『完結、角川文庫、稲葉稔(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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江戸の剣士の、頂点を目指す! 書き下ろし時代長篇。
あらすじ
西国の武者修行の旅から江戸に戻った山本大河は、練兵館の仏生寺弥助から立ち合いを申し込まれた。練兵館で最強と噂される男との対戦を決意する大河。だが、その帰り道、彼は川へ身を投げようとしている赤子連れの女を見つけてしまう。大河は、思いとどまらせ、おつみと名乗る女と赤子をしばらく住まわせることにするが……。果たして大河は、強敵を前に武者修行の成果を出すことができるのか?
書き下ろし時代長篇、第五弾。 -
剣よ、我が道を切り開け!気鋭の著者による、待望の新シリーズ開幕!
川越の寺尾村の名主の長男・山本大河は、村の者が呆れるほどのやんちゃ坊主ぶりを発揮していた。あまりの無法行為に手をやく父・甚三郎は、大河を勝光寺の和尚に預け、性根を叩き直すことを決めた。だが、大河の性根は直るどころか、やがて強い意志となって表れてきた。「剣で強くなりたい」との想いは、武者修行途中の剣士・高柳との出会いによって、大河の運命を大きく変えていく──。著者渾身の書き下ろし長篇時代小説。 -
"この藩を滅ぼしてやる" 復讐を誓った侍の、数奇で痛快な生き様を描ききる! 著者渾身の書き下ろし時代小説!
浅間山が大噴火した天明3年、ひとりの男児が生まれた。名は小早川彦蔵。幼いころ藩の謀略により両親を目前で殺されて以来、彦蔵は数奇な運命を辿ることとなる。藩への復讐を誓い、剣の腕を磨く彦蔵は、ある事件を契機に江戸へ赴くが、そこには数々の試練が待ち受けていた。宿命というべき自らの人生と真摯に向きあい苦しみ、だが懸命に生き抜く侍の姿を痛快に描く、著者新境地の書き下ろし時代小説、第1弾!
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