった経験のある人たち、そのせいで科学の本にはなかなか手が伸びないという読者を思い浮かべながら本書を執筆した。ほかでもない、私がそういう人間だったからだ。”(「はじめに」より)
本書の探究は、「子どものような純粋無垢な好奇心」からばかり出発するわけではない。その出発点は、卵子凍結について悩むことかもしれないし、高校を卒業してすぐに受けた二重手術かもしれない。うつ病になること、摂食障害になること、妊娠とキャリアについて考えること、無責任な父親について考えること、かもしれない。さまざまな要素が混ざり合う、複雑な個人の暮らしから、本書は話を始めていく。
客観的で普遍的で価値中立的であることを装いつつ、じつのところ女性について無知だった科学にかけられた「呪い」を解き、「よき友」として付き合っていくためのエッセイ集だ。同時に、理系への進学を検討している学生や、その子らを見守る大人たちにもおすすめしたい。
“科学が本当の意味で変化するためには、賢い女子学生ではなく、平凡な女子学生こそもっと必要なのだ。(…)科学者や工学者になりたいという女の子や青少年が周囲にいたら、めいっぱい励ましてあげてほしい。(…)「実力さえあれば女でもなんだってできる」といった言葉の代わりに、「今までそこそこしか勉強してない男子学生だって科学者になれたし、科学界の80%に所属できているんだよ」と付け加えてあげてほしい。”(「おわりに」より)
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