『レシピ、幻冬舎plus+(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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夏の口開けはやっぱりビール、それも濃い目のやつがいい。
晩酌の友は茹でたてプリプリのだだちゃ豆。
熱々を噛み締めれば、ワイルドな香りと豆乳のような濃厚な旨味が広がる。
ここでビールをぐびっと一口。
ああ、夏だなあ。
天然の風も楽しみながら、さてさて次なるつまみは……。
コチに馬肉に天婦羅、唐揚げ、夏は至福の食のオンパレード。
香港島の飲茶店の話もつめこんで、今宵もすばらしき晩酌道が待っている!
<目次>
◆だだちゃ豆とコチの洗いの宴
◆天婦羅オジサマの不思議
◆空飛ぶ酔っぱらい
◆酒がすすまぬ三兄弟
◆楊貴妃的美女の微笑み
◆謎の銘柄「ナイショー」
※本作品は、『晩酌パラダイス 今宵も酔いし、美味し、楽し』の第一章「今宵の晩酌 夏編」を抜粋してまとめたものです。 -
気づけば桜は満開中、春の訪れに心も弾む。仕事は一段落してないけど、もういいや。よっしゃ、晩酌突入~。ホタルイカにふきのとう味噌、ぬる燗にしてひと口。うん、生の香りがひっこんで、濃諄な旨味がひきたってきた。やっぱり春の宵はぬる燗に限るわな……。春編は、呑み仲間ゲンちゃんから飲食情報を仕入れ、安くてうまい韓国料理を求めて釜山まで。春もすばらしき晩酌道が待っていた!大人気の晩酌エッセイ春編、お待ちどうさまです。
※本作品は、『晩酌パラダイス 今宵も酔いし、美味し、楽し』の第一章「今宵の晩酌 春編」を抜粋してまとめたものです。
(目次)
◆ホタルイカとふきのとうの宴
◆あなたワサビを溶きますか?
◆許せぬ言葉
◆利き酒飲むか吐き出すか
◆釜山港で飲め! -
何が辛いってこの寒さだよ。
深々と冷えるっていうのは今日みたいな日だね。
こんな夜は鍋だ、鍋!はい、晩酌突入~。
冬でも続く晩酌道、さてさて今宵作るつまみと酒は……。
牡蠣しゃぶに庄内の赤かぶ漬けで、まず一杯。
ビールはなしで秋田の『まなぐ凧』を熱燗で。
追加でマグロのづけを作ったら、牡蠣がすっかり消えた鍋にはソーセージや鶏の胸肉、豆腐も投入。
うん、美味い! 読むほど“家飲み”が恋しくなる究極の晩酌エッセイ。
<目次>
◆牡蠣しゃぶとマグロのづけの宴
◆湯豆腐は王道にあらず
◆ハタハタよ大漁なれ!
◆珍味と塩辛
◆駅弁食いねえ
◆神田 連雀町飲み歩き
※本作品は、『晩酌パラダイス 今宵も酔いし、美味し、楽し』の第四章「今宵の晩酌 冬編」を抜粋してまとめたものです。 -
味覚の記憶は、いつも大切な人たちと結びつく――。
冬の午後に訪ねてきた後輩のために作る冬のほうれんそうの一品。
苦味に春を感じる、ふきのとうのピッツア。
少年の心細い気持ちを救った香港のキュウリのサンドイッチ。
海の家のようなレストランで出会った白いサングリア。
仕事と恋の思い出が詰まったベーカリーの閉店……。
人生の喜びも哀しみもたっぷり味わせてくれる、繊細で胸にしみいる文章とレシピ。
<目次>
はじめに
冬の午後の素敵なあなたに
新しく生きる
遠い町のバル
蕗の薹のピッツァ
日常を忘れるホテル
不揃いのチョコレート
トマトの砂糖がけとピクルス
ミッフィーのピン・バッジ
優しい味のヴィシソワーズ
翡翠の印鑑
キッチンを囲む家
寂しい惑星
トマトの蕎麦
おとうさんの肉じゃが
白いサングリア
キュウリのサンドウィッチ
思い出のベーカリー
NYの池波正太郎と青柳飯
骨董市で見つけたもの
母の焼きそば
あり合わせの柿のタルト
人生の探しもの
今を生きる
「美しい暮らし」のレシピ
※本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp/)に公開された「美しい暮らし」(第1回~第20回/2016年12月~2017年10月)に、書き下ろし(第21回~第23回)とレシピを加え、再構成したものです。 -
今夜も十時をまわった。
窓の外では秋の虫。
はいはい、途中だけど仕事は終わり。
晩酌突入~。
ひとり晩酌をこよなく愛する著者による究極の酒飲みエッセイ。
自ら食材を調達し、ある夜作る秋のつまみは、茄子もみ、秋刀魚の塩焼き、練馬ツナ、エリンギとズッキーニのフリッタータに、スダチ蕎麦。
そして広島『白鴻』の純米吟醸を常温で……。
酒肴のレシピと銘酒情報が満載の“家飲み”のススメ。
ゆっくり盃を傾ければ、明日の活力がわいてくる!
<目次>
◆秋刀魚と練馬ツナの宴
◆「花まき蕎麦」の神秘
◆敵はワインと紹興酒
◆鮒寿司臭いかしょっぱいか
◆記憶なくしの記憶 幻の白布温泉
※本作品は、『晩酌パラダイス 今宵も酔いし、美味し、楽し』の第三章「今宵の晩酌 秋編」を抜粋してまとめたものです。 -
これは、ひとり暮しの山田の手帖です。
実家をはなれて、およそ20年。
これまでも、きっとこれからも、ひとり暮し。
ここには、ひとり暮しのいろいろなことを書きつけます。
このなかのどれかひとつくらいは、あなたの心に届くかもしれない。
いや、ぜんぜん届かないかもしれない。
そんなふうな、
これは、ひとり暮しの山田の手帖です。
<目次>
「台所」にまつわるノート&メモ
「引越し」にまつわるノート&メモ
「健康」にまつわるノート&メモ
「家飲み」にまつわるノート&メモ
「服装」にまつわるノート&メモ
「部屋」にまつわるノート&メモ
「美容」にまつわるノート&メモ
「洗濯」にまつわるノート&メモ
「防災」にまつわるノート&メモ
「そうじ」にまつわるノート&メモ
※本作品は、幻冬舎plus(http://www.gentosha.jp)で連載中の「ひとり暮しの手帖」から抜粋したものです。
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