『完結、電書バト(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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「キミの名前は今日からナズナ。生き残って偉かったね、キミは今日から売春婦になれることになったの」教会の運営する孤児院で目を醒ました少女。過去作でも描かれた秘密の孤児院の物語、前編。大北紘子名義のコミック百合姫掲載作「雷と砂の雨」を収録。全68P
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ある日、わたしの分身が現われた。わたしに何の断わりもなく、世界はわたしの居場所を奪った。それでもわたしが「ふざけんな」って言わないのは、あらかじめ、みんなを赦してるから――
「分身」と「アイデンティティ」をめぐる緻密かつ壮大なSFミステリーにして、西島作品史上最大の問題作。
分身するわたし、分身する他人、そして分身する組織の謎とは? -
2011年、名実ともに世界の中心年となったTOKYO-CITY。あらゆる人種、産業、文化が入り混じるこの街は、それに伴い犯罪が激化していった。そこで政府は、凶悪犯罪を専門とする第二の警察機構「GEO POLICE」を設立した。
そこに新たに配属されたのは元ニューヨーク警察捜査官のジョー乃木。犯罪組織の凶弾に倒れた彼だったが、死してもなお犯罪を憎むその正義感を買われサイボーグとして生まれ変わっていたのだ。 -
ブラントン大学3回生のエミリーはプログラマーとしてロボットサークルに所属している。彼女はアルバイトでキャメロン自然国立公園内の巡視をしている際に事故に遭ってしまう。
キャンプにいるはずのレスキュー隊員に助けを求めるが、不幸にもそこに居合わせたのは密猟団達だった。彼女はエリア巡視ロボットのキュート04と出会い、広大な自然公園からの脱出を試みることになった…。 -
「キミの名前は今日からナズナ。生き残って偉かったね、キミは今日から売春婦になれることになったの」教会の運営する孤児院で目を醒ました少女。古い鐘突き堂で、少女たちが目撃する真実は何だったのか。大北紘子名義のコミック百合姫掲載作「ブライトモーニングスター」を収録。全66P。
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「言ったはずだ!自分の血を流す覚悟がなければ、その手は届かないと!」
万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年後の世界。カロンの力をも取り込み、極限まで強大化していくゲオル。崩壊していく町と、追い詰められていく住人たち。ユーカは人々の思いを胸に、魂を燃やして最後の闘いに挑む。遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック、完結。
本書は2019年に発行された『天涯のカロン』を翻訳した英語版です。全248ページ(物語の後半を収録)。 -
「この辺りに昔『富士山』があったらしい…」
万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年。復興した東京市の若き技術者フロウトは、オートマトン研究のために訪れた遺跡の町で不思議な力を持つ少女ユーカに出会う。彼女は姉の仇である凶科学者ゲオルと戦うため、自分を強くしてほしいと助けをこうが、そのすべは彼の思いがけないものだった…!遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック。
本書は2019年に発行された『天涯のカロン』を翻訳した英語版です。全248ページ(物語の前半を収録)。 -
本をテーマの中心とした幻想的な短篇集。
頭から髪ではなく本のページが生えてくる人。ーー「ページの人」
超構造体の屋上の居住区。バックパックブックを背負い、下宿先の大家に頼まれお使いをする。ーー「三角系」
生ける書物〈グールワーナ〉を朗読する職業〈朗読匠〉。依頼者が愛書の死を訴え激怒している。朗読匠である主人公は、自分に落ち度があるはずはないと思いながら駆けつける。ーー「朗読匠」
自分の身長より大きな書物を寝台にしている。眠ると、その日の経験が本に吸い取られていき、また他者の記憶が流れ込んで来る。ーー「本の寝台」 -
2,200円(税込)H・G・ウェルズ(1866‐1946年)の知られざる傑作の一つ、『The War in the Air: And Particularly How Mr. Bert Smallways Fared While It Lasted』。
1907年にいち早く当時の「飛行機」という新発明に着目し、その数年後に実際に勃発した「世界大戦」を予言するかのように、高度に発達した文明の危機を描いた本作。日本では長らく知られていなかったが、この度、初邦訳&原書の挿絵付き&注釈付きで登場した。
私訳古典シリーズ第七弾は、H・G・ウェルズが描く「ディーゼルパンク」の最高峰! 今、バート・スモールウェイズの心躍る大冒険が幕を開ける!
完全版は分冊版「第一巻」から「第六巻」までの内容に、「口絵」と「あとがき」を収録しております。 -
あの西郷隆盛が生きていた!? それもフィリピンで革命に加わっていた!?
「日本SF界の父」押川春浪(1876‐1914年)による「海底軍艦シリーズ」第二作!
ロシアの陰謀によって、新造軍艦〈日の出〉がまさかの沈没。その知らせは帝国全土に衝撃をもたらした。フィリピンに逃げ延びた〈電光艇〉の一行は、そこでフィリピン独立の勇士アギナルド将軍と出会い、「老将」西郷隆盛がアメリカの陰謀によってロシアに捕らわれてることを告げられる……。
明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説の続編が現代語訳&注釈付きで登場!
荒波逆巻く東アジアの大波乱! ご期待ください!
本作品は、『英雄小説〈武侠の日本〉』分冊版の第一巻~第五巻に「あとがき」まで含めた完全版です。 -
露仏同盟がイングランドに侵攻!? あり得たかもしれないもう一つの世界大戦!
あの『宇宙戦争』のH・G・ウェルズにも影響を与えた、英国ベストセラー作家ウィリアム・ル・キュー(William Le Queux)による侵攻文学。1894年に発売された当初、その過激な内容からロンドンの社交界に一大センセーションを巻き起こした本作が、日本初邦訳&注釈付き&原書の挿絵付きで登場!
グレート・ゲームを戦っていた大英帝国に対して、ある日突然、ロシア帝国が宣戦布告! 同盟を組んでいたフランスも同時に宣戦布告し、イングランド本土に侵攻を始める……。果たして、世紀末に勃発した世界大戦の行方はいかに!
上地王植琉の私訳古典シリーズ第四弾! 『ありえたかもしれない歴史』を描く、ル・キューのスペキュレイティブ・フィクション!
本作品は、先行発売した『一八九七年の世界大戦』の第一巻~第三巻と「ロバーツ卿による批評文」、「あとがき」まで含めた完全版です。 -
これが日本版『海底二万マイル』!? 1900年に執筆された「日本SF界の父」押川春浪による海洋冒険小説。明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説が現代語訳&注釈付きで登場!
19世紀末の帝国主義の激動の時代……果たして、「私」と日出雄少年、そして櫻木海軍大佐の秘密兵器〈電光艇〉の運命やいかに。
上地王植流の私訳古典シリーズ第二弾!
全三巻。第二巻は「第十一回 無人島の響き」から「第二十回 猛犬の使者」までを収録しております。 -
これが日本版『海底二万マイル』!? 1900年に執筆された「日本SF界の父」押川春浪による海洋冒険小説。明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説が現代語訳&注釈付きで登場!
19世紀末の帝国主義の激動の時代……果たして、「私」と日出雄少年、そして櫻木海軍大佐の秘密兵器〈電光艇〉の運命やいかに。
上地王植流の私訳古典シリーズ第二弾!
本作品は、『海島冒険奇譚〈海底軍艦〉』分冊版の第一巻~第三巻に「あとがき」まで含めた完全版です。 -
これが日本版『海底二万マイル』!? 1900年に執筆された「日本SF界の父」押川春浪による海洋冒険小説。明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説が現代語訳&注釈付きで登場!
19世紀末の帝国主義の激動の時代……果たして、「私」と日出雄少年、そして櫻木海軍大佐の秘密兵器〈電光艇〉の運命やいかに。
上地王植流の私訳古典シリーズ第二弾!
全三巻。第三巻は「第二十一回 空中の救い」から「第三十回 月夜の大海戦」までを収録しております。 -
これが日本版『海底二万マイル』!? 1900年に執筆された「日本SF界の父」押川春浪による海洋冒険小説。明治・大正期の少年たちを虜にし、東宝特撮映画『海底軍艦』の原案ともなった伝説の冒険小説が現代語訳&注釈付きで登場!
19世紀末の帝国主義の激動の時代……果たして、「私」と日出雄少年、そして櫻木海軍大佐の秘密兵器〈電光艇〉の運命やいかに。
上地王植流の私訳古典シリーズ第二弾!
全三巻。第一巻は原作者の「はしがき」を含む「第一回 海外の日本人」から「第十回 フカの水葬」までを収録しております。 -
「この辺りに昔『富士山』があったらしい…」
万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年。復興した東京市の若き技術者フロウトは、オートマトン研究のために訪れた遺跡の町で不思議な力を持つ少女ユーカに出会う。彼女は姉の仇である凶科学者ゲオルと戦うため、自分を強くしてほしいと助けをこうが、そのすべは彼の思いがけないものだった…!遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック。
本書は2019年に発行された『天涯のカロン』に加筆改稿を加えた完全版です。全248ページ(物語の前半を収録)。 -
「言ったはずだ!自分の血を流す覚悟がなければ、その手は届かないと!」
万能物質『オートマトン』の濫用による文明崩壊から200年後の世界。カロンの力をも取り込み、極限まで強大化していくゲオル。崩壊していく町と、追い詰められていく住人たち。ユーカは人々の思いを胸に、魂を燃やして最後の闘いに挑む。遠い天涯の地で運命への屈従にあらがう少女の闘いを描くオリジナルSFコミック、完結。
本書は2019年に発行された『天涯のカロン』に加筆改稿を加えた完全版です。全248ページ(物語の後半を収録)。 -
戦後まもない昭和24年にタイムスリップした女子校硬式野球部投手の白井球子がそこで出会った仲間と女子プロ野球チーム結成を目指す青春ストーリー。
白井球子(タマ)は見世物小屋で出会った早川春子と2人で野球の練習を始め、いつか女子のチームで試合をやろうと決心します。
次第に仲間が増え、見世物小屋のマネージャー進太郎の協力の下、東京キスリングスが結成されて程なく、タマは春子にある疑念を抱きます。
春子への疑念を胸にタマたちは男子チームを相手に北関東遠征に旅立ちます。
史実を元にしたタイムスリップ女子プロ野球漫画第1巻191P。 -
ある女性の変死体をきっかけに政府の捜査機関は危機感を募らせていた。その女性の遺体にはジャイアントアニマルの種を食べた後に起こる体の異変がみられた。種の流出拡大を食い止めるためマニー・タイタンの追跡を開始したシマニックはフクロウの巣という組織の存在を知る。捜査機関はこの組織の中心人物となるハリス・ハレの企てを暴くため大規模な捜査に乗り出した。一方ジャングルでの事故後、消息を絶っていたマニーから突如エミリーのもとへメッセージが届けられる。エミリー達は彼に協力するため危険を冒し、次第にハリス達の描く新世界への計画に巻き込まれていく。
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ある日、世界は分身し始めた。わたしに何の断わりもなく、世界は無限に分裂し続ける。それでもわたしが「ふざけんな」って言わないのは、あらかじめ、みんなを赦してるから――
「分身」と「アイデンティティ」をめぐる緻密かつ壮大なSFミステリーにして、西島作品史上最大の問題作。
分身するわたし、分身する世界、いや宇宙? あなたはこの結末を「赦せる」のか!? -
ジャイアントアニマルに遭遇したマニー達は獣から謎の種を受け取る。その後、彼らは密猟団の追跡を逃れ、アンテナ塔にいるエミリーのもとへたどり着く。
翌朝一行はバプカ族のスーマとともに彼女の村へ向かうが、その途中に彼らが見たものはジャングルの中にひっそりとたたずむ閉鎖された研究所の姿であった。
未知なる種や研究所との出会いに予期せぬ運命の歯車が回りだす。 -
サイボーグに生まれ変わったジョーは、その超人的な能力で数々の事件を解決する。細菌兵器の軍事利用を狙うアメリカの地下組織、国政の乗っ取りを企てるテロ集団。それらとの戦いに勝利したジョーはしかし、超人的な力を宿した自分がいつか仲間を傷つけるのではないかと恐怖を感じ始めていた。
そんな中、街で起こったとある事件からGEO POLICE壊滅を企むとある組織が浮かび上がる。
その名は「アゲイン」。それはかつてジョーのサイボーグ化手術を行った組織の名前だった。
GEO POLICEを、仲間を守るため、ジョーの最後の戦いが始まる!
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