『完結、動物・ペット・植物(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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雌ウサギのハルが気になるレゴシ。異性の前ではいつも以上にトンチンカン。どうなる、この2匹…!? 動物版青春ヒューマンドラマ!!
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肉食獣と草食獣が共存する世界。そこには、希望も恋も不安もいっぱいあるんだ。チェリートン学園の演劇部員レゴシは、狼なのにとっても繊細。そんな彼が多くの動物たちと青春していく動物群像劇が始まる!!
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「ひとっ娘たちが笑顔でいられる世界をつくりたいんだ!」生態系逆転の異世界イチャ恋ファンタジー、堂々完結!
異世界の、亜人の、そして
ひとっ娘の秘密が明らかに!?
動物園存続をかけた来園者1万人ミッションは、
ついに最終日に!
ひとっ娘たちの平穏な暮らしはどうなる!?
一方で、
二ホングループのひとっ娘も登場!
その背後には複雑な事情があるようだけど‥‥!?
生態系逆転の異世界イチャ恋ファンタジー、完結!
ひとっ娘たちの幸せのため、
園長ユズキは今日も頑張ります!! -
ストップ、美少女の絶滅!
レッドリスト指定の美少女たちの住処を守れ!!
亜人だらけの異世界で、
人間の女の子=ひとっ娘を保護育成するポラリス動物園!
園長ユズキは、進退がかかった来園者1万人のミッション達成に向けて日々奮闘中!
ある日、トレミー商会なる大口の客が来園するや、事態は急変‥‥!
ユズキがなんと冤罪で逮捕されてしまう!
絶滅危惧種の美少女と織りなす異世界動物園ライフ、第4巻!
イチャ恋がさらに超加速まったなしです!! -
世界中の女の子が勢揃い!?
世にも不思議な異世界動物園、開園!
ここはひとっ娘が暮らす、異世界の動物園。
園長ユズキは、来客数1万人達成という難題に挑戦中。
ひとっ娘の協力を得て、園内整備に、宣伝に、日々奮闘中!
そんな中、魔女っ娘フェリシアが悪逆非道な亜人にさらわれて!?
更に未知のエジプトグループから
エキゾチックな王女様と番人が登場!!
ユズキの動物園運営はどうなってしまうのか!?
生態系逆転のときめき動物園運営ダイアリー、
イチャ恋もグローバル化が進む第3巻!! -
希少動物=人間の美少女! 美少女が溢れるひとっ娘動物園。その園長ユズキは、彼女たちの待遇を変えるべく奮闘中。しかし、肝心のひとっ娘たちは、一筋縄ではいかないくせ者ぞろい! 動物園存続にかかわるミッションまで課せられて‥? 生態系逆転のハーレム動物園物語、第2巻。ますますイチャ恋炸裂です!
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ルイの必死の訴えを見て、裏市に草食獣たちが殺到した。肉草入り乱れた暴動になりかけるも、“ビースター”ヤフヤの身を挺した行動で落ち着きを取り戻した群衆。しかし、その群衆に紛れていたある特徴的な角を持つガゼルに目が留まり…? 動物版青春ヒューマンドラマ、完結。
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転生先の美少女たちは、とっても尊い絶滅危惧種!? 異世界転生して動物園の園長になった動物好きのユズキ。でも飼育することになった貴重な動物とは、「ひとっ娘」と呼ばれる美少女たちだった! 美少女たちに囲まれて動物園再建を目指すユズキだが…。生態系逆転の異世界イチャ恋ファンタジー、第1巻開園です!
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メロンの狂気と共に始まった“愛肉の日”の縄張り争い。各種族の血を燃やした松明を掲げて争う各組。そこにひとつ、不思議なにおいが紛れ込んだ。それは…!? 誓いの炎は新時代への道しるべ。最終決戦がいま、始まった。
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レゴシとメロンの最終決戦目前、状況はより深刻さを増していく。ルイの身に起きた悲劇、そしてメロンにその身を捧げる約束をしてしまったハル。メロンが引き起こした混乱は、思わぬところにも影を落とし始めていた。彼はなぜここまで混沌を生み出したいのか。彼はなぜ悪に染まってしまったのか。その謎に迫る一方、レゴシとキューの修行も思わぬ方向に荒々しさを増していき…?
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ルイのかつての生餌仲間、雌ウサギのキュー。草食獣のかつ小柄ながら、レゴシを一瞬で制圧する戦闘能力を持つ。そんな彼女に、メロンとの決戦に向けて修行をお願いしたレゴシだが…!?
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メロンを捕獲しようと単身シシ組のアジトへ突入してしまったレゴシ。なんとかメロンを追い詰めるも、彼の巧みな逃亡術で逆にレゴシが警察に追われてしまう羽目に…。ほとぼりが冷めるまでのチェリートン学園に潜伏することに決めたレゴシだが…!?
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転校で七年ぶりに故郷へ戻ってきた動物好きの主人公・神宮マサト。
幼馴染みの女子高生・ヒトミをデートに誘い、訪れた動物園で
二人は人間の顔が付いた動物に突如襲われてしまう・・・
逃げ惑うマサトとヒトミ。しかし、それは彼らが思いがけない世界に
放り出される序章に過ぎなかった――――!!
動物が人類に反旗を翻す戦慄のアニマル・パニック・ホラー、堂々開園。 -
演劇部役者長・アカシカのルイには熱い野望があった。来るべき新歓公演で、肉食獣と草食獣の共存共栄を高らかに謳い、英雄的地位“ビースター”へと駆け上がることだ。一方、レゴシはメスウサギのハルと出会った夜、捕食本能が暴発しかけたことで自己嫌悪に陥っていたが…!?
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【ネコ型ロボットと、ぼちぼち終活はじめます。】身辺整理を試みる老紳士。ところがそこへ、予期せぬモノが舞い込んできた!
――“手放さなくていいモノは、きっとある。”70歳を迎え、少しずつ持ち物を処分することにしたご隠居。ところが、そんな矢先に友人から古希(こき)のお祝いをもらう。TAMY(タミー)社が開発した高齢者向けセラピーロボット、通称「セラピーにゃん」。 「ぺー」と名付けられたソレは、ご隠居のコレクションに興味津々!趣味で集めた絵や皿、知人から預かったままの人形…一つ一つ整理していくうちに、遠い昔の記憶が鮮やかに蘇る。 好奇心旺盛なロボットに振り回されながらも、いま一度じっくりモノと向き合う、新たな余生の幕開け。 -
メロンを打倒するために一次休戦したレゴシとシシ組。ジャコウネコが率いる「コピ・ルアク」という組織を探すことになって…!?
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「メロン捕獲に協力したら食肉の前科を消してやる」。ヤフヤの正義に疑問を持っていたレゴシだが、その報酬のために、ヤフヤとともにメロンが主催する「仮面夜行会」に潜入することになったが…!?
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メロンの凶弾に倒れたレゴシ。生死の境でまさかの幽体離脱!? さらには自殺した母と再会…!?
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ここまで「小さなお茶会」にお付き合い頂き、ありがとうございました。
前にも少し触れましたが、この作品が幕を閉じようとしていた時、社会はバブル経済に陥り、人々は大切なことを見失い、狂い始めました。
欲望が際限なく増殖し、『小さなお茶会』が大切に綴ってきた世界の輝きは砕けていきました。
この頃、人々の生活の安定と幸福を担保すると信じられてきた銀行のある頭取は、業務遂行のためには向こう傷を恐れるな、と檄を飛ばしています。
収益が、法や倫理に優先され、倫理観は崩壊しました。
この狂気の影は現代にも影を落としています。
そして人々が絶望的な喪失感に捕らわれるとき、救いを求めて『小さなお茶会』が何度も呼び戻されてくるのかもしれません。
『小さなお茶会』の終了後、猫十字社はメルヘンとギャグの形式にこだわることなく、さまざまなジャンルに挑戦していきました。
『華本さんちのご兄弟』という切ないまでに清々しい青春ラブストーリー、夢というもう一つのリアルな現実を幻想的に綴った『夢売り』、一方、メルヘン世界もより洗練され、その代表作のいくつかは『泡と兎と首飾り』にまとめられています。
そして、空前絶後の壮大なファンタジー作品『幻獣の国物語』が大ヒット作となりました。
『小さなお茶会』が終わっても、猫十字社の多彩な世界は大きく広がっています。
いずれも『クイーンズセレクションシリーズ』でお読みいただくことができます。 -
アニマル・パニック、堂々完結!
人類を救う為にはマサトが死ぬしかない。
オオカガミの起動方法を巡り、冷酷な事実と向き合う面々。
更に刻々と、溝を囲む電磁波網は弱まり・・・
人類滅亡のタイムリミット直前。
その時自らの死と向き合うマサトは・・・!?
戦慄アニマル・パニック・ホラー、堂々の完結巻! -
「小さなお茶会」は10年近い長い期間にわたって連載されていましたので、その画風は前半と、後半とでは微妙に変化しています。
植物たちの表現もだいぶ変わっています。
初期の頃は、植物たちの生命力の噴出のままに、植物たちの旺盛な生命力に同化するかのように、あふれるように豊穣な絵柄で描かれていました。
しかしやがて徐々に余剰な線がそぎ落とされていき、本質的な線描が美しいタッチで描かれるようになります。
内容もまた、日常のふとした局面にきらりと光る光を切り取ったものから、時間とか、生とか死とか、より本質的な次元へと沈潜していきます。
このような深化の中で作品は完成度を高め、比類ない表現に到達します。
7巻に収めた『月の光のオルゴール』はそのような到達点の一つだと思います。
それぞれの方が、思い思いに本編を楽しんでいただきたいと思いますが、猫十字社から伺った印象的なエピソードがあります。
猫十字社氏の出身は長野県I市。
数々の文化人を輩出したきわめて洗練された街です。
この街の最先端の文化を生き抜いてこられた猫十字社の父上は、猫十字社の創作活動を一定の距離を置いて見守ってこられたのですが、本編を読まれ「お前もこういう作品を書くようになったのか」と喜ばれたそうです。
『小さなお茶会』は漫画というジャンルを超えて、世代と時を超えて、「普遍」を獲得したのだ、と言えるのかもしれません。 -
前巻から、巻末に比較的長いページ数のストーリー作品をつけています。
これらの作品群は、主に「小さなお茶会」本編を『花とゆめ』本誌に連載する傍ら、不定期に発行されていた『花とゆめ』増刊号に掲載されたものになります。
本編の『小さなお茶会』のページ数の短さは必然です。
作者は、極度の緊張と集中力で、この短いページに豊かに世界を凝縮しています。
ここで描かれるのは、人が生きることのいろいろな『局面』です。
この『局面』はきらびやかな宝石のように輝いていますが、輝きだけでは描ききれないものがあります。
掲載された『番外編』は、本編では描き切れなかった時間と、宇宙への広がりがや、心の機微や綾などがゆったりと描かれ、それぞれ心を打つ作品になっています。
これ以上語ることは、読者の皆さん一人一人の世界に踏み込むことになるので差し控えたいと思いますが、形式のうえで着目したいのは、そのページ数です。
通常、ストーリー漫画は16べージ、32ページ前後で構成されます。
新人登用の漫画は、このページ数を前提に、イントロ、展開、クライマックスを割り振る、と指導されています。
しかし、猫十字社はこの形式を軽やかに飛び越えて作品を仕立て上げます。
猫十字社には教科書がありません。
編集部が要請した任意のページ数の中で、創作意欲の赴くままに描き切り、独自の作品世界を構築しています。
各巻巻末に載せた『小さなお茶会』の番外編にもご注目ください。
短いページの本編では描き切れない、珠玉の『お話し』がゆったりと、楽しく綴られています。 -
ジンメン・パニックの元凶、豚園長を遂に追い詰めた!!!
マサト達は豚園長を倒し、事態を収束する事が出来るのか!?
その鍵であるオオカガミの発動方法とは・・・!?
だが・・・豚園長が残していた、最後の切り札で状況は一変!!
一気に人類は滅亡の危機に―――!!!!
動物たちが人類に反旗を翻す、戦慄アニマル・パニック・ホラー物語も佳境の第12巻! -
レゴシの祖父・ゴーシャと現“ビースター”ヤフヤ。かつては共に“ビースターズ”を目指していたが、ゴーシャの結婚で袂を分かった2匹。その因縁は深く、ヤフヤはもう一度ゴーシャを“ビースター”の道へと誘うのだが…!?
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「小さなお茶会」が生まれた幸運は、猫十字社という一人の優れた才能が、1978年から1987年という時代に活動したという事実からも述べることができます。
象徴的な出来事として、今では当たり前になっているコンビニの終夜営業を顧みます。
セブンイレブンが第一号店を開店したのが1974年でした。
そしてその後この店舗形態はあっという間に全国に広まり、1987年には、国内で3000店舗に到達しました。
闇に閉ざされていた夜の街が、全国至る所で光にさらされ始めたのです。
闇は光に侵食され、今までの価値観が大きく転換しました。
様々な権威が崩れ、差別や闇の社会が明るみに出て糾弾され、女性の地位は向上し始めましたが、他方で家族という単位が崩壊をはじめ、様々な矛盾に直面するようになりました。
非常に強力な破壊と創造の力がこの時代に噴出しました。
そしてやがて、このエネルギーはバブル経済を招来し、狂気を生みます。
『小さなお茶会』はこのようなエネルギーの磁場に誕生しました。
この珠玉のメルヘンがたたえる豊かな世界は、このとめどもないエネルギーとは無関係ではありません。
しかし、すべてが光にさらされる、という事態は、一人一人の人間を孤独に追い込むことをも意味します。
この孤独は、現在に至るまで、より深く、より強く人々の心をとらえています。
『小さなお茶会』はこの孤独な魂にかけがえのない癒しを提供し続けています。 -
「小さなお茶会」は1978年から1987年の間に、『花とゆめ(白泉社)』で連載されました。
猫十字社は同時に『Lala(白泉社)』でも『黒のモンモン組』という、こちらも時代を先取りしたギャグ作品を連載していました。
『小さなお茶会』の作品世界は極めて精緻です。
これをつくり上げるためには、当然、極度の集中力と、尋常でない閃きが前提となります。
また、『黒のモンモン組』はとてもシュールなギャグ作品です。
ギャグ作品は価値観の破壊という側面を持ち、こちらも執筆にはとてつもない破壊と創造のエネルギーを必要とします。
『花とゆめ』は月2回刊、『Lala』は月刊でしたが、特に月の後半、20日売りの『花とゆめ』と24日の『Lala』の間には、わずか4日しかありません。
このそれぞれに傑出した作品を『落とす(締め切りに間に合わない)』ことなく続けていけた、ということ、このことだけとってみても、『時が満ちて』エネルギーがあふれ出て、この両作品が祝福されていたことを示しています。
今では考えられないような、締め切り時のエピソードがあります。
全精力を使い果たした猫十字社氏は、当時住んでいたM市発の特急『あずさ号』の出発ホームに行き、原稿を人のよさそうなお客さんを物色して手渡します。
一方、新宿駅では担当が猫十字社氏から連絡のあった人相風体のお客さんを見つけ出し、平身低頭して原稿を受領していました。
これで、一回も事故がない、という時代でした。
この時代がこの「小さなお茶会」という作品を生み出し、注がれたエネルギーは質、量ともに想像を絶しています。
『時が満ちた』としか言いようがない奇跡的な爆発力が作品世界を豊かに彩ります。 -
最終決戦、開始。
四季族フリューリンクを倒すも、共闘したヴィンターと永長を亡くしたマサトたち。
それでも確かな意志を受け継ぎ、一行は逃亡した豚園長を追い詰めに向かうが・・・?
だが敵陣最奥部でマサトは因縁の人物である父親と再会!
愛憎、矜持、絶望・・・様々な想いが駆け巡る中、ジンメンとの最終決戦が今始まる!!!!! -
生きづらくてしょうがないと思っている世界をなんとか飛び越えようとして、しかも生きるということを輝かしく肯定したいときには、フィクションという表現形式が有効になるのかもしれません。
またさらに、このフィクションの中で、「愛」という一番大切な、しかし危うい営みを、優しく描き切るためにはファンタジーという形式がとてもよく似合うのでしょう。
「ぷりん」と「もっぷ」という猫の夫婦が紡ぎ出す世界は、ごく自然にファンタジーの形をとっています。
しかしこれは当時の少女漫画界にとっては、あまり類例のない、先駆的な冒険でした。
当時の雑誌に掲載されたショートストーリーは、どちらかというとストーリー漫画の間にはさまった、「箸休め」の要素が強かったように思われます。
恋愛ストーリーなどの、深刻な、あるいは心を揺り動かす長編作品の間で、ひと時の癒しを提供する位置づけが多かったように思えます。
しかし、猫十字社という天才は、このショートストーリーのジャンルに、確固とした作品世界を描き出しました。
これは客観的にみると大変な冒険であり、挑戦ですが、彼女はこの冒険を危険とも思わず、ごく自然体で描き出していきました。
「小さなお茶会」は、まさに時代を画し、時代を超える傑作ファンタジー作品として成立しています。
そして、その作品世界は時を越えて、普遍的な輝きを放っています。 -
チェリートン学園での食殺事件以降、学園を辞め外の世界で生きることに決めたレゴシ。新たな住居“コーポ伏獣”の住人たちとの交流や祖父・ゴーシャとの再会で、世界の見え方が少しずつ変化していく。そんな新たな生活を一生懸命に生きるレゴシのもとに、なんと現在の壮獣ビースター、ヤフヤから手紙が届き…!?
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「ぷりん」と「もっぷ」という猫の夫婦が紡ぎ出す世界の扉を開けていただきありがとうございます。
この世界は、暖かさとやさしさに満ちあふれています。
さりげないいたわりと、不思議なものごとへの驚きと、ふとしてきらめく世界の輝かしさが広がっています。
しかし、以上のように形容詞過多な不毛の文章でご紹介するよりも、この世界の案内人には、非常に素晴らしい先達がたくさんおられます。
「小さなお茶会」は読者のそれぞれの人、それぞれの心に多彩な光をあてていて、いろいろな深度でいろいろな世界が照らし出します。
どうかご自身の心の赴くまま、この世界でゆっくりとくつろいでください。
そして時には素晴らしい案内人さんたちの意見を聞き、いろいろな見方を発見してください。
「小さなお茶会」は多彩な見方を可能にする大きさ、豊かさを包み持っており、何が正解であり、何が間違っているなどということは全くありません。
あえて言えば、「小さなお茶会」を心ゆくまで楽しんでいただくこと、それが唯一の正解です。 -
本書の中にも使われていますが、「時が満ちる」という言葉があります。
「ぷりん」と「もっぷ」という猫の夫婦が紡ぎ出し、多くの人々の心を豊かに満たした不朽のメルヘン『小さなお茶会』は、いろいろな意味で「時が満ちる」ことで結晶した作品です。
少女マンガが、少女をきらびやかに飾るための作品から、少女の、さらには人間の心の揺らぎに沿った作品へと深化していったとき、『小さなお茶会』は誕生しました。
当時、『ぷりん』と「もっぷ」の夫婦が繰り広げる、繊細で、豊かで、優しく、温かく、そして不思議な世界に多くの人が魅了され、癒されました。
また華麗に描きあげられた私たちの宇宙の不思議に慄かされ、驚かされました。
この時、『小さなお茶会』は少女マンガの到達点という、「時を満たした」作品として誕生し、少女マンガの枠を軽やかに超える普遍的な感動を与えてくれました。
そして今、再びこの作品の時が満ちてきました。
私たちはとても生きにくい時代にいます。
どこか窮屈で、孤独で、ともすれば自分自身の時を失いがちです。
そんな索漠とした思いを抱くとき、再びこの作品の輝きが、私たちにおりてきて、豊かに私たちを照らしなおしてくれます。
懐かしく、温かく、時にはぞっとするように……。
初めての方も、再読の方も、「ぷりんともっぷ」の世界の扉を開けれてください。不朽のメルヘンだけが持つ至高の世界が待っています。 -
最後の四季族・フリューリンクに悪戦苦闘するマサトたち。
そこに園長も登場し、更なる窮地に陥る。
すると四季族・ヴィンターが現れ、まさかの共闘がはじまる!
果たしてマサトたちは、フリューリンクを倒す事はできるのか!?
そしてついに明かされる、オオカガミの正体。
更に新たな謎も判明し…?
物語が佳境を迎える第10巻! -
テム食殺事件の犯人、リズとの大晦日最終決戦。力抑制剤の服用を止め、クマとしての本来の力を取り戻したリズに苦戦するレゴシ。そこにシシ組を抜けたルイが駆けつけた。レゴシが戦う力を得るために、ルイはレゴシに…!?
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“ネコ型ロボットだけど、トイレにも行くよ☆”――『にゃんペット』は大手メーカーで開発されたセラピーロボット。一般モニター用のしゅんは、大学生のモトナリと季節の行事を楽しみながら同居生活を堪能中。開発センターで管理されているやまぶき、シロ、クロ、ミケはおにごっこをしたり、肉球をつけたりしながら本社までファンを拡大中。今まで謎だったクマの素顔や、本社に戻った奈津さんの様子も収録!大人気シリーズ第三弾。
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“ネコ型ロボットと暮らしてみない?”――『にゃんペット』とは大手家電メーカーTAMYが開発した、 高齢者向けセラピーロボット。一般モニター用のしゅんは大学生のモトナリと四季を楽しみながら同居中。開発センターで管理されているやまぶき、シロ、クロ、ミケの4にゃんは社員たちとフーセンガムを膨らませたり、ねこじゃらしで遊ぶ毎日。忙しない日々を横目に、まったりと流れるにゃんペットたちとの時間をご堪能あれ。
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四季族と激突!マサトの運命は!?
不二山山頂に辿り着いたマサトたちを待っていたのはオオカガミの起動装置ではなく無数のジンメンだった…!
更に四季族の1人、ヘルブストも現れ…!?
果たしてマサトはこの状況を打開し、無事ヒトミたちと再開する事はできるのか!?
そして余りに酷い事実がマサトへと告げられる…!
様々な感情が蠢く脳が震える第9巻! -
テム食殺事件の解決を図るレゴシと口封じを目論むリズが更衣室で遭遇。超獣同士の死闘が開幕するが、清掃員の邪魔が入り勝負は中断、大晦日の再戦を誓い合った。後日レゴシは、女装して裏市に潜入し、決闘の立ち会いをルイに依頼し、その場を去った。大晦日まで、あと3日。最終決戦迫る…!!
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テム食殺事件の真犯人は身近にいた!! 真相を突き止めたレゴシと、その場に居合わせたピナは、その瞬間から真犯人の殺意の標的となり…!?
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現れたのは、四季族。
オオカガミを発動させるため、不二山の頂を目指すマサトたち一行。
突如目の前に現れたのは、自らを四季族と名乗るジンメン・ヴィンター。
明らかに今までのジンメンとは違う、実力者の出現にマサトたちの運命が大きく引き裂かれる---!!
そして死線を共にくぐり抜けてきた仲間の死。
あまりに辛い結末が彼らを待ち受けていた・・・・ -
何者かに襲撃され敗北したレゴシは、強くなるためにゴウヒンのもとで修業の毎日。肉座禅を経て、肉食の本能を克服し、食肉中毒者との捕獲劇で手足を使う戦闘スタイルを確立させた。そんなある日、テム食殺犯を追うレゴシは、ついに事件の真相に迫り…!?
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日本よ、私たちの「食民地」となれ。
「日本を動物公国の食民地とする。」
日本国総理大臣に対し突如宣言をしたブタ園長。
総理は必死の抵抗を試みるが・・・?
一方、マサト達は目的の場所、不二サファリワールドの噴水広場へ。
だが、肝心のジンメンを駆逐する為のミズカガミは発動しない。
更には夥しい数のジンメンに囲まれ窮地に・・・!
果たしてマサトたちはミズカガミを発動する事が出来るのか!?
サンデーうぇぶりで堂々第1位!!
動物が人類に反旗を翻す、戦慄アニマル・パニック・ホラー!
震撼の第7巻!! -
シシ組のボスとなったルイは、肉食獣社会との差異に苦悩しながらも、裏の世界からこの世の真実を探求していくことを決意した。一方で、テム食殺事件の犯人捜しを進めるレゴシを、何者かが襲った!! その怪力の持ち主の前に、圧倒的敗北を喫したレゴシは強くなるためにゴウヒンのもとを訪ねて…!?
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アニマル・パニック!戦慄の第6巻!
不二サファリワールドの地下施設で
遭遇した実験体・ツチグモから逃げるマサトたち。
飼育員・安堂が死を覚悟の上、ジュウメン化でツチグモに挑むが・・・
そして亡きハナヨがいた象の広場へ辿り着いたマサトたち。
そこでマサトが気づいた、ハナヨのメッセージの真の意味とは・・・!?
死者の思いを背負い、僅かな希望を胸に抱きながら
生き抜く人間達に涙する第6巻! -
ハルを幸せにするために、強くなると誓ったレゴシ。シシ組のボスに君臨し、裏市を席巻するルイ。一方で、チェリートン学園では、5年間も不在の“ビースター”を決める全生物集結評議会が開催。世界が大きくうねり出す中、レゴシに忍び寄る不穏な影…!!
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最愛の親友、ハナヨが死んで悲しみにくれるマサトたち。
だが、ハナヨはマサトたちに向けて、メッセージを遺していた・・・
ハナヨがマサトたちに伝えたかった事とは・・・?
そして再びジンメン・パニック発端の場所、不二サファリパークを目指す事となったマサトたち一行に、知能を高め、本格的に人類を支配し始めたジンメンたちが襲いかかる・・・!!
一秒、一秒油断出来ない緊迫した事態。
だがその最中でマサトたち一行に思いもよらない再会が待ち受けていた・・・!! -
「ジンメン」と名乗る人面動物の急襲から逃げ惑うマサトたち。
更に突如出現した溝によって、自力での脱出が困難に・・・
果たして彼らは助かる術を見つけ出す事は出来るのか・・・?
更に道中では次々とジンメンに遭遇。
殺戮の嵐に巻き込まれるマサトたち一行は極限状態が続き
肉体的にも精神的にも疲労困憊に・・・
一方、ジンメンたちは建国した動物公国の整備に着手し・・・?
動物たちが人類に反旗を翻すアニマル・パニック・ホラー
衝撃の第2巻!!!!!!!!! -
駐屯地で繰り広げられた、ジンメンによる人類大虐殺から数日後・・・
奇跡的に生き延びたマサトたちは、ある施設に監禁されていた。
そこで徐々に明らかになるジンメンの謎とは・・・?
更に事態は脱出を試みる人類とジンメンの攻防戦に!!
虐殺、洗脳、覚醒、愛と悲劇・・・そして永遠の別れを描いた
感情揺さぶる第3巻! -
ジンメン・パニックを収束させる打開策は
本当にあるのか!?
マサトたち一行は決死の覚悟で不二サファリワールドへと
足を踏み入れる・・・!
だがサファリではおびただしい数のジンメンに加え、
おぞましい怪物がマサトたちを待ち受けていた・・・!
そしてマサトに突きつけられる、
自分の正体に関わる余りに悲しい真実とは!?
謎が徐々に明らかになり、
物語が超加速する第5巻! -
激闘の末、シシ組からハルを救出したレゴシ。ハルと2匹で帰宅途中、終電を逃してしまい、ホテル泊を余儀なくされた。密室で、過去の罪を自白するレゴシだが…!?
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隕石祭が迫る中、ジュノとルイが対峙。次なるビースターの座を目指して、肉食獣と草食獣の静かなる戦いが始まった。一方、ハルのことを好きだと気づいてしまったレゴシは、意を決して告白しようとするが…そのハルが何者かに攫われてしまった!!
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ハルへの想いを募らせるレゴシ。でも、そのハルには大好きな獣が…。そして、レゴシを慕う後輩の美獣ジュノ。もつれ合う思春期の愛は、恋人たちの一大イベント“隕石祭”に向けて加速し…!?
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。