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『電撃大賞、第26回電撃小説大賞記念 電撃文庫フェア(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全111件

  • 188(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    九岡望
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    少年よ、覚醒せよ! 閉じられた町を舞台に、最強の兵器《鬼虫》たちが繰り広げるノンストップ・アクション! 第18回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作!

    昭和一○一年夏。極東の島国《八洲(やしま)》は、二十年前の戦争で壊滅状態にあった。廃墟の町《尽天(じんてん)》では、人々が暴走した戦闘機械の脅威にさらされながら生きていた。 少女・叶葉(かなは)は戦闘兵器から逃れる最中、棺で眠る奇妙な少年と巨大な《蜂》に出会い、自分を助けるよう頼む。それは、少女と少年が“主従関係の契約”を結んだ瞬間だった──。 少年の名は、金翅(きんし)の九曜(くよう)。《蜂》と少年は、《鬼虫(きちゅう)》と呼ばれる、超高性能戦略兵器であった。叶葉は、兵器であるがゆえに人の感情が存在しない九曜を一人の人間として扱い、交流していく。 徐々に心を持ち始める九曜だったが、九曜と同じ鬼虫である《蜻蛉》四天(してん)の竜胆(りんどう)が飛来し ── !?
  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    九岡望
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    大切な者を守るため、羽ばたけ少年! 神速アクション緊迫の第5弾!

    最強の兵器《鬼虫》たちはどのようにして集まり、人間から兵器になったのか。過去の記憶が交錯する中、黒塚部隊に囚われた竜胆が蘇生する。そして、竜胆と虎杖、因縁の兄弟が再会することに。 その頃、登坂研究所では《蜂》の修理が進んでいた。中央の高官から呼び出しを受けた巴は、これを好機と内通者のあぶり出しにかかる。そして、ついに黒塚部隊の烏帽子が姿を現す。しかし巴は、烏帽子によって生命の危機に瀕してしまうのだった。 一方、帝都の異常に気づき研究所から出動した九曜は、街で朧に襲われる叶葉たちを見つける。再び朧と戦闘に入る九曜。しかし戦いの最中、叶葉と鴇子が黒塚部隊の手に落ちてしまう。九曜はたった一人で叶葉たちを追うが――。 緊迫のシリーズ第5弾!
  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    九岡望
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    九曜の半身《蜂》を取り戻す戦いが始まる。神速アクション第4弾!

    黒塚部隊によって、《蜂》と《蜻蛉》、そして竜胆の体が奪われた。九曜たちは仲間を奪還するため、《鬼虫》四番式・蜈蚣を目覚めさせようとする。しかし理論上は正しいはずの蘇生実験は、失敗を繰り返していた。 そんなある日、叶葉は帝都の町中で行き倒れている少女を助ける。クルスと名乗る少女は、「南が明るくなったら逃げろ」と叶葉に告げるが――? 果たして九曜は自らの半身《蜂》を取り戻すことができるのか。そしてクルスの正体とは!?
  • 201(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    九岡望
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    少年の運命を変える神風となるか!? 鬼虫シリーズ最高機密 ──“星鉄(ほしがね)”登場!

    量産型鬼虫たちが狙う第三皇女のクローン鴇子の記憶。それは、鬼虫の要を成す金属“星鉄”の存在だった。九曜たちが手にすれば、今は亡き鬼虫シリーズを復活させられるかもしれない。だが、量産型鬼虫たちが手にすれば、彼らの力は鬼虫と並ぶ。待ち受ける先にあるのは、闇か光か ──。二つの側面を併せ持つ金属“星鉄”を巡り、新たな戦いが加速し始める。 その頃尽天の町では、《蜂》と《蜻蛉》の機体、そして九曜の師であり好敵手である竜胆の体が、海から引き上げられようとしていた──。最強の兵器・鬼虫たちが繰り広げる神速アクション、シリーズ第3弾!
  • 195(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    九岡望
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    失くした羽の分だけ、少年は高く翔ぶ ── 最強の兵器《鬼虫》たちの神速アクション第2弾!

    自国の今を知るため、帝都・東京にやってきた九曜と叶葉。復興の進む街で、九曜は機械兵を連れた不遜な少女に襲われる。『第三皇女・鴇子』 だと名乗る少女は、九曜に自らを守るように命令する。 誰から何故追われているのか記憶がないと言う鴇子。九曜は訝しむが、叶葉は彼女を放っておけないと言う。叶葉の懇願により、九曜は鴇子の情報を求めて軍の地下施設を訪れる。そこで彼を待ち受けていたのは、全滅したはずの《鬼虫》シリーズのひとりだった ── !? 第18回電撃小説大賞〈大賞〉受賞作、第2弾登場!
  • 188(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木鈴
    イラスト:
    片瀬優
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    大人気シリーズ、第5弾の登場! レレナ、絶体絶命!! 亮史VS上弦! 鬼気迫る怒涛の戦闘が始まる……

    組織に追い詰められ、学校に立て篭もった月島亮史。しかし校内に攻め込んだ<従者>達を待ち受けていたものは、夜の王たる<主人(マスター)>が持つ真の吸血鬼の能力だった。冷酷かつ残忍な吸血鬼本来の戦闘本能を楽しむかのように、亮史は次々と彼らを灰に帰していく。 一方、亮史と同じ<主人(ミストレス)>である上弦に追われていた半吸血鬼のレレナは、幽霊娘・舞、使い魔猫・ツキの協力によって逃げつづけていた。だがその彼女に、上弦の使い魔であるツルの影が忍び寄る。果たしてレレナは無事に夜の外へと逃げ切ることができるのか!?
  • 188(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木鈴
    イラスト:
    片瀬優
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    壮絶。 衝撃。 慟哭。 大好評シリーズ、遂に堂々の完結!

    幽霊少女・舞を失った月島亮史は、失意の中、ある決心をする。 舞を殺した憎き敵である真田をこの手で抹殺するため、敵対していた上弦たちと手を組もうというのだ。 シスター・レレナや使い魔猫ツキとも決別。 「今までありがとう。 舞くんと、君と過ごした生活は、とても楽しいものだった」 ――そんな言葉を残し、亮史は吸血鬼の戦闘本能を研ぎ澄ませて、真田がいる本拠の奥へと歩を進めた。 そして……衝撃のラストを迎える!
  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木鈴
    イラスト:
    片瀬優
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    亮史の前に立ちはだかる新たな強敵! 囚われたレレナの運命は……!? いよいよ佳境を迎える第6弾!!

    上弦によって連れ去られたレレナは<組織>の本拠地に軟禁されていた。 彼女を救うため、亮史は幽霊少女・舞を偵察として送り出す。 敵の目を欺き、レレナの居場所を何とか突き止めた舞。 意気揚々と亮史の元へと帰還した。 一方本拠地内では<組織>の長・真田が密かにある作戦を練っていた。 それは、レレナを囮にして吸血鬼の主人である亮史を捕えるためのもの。 亮史は立ちはだかる新たな敵を倒し、無事レレナを奪還できるのか!? 遂に<組織>との本格的な戦闘が幕を開ける!
  • 215(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木鈴
    イラスト:
    片瀬優
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第8回電撃ゲーム小説大賞<選考委員奨励賞>を受賞したファンタジック・コメディの第2弾!

    <蜘蛛>を倒してから三週間。月島亮史に血を吸われ半吸血鬼となったシスターのレレナを訪ね、ローマよりはるばる母マリと大司教ガゼットがやって来た。レレナとしては「帰りたいけど帰れない」この状況を話すわけにもいかず、しかし母は恋しく……。激しく心が揺れ動く。 一方、湯ヶ崎町に美人吸血鬼姉妹が現われた。“亡者”である<蜘蛛>の痕跡を辿ってきたらしい。しかし彼女たちが遭遇したのは、月島亮史、その人だった――。
  • 188(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木鈴
    イラスト:
    片瀬優
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第8回電撃ゲーム小説大賞<選考委員奨励賞>受賞作。魅力的なキャラクター達が大活躍するファンタジック・コメディ!!

    湯ヶ先町に住む月島亮史は、夜間バイトで生活費を稼ぐ何の変哲もない青年にして、その正体は吸血鬼。使い魔の猫・ツキと共に、それなりに平穏な毎日を送っていた。 そこに突然現れた幽霊少女・雪村舞、そしてシスターのレレナ。居候同然に月島家に住みついてしまった二人の少女は、亮史を数々の騒動に巻き込んでしまう。さらに正体不明の化け物<蜘蛛>なるモノも現れて……。
  • 208(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木鈴
    イラスト:
    片瀬優
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第8回電撃ゲーム小説大賞<選考委員奨励賞>受賞作第3弾の登場!

    魂食(たまくい)。それが、『それ』の名前だった――。 レレナの母の帰国騒動から1週間。その後も故郷ローマの母と電話で楽しげに会話するレレナを見て、幽霊少女・舞はひとり孤独感を味わっていた。 なんであたしには誰もいないの――。 そんな舞の前に現われたのは、カズマと名乗る少年だった。彼も舞と同じく惨たらしい死の後に幽霊となった存在。舞はカズマに悩みを打ち明け、次第に心を通わすようになる。しかし、カズマが舞に近づいた真の目的は別のところにあった。彼の体には、幽霊の魂を狙う<魂食>が巣食っていたのだ。 舞の運命は!? その時亮史は……!?
  • 182(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    鈴木鈴
    イラスト:
    片瀬優
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    大好評シリーズ第4弾の登場! 亮史の過去を知る少女・上弦ついに現る!

    組織の追っ手から逃れるため、湯ヶ崎町から引っ越すことを決めた月島亮史。 レレナが両親と住む予定の町に、その居を構えることにしたのだが、亮史が行動を起こす直前に組織はいち早く彼の居場所を突き止めた。吸血鬼の<従者>たちで組んだ部隊を湯ヶ崎町へ派遣したのだ。 その部隊のリーダーは亮史の過去を知る少女・上弦。彼女は、亮史と同じく常人を遥かに凌ぐ能力の持ち主、吸血鬼の<主人>(ミストレス)であった……。
  • 583(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロとロレンスの旅、感動の結末とは──。 シリーズついに最終巻が登場!

    『太陽の金貨』 事件から数年。元羊飼いのノーラと女商人エーブは、ホロからの手紙を手に、北へと向かっていた。旅の途中、錬金術師ディアナも同じ馬車に乗り込んできて──。 果たしてホロとロレンスは、幸せであり続ける物語を紡ぐことが出来たのか? 第16巻の後日譚を描く、ファン必読の書き下ろし中編のほか、電撃文庫MAGAZINEに掲載された短編3編も収録。 剣も魔法も登場しないファンタジーとして多くの読者に愛された賢狼と行商人の旅の物語が、今巻でついに完結! 二人の旅の結末を、ぜひその目で見届けて下さい。
  • ヨイツの森はもう目前。ホロとロレンス二人の旅は、ついに最終章へ突入── !!

    ホロの故郷の仲間の名を冠す 『ミューリ傭兵団』。彼らに会うため、ホロとロレンスは鉱物商・デバウ商会が牛耳るレスコの町を訪れることになる。 デバウ商会は北の地で大きな戦を起こすつもりらしく、その目的は北の地の征服とも、鉱山のさらなる開発とも言われていた。そのため商会は町に武力を集めているというのだが、ロレンスたちが訪れた町には不穏な空気はなく、意外にも人々は活気に溢れた様子だった。訝しがるロレンスたちは、ミューリ傭兵団が滞在する宿屋を目指すことにする。そこで二人を出迎えた人物とは──? ヨイツの森はもう目前。北を目指す狼神ホロと行商人ロレンスの旅は、いよいよ最終章へ突入する──!
  • 671(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    行商人ロレンスと狼神ホロの旅、本編ついに感動の最終章!!

    デバウ商会によって新貨幣が発行され、自由と希望の町となるレスコ。ロレンスはそこで、ホロと共に店を持つことを決めた。しかしその矢先、コルのズダ袋を持った人物が現れ、二人はデバウ商会の内部分裂による事件に巻き込まれることとなってしまう。ホロは、禁書を得るためキッシェンへ。ロレンスは、デバウ商会に追われミューリ傭兵団とともに雪山を越えることに。バラバラになってしまった二人の運命は!? 行商人ロレンスと狼神ホロの旅を描く新感覚ファンタジー、ついに本編感動のフィナーレ!
  • 627(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロと共にヨイツに行けない!? 苦渋の選択を迫られたロレンスは──?

    銀細工師フランに北の地図を作ってもらえることになったロレンス。これでホロとヨイツまで行けると思ったのも束の間、再訪した町レノスで禁書にまつわる騒動に巻き込まれてしまう。その本にはヨイツを窮地に陥れる技術が記されているらしい。しかし禁書を手に入れようとすると、行商路に戻らねばならないロレンスは、ホロと一緒にヨイツへ向かう時間がなくなってしまう……。苦渋の決断を迫られたロレンスの出した結論とは!? 絶好調の新感覚ファンタジー、シリーズ第14弾!
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ノーラが主人公の書き下ろし中編を収録した短編集第3弾!!

    リュビンハイゲンでの金密輸騒動のあと、羊飼いをやめたノーラはエネクとともに旅に出ていた。服の仕立て職人になる夢を叶えるため、人手を必要とする町に向かっていたのだ。その道中、ノーラは何者かに襲われる教会の司教を助けることになる。司教が向かう先もまた、ノーラと同じく「疫病で人口が減ってしまった町」で──!? ファン必読の、ノーラの後日談を描く書き下ろし中編「羊飼いと黒い騎士」を収録。 さらに、「電撃文庫MAGAZINE」、「電撃「マ)王」付録冊子に掲載されたホロとロレンスの短編3編も収録した、豪華4本立ての短編集第3弾!
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第12回 電撃小説大賞<銀賞>受賞作 行商人・ロレンスと、狼神・ホロが織りなすエポック・ファンタジー!

    行商人のロレンスは、馬車の荷台で麦の束に埋もれて眠る少女を見つける。 少女は狼の耳と尾を持つ美しい娘で、自らを豊作を司る神・ホロと名乗った。 「わっちは神と呼ばれたがよ。わっちゃあ、ホロ以外の何者でもない」 まるで経験を積んだ大人のような話し方で、ロレンスを巧みに翻弄する少女。 「お前は、本当に神なのか?」 最初は半信半疑だったロレンスも、やがてホロが旅に同行することを承諾する。 そんなふたりの旅に、思いがけない儲け話が舞い込んでくる。 近い将来、ある銀貨が値上がりするという噂。 疑いながらも、ロレンスはその儲け話に乗るのだが……。
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ホロとロレンスの前に現れた美しき銀細工師の目的とは──?

    ウィンフィール王国を出たロレンスたちは、北の大地の地図が描けるという銀細工師に会うため、港町ケルーベにある絵画商を訪れることになる。そんなロレンスたちの前に現れた銀細工師フラン・ヴォネリは、砂漠の民が持つという褐色の肌をした美しい少女だった──。 地図を描いてくれるよう頼むロレンスたちに対し、フランはある条件を提示する。それは、天使が舞い降りたという伝説がある村に同行し、その情報を集めること。しかしその村には、天使の伝説のほかにも、魔女が住んでいるという噂まであって……? ヨイツを目指し、ホロとロレンスの旅が大きく動き始める!
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    “色“をテーマに綴られる短編集第2弾!

    ロレンスたちが港町レノスで出会い、その後ケルーベまで追いかけることとなった、美しき女商人エーブ。貴族であった彼女が、いかにして今のような商人となったのか──? “もうひとりの狼”エーブの過去を描く読みごたえ満点の書き下ろし中編『黒狼の揺り籠』。 ホロとロレンスが立ち寄った村では、村人たちが諍いを起こしていた。それを解決するため、ホロが思いついたとんでもない方法とは!? 旅の途中の事件を切り取った短編『狼と黄金色の約束』。 ある晴れた日に、一枚の地図を見ながらホロとロレンスが思い立った素敵な寄り道を描く短編『狼と若草色の寄り道』。 ファン必読の、エーブを主人公とした描き下ろし中編+「電撃文庫MAGAZINE」誌上に掲載された短編2本を収録。
  • 649(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    次なる旅の目的地はウィンフィール王国。新感覚ファンタジー第10弾!!

    ケルーベでの騒動の後、ロレンスたちが向かったのは海を渡った島国ウィンフィール王国。目的地は、「狼の骨」を持つという聖ブロンデル修道院だ。 王国に着いたロレンスたちは、港町の商会で、羊毛取引で富裕なはずの修道院が経済的危機に陥っていると聞く。しかも、世界最強と名高い経済同盟ルウィック同盟が、修道院の広大な土地を狙って王国にやってきているという。ロレンスたちは修道院へ近づく足がかりを作るため、同盟の一員である商人ピアスキーに協力を依頼することになるのだが?
  • 605(税込)
    著者:
    支倉凍砂
    イラスト:
    文倉十
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    幸福というものに形があるとしたら、これが、そうなのかもしれない……。

    リュビンハイゲンでの騒動が丸く収まったことを祝し、ホロとロレンスはノーラと共に食事をしていた。 しかし、体調を崩したホロは、不覚にも宴会の最中に倒れてしまう。 そんなホロを見て、ロレンスは看病をしようとするのだが……? シリーズ初のホロ視点で語られる書き下ろし 「狼と琥珀色の憂鬱」 ほか、ロレンスと出会う前のホロの旅を描いた 「少年と少女と白い花」、港町パッツィオでの二人の買い物風景 「林檎の赤、空の青」 など、「電撃hp」 に掲載され好評を博した2編を収録。 絶好調の新感覚ファンタジー、“色” をテーマに綴られた珠玉の短編集が登場!
  • 坂本龍馬と共に偽の桂小五郎を追う。伊織たちを襲う異しき呪士と獣の正体は!?

    伊織と冬馬は、天下に混迷をもたらしている偽の桂小五郎が、倒幕の戦を起こして失敗し、幕軍の包囲下にある天誅組の本陣に出没していると知る。そこで二人は、暴挙に加わった土佐郷士を説き伏せ、海軍塾へ引き込もうと企む坂本龍馬と共に、小五郎の偽者を捕らえるべく、山深い吉野へと向かった。幕末を翔る男装の少女。その行く手に異しき呪士と凶悪な獣が現れる……。魔導の力が天地を揺るがし、無垢なる魂を外道へと堕とす。坂本龍馬もついに登場! 第16回電撃小説大賞<大賞>受賞の幕末ファンタジー、第3弾!
  • 一冊の魔導書が秘めた無窮の闇。激動の時代を舞台に繰り広げる幕末ファンタジー!

    時は幕末。攘夷派と開明派が相克する激動の時代。大坂適塾に学ぶ若き蘭学者にして魔法士の久世伊織は、塾長・緒方洪庵の命で、一冊の難解な魔導書を翻訳するため出雲国松江藩に赴いた。一刻も早く翻訳を済ませ大坂に帰りたい伊織だったが、招かれた屋敷で手渡されたのは、亡き父失脚の原因ともなった、古の“大崩壊”によって失われた技術・魔法金属ミスリル銀の錬成炉が記された書物だった……。翻訳を開始した伊織の周囲の村で起こる神隠し、突然襲いかかる攘夷志士の凶刃、魔法士・金森鳶巣の暗殺。謎を追う伊織と赤眼の志士・冬馬の前に、やがてミスリル錬成に隠された無窮の闇が広がっていく! 魔導の旋律が奏でる幕末ファンタジー!
  • 693(税込)
    著者:
    蒼山サグ
    イラスト:
    てぃんくる
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    これはもしかして……慧心女バス5人とのクリスマス温泉旅行ってことなのではっ!?

    クリスマス直前。昴に振ってきたのは、養護教諭・冬子とのお見合い騒動だった。慧心女バスメンバーと一緒に冬子の実家の温泉旅館に向かう昴だったのだが── 「ふぁう、昴さんのお顔がすぐそばまで」「ど、どうして、キ、キスしようと……」「うへへ、ぽよぽよであったいですなー」「おー、ひなもおよめさんごっこしたい」「はぅ、服を着てないと風が冷たくて…」 はたして昴の運命やいかに!? 美星からのクエスト、胸騒ぎの体育祭、慧心学園&七芝高校の文化祭など、5人の魅力がいっぱい詰まった短編集!
  • 第16回電撃小説大賞<大賞>受賞作、幕末ファンタジー第2巻!

    大坂の町に現れた人食い鬼。薬種問屋武州屋の娘が突然、鬼と化し人を喰って逃げたのだ。適塾の魔法士・来青が彼女のもとへ通っていたため適塾の関与が疑われ、塾は閉鎖。塾長の緒方洪庵は行方不明となり、松江から戻ったばかりの伊織も追われることとなった。犯人捕縛のため壬生浪士組の土方歳三や沖田総司が動き出すなか、伊織と冬馬は真相究明に乗り出すが……。第16回電撃小説大賞<大賞>受賞作、魔導が奏でる幕末ファンタジー第2弾!
  • 可愛い(?)神様ヘッポコ様と、不幸な男・人永の“神様探し”奮闘記!!

    頭上に“ヘッポコ”様なる可愛い(?)神様が乗っかっている以外は、普通なはずの品部人永。平穏な人生を望む人永だったが、ヘッポコの噂を聞いた政府からある仕事を命じられる。それは、『疲れた』を理由に人間に加護を与えなくなってしまった神様たちを説得することだった! 大きな権力に逆らえず、『やおよろず神議会』なる妖しげな事務所に所属することになった人永。いつやめようかと目論むが、所長の高峰小町の色気に丸め込まれて温泉街に神様を探しに行くことになる。そこで人永とヘッポコ様を待ち受けていたのは、世にも美しい女神様だった!? 可愛い(?)神様ヘッポコ様と、不幸な男人永の、神様探し奮闘記!
  • 今度の人永は女子高生の家庭教師!? ヘッポコ様と人永の神様探し奮闘記

    神様たちの誘拐事件が発生! 人永とヘッポコは『やおよろず神議会』所長・小町の命令で、犯人の捜索に乗り出すことに。 神社で待ち受ける2人の前に現れたのは、妖しげな雰囲気を持つ執事・続木と、態度の大きい女子高生・嵐ノ宮真曜だった。続木に挑むも返り討ちにされた人永を尻目に、真曜はヘッポコをも連れ去ってしまう。 人永は事件の真相究明とヘッポコ奪還のため、真曜の家庭教師になりすまし、嵐ノ宮家へ潜入することになるが──? ちっちゃい神様ヘッポコ様と不幸な男・人永の、神様探し奮闘記第3弾!!
  • 第15回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞作!!

    ちっちゃい神様ヘッポコ様が頭にくっ憑いているせいで、女の子にまったくもてない品部人永(しなべじんえい)。そんな人永の仕事は、雲隠れしてしまった八百万の神様たちを見つけ出して、人間にご加護を与えてくれるよう説得すること。上司の小町の命令で次に人永が説得に向かったのは、なんと“恋の神様”! 自分の恋も取り持ってもらえるかも、とウキウキする人永だったが、なぜか神様たちの恋愛模様に巻き込まれてしまい──!? 神様だって恋をする! 第15回電撃小説大賞〈選考委員奨励賞〉受賞作第2弾登場! 今回の女神様は桜の精だ!!
  • 693(税込)
    著者:
    広沢サカキ
    イラスト:
    CUTEG
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    ドキドキの学園祭&エリザベス予選! しかしモモに忍び寄る影が……!?

    モモたちの通う鳴谷鶯高校の学園祭が始まった。張り切るモモだったが、先輩アイドルのタキ・ユウエンがやってきて、ウキウキは一転。前回の 『貸し』 を盾に迫る彼女に押し切られ、モモは学祭期間中ずっとタキとデートしなければならないことに。さらに学祭のイベントで発生したトラブルにより、モモはアイドルとしても大きな壁にぶつかり……!? 新世紀アイドルストーリー第3弾!!
  • 671(税込)
    著者:
    広沢サカキ
    イラスト:
    CUTEG
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    乙女の夢と願いが熱くぶつかり合う、新世紀アイドルストーリー第2弾登場!!

    アイドルデビューをきっかけに、海上都市ニライカナイの高校・鳴谷鶯(めいこくうぐいす)に転入したアイザワ・モモは、なんとハセガワ・オリンと同じクラスに! 仲良くしようと擦り寄るモモと、突っぱねるオリン。噛み合わない二人だったが ──。 『さて今回は、アイザワ・モモとハセガワ・オリンの新人コンビvsユウゼンジ・アレコ&ナギコ姉妹のツインズヒールで送るタッグマッチナイト! 息ぴったりの双子を相手に、今注目の二人はどのような戦いを繰り広げるのでしょうか!? 二つの嵐がしのぎを削る、波乱の一戦がついに開幕!!』
  • 693(税込)
    著者:
    広沢サカキ
    イラスト:
    CUTEG
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    温泉地で新たなトラブルが……? ますます波に乗る新世紀アイドルストーリー第4弾!!

    年末。アイドライジングの短いシーズンオフを利用して、保養地である箱根の温泉宿に羽を伸ばしにやってきたモモとサイ。オリンたちも加わって、ゆったりお風呂やおいしい食事に大満足!! だが、そのさなかにモモが新人賞候補として指名され、急遽大晦日の特別試合に出ねばならなくなってしまう。いきなりの試合設定にサイは関係各所との調整やデスクワークに忙殺されてしまい、一人訓練方法に悩むモモ。そんな彼女に手を差し伸べたのは、意外にもアイドライジング最強の“女王”、マツリザキ・エリーだった── !! いつもの彼女の気まぐれか、それとも!?
  • 605(税込)
    著者:
    広沢サカキ
    イラスト:
    CUTEG
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    超大型新人アイドルとちびっこプロデューサーのコンビが贈る新世紀アイドルストーリー!!

    アイドライジング。それはアイドルたちが夢と希望を懸けて戦う、一大エンターテインメント! 科学技術の粋を集めて作られたバトルドレスを纏い、美少女たちはステージを舞う──! 『さぁ始まりました! 今夜はなんと採れたてぴちぴち産地直送アイドルの登場です! 彼女の名前はアイザワ・モモ! とある事情で72万円が必要になり単身上京してきたばかりのモモちゃんは、ファッションモデルもびっくりな恵まれた体躯だけでなく、何より素朴で元気いっぱいな人柄を気に入られて急遽株式会社ミニテックスのアイドルになったそうです! そして彼女を支えるのは若手プロデューサーのオウダ・サイ! 果たして凸凹二人三脚でどのような戦いを見せてくれるのでしょうか!? そして襲い来る難敵に打ち勝つことができるのか──!』
  • 649(税込)
    著者:
    来田志郎
    イラスト:
    refeia
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    生まれ変わって反省してます! 勇者さま、本当にごめんなさい!!

    魔王に次ぐ力を持ち、異世界で人々を恐怖のどん底に突き落としていた三人の魔将たち。だが、勇者にあっさりと破れ去り、今は人間として生まれ変わって平凡な高校生活を送っていた。 そんな彼らの前に、勇者の証“光の波動”を放つ転校生が現れる。自分たちを始末しにここまで追ってきたのか! と怯える三人組。これは土下座して許してもらうしかないと覚悟するが……。 しかし、彼らは知らなかった。その後に勇者より恐ろしい魔王様の“闇の波動”が迫っていることを! 勝てない宿命を背負う中ボスたちのファンタジック学園コメディ。 第18回電撃小説大賞〈銀賞〉受賞作。
  • ひねくれ少女と喋る人体模型が織りなす、シニカルな学園ミステリー第2弾!

    わたしの名前は【エーコ】です。友達と呼べる“人”は居ませんが、つい最近“喋る人体模型”と知り合いました。 深夜の学校を【不審者】が徘徊しているという噂が立ち、あらぬ疑いを掛けられたエーコ。疑いを晴らすため深夜の学校に忍び込んだエーコだが、屋上で焼け爛れた人間の死体を発見してしまい!? 『人の心は目に見えない。だから簡単には触れられない』 ひねくれ少女が遭遇する、残酷で救いのない事件――。
  • 627(税込)
    著者:
    蝉川タカマル
    イラスト:
    すみ兵
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    こいつらが合コンしたら、こうなる!? 今回は特別編! 大人気青春コメディ! 第5弾!

    学校統一に燃える転校生ヤンキー。壮大なる勘違いから、月島四天王をぶっ倒して天下を取ると息巻くのだった。なぜか四天王の一人であることに気付かれず、ヤンキーの舎弟とされてしまった宮本。宮本の案内の下、ヤンキー君の四天王へのどうしようもない挑戦が始まるのだが。 黒木のプレッシャーに負け、合コンをセッティングすることになった宮本。そのメンバーに月島を加えたことが仇となり、長瀬の逆鱗に触れてしまう。相手をすり替えられ、しまいには乱入した長瀬により、楽しい合コンがサバトと化し!?
  • 私はまだ、“φ(から)”のままなんだ。……こんなふうに思うのは、きっと君に出会ってからだ。

    あの事件から数ヶ月。文化祭のクラス劇で、雪名はヒロイン役に抜擢された。俺には少しずつ心を開いているものの、ずっと孤独に生きてきた彼女はなかなかクラスに馴染めずにいる。 そんな時、俺は再び“歪んだ無次元数(スカラー)”を見ることになる。連なる赤い数値の鎖で繋がれた、奇妙な人間たち──。 平和になったはずの東京に再び現れた、“集合”の災厄の数(アルヘトス)。“無限の力”をも喰らおうとする、雪名の天敵。新たな戦いに身を投じる雪名に、俺は何ができるのか。 “数”の異能力アクション、第2弾開幕!!
  • 約束を果たす瞬間は、今この時。 お願いだよ、誠一君。── 私を殺して。

    数々の“災厄の数”を生み出してきた集団、“クリフォト”。奴らが雪名を攫った。雪名の中の“無限の災厄の数”を解放するのが目的だという。“無限”の解放── それが意味するのは、雪名の死だった。 攫われた雪名は“クリフォト”に攻撃を受けていた。ただし、肉体への攻撃ではなく、精神への。雪名の精神が死ぬとき、最凶の“災厄の数(アルヘトス)”が蘇る── それを倒すには雪名の肉体ごと殺さねばならないという。 雪名の死を何としてでも阻止するために、俺は明津、アンデレ、タデウスとともに敵のアジトに向かう。 “数”の異能力アクション、第5弾!
  • 第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞、叶わぬ恋の謎を解く学園青春""失恋""ミステリ、感動の最終巻! 文庫未掲載の短編も特別収録!!

    「恋はいつか終わります」 失恋探偵・千代田百瀬は、その身をもって自らの言葉の意味を知る――。 危機を乗り越え、絆を深めながら恋の終わりの謎に立ち向かってきた百瀬と九十九。しかし二人にとって決定的な「過去」が明らかになった時、破局は訪れる。 依頼人たちと同じように、それ以上に決定的に失恋してしまった百瀬は、自らの恋の謎の結末に何を見るのか――。 電子特別版には、2013年12月発売の『電撃文庫MAGAZINE Vol.35』掲載短編『失恋探偵ももせ カーテンコール/星に願いを(When You Wish upon a Star)』も追加収録!
  • 671(税込)
    著者:
    蝉川タカマル
    イラスト:
    すみ兵
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第17回電撃小説大賞〈金賞〉受賞作! 待望の第2弾!!

    全治一ヶ月のはずが、一週間で退院してきた月島。バカの超回復力に宮本は眩暈を覚え、長瀬は大喜びするのだった。 こいつらが揃えばロクなことはない。今度は月島を仇と狙う少女が現れ大騒ぎに!? 少女がかわいかったせいか、長瀬は色々なことにキレて青筋を立てるのだった。 揉め事を嫌う宮本と、とにかく女性を月島に近づけたくない長瀬。二人はあの手この手で、月島に気づかれぬ内に事態を収めようとするのだが、話はこじれにこじれ!? 話題沸騰の青春ストーリーだ、コノヤローッ!!
  • 私達は無自覚に、目に見えないi(ウソ)を必要として生きているんだよ。

    仲間でやってきた北海道旅行。様子のおかしい雪名に、俺は歯がゆい気持ちでいっぱいだった。彼女は俺との“約束”を疑っているのかもしれない ── そう思った折、町が歪み始める。無数の化物。数秘術(アルケニック)が使えなくなる雪名。NPCのように機械的な、町の住人たち。そして現れる、“虚数”の災厄の数(アルヘトス)。彼との出会いで、俺と雪名は互いの本当の気持ちを知ることになる。“数”の異能力バトル、第3弾登場。
  • 693(税込)
    著者:
    蝉川タカマル
    イラスト:
    すみ兵
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    話の内容もアツいぜ! (夏の話なので)

    夏休み! だが宮本たちは海の家で勤労に励んでいた。 といってもこいつらが真面目に働いて終わりなわけがない。豪華賞品を目当てに海岸のカップル選手権に出場することに。宮本が魔女と恐れる宮本姉が月島とタッグを組むという超展開に波乱は必至! かくして、甘酸っぱい思い出どころか苦い黒歴史になりそうな、波瀾万丈な夏のアバンチュール編!!
  • 671(税込)
    著者:
    蝉川タカマル
    イラスト:
    すみ兵
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    おかげさまで大人気!! この勢いでいくぞコノヤローッ!

    長瀬の悪魔の誘導術などに押され、自慢のナンパテクなるものを披露することになった黒木。そして、運命の出会いを果たしたのが ── ゆかりだった。 きっとお嬢様に違いない、と思うぐらい、おしとやかで天然なゆかりに黒木は舞い上がる。だが、お約束なことに、彼女は記憶喪失という重すぎるオプション付きだった。下心むき出しに、一人暮らしの自分の家に誘う黒木。宮本達も監視を兼ねて黒木家に滞在することに。大騒ぎの共同生活が始まるのだが!?
  • 残念だね。君には“無次元数(スカラー)の異常を視認できる才能”が開花してしまった。

    「人はデルタtの狭間に生まれ、そして死んでいく」 ビルから落ちていく儚い少女。彼女の背中に、一瞬、羽が見えた気がした──それが、“数秘術師(アルケニスト)”羽鷺雪名(うさぎせつな)との出会いだった。 妹の愛架が突然、何者かに誘拐されてしまう。必死で探す俺の目に、無数の赤い数字が虚空に浮かんで見えた。そして、俺は知ることになる。あらゆる数を書き換えることで奇跡を起こす能力者の雪名は、“確率”を操る怪人との戦いにひとり、身を投じようとしていた。“数”の異能力アクション、開幕!
  • もう、独りぼっちの“零”のままでは、いたくない。

    東京内戦の跡地で俺たちは、“零”の災厄の数、カラスと出会う。彼を見て動揺した安藤照子さん ── アンデレはその晩、俺の家を突然訪ねてきた。 「……一緒に行ってくれたら、1つだけ何でも言う事聞くって言ったら……?」 アンデレと来た地下には雪名もまた、出生の秘密を探るために来ていた。「誠一君は、どうしてアンデレさんと一緒に来たのかな?」 モジモジする雪名と共に、俺は地下深くへと向かう。 “数”の異能力バトル、第4弾!
  • 583(税込)
    著者:
    蝉川タカマル
    イラスト:
    すみ兵
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    出てくる連中バカばっか。破壊力抜群の、一直線に疾走する青春コメディ!!

    「ッシャーッ! 行くぞコノヤローッ!」 どこかの有名レスラーばりにマイクコールをし、全校朝礼の場で公開告白をした月島。その結果は── 当然、停学処分となったのだった。 バカの日本代表、月島を心配する者がひとり。友人の宮本である。失恋し、なおかつ停学のダブルパンチで傷心であるはずの月島を見舞うことに。その道すがらで出会ったのが、整った顔立ちながら愛想のかけらもない無表情の少女── 長瀬だった。 長瀬は 「停学になってしまった月島先輩を慰めてあげたい」 と殊勝なことを言う。どうも、月島に“ゾッコンラヴ”であるらしい。あの月島に“ゾッコンラヴ”なのに驚きつつ、自分に対してはなぜか横柄な彼女に怒りも覚える宮本だった。 この奇妙な三角関係が、風雲嵐を巻き起こす事になり!?
  • ひねくれ少女と喋る人体模型が織りなす、シニカルな学園ミステリー。

    わたしの名前は【エーコ】です。友達はいません。でも所属する化学部の部室に居る、お節介な“喋る人体模型”の【トオル】君が、しつこく 『自分は友達だ』 と主張してきます……。 半年前に起こした事件のせいでクラスから孤立した【エーコ】は、ある日入部した化学部の部室で喋る人体模型の【トオル】君と知り合う。まるでボイスチェンジャーを通したかのような声で喋る人体模型に【エーコ】はその正体をいぶかしみ【トオル】君がそれをやんわりと躱すというヘンテコな部活動が始まる中、校内で女生徒がいきなり自然発火するという事件が起こり【エーコ】は事件の容疑者として疑いを掛けられてしまうのだが……。「やれやれ、面倒なことにに巻き込まれたものですね」 第19回電撃小説大賞〈金賞〉受賞作!
  • 649(税込)
    著者:
    和ヶ原聡司
    イラスト:
    029
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    オルバ達の謀略に嵌った恵美を救い出すことはできるのか!? エンテ・イスラ編クライマックス!

    恵美と芦屋を連れ戻すためエンテ・イスラへやってきた真奥と鈴乃は、皇都蒼天蓋に近づいていた。その頃、恵美の元に芦屋から手紙が届く。手紙の暗号から、真奥たちがエンテ・イスラに来ることを知った恵美は、勇者として再び立ち上がる決意を固める。 一方、恵美達の近くまで来ていた真奥は、エンテ・イスラに来てからアシエスとうまく融合できず、鈴乃から戦力外扱いされていた。仕方なく千穂へのお土産を物色していると、アシエスに異変が起こる。同じイェソドの欠片であるアラス・ラムスに危機が迫っているのではと考えた真奥は、地球から持ち込んだスクーター「機動デュラハン参號」を爆走させ、恵美達のもとへ向かう! いつもより庶民派成分控えめの、エンテ・イスラ編! 悪魔と勇者、そして天使と人間の戦いの行方は!?
  • 「坂本くんで、本当によかった」 人格乗っ取られ青春コメディ、第3巻! 文庫未掲載の短編も特別収録!!

    『おまえの寿命の残り全てで彼女を生き返らせてやろうか?』 一日おきに秋月の体を乗っ取る光とのハチャメチャな二心同体生活にさらなる事件が! 直接会う事もできない光を好きになってしまった彼に突きつけられた究極の選択――。 その答えを探る二人のもとに届いたのは、彼ら同様に“二つの心が同居する仲間”だと名乗る人物からのメールで……。 いつでも背中合わせだった二人が下す決断とは――!? 電子特別版には、2013年6月発売の『電撃文庫MAGAZINE Vol.32』掲載短編『明日、ボクは死ぬ。キミは生き返る。 雪瑚、おにいさまのトクベツを探す。』も追加収録!
  • 妹も大活躍な人格乗っ取られ青春コメディ第2弾!!

    ある事故で死んだはずのハチャメチャ少女・夢前光。彼女の人格が、1日おきに俺の体を乗っ取るようになり約3ヶ月。俺は、彼女との交換日記で衝撃の事実を知る! 『坂本くん! い、妹ちゃんに彼氏が!』。 なんだと? しかし、なぜか妹は膝を抱えて半泣き状態。実に不機嫌な様子でダダをこねる……。う〜ん、わからん。 そんな夏休みの朝、事件は起こる。いつもより5分早く訪れた俺らの人格入れ替わりタイム——それは、夢前光が生き返っていられる時間が5分減っているという残酷な事実を意味していた……。
  • 【悲報】どうやら俺の体が、謎の残念美少女に乗っ取られている模様【1日おき】

    生まれつきの恐い顔のせいで、学校で浮きまくっている坂本秋月。ある夜、見ず知らずの美少女の事故現場に遭遇し、謎の人物から究極の選択を迫られる……。 『お前の寿命の半分で、彼女の命を救ってやろうか?』 秋月は寿命と引き換えに少女“夢前光”を救った、はずだったのだが……なぜか彼の体は1日おきに光の人格に乗っ取られてしまうという展開に! 始まってしまった二心同体の交換日記ライフ。イタズラ好きな光の人格は、トンデモな事態や人々を引き寄せ、秋月の低空飛行人生を一変させていく! しかし、光の過去を知る超絶イケメン君の登場によって、風雲急を告げる大事件へと────。 交換日記の中でしか触れ合うことのできない 「ぼっちな俺」 と 「残念な彼女」 の、人格乗っ取られ型青春ストーリー!
  • それは、初めて恋を知った探偵少女が解き明かす、恋の終わりの物語――。 文庫未掲載の短編も特別収録!!

    ミステリ研究会の部室を根城にして行われる、学校非公認の探偵活動――失恋探偵。 失恋探偵・千代田百瀬とその助手・野々村九十九は、解散の危機を乗り越えて再び恋に破れた人のために失恋の真実を調べていた。しかし依頼人たちの失恋に触れるうち、一度は通じ合ったはずの気持ちに思わぬ影が差して――。 第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞、叶わぬ恋の謎を解く学園青春失恋ミステリ、注目の第2弾! 電子特別版には、2013年8月発売の『電撃文庫MAGAZINE Vol.33』掲載短編『失恋探偵ももせ 東雲女子高校事件(Unreliable narrator)』も追加収録!
  • 671(税込)
    著者:
    和ヶ原聡司
    イラスト:
    029
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    恵美(と芦屋)を救うため、魔王、いざエンテ・イスラへ! 庶民派ファンタジー第9弾!

    実家から戻ってこない恵美と、ガブリエルに攫われた芦屋を救うため、エンテ・イスラへ向かうことを決めた魔王たち。必死でバイトのシフトをやりくりする魔王を尻目に、着々と準備を進める鈴乃。何を持って行くかについて喧嘩したりしながらも、二人はエンテ・イスラを目指してゲートに飛び込む。 一方、恵美がオルバの手に落ちた理由とは? アラス・ラムスと共に生まれ故郷の村へと向かった恵美は、食事にトイレ、その他たくさんの日常的な困難を乗り越えながらも実家にたどり着く。そして、父ノルドの残した記録の中から世界の成り立ちに迫る秘密に気が付く。そのとき、オルバ率いる天使たちが現れて……? 魔王たちは恵美と再会できるのか!? 相変わらずの庶民派ファンタジー、今回はファンタジー成分多めでお届けです!
  • 627(税込)
    著者:
    蒼山サグ
    イラスト:
    てぃんくる
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    さわやかロリスポコメディもいよいよ佳境に突入!

    いよいよ始まったそれぞれに因縁を持つ硯谷女学園との公式試合。六年生&五年生の頑張りに硯谷も全力で向かってくる。そんな一進一退の白熱する展開の中、慧心女バスにアクシデントが発生し……。(「しっかりとあたしの役目をはたすぜ!」「ゆうじょう、ほほえみ、ふぇあぷれー」「わたしたちのバスケを守らなくちゃ!」「ふふ……。みんな、本当にありがとう」「私たちにできる最高のバスケを形に!」)エースとして先輩として自覚を持ち始めた未有に加え、確実に力を付けた綾とトリッキーな怜那。さすがは強豪校の硯谷だが、智花たちには彼女たちの武器がある! はたして試合の行方は──!? さわやかローリング・スポコメディ(13)!
  • それは恋を知らない探偵少女が解き明かす、甘くて苦い、恋の終わりの物語──。 文庫未掲載の短編も特別収録!!

    「恋はいつか終わります──」 そんなことを言う後輩の千代田百瀬に巻き込まれ、野々村九十九は「失恋探偵」である彼女に手を貸す日々を送っていた。 ──失恋探偵。 それはミステリ研究会の部室を根城にして行われる、学校非公認の探偵活動。恋に破れた人のために失恋の真実を調べる彼らのもとには、それぞれに失恋の悩みを抱えた依頼人(クライアント)たちが訪れて──。 第19回電撃小説大賞〈電撃文庫MAGAZINE賞〉受賞作の、叶わぬ恋の謎を紐解く学園青春失恋ミステリ! 電子特別版には、2013年6月発売の『電撃文庫MAGAZINE Vol.32』掲載短編『失恋探偵ももせ 散開と再生(Stereophonic)』も追加収録!
  • 693(税込)
    著者:
    瀬那和章
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第14回電撃小説大賞【銀賞】受賞作、第2弾!

    夜に紛れ、彼らは静かに扉を叩く。耳を傾けてはいけない。その声は、心を惑わせるから。決して、開けてはいけない。その手が差し出すのは、悲劇だけだから。彼らの名は『グリムザール』――異界の深淵を覗く者。 今夜もまた誰かが扉を開き、悲劇が一つ落とされた。 とあるオフィス街で起こったエレベーター乗客失踪事件。そして、その裏側で次々と殺害される“異界使い”たち……。 二つの事件が交錯し、異界の深淵へと至る通過儀式が始まる時、“反翼の魔女”が再び降臨する!
  • 627(税込)
    著者:
    美奈川護
    イラスト:
    望月朔
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第16回電撃小説大賞<金賞>受賞作 第2弾!

    父の遺志を継ぎ『誰かの心の中の絵』を描くため、世界を旅するエナたち『ヴァンダル』一行。しかしそんな彼らをあざ笑うかのように、過激派の反政府組織『DEST』が絵を用いたテロ活動を実行に移し始める。 絵を単なる政治闘争の道具にする彼らを許せないエナたちは、それを妨害するために奔走するが……突如として彼らの前に現われた、殺されたはずの『 DEST 』の指導者UMAを名乗る少年は、エナと似て非なる光を宿した、赤い『眼』を持っていた ── !! 第16回電撃小説大賞<金賞>受賞作第2弾、怒涛の新展開!
  • 627(税込)
    著者:
    瀬那和章
    イラスト:
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    第14回 電撃小説大賞<銀賞>受賞作! 狂気と悲しみに彩られたサイコミステリー。

    深夜の駅。 人気のないコインロッカー。 そこで一人の少女が闇に引きずり込まれ姿を消した――。 人は死ぬと “異界” に落ちる。 それがこの世界のルール。 だが、未練を残して “異界” に落ちた魂は、異形の姿となり現世に戻り、世界の侵食を引き起こす。 失踪中の兄から届いた手紙により、世界のバランスを保つ “異界使い” の存在を知った霧崎唯人。 兄の行方と少女の失踪の謎を追う内に出会う、“闇” の世界。 狩る者と狩られるモノ―― 狂気に満ちた饗宴の後に、暴かれる真実とは……。 深紅の悲しみに彩られたサイコミステリー。
  • 715(税込)
    著者:
    美奈川護
    イラスト:
    望月朔
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    母の影を追うエナが見るものとは──。ヴァンダルたちの物語はクライマックスへ!

    「── 四枚の絵が揃った時、世界に審判が下る」 絵画を掲げる事によって、混乱を振りまこうとするアンノウン。ヴァンダル一行は、彼の目的を知るためのカギがエナの母・イソラの研究内容にあると推測し、行動を起こす。一方ゲティスバーグたちは、文化制定局局長アナベルに出頭を命じられる。そして独自のルートでUMA──アンノウンの目的を調査していく……。両者が最終的に行き着いた真実は世界政府の構築とイソラに関わる驚愕の真実だった……! 果たしてヴァンダルたちはアンノウンを止められるのか!?
  • 627(税込)
    著者:
    美奈川護
    イラスト:
    望月朔
    レーベル: 電撃文庫
    出版社: KADOKAWA

    絵画を瞳に宿す少女エナ。彼女が秘めた、願いと想いは──。

    人は誰もが、心の中に一枚の絵を持っている──。 統一された政府により、様々な芸術が規制を受け始めた世界。しかし、そんな世界各地の壁面に封印されたはずの名画が描き出される事件が起こる。 『 Der Kunst Ihre Freiheit! (芸術に、その自由を!)』 絵とともにそう書き残していく<アート・テロリスト>を、人々は敬意をこめて「破壊者(ヴァンダル)」と呼んだ。 政府を敵に回すという危険を冒してまで彼らが絵を描く理由とは。そして真の目的とは──? 第16回電撃小説大賞、<金賞>受賞作!

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