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『ノンフィクション、KADOKAWA、その他(レーベルなし)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全68件

  • キムチで人生を変えた「普通の高校生」たちの奇跡の成長物語

    大阪偕星学園に実在する世にも珍しい部活動「キムチ部」。
    日本で唯一、いや本場・韓国にも存在しない世界で唯一のユニークなこのクラブが、創部1年でまさかの漬物グランプリを受賞する。
    さらにオリジナルメニュー「×(かける)キムチ」が商品化され、人気番組『激レアさんを連れてきた。』にも出演するなど快進撃は続く……。
    キムチで人生を変えた「どこにでもいる普通の高校生」たちの奇跡の成長物語。

    本書の帯には『激レアさんを連れてきた。』で共演したオードリー・若林正恭氏が推薦文を寄稿。
    「青春がキラキラと発光(発酵)してる! オードリー若林正恭」

    【目次】
    プロローグ 創部1年目での栄光 ―漬物グランプリ学生の部優勝
    第一章 目指すは「近大マグロ」! ―起死回生の「キムチ部」発足
    第二章 周囲の協力とともに ―キムチ部初年度の記録
    第三章 「謎の自信」を持つ部長 ―栗川大輝と楊颯太副部長
    第四章 「キムチ部」を作ったキーパーソン ―「夢を見る力」を持つ専務理事
    第五章 新たな目標は漬物グランプリ獲得 ―全漬連とは何か?
    第六章 希望の光は、大豆ミート! ―漬物グランプリ出品作品決定
    第七章 栄冠は、大阪偕星学園キムチ部に! ―漬物グランプリ獲得
    第八章 人生を変えた、青春のキムチ部 ―それぞれの成長
    エピローグ 「キムチ部」がもたらしたもの ―青春のすべてはキムチに
  • 死の前、意識が明確になるのはなぜ?認知科学者が「終末期明晰」の謎に挑む

    亡くなる前、まともに話すこともできなかった人が、家族や知人を認識し、思い出や感情を語り出す――生き生きと、まるで「昔のその人」が戻ってきたかのように。
    本書は、「終末期明晰」と呼ばれるこの不思議な現象について、科学的な視点から説明を試みる本です。

    著者は、『夜と霧』の著作で知られるヴィクトール・フランクルの薫陶を受け、現在ヴィクトール・フランクル研究所所長をつとめる認知科学者、アレクサンダー・バティアーニ博士。
    博士がこの現象の研究について発表すると、世界中から大きな反響と膨大な経験談が寄せられました。家族や知人を見送った人、医療・ケア現場で働く人々からの報告です。
    調査によると、終末期明晰は、公的に研究されてこなかっただけで、古くからその記述が残っていることもわかりました。

    本書は、多くのエピソードや報告書を引きながら、この現象が意味するところ、発生原因や発生条件、またこの現象を紐解くことで生まれる可能性について論を展開します。
    認知症やその他の病気により脳に深刻なダメージを負い、だれがだれかもわからず、別人になったかのような人が、なぜ死の前に「帰ってくる」ようなことが起きるのか。
    この問いは、多くことを示唆します。たとえば、「脳以外に記憶が保存されている可能性」や、「魂と呼ばれるものの存在について」などです。

    生きるとはどういうことか。自己とは何か。人の魂はどこにあるのか。

    この真摯で丁寧な研究報告書は、読む人に深い感動を与えます。

    原題:Threshold:Terminal Lucidity and the Border of Life and Death
    著者:Alexander Batthyany (Batthy「a」nyの「a」にはアクセント記号)
  • TikTiokでいま大注目! 山田飛鳥。の恋愛のコツ&真理が待望の書籍化

    “若いうちに知っておいたほうがいいこと” いまTikTokで話題になっている恋愛のコツ・真理がついに書籍化
    「記念日にあけたワインのコルクですらやがて香らなくなっていきます」
    「恋愛が本当に楽しくなるのは3年目以降」
    「見た目と本当の中身は大体真逆」
    「愛されたいなら、愛されるだけの生き方を」
    「恋愛で失敗しない人なんて多分いないので1つひとつの好きに対して臆病にならず正直に生きてください」
    好きな人をどうしても諦められない、思わせぶりな言動に期待してしまう、恋人を好きではなくなったかも…
    もう悩みにふりまわされなくなる、明日からの過ごし方が変わる恋愛読本。
    恋の結末をハッピーエンドに変えたいあなたにおすすめする一冊です。
    恋人へのプレゼントにもぜひ。
  • まるこが今思っていること、すべて話します。

    人気プロ雀士・丸山奏子が、今だから話せる本音を初めて明かす、フォトエッセイ。

    北海道で生まれ育った日々、上京して出会った麻雀の世界、ドタバタだった会社員生活、
    まさかまさかの大抜擢! Mリーグ赤坂ドリブンズからのドラフト指名、
    Mリーガーとしてもがきつづけた4年間、契約終了を告げられて感じたこと、
    未来に向けた正直な想い――

    自身の言葉で真摯に語られた「今のまるこのすべて」が、ここにあります。
    読めば、いつもまっすぐなまるこの想いが、あなたの日々にエールをくれるはず。

    ゆかりの雀荘や、東京・神楽坂の街角での私服ロケ、
    プロのスタイリングでスタジオ撮影されたチャーミングなグラビアなど、
    まるこの魅力がつまった貴重な撮りおろし写真もたっぷり収録!
  • SNSで大バズり!ネット上を魅了したインフルエンサー直哉の初エッセイ

    X(Twitter)、Instagram、TikTok、あらゆるSNSで累計5000万バズ!
    ネット中を魅了した浪速の実業家インフルエンサー森下直哉初のエッセイ。

    2023年6月。1本のストリートスナップ動画がSNS上で大拡散され、一躍時の人となった森下直哉。
    端正なルックスだけでなく、その見た目とは裏腹な“柔らかすぎる人柄”が、多くの若者を虜にした。

    そんな彼は、飲食店経営やデザイナー、家具の輸入販売、アパレルなど
    趣味を生かした多彩なビジネスを展開し、やり手実業家としての一面も持つ。

    なぜ彼の周りにはたくさんの人が集まるのか―。
    その魅力の根源と何なのか。森下直哉とは何者なのか。

    稀代の“人たらし”が綴る人生哲学!
    読めば、あなたが今より少し魅力的で自分らしくなれる一冊です。

    彼のルーツである大阪、滋賀、京都で撮り下ろしたグラビアも収録!


    ■出版社からのコメント
    森下直哉と担当編集である私は、偶然にも同い年だった。忘れもしない、初対面の日。打ち合わせもそこそこに、青春時代の思い出話が止まらない。別れるころには、彼とはすっかり友人のような関係になっていた。本作りの過程での取材や撮影。そのどれもが“地元のツレ”と遊んでいるような感覚で、これほどまでリラックスしながら制作した本も珍しかった。世代関係なく、誰にでも「また会いたくなる」「一緒に何かしたくなる」、そう思わせる魅力が森下直哉にはある。そんな彼の悪魔的な魅力を紐解きました。
  • 990(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    TK
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    人気ロックバンド、凛として時雨のTK初となる書き下ろしエッセイ。

    孤高の天才ミュージシャンの脳内を解く―。
    ロックバンド、凛として時雨TK初の書き下ろしエッセイ。

    独創的かつ繊細、静と動、狂気的だけど芸術的etc.
    多様なイメージが共存しているのが、凛として時雨というバンド。
    その源を生み出しているフロントマン・TKが綴る、不完全の哲学。

    「永遠に曲が作れないと思っている状況こそが完成」
    「完璧主義であるからこそ、満足することはない」
    「制作における根本は、“見たことない”“触れたことがない”ものを探す」
    「自分の首を絞めていったときに、呼吸の感覚を思い出す」

    TKは、20年のキャリアと齢40を経てもなお、悩み、もがき、苦しみ続けている。
    作品作りは、毎回自分を一番底まで掘り下げて、
    その先にあるものを掴みとってまた何もない状態に戻る。

    家族や生い立ち、バンド結成からソロ活動に至るまで、
    謎に包まれた人間・TKを解き明かす。

    なぜ人は、彼の作る音楽の虜になるのか?
    その答えが、この本にあります。
    ファンのみならず、企画やクリエイティブに携わる人間に読んでほしい一冊です。


    ■出版社からのコメント
    「バンドの持つ普遍的な世界観は残しつつ、革新性も感じられる」、凛として時雨の音楽を聴いたときに抱いた感想だ。守るべきものを守りながら、新しいものを取り入れる。我々編集者はもちろん、世に出す作品作りをする人間において、これは永遠のテーマではないだろうか。TKさんと接するなかで見えた、誰よりも葛藤し、紆余曲折を繰り返す様。どのように、そしてなぜその思考に至ったのか。ファンのみならず、多くの創作者たちをも魅了する理由とは? 彼のクリエイティブの根源に迫りました。
  • 布団もカーテンも箸もない!イケメン気象予報士の奇妙な生活

    ZIP!朝の顔であり、キー局一番の若手気象予報士の“ちょっとヘンな”私生活を綴るエッセイ。
    気象予報士という仕事にかける情熱、さらにパニック障害の過去など、知られざる素顔を明かす。
  • 世界一周旅行、YouTube、起業・・・やりたいことは全部やる!

    生まれつき耳が聞こえず、補聴器をつけて生活。
    現在YouTuber、会社経営、タレントとして活動し、SNS総フォロワー55万人を超えるインフルエンサー・難聴うさぎの初エッセイ。

    障がいを抱えながらも、「自分の人生を前向きに生きる」がモットー!
    体は左右非対称だったため、左足の骨を強制的に伸ばすためにたくさん針金を通したり、目はひどい斜視で手術をしたり…、
    現在も聴覚障がいとともに、突発性睡眠障がいも抱えて生活している。

    ★本書の魅力
    「障がいがあるからできないのでは」という固定観念を覆して、世界一周旅行や起業、女優やYouTubeをやったりと行動力とコミュニケーション力がある著者。
    広くいえば、備わってるスペックを気にせず本能のままに生きることに通じると思います。
    障がいがある人、周りに障がいを抱えている方がいる人、悩みを抱えている人、人生に迷っている人のヒントになる本です。
    『それって本当にやりたいこと?』『できるできないで判断してない?』
    『自分の人生の主人公は自分だ』という思いを綴った一冊。

    また、聴覚障がいは、身体的に一見わからないため周囲の「理解」があるのとないのとでは全然違うと言われる障がいのひとつです。
    先天性でなくともストレスなどによって起こりうる、決して他人事ではないテーマでもあります。
    「口を見るだけで会話できる」「筆談が苦手な人もいる」など聴覚障がいへの理解を深めることもできる本となっています。
  • 貧困だけでは語れない。元芸人が、Z世代ネオホームレスの実態に切り込む。

    YouTubeでホームレスを取材し続ける、元芸人による渾身のノンフィクション。
    自らの意思で家に帰らない、Z世代ネオホームレスのリアルに迫る。

    ホームレスと聞いて、「貧困」「路上生活」などを想像する人は多いのではないだろうか。
    しかし近年、10~20代といったZ世代のホームレスが増えている。
    実家が裕福であったり、未成年ながらサラリーマンの平均以上の収入を稼いだりする者。
    決して路上には根を下ろさず、ホテルやマンガ喫茶で生活をする者など、彼らは従来のイメージとは一線を画す。
    もはや貧困だけが理由ではない、まさに新時代の“ネオホームレス”と呼べるのではないか。

    ではなぜ彼らはホームレス(=家に帰らない)という生活を選んだのか。
    パパ活、毒親、推し、トー横界隈など
    その背景には、近年度々取り沙汰される社会問題が切り離せない。

    本書では、YouTubeで反響の大きかった者含めて、4名のZ世代ネオホームレスに密着取材。
    動画では載せきれなかったエピソードのほか、追加インタビューやの著者が交流する中でわかったことなど。
    彼らの生き方を通して、先の問題に警鐘を鳴らすルポタージュ。

    貧困だけでは語れない。求めるのは、息のしやすい場所―。
    あなたの子どもは大丈夫ですか?


    カバーモデル:戦慄かなの



    ■出版社からのコメント
    青柳さんは、ホームレスの方を救いたいといった大義がある訳ではない。社会的な活動家でもない。しかし、“無知”をまったく恥じない人だ。だからどんな相手にも敬意を持って話を聞く。その度に驚き、笑い、悲しみ、また質問を重ねる。その等身大の姿と、“知りたい”という純粋な欲求を目の当たりにすると、人はつい本音をこぼしてしまう。私もそんな彼の魅力に憑りつかれた一人です。
  • Repezen FoxxのビジュアルNo1、DJふぉいのソロ初書籍

    日々、SNSやメディアを賑わせているYouTuber・DJ社長率いる5人組グループ「Repezen Foxx」。同グループの中でナンバー1のビジュアルを誇り、男性女性問わず人気を集めているのがDJふぉいだ。YouTubeでは自身の恋愛観や価値観に沿ったストレートな物言いで多くの支持を集め、普通なら彼を避けてしまうような「陰キャ男子」までもが恋愛を相談する不思議な関係性が出来上がっている。カッコイイけど嫌味じゃない、男も憧れるセクシーさは、ふぉいのどんなバックグラウンドや経験によるものなのか。NG一切なしのロングインタビューで、女性観、セックス観まで赤裸々に語り尽くす初のフォトエッセイ。撮り下ろしフォトパートでは、DJふぉいの危険な魅力を存分にパッケージしたスタジオ撮影、「もしふぉいとデートをしたら?」を女性目線で撮り下ろしたifデートロケグラビアも収録。
  • 3,498(税込)
    著者:
    最相葉月
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    なぜ神を信じるのか? 135人の声から浮かび上がる信仰と祈りのかたち。

    なぜ神を信じるのか? 北海道から沖縄、奄美、五島、小笠原までを全国の教会を訪ね、135人の声から浮かび上がった信仰と祈りのかたち。
  • 1,540(税込)
    著者:
    弘中綾香
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    人気アナウンサー・弘中綾香が紡ぎだす“アンクール”で等身大のエッセイ

    『激レアさんを連れてきた。』『あざとくて何が悪いの?』『ノブナカなんなん?』などに出演する人気アナウンサーがきっと誰にでもある思春期のあれこれをさらけ出した初エッセイ集!

    「かわいいだけじゃやっていけない」と悟った幼少期、暗黒期と語る中学時代、そして現在のアナウンサー・弘中綾香の“骨格”を形作った高校時代……。
    30代を迎えた今だからこそ紡ぎだす“アンクール”で等身大の自分。

    進路に迷う学生から、目の前の仕事に悩むサラリーマンまで。
    人生の次のステップに進むためのヒントが詰まった本書をぜひご覧ください。
  • 不治の病の発病、内定取り消し、1日4回の注射。それでも、やるしかない!

    熱狂的阪神ファンのタレント・千秋さん推薦!
    1型糖尿病患者のプロ野球選手・岩田稔の不屈の半生


    原因がわからず、しかも完治につながる治療法が確立されていない不治の病・1型糖尿病。
    1型糖尿病患者は糖尿病患者全体の1~3%の割合でしかないことから病気に対する世間の認知度は低く、また不摂生が原因となる大多数の2型糖尿病と混同され、偏見や差別に基づく悲しい事件も後を絶ちません。

    阪神タイガースの先発投手として、プロ野球という舞台で活躍する岩田稔選手もまた、大阪桐蔭高校2年生の冬、1型糖尿病を発病したひとりです。高校卒業後は社会人野球に進むことが決まっていたものの、病気が原因で内定が取り消される辛い経験もします。しかし、その悔しさをバネに病気と向き合い続け、大学卒業後に阪神タイガースに入団。第2回WBC(2009年)、日米野球(2014年)では日本代表にも選出され、1日4回のインスリン注射を打ちながら一線級の投手として活躍しています。

    「僕を通じて、もっと多くの方に病気について知ってほしい」
    本書は、「やらな、しゃーない!」という前向きな気持ちで、諦めずに夢を叶えた岩田選手の半生を振り返りながら1型糖尿病という病気について知っていただくと同時に、同じ病気を抱える子どもたちやご家族の希望にもなってほしいという想いで書かれました。
    また、10年間のプロ野球生活でのエピソードを通じ、知られざる苦悩や成功の裏側、これからの目標など、野球人・岩田稔についても率直な想いが綴られています。
  • 圧倒的支持を得る恋愛系YouTuberが贈る恋のストーリー&テクニック

    彼は一体何を考えているの?
    今度こそ、この恋がうまくいきますように…
    圧倒的な支持を得る恋愛系YouTuberが贈る恋のストーリー&テクニック。

    【Contents】

    Chapter1 ただ幸せな恋がしたかった 【5つの恋愛ショートストーリー】

    男女それぞれの視点から描く5篇10作の恋愛ショートストーリー

     セフレは泊まると言ったけど 
     彼と一緒にいたかっただけ 
     元彼の幻想 
     本命になれない 
     まだ私、あなたの特別になれますか? 

    しゅくかしメンバーが登場人物の恋愛相談に!?
    「男の本音、解説します」付き!

    Chapter2 美人じゃなくてもモテはつくれる 【しゅくこの恋愛講座】

    1美人じゃなくてもモテはつくれる  
    2男が好きな女性のタイプ  
    3男をキュンとさせるには  
    4男の脈ありサインを見抜け 
    5好きな人に好かれたいなら絶対やってはいけないこと 
    6男が本当に喜ぶ○○テク  
     デート編/上手な甘え方編/ベッド編
  • 1,045(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    片岡 健太
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    人気バンドsumika片岡健太、初となるエッセイ。

    今日本で最も優しい音楽を奏でる男の人間賛歌――。
    誰よりも“普通”だった青年は、誰よりも傷つき悲しみ、そして支えられてきた。
    そのすべてがアンサンブルとなり、自分を見つけていく。

    「さまざまな人にとっての“sumika(住処)”のような場所になって欲しい」
    バンド名の由来にもあるように、sumikaの音楽はとにかく優しく、人への愛にあふれている。
    その中心にいる、すべての楽曲の作詞を手掛けるフロントマン・片岡健太。
    彼の紡ぐ言葉は、人々に寄り添い、そっと背中を押してくれる。その源はどこから来ているのだろうか。
    挫折の連続だった中学時代、愛する人の裏切り、度重なるメンバーの脱退、声を失った原因不明の病etc.
    「人との関わりで多くの絶望を味わいました。でもそれ以上に、人との関わりに救われてきた僕は、ようやく“自分”を見つけることができました」と彼は語る。

    本書は、そんな片岡健太と、彼と関わる人々との記録を綴った人間賛歌エッセイ。
    オール本人書き下ろしに加えて、故郷の川崎市や思い出の地を巡った撮り下ろし写真も多数収録する。
    「特別な才能があるわけじゃない」「1人では何もできない」「昔も今も常にあがいている」、
    凡者・片岡健太のすべてをさらけ出した一冊。

    “自分は何者でもない”と悩む人へ――。
    明日からの景色が、ちょっぴり明るく見えるはず。
  • 命の残り時間を知ったとき、あなたは何をしますか?

    終末期医療患者の願いをかなえる付き添い看護サービス「かなえるナース」。その現場で起きていたこととは……。温かい涙があふれ出るドキュメンタリー短編集。

    【前書きより】
    人は、心からやりたいことや願いを描いたとき、とてつもないパワーが湧いてきます。
    それまで意識がもうろうとしていた方が目を覚まし、寝たきりだった方が起き上がり、
    念願のときをめいっぱい楽しむ姿を何度も目の当たりにしました。
    「願い」が、病を、余命を超える瞬間があるのです。
    本書では、人生最期の願いをかなえ、自分らしい人生を生き切った9人の方々とそのご家族の物語をお届けしていきます。
    その中には「かなえるナース」でお手伝いした方々をはじめ、訪問看護師時代に出会った方々や自分自身の家族のエピソードもあります。
    命の残り時間が迫る中、ご自身や、かけがえのないご家族のために、なんとしてでも思いを遂げようとする。その姿に幾度となく心打たれる場面がありました。
    この本には、それぞれの方たちの願いの実現をお手伝いする中で、僕自身が見たこと、感じたことをありのままにつづりました。
    9つのストーリーの中に、皆さんの心に残る何かが見つかりますように。
  • ~著者より~

    僕はもともと女性で、今は男性です。
    正直、めっちゃ生きるのに悩みが絶えなかった。

    自分がどう生きていくのか ずっと悩んでいた。
     
    けど、これって僕だからじゃなくて、みんなそうだと思います。
    どう生きていくのか?
    どんな未来になるのか?
    わからなくて、悩んで。

    悩むたびに「正解」を探す。
    自分は正しいのか?
    間違っていないだろうか?

    その「正解」は誰が決めたものなのか。それも考えずに、「こうあるべきだ」に囚われ、ただ型に自分をはめてしまっているのではないのか?

    この世に生まれて30年。
    今、やっと「自分らしく」生きるためのスタートを切れた気がします。

    それは「元女子」だと公言し、YouTuberとして発信して、たくさんの人に知ってもらって、見てもらって、「自分は自分のままで生きていいんだ」と思えたからです。

    よく、「自分らしさを大切に」「個性を大切に」そんなことを耳にしますよね。
    でもさ、「自分らしく」生きるってどういうことなんだろう?

    そもそも、「自分らしさ」ってなに?
    何を大事にすればいいのか分かんない……僕もそう思うことがありました。
    今、何かに悩んでいたり、これから先どうしたいか分からない。

    そんな人に、僕がもともと女子に生まれて、男に性転換して、YouTuberとして生きて、どうやって「自分らしさ」を見つけたのか?
    どう悩んで、どう向き合ってきたのか?
    その考え方を、お伝えしたいと思います。

    少しでも、何かのきっかけになれますように。
  • 多様性の時代。ミライの君のために、今できることって何だろう?

    多様性の時代、「人と違う」「同じことができない」はダメじゃない!

    これからの僕らが、幸せに働き、生きるためには、「今」なにをするべきか?

    弱点(バリア)と思われがちな特性を「自分だけの価値(バリュー)」にするために
    必要な考え方が、漫画とイラストで学べる1冊。
  • シリーズ2冊
    1,9802,090(税込)
    著者:
    打越 孝明
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    明治神宮鎮座100年記念! 日本人の心を一つにするための、偉大な旅の全て

    明治神宮鎮座100年記念出版!

    国民の生活に接し、日本を知るため。
    人々の心を一つにするため。
    偉大なる旅路の足跡をたどる、決定版の一冊。

    本書では近畿、北陸、中国、四国、九州、以上の地域における明治天皇の行幸の足跡をまとめた。

    各地を実際にフィールドワークし、現代も残る宿舎や記念碑、語り継がれるエピソードなどをこの一冊に集約。
    また行幸がなかった県についても、明治天皇ゆかりの事跡をまとめている。
    現在の様子や当時の様子がわかる写真を、オールカラーでふんだんに収録している。
  • 715(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    Takuma
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    いま大注目のTikTokクリエイターTakuma初エッセイ!

    TikTokフォロワー 驚異の400万人超!! (2021年12月時点)
    いま大注目のクリエイターTakuma初エッセイが誕生!

    雑音(ノイズ)なんて、フルシカト。
    超人気モデル&インフルエンサーTakumaが語る
    「自分の欠点を“武器”に変える生き方」とは?

    インフルエンサー、ファッションモデル、ブランド経営。
    さまざまなフィールドで活躍し、若者から絶大な支持を集めるTakumaの
    「生い立ち」「恋愛観」「夢」「人生哲学」までが詰まった一冊!

    モデルとしては不向きと見られやすい
    170cm台前半の身長や、一重まぶた。
    持って生まれた自分へのコンプレックスを、どう強みに昇華し
    美しく身にまとうか――。

    Takumaの魅力が詰まった撮り下ろしカラーグラビアも満載!
  • 動画再生3億回超! 歌い手ウォルピスカーターが語る「声の仕組みと磨き方」

    「声を磨けば人生は変わる」。

    動画の総再生回数3億回超! 人気歌い手・ウォルピスカーター初著書。
    独学で1オクターブ半の音域を拡げた高音のスペシャリストによる、声の仕組みと磨き方を綴ったエッセイです。

    ごく普通の男子高校生だった著者は、日々の歌唱練習&動画投稿により自身の声をロートーンからハイトーンに成長させ、人生が大きく好転しました。
    「歌唱力が抜群に上がった」「明るくなった」「人と上手にコミュニケーションが取れるようになった」「同じような仲間ができた」etc.
    仕事においても、歌い手としての活動だけでなく、CDリリース、ライブ活動、ラジオMCといった「声」を軸とした多彩なビジネスを展開するまでに。

    「声」は、人が持つ代表的なコミュニケーションツール。
    高い、低いなど個人差はあれど、日常でちょっと意識するだけでも声の伝わり方は変わります。

    本書では、声の理論や発声メソッド、ビジネス展開など、ウォルピス流の声の活かし方を紐解きます。
    著者が実際に行ったボイトレ方法や、貴重な楽曲制作の裏側なども紹介。
    人気歌い手Gero、あらきを交えた特別対談も収録します。

    声を生業にしたいクリエイターはもちろん、歌が上手くなりたい人や、人とコミュニケーションを取ることが苦手な人にぴったりな一冊です。


    また、本書のカバーイラストは、ウォルピスカーターはもちろん、YOASOBIなどのMVも手掛ける
    気鋭のアニメーション作家・イラストレーターの南條沙歩の描き下ろし。
    コラムのイラストは、お笑い芸人のイラストが度々SNSでバズり注目を集めるdoccoが担当するなど、
    人気クリエイターたちによるイラストも必見です。
  • 1,650(税込)
    著者:
    よーらい
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「釣りよかでしょう。」のリーダー、よーらい初の著書

    「大自然を遊ぶ」をコンセプトに佐賀県を拠点に活動し続ける、YouTubeチャンネル「釣りよかでしょう。」のリーダー、よーらい氏の初となる著書。
    流されて生きてきた末にパソコンを通して見えた無限の考え方。そして平均以下のジレンマからの脱却。
    好きなことをすることで一番になり続けてきた、「天才になりたい」を諦めない男の分析力をまとめた一冊。
    収入ゼロだったニコニコ動画での配信、活動休止からのYouTuberへの転向、そして会社の代表としての葛藤など、
    動画クリエイターとして歩んできたよーらい氏のYouTubeでは語られていない裏話も満載。
    異才のクリエイターが世の中に釣られない生き方、出る杭は打たれる日本で輝くための処世術を語る。
  • 1,650(税込)
    著者:
    石井 玄
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    腐っていたぼくに残るのは ラジオへの情熱と無色透明の個性。

    オールナイトニッポン元チーフディレクター・石井玄(ひかる)の10年間を綴った初エッセイ!

    (本文より)
    ――深夜ラジオのパーソナリティ達は、毎週本当にくだらない話をしていた。リスナーからもくだらないメールが届く。そのどれもが面白くて笑えて、劣等感まみれの自分の悩みなどどうでもいいと、生きていてもいいと、思わせてくれたのがラジオだった。――
    ――突出した能力も、才能もないぼくが、やるべきことは「全部やる」だ。すると、どの能力も平均的に伸びていく。同時に得意なものもなく、いいのか悪いのかわからない能力値。あえてタイプに当てはめるならば、「無色透明型」である。担当していたラジオ番組に、ぼくの色の番組は一つもない。だが、ぼくが誰かの色に染まることで、パーソナリティやスタッフの能力を生かすことが出来る。「じゃあ、才能がない方が良かったか?」と聞かれたら、そんなことは全くもってない。いつだってずっと、天才に憧れている。――

    ラジオへの情熱と志を綴った、10年間の集大成=アフタートーク。仕事や人生への示唆に富む一冊。

    「ラジオにまつわる仕事論」「ラジオに救われて業界を目指すまで」「ラジオを共に作ってきたパーソナリティ・放送作家・リスナーとのエピソード」の3パートで構成。番組を語るコラム、放送作家の福田卓也、寺坂直毅、ラジオディレクター宗岡芳樹らとの対談、TVプロデューサー・佐久間宣行の解説「元会社員パーソナリティが語るラジオマン石井玄」などを収録。
  • 9歳でデビュー。コンプレックスを乗り越えて、いま思うこと。

    伊藤沙莉、初のフォトエッセイ。
    9歳でデビュー。コンプレックスを乗り越えて、いま思うこと。

    子役時代からのコンプレックスや、生い立ち、家族のこと、地元のこと、
    そしてこれから始まる「女優第2章」について……。
    本人書き下ろしのエッセイに加えて、写真もすべて撮り下ろし。
    1年の歳月をかけて推敲を重ねて綴った原稿には、
    これまで誰にも見せたことがない伊藤沙莉がいます。

    子役時代からの全出演作品を一挙公開するフィルモグラフィーも収録。
    18年間の膨大な作品群の中から自ら選んだエポックメイキング作品への本人解説も掲載。

    <私が私であるのも私になったのも
    私の人生に関わってくださった人たちや
    見てきたもの、聞いたこと、
    そんな色んなのがあってこそだなと。

    なので、
    そんな色んなのをチョロっとお時間頂いて
    チラッと盗み見て頂けたら幸いです。

    私事ですが、こんなんできました。
    感謝を込めて。(本書「はじめに」より)>


    ◆エッセイテーマ
    ある女の子の物語/ポンコツ人生/我が母/兄/姉/
    私を作った伊藤家の食卓/うちの伯母の話/声/仲間はずれ/繰り返し観る/スタート etc.

    ◆フォトテーマ
    思い出の稲毛海岸/はじめての乗馬/はじめての陶芸/伊藤家の食卓を再現~はじめての料理撮影/幼なじみの親友とガールズトーク etc.

    ■電子書籍特典として、本編未収録のアザーカットを1点収録!
  • 謎と不思議が蠢くこの世界で、すべてに意味を求めてどうする?

    都市伝説とは、森羅万象である。
    チャンネル登録者数20万人(2021年5月現在)、動画では語れなかった真実のすべて!

    chapter1 オカルト&スピリチュアル編
    「この世」と「あの世」をつなぐものたち

    ・シンクロニシティの神秘
    ・死後の世界を考察する
    ・呪術は存在するのか?
    ・宇宙の巨大法則カルマ
    ・瞑想で意識を拡大
    ・ネット掲示板の予言者 
    ・予知能力は実在するのか?

    chapter2 世界の闇&ロマン編
    話すことを禁じられた世界の秘密

    ・CAIの闇が深すぎる
    ・日本の未来首都計画
    ・僕らの知らない地下世界
    ・必ずUFOを見てしまう職業 
    ・地図にしか存在しない町
    ・財宝探しを禁じられた島

    chapter3 歴史&神話編
    歴史の表舞台から消された不都合な事実

    ・存在を消された神
    ・絶対に読んではいけない禁忌の話
    ・人外が蠢く「誰そ彼時」
    ・江戸の設計者は明智光秀だった?
    ・シェイクスピアとは一体誰なのか?
    ・予言者ヒトラー

    chapter4 自然科学&物質編
    科学は人類を生かすのか、殺すのか?
      
    ・ソルフェジオ周波数と悪魔の440Hz
    ・地球上で一番神がかった物質
    ・幻覚剤の隠された真実
    ・地球から砂が消える日
    ・脳をバグらせるマンデラ効果
    ・明晰夢のトリガー
  • 大人気クリエイター・ケチャップの自伝的エッセイ

    TikTokでフォロワー190万人(2021年5月時点)を超し、
    今、最も注目されるクリエイターの一人であるケチャップ。
    そんな華やかな姿とは対照的に、
    これまで躁うつ病・パニック障害・自律神経失調症を患い、
    決して理解されることのないさまざまな悩みや葛藤とともに生きてきた。

    2020年2月、TikTokにて初めてトランジションの動画を発表。
    ちょうどコロナ禍の自粛と相まってフォロワー数は日に日に増加した。
    そして、自分のやりたい表現ができる生活になると、不思議と病気の発症も抑えられた。

    「もっと普通の生活をしなさい」
    「派手な浮く格好はやめなさい」
    「精神疾患は普通じゃない。心が弱いだけ」

    そうした「間違った正義」を押し付けられた、これまでの日々。
    誰もが憧れる大人気クリエイターとなった今、
    そうした「普通」の価値観に悩まされるすべての人に贈る
    自身初の自伝的エッセイ。

    他人に合わせて群れるのではなく、正しいのはいつも自分。
    本書でありのままの人生を赤裸々に告白し、悩める人々の未来を拓く。
  • 2,090(税込)
    著者:
    山中 拓也
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    THE ORAL CIGARETTES山中拓也、初となるフォトエッセイ

    「きっと、弱い自分を認められるはず」
    弱さを強さに変える。毎日を必死に生きる人々にエールを。

    ロックバンド・THE ORAL CIGARETTESで、作品の作詞作曲を手掛けるフロントマン、山中拓也。
    彼が紡ぐ、人間の本質を表す言葉は、なぜ多くの若者を虜にするのか。そして、いかに生み出されるのか。
    生死をさまよった病、愛する人の裏切り、声を失ったポリープ手術、友人の死etc.
    そこには数多の挫折や失敗があり、周りにはいつも支えてくれた家族や仲間、恩人たちの存在があった。
    山中拓也は、これまでもこれからも、他に生かされて我がままに生きていく。

    そんな彼の半生や人生観。過去と未来のこと。今の時代に伝えたいことを綴ったエッセイ。
    故郷・奈良の思い出の地巡り、ドイツや国内で撮影した作品写真、貴重なレコーディング風景など撮り下ろし写真も多数収録する。
    2021年に30歳という節目を迎える、人間・山中拓也のすべてをさらけ出した一冊。

    山中拓也の吐く言葉は、何よりも弱くて強い。



    【出版社からのコメント】山中さんは多くを語りません。ただ、発する言葉選びは丁寧で重く、心を打ちます。初めて生のライブを見た時は、その迫力に、音に殴られるような感覚を覚えました。ああ、この音と言葉が組み合わさり、多くの人々を虜にしているのだ、と腑に落ちました。純粋に言葉だけを紡いでもらったら、どれだけ純度の高いものが生まれるだろう? 言葉を生業にする者として圧倒的な好奇心を抱き、出版をお願いせずにはいられませんでした。
  • 1,650(税込)
    著者:
    アバンティーズ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    人を愛し、愛される。青春の鼓動が聞こえるノンフィクション

    地元で出会った友達と動画を撮り始めた。東京に出てYouTubeでスターになった。今はその一人が天国で見守ってくれている。
    2021年7月に結成10周年を迎えるYouTuber、アバンティーズが歩んだ道のりを記録した一冊。
    メンバーのそら、ツリメ、リクヲに加え、エイジの家族や彼らと親交の深いすしらーめん《りく》、クリエイティブディレクターの鈴木健太へのインタビューも収録。
  • 山中独居10年間の日々。これは失意のわたしが森の中で甦った物語。

    浅間山を遠くに望む、標高1000メートルの森の中に、夏仕様の古い別荘がある。周りには家も人影もない孤立した古家。大切な人たちが50代の若さで次々亡くなっていったショックと病を抱え、失意の底にあった著者は、ここを自分の柩にする覚悟で、60代半ばから10年間、古家に独り隠れ住んだ。友たちへレクイエムを送る静かな日々のはずだったが……、森には可笑しな事件がいっぱい起こるのだった! おびただしい数の猿が侵入してきたり、窓辺に置いたいちごがふと目を離したすきに消えていたり、影猫が現れて原稿を催促したり、やどりぎが大量に届いたり、そして大きい鳥の死。自然界のいのちと共にある喜びに満たされると、人々を恋しく思う気持ちが忽然と湧いてきたーー。80歳を超えた現在地から臨場感あふれるみずみずしい筆致で綴ったレジリエンスエッセイ。写真10点以上。撮影:白川青史。
  • 人気ユーチューバー「EXIT JACK」マンぺーの最深海外旅行記!

    チャンネル登録者数29万人(2021年1月時点)の「EXIT JACK」マンぺーがおくる、世界一ディープな海外旅行記。アジアの歓楽街から、北米のスラム街まで、普通の海外旅行では絶対に体験できない、衝撃のシーンの数々。
    撮影の裏話など満載の一冊!
  • 2,200(税込)
    著者:
    北康利
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    日本の近代化に尽力し、資本主義の礎を築いた渋沢栄一の奇跡の人生

    2021年のNHK大河ドラマ『青天を衝け』の主人公・渋沢栄一。

    江戸末期から明治・大正・昭和へ――日本という国がまさに変わろうとした激動の時代を生き、
    東京第一銀行(現・みずほ銀行)、東京証券取引所など、今に続くさまざまな企業の礎を築いた。

    関わった企業・団体の数は500とも言われるが、
    「日本資本主義の父」と称される渋沢の行動力の源は、
    幼少期に身に付いた「俺がやらねば誰がやる」の気概にあった。
    そして、儲けること・道徳心を持つことの大切さを生涯忘れなかった。

    本書では、そんな奇跡のような人生を歩んだ渋沢栄一の生涯に、
    白洲次郎、吉田茂、松下幸之助などさまざまな評伝を描いてきた作家・北康利が迫る。
    そこには、これまで伝わってきた「日本資本主義の父」という言葉だけでは物足りない、
    渋沢栄一のあまたの顔が浮かび上がってくる――。
  • インド屋台のメシ食って、人生大逆転した男のはなし

    YouTube登録者60万人超!(2020年12月現在) 「今日ヤバイ奴に会った」がついに書籍化!
    1kgの特大サンドイッチ、たまご300個使ったスクランブルエッグなどなど、日本人の度肝を抜く規格外の屋台メシを突撃ルポ。
    「インド屋台」という名の秘境で、待っていたものとは……!?

    本書は、これまでの動画投稿のなかから、著者が特に思い出深かったものを厳選して紹介。
    動画では伝えきれなかった、人々との交流エピソードを通じて、インド人が大切にしている価値観や文化にも触れていく。
    日本人の常識に縛られすぎている人は、インド人たちの(ぶっとんだ)生き様を見るといい。
    今までウジウジ悩んでいたことなんか案外、「ちっぽけなことだった」と思えてくるかもしれない。

    本書を読んで、時に笑い、時に人生のヒントとして受け止めてほしい一冊である。
  • 770(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    みきお
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「みじめな自分を、笑い飛ばせ。」不安も失敗も考え方次第で自信になる

    最狂にふざけたイケメン2人組「みきおだ」みっき~のフォトエッセイ!
    写真はすべて撮りおろし、8000枚以上の中から厳選して収録。

    「いつもふざけて楽しそうにしていて、僕は “強い人”というイメージがあるようだ。
    でも現実は、心配性でビビりで、強くなろうと努力している人間のひとりだ。」

    弱い自分との向き合い方、友達や恋愛の理想の距離感、
    容姿コンプレックスの払拭、SNSで病まないための思考。
    初めて語る、YouTube開始当時の見向きもされない日々から
    がむしゃらにもがいて今に至るまでの軌跡。
    信頼関係、お互いの長所、「みきおだ」の未来について、相方・おだけいとのマジメな対談も収録。
    悩みがある人、不安がある人に勇気を与える一冊です!
  • 一人の乗船客が、ダイヤモンド・プリンセスであの日思ったこと

    ダイヤモンド・プリンセスの乗船客は、船内で何を思い、どう過ごしたのか。
    そして、今をどう過ごしているのか。

    初めて新型コロナウィルス陽性者が船内にいたことを知ったとき。
    検疫、そして船内隔離がはじまったとき。
    部屋の中で。
    運動のために出た室外で。
    そして、下船後。

    彼らはこのコロナ禍に、そして様々な支援に、何を思ったのか。

    それは多くの人が多くの時間を自宅で過ごす「今」に重なる。
    一人の乗船客が見た、二週間とその後の、手記。
  • 新型コロナウイルスが蔓延するクルーズ船の乗客が見た疑惑と混乱の17日間

    2020年1月下旬、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」号に乗り込んだ乗客約2700人は、中国・ベトナム・台湾を巡る船旅を満喫していた。しかし、2月3日の夕方、香港で下船した乗客が新型コロナウイルスに感染していたことが船内放送で流れた瞬間、楽しかった旅の思い出も暗転した。その日、横浜港からそれぞれの帰路につくはずだったのに、検疫のために横浜・大黒ふ頭に停泊することを余儀なくされたのだ。検査の結果、まず10人の感染が発覚、さらに感染者数はふくらみ、隔離されていたにもかかわらず、4000人近い乗員・乗客のうち約800人に感染、7人が死亡した。発覚以来、2週間以上閉ざされた空間でいったい何が起きていたのか。浮き彫りになったのは、危機における政府や船会社の存在感の希薄さと無責任さだった。運悪くこの船に乗り合わせた乗客が克明に描く、不安と混乱の2週間。

    ・序章 クルーズ船の光と影
    ・出港 旅のはじまり 
    ・帰港 危機感なしの隔離前日
    ・隔離 自由を奪われた船内
    ・不安 隔離は次のフェーズへ
    ・疑念 下船はいつはじまる?
    ・解放 ようやく下船、そして下船後
    ・対談 小柳 剛×加藤邦英 「乗客には船会社や国の顔はまったく見えなかった」
  • この世に存在する全人類の女の中で一番になりたい。

    「急に既読つかなくなる男はなんなの? 死んだ?」
    「倦怠期って何? こちとら倦怠期とかないんですけど? 毎日毎秒どんどん好きになっちゃうんですけど?」

    恋愛ツイートが名言すぎるとメンヘラ女子が大絶賛!


    元カノ大嫌い問題、浮気の上手い探り方、
    マウント取ってくる女友達の対処法…など
    恋の悩みがスカッと吹き飛ぶ
    メンヘラYouTuber・シイナナルミの恋愛論!

    恋する女子の気持ちがわからない男たちよ、
    シイナナルミの本を見な????


    ◆第1章◆ メンヘラ的恋のはじめかた 
    ~他の女に目もくれないで私だけを見て欲しいって軽率に病む~

    ◆第2章◆ メンヘラは好きピ中毒
    ~重いって言わないで??? ただ好きすぎるだけなの~

    ◆第3章◆ メンヘラ VS その他の女
    ~自己肯定感低すぎて嫉妬してるときの自分マジで化け物みたい~

    ◆第4章◆ メンヘラ周りのうざい男と女
    ~マジで関係ないから引っ込んでな??~

    ◆第5章◆ メンヘラの別れと復縁
    ~クソキツいし病むけど恋の経験値は上がる~

    Column なるみん物語


    この世に存在する全人類の女の中で一番になりたい。
  • ——少しでも多くの人の、幸せな時間が長くなればいいなと思っています。

    時間には限りがあって、毎日その中で精一杯生きていて。それなら後で振り返ったときに「ああ、幸せな時間のほうが長かったな〜」って思えた方が嬉しいですよね。そんな私の幸せな時間を、皆さんにおすそわけです。
  • それでもあなたは、その子を捨てますか?

    減少傾向にあるといわれる犬の殺処分。
    しかし、現実はいまも1万弱もの犬が毎年殺処分されている。
    中でも「老犬」を捨てる人は増加傾向にあるという。
    そんな実態と命を救う術、命の尊さを伝える写真ルポルタージュ。
  • ELTのギタリスト、いっくんこと伊藤一朗氏が、ユルい人生哲学を明かす!

    怒らない。慌てない。イライラしない。
    まるで現代社会の奇跡のようなキャラクターで、アーティストとしてのみならずバラエティでも大活躍の伊藤一朗氏。
    ふとつけたテレビで、いっくんのマイペースさに癒やされたことのある方も多いのではないだろうか。

    ユルいキャラクターとは裏腹に、ギターを弾けば鳥肌必至の格好よさであるところが伊藤氏の魅力だが、
    最近ではバラエティでの知名度が上がりすぎたのか、二回りも年下のタレントさんなどから

    「伊藤さん、ギター弾けるんですね…!」

    と驚かれることもあるという。しかし、ここでムッとしたり「無礼だ!」などと思わないのが、いっくんである。

    本書では、栄枯盛衰の芸能界で長年活躍しながら、圧倒的な親近感を保ち続け、周りの人までほっこりさせてしまういっくんのマイペース哲学を明かす。

    ◆「はじめに」より抜粋
    僕はたまたま音楽の世界で働いているが、多くの日本人と同様、会社員だ。いうなれば、ミュージシャン界の中間管理職である。
    僕の話がどんなふうに人の役に立つのかあまり想像はつかないが、たまたまデビューして、二年で終わると思っていた音楽やその他の仕事を、ありがたいことに二十年以上も続けながら考えたことや感じたことを、つらつら書いてみることにする。
    「たまたま」とか「なんとなく」とか、そんな話が多いはずだ。
    でも、もしかすると、「たまたま」とか「なんとなく」を悪いと思わず、むしろ積極的に受け入れてきたことが、今をつくったような気もする。

    ◆本書の内容
    ・優秀な凡人は天才に勝る、と思う
    ・「たまたまそこにいた」から得られる好機もある
    ・「なるようになれ」がツキを呼ぶ
    ・毎日、少しだけでも続ける意味
    ・雨でも晴れでも、のんびり生きる ほか
  • 北極冒険家が綴る、極上ノンフィクション!

    TBS「クレイジージャーニー」などで大注目の北極冒険家・荻田泰永。
    北極点無補給単独徒歩の挑戦や南極点無補給単独徒歩到達など「三大冒険録」を通じて、
    自由の本質、さらにはリスクマネジメントや資金調達といった冒険の“リアル”を伝える。


    <目次>
    ■序
    ■第1章 冒険と無謀の狭間  ‐北極点無補給単独徒歩の挑戦(二〇一四年)
    ■第2章 未知への憧れ  ‐カナダ~グリーンランド単独行(二〇一六年)
    ■第3章 資金の壁  ‐南極点無補給単独徒歩(二〇一七~二〇一八年)
  • 1,650(税込)
    著者:
    本田雅一
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    競争から融和へ――ある夫婦の愛が生んだ感動と涙の実話。ビジネス的教訓も

    客足もまばらで、つぶれかけていた場末の鮨屋「蒲田 初音鮨」。それが突然、“奇跡の名店”として名を馳せるようになった背景には、ある夫婦の愛のドラマがあった。
    当初は「銀座に負けたくない」と、競争・闘争の世界にいた中治勝氏が、妻の余命宣告と闘病をきっかけに、店を大きくするこだわりを捨て、利益も見栄も捨て、ただ妻とお客のためだけに鮨を握りはじめた時、究極の鮨に開眼することになったという、これは、魂の成長の物語。
    これから夢に挑みたい人、人生をあきらめかけている人、そうしたすべての人に贈る、感動のノンフィクションストーリー。
    “「蒲田 初音鮨」の成功の核は、「徹底した顧客主義」にある――これは言葉にすれば簡単だが、実際は、多くの企業にとって難しい。「顧客第一で働きたい」社員の足を引っ張る組織、経営者がいかに多いことか。” AppleやAmazon、Google等の成功法則にも詳しいITジャーナリストが、膨大な取材をもとにつづる感動の実話と、普遍的に活かせるビジネス的教訓とは?

    【電子特別版:巻末にカラー写真12点追加】
  • “メンタル童貞”さらば青春の光・森田哲矢の初著書!

    “ヤリマンいい奴説”を信じるメンタル童貞の心の叫び!
    異性にモテない、仕事がうまくいかない、人間関係で悩んでいる、そんな人生に絶望してる方々、どうぞ下を見てください。あなたのずーーーっと下に僕がいます。
    連載「煙だけでいい……あとはオレが火を起こす!」(ダ・ヴィンチニュース)をまとめた、さらば青春の光・森田哲矢の初著書!

    ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。あらかじめご了承ください。
  • 688(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    yuzuka
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    女の子には恋も人生も上手くいく可愛い不機嫌の出し方がある。

    ----どうして貴方は愛されないのか----
    ----隣のあの子はどうして好かれるの----

    「理由は分からないけれど、なんだかいつもより、イライラする」
    多分誰にだってある、どうしようもない瞬間。

    心の不調、不機嫌を上手にかわいく操れば、
    恋は、いや人生はもっとラクチンで素敵になる。

    世界のかわいくなれない不機嫌女子達におくる、女の子を絶対に幸せにする1冊。
    1人で溜め込む必要はないんだよ
  • 「泣いたり笑ったりして生きていくのよ」シスターの慈愛の言葉は万能薬だ。

    末期がんの母が人生最後の二週間を過ごしたのは、長崎の高台にある聖フランシスコ病院のホスピス病棟だ。悲しい別れの舞台だと思っていたホスピスで、母と私は思いがけず素晴らしい時間を過ごすことができた。特にシスター・ヒロ子の存在はとても大きい。小さな身体でスピーディーに移動し、笑顔とともに発せられる一風変わった言葉の数々に、私たちはどれほど救われたことだろう。もう母と会えなくなる寂しさや悲しみに心を奪われている私にシスターは言った。「死んでいく人は、残される人に向けてたくさんの贈り物をしているの。それに気づくことが逝く人に対してできる最大のことですよ」。シスターの言葉にハッとして顔を上げて気がついたこと。それは、母が残してくれた大きな贈り物の一つは、「シスターとの出会い」だったということを。かけがえのないシスター・ヒロ子との交流は、誰にでもできる慈愛に満ちた看取りのレッスンであり、笑いながら生きていくための優れたレッスンでもあったのだ。
  • 770(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    近藤 大真
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    大人気世界一周ブログ「撮って 笑って 旅をして」がついに書籍化!

    英語がダメでもお金がなくても、世界一面白い旅ができる!

    本書は、写真家を目指し、就職活動をやめて、独学のカメラを片手に世界一周へと繰り出した著者(近藤大真=こんちゃん)の旅の記録だ。
    「就活やめて世界一周? そんなことして将来、大丈夫?」「そもそも世界一周なんて無理じゃない?」――旅に出ると宣言したら、そう言う人もいた。
    確かに英語も中学生レベルだし、お金も頑張って貯めたぶんしかない。でも、こんちゃんには、世界一周を通して「どうしてもやりたいこと」があったから、出発した。

    結果、2カ国目で前歯が3本折れるわ、借りたバイクは数日間で10回以上も故障するわ、お金はスられるわ、飛行機は三度も乗り過ごすわ、気づけば全財産が250円をきってあわやホームレス! な事態になるわ……。もしかして、止めてくれた皆の言ったことが正しかったのか……!?

    しかし、こんちゃんは諦めなかった。「世界中の人の写真を撮って、チェキでその人にプレゼントする」という夢を、最後までやり遂げた。
    その旅の毎日を美しすぎる写真とともにつづったブログは、瞬く間に話題となり、海外でも「君、知ってるよ! ブログの人だろう!」と声をかけられるまでに。

    「言葉が通じなくても、人はこんなにも通じ合えるものだろうか」と驚かされるような、世界中の人々の笑顔とエピソードの数々。
    旅を終えたこんちゃんのコメントも収録し、ページを開けばいつでも「まるで自分も旅をしているような」気持ちになれる本。

    ――さあ、次はどこへ行こう?
  • 1,430(税込)
    著者:
    蒼井 ブルー
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    君が幸せに気づいてくれますように。

    Twitterで紡ぐやさしい言葉が若い女性を中心に人気の蒼井ブルー氏はじめての文芸エッセイ。日記形式でつづられる、笑えて泣けてニヤニヤできる日常。毎日は幸せなことばかりじゃないし、悲しいことやイライラすることやむかつくこともあるけれど、でも幸せって確かに存在している。
    人の日常をうらやむな、自分の毎日が愛おしくなる一冊。
  • 失敗ばかりの人生を振り切るためには、今を超ハッピーに生きるしかない!

    ツイッターフォロワー27万人突破!(2017年12月現在)
    若い女性から共感できる! と支持をうけるメンヘラキャバ嬢みやめこの書籍、第2弾!

    見返りを求めない愛なんてない、
    ありのままの自分を好きになってほしいなんて無理な話、
    「愛のあるセックス」なんて幻だから…など、
    ダメな恋愛やうまくいかない人生にバシッと突っ込みを入れます。
  • 誰かを好きすぎて気持ちが手に負えなくなったことのある、すべての人へ。

    Twitterで8万人がときめいた! (2017年11月時点)
    彼女とのエピソードを綴ったツイートが人気を集めるわたらいももすけ、初書籍。

    好きな人を大切にするための秘訣と、
    もっともっと好きになってもらうための秘密がつまった1冊です。

    「僕は思う。恋にはタイムリミットがある。

    例えば、君が片思いしている相手は明日転校していなくなってしまうかもしれない。
    例えば、君の恋人は明日には君との別れを決断するかもしれない。

    恋が終わる瞬間は唐突にやってくる。
    唐突すぎてしばらくの間、終わったことにすら気づけないかもしれない。
    終わってしまったことを悔やんでももう戻ってはこない。
    費やした時間も費やした想いももう戻ってはこない。

    だから僕達は自分達で
    タイムリミットを決めなくてはいけないのかもしれない。
    自分で決めたタイムリミットに向けて精一杯に恋をして、
    初めて後悔のない恋ができるのかもしれない。」
  • 精神腫瘍科を知っていますか? がん患者が抱える不安や混乱に寄り添います

    がん宣告を受けると多くの人は混乱する。清水研先生(国立がん研究センター中央病院・精神腫瘍医)は静かな対話で患者の苦悩をほどいていく。
    すると彼らは人生でほんとうに大切なことに気がついて輝きを取り戻すのだ。
    がん宣告を受けると、多くの人はいやがおうにも死を意識し混乱する。そういう意味で、がんは非情な病である。本書に登場する患者さんも、がんと闘いながら、やがて自分自身の境遇に葛藤することになる。国立がん研究センター中央病院(築地)・精神腫瘍科長の清水研は、がん専門の精神科医として、これまで3000人以上の患者さんやその家族と、静かな水のような対話を続けてきた。入院患者だけでなく退院してからも清水との対話に通う人も多くいる。何度も対話を重ねるうちに、彼らは自分が負っている未解決な問題に気がつき、その解決に取り組み始める。ここに紹介する七人は、「小児がんで21歳で逝った大学生」「乳房全摘出を決意したモデル」「司法試験の前日にがんを発症・転移した青年」「ふたりの子供をもつ若いお母さん」「何不自由ない暮らしを送ってきた(はずの)主婦」「一人で喫茶店を経営してきた活発なママ」「全力で仕事をし、家族のヒーローとして頑張っているお父さん」だ。どの人も清水先生との対話によって、苦悩をほどき、人生の新しい扉を開いていった。――それは清水自身が若い頃から抱えていた心の鎖をほどいたのと同様だった。
    本電子書籍は、まだまだ知られていない精神腫瘍科の存在を知ってほしいという、ひとりのがん患者の切実な願いから生まれました。
  • 770(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    大野 寿子
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    夢をかなえたこどもたちがくれる元気と勇気――小さな奇跡の物語

    ボランティア団体「メイク・ア・ウィッシュ」で難病の子どもたちの夢の実現を応援してきた大野寿子さんが語る奇跡の数々。――最後の夢ではありません。夢をかなえることが、明日を、今を生きる力となるのです。

    ※本書は『メイク・ア・ウィッシュの大野さん』(2006年2月刊)に、子供達の新しいストーリーを加えた新装増補版です。
  • はじめて付き合った彼と結ばれて家族になった

    SNSで大人気のはまだFamilyストーリー。たくさん喧嘩してたくさん泣いて恋の辛さを教えてくれたけど、それ以上にたくさん笑ってたくさん愛されて恋の温かさを教えてくれた初めての彼は、いま私の家族です。
  • なにかに悩んで眠れない夜、読みたくなる一冊

    Twitterフォロワー数13万人超(2017年4月時点)、恋愛や人間関係、人生観をするどく考察する人気ツイート、書籍化。
    寂しさを感じたり、自信を持ちにくいときに読むとすっきりします。
  • 1,320(税込)
    著者:
    越前屋 俵太
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    本人さえすっかり忘れていた越前屋俵太35年の怒濤の真実!

    神出鬼没にして奇想天外。テレビで、ラジオで、 メディアのタブーを打ち破り続けた越前屋俵太が芸能界の表舞台から姿を消して十余年。 今、独自の発想と思考が明らかになる!
  • マスコミ界伝説のご意見番が復活! 堕落した日本のジャーナリズムを斬る

    昭和史の断面を鮮やかに切り取ってきた大宅壮一。生きていたら現代社会をどう伝えたか? 政治家、文化人の腐敗や愚にもつかない世間の流行を斬り、権力者から一般庶民まで論じた名コラムをセレクト、娘の映子が解説。
  • 「強運」は、誰にでも育てられる!

    プロデビュー30周年記念出版! 麻雀界の異端児・土田浩翔が明かす、「強運」を引き寄せるスペシャルメソッド。負けを受け入れる力で、麻雀は加速度的に強くなる!
  • 1,100(税込)
    著者:
    下重暁子
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    65万部突破ベストセラー『家族という病』の原点が明らかに!

    著者は大学を出て活字の仕事を望みながら女子の就職先がなく放送という現場で時間に追われるうちに、
    両親との距離が開き、四つ年上で中学のときに東京へ行ってしまった兄と話す機会も失われた。

    家族のことをあまりに知らなかったことに気付いて、つながる方法を模索し、三人に手紙を書くことを思いついた。
    それが『家族という病』の最後に掲載している手紙であり、
    『家族という病』を書くことは、著者が家族とつながるための方法だったのである。

    さらに、著者は自分の母の死んだ年令に近づきつつあり、自分はどこへ行くのかとしきりに考えていた。
    それを知るためには、どうやって自分という生命がこの世に来たのかを知りたいといつしか思うようになっていた。

    そんな矢先、夏を過ごしていた軽井沢の山荘で、母親の遺品が何箱かあることに気付く。

    恐る恐る開けてみると、著者が子供の頃書いた日記などにまじって、たくさんの手紙らしきものが見つかった。

    何気なくその一枚を手にして著者は驚く。
    それは、結婚前に母が父に送った手紙だった。

    それを読むと、二人共再婚で、二年間百通近い手紙のやり取りをして結婚に至ったらしい。
    母は生地の上越、父は今の中国の旅順と海をはさんで結婚まで、一度もあったことがなかったのだ。

    読み進むうちに、著者の知らない事実が明らかになり、想像もできない情熱的な母を発見することになった。
    著者が母親の強い意志のもとに生まれたことも。
  • 「自宅で大往生」を可能にした一人の青年医師と小さな村の奮闘記。

    28歳で人口3000人の福井県名田庄村(現おおい町名田庄地区)ただ一人の医師として赴任。さまざまな困難を乗り越え、医師として一人前になっていくとともに、村の人との交流から多くを学び、医療、福祉、介護、行政の問題に取り組み、「在宅看取り」を可能にしつつ、医療費は下げるという奇跡の業績を上げた一人の医師の奮闘記。
  • あなたに出会えてよかった。 笑えて泣ける、愛情いっぱいの出会いと別れ。

    盲導犬候補の子犬を家族として迎えた1年間の日記。人混みなどの色々な場所にでかけながら、社会や家庭の中で暮らすルールを学ぶ。いたずらっこのヤンと愛情一杯の家族が共に成長する、笑いあり、涙ありの物語。
  • シリーズ13冊
    8141,100(税込)

    知っているか?ビール大瓶が633mlなのは何故か?

    居酒屋で若者たちが「とりあえずビール」と注文すると、隣の席にいたトレンチコートの男が声をかけてきた。
    「知っているか? 広島弁で『とりあえず』は、『たちまち』と言う。つまり広島では『たちまちビール』と言うのだ」。
    これを皮切りに、男のビール薀蓄が怒涛のように炸裂する…! 
    男の名は雲竹雄三(うんちく・ゆうぞう)。日本酒、焼酎、ワイン、お通し、つまみ、店舗、マナー、ことわざ……。
    ありとあらゆる「酒のうんちく」を、画面狭しと語り尽くすスーパーうんちく漫画!
  • ビリギャル本人と母が語る、ビリギャル外伝! 赤ちゃんや幼児の親御さんから受験生の親御さんまで、現在と未来のすべての親御さん、そして部下や後輩を指導する方々必読の、人生観や価値観をゆさぶられる一冊です。

    偏差値30から慶應義塾大学に現役合格した姉(さやか)、父親のスパルタ教育のせいで思春期に自暴自棄になってから立ち直った弟(長男)、不登校状態から上智大学に合格した妹など――いま話題のビリギャル家族のすべてがわかる、何度も泣ける、本当にあった物語。不遇を極めた祖母、母、娘(さやか)と受けつがれた「折れない心」。その心は、どん底の家庭環境のなか、どのように伝えられたのか?「親族になけなしの金を生涯むしられた自分の母に、幸せな家庭を見せたい」――そう願って、母・ああちゃんが始めた夫婦生活は、すぐに冷え切り、怒声が飛び交う家に。そんななか、ああちゃんは改心し、全く新しい子育てを始めます――爆発的ながんばりを、あなたの子どもからも引き出せる、感動的な気づきを満載した内容です。

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