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『完結、安芸緒、1年以内(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 「これは白い結婚になるからな。お前を抱くことはない」「はあ? 私のことは絶対絶対絶対に抱いてもらいますから」裕福な商家の娘であるローラは、恋人に浮気され、政略結婚した。

    「これは白い結婚になるからな。お前を抱くことはない」
    「はあ? 私のことは絶対絶対絶対に抱いてもらいますから」
    裕福な商家の娘であるローラは、恋人に浮気され、政略結婚した。
    その夫となった伯爵家の若き当主オーウェンには他に愛する女性がいると、初夜にそう告げられた。
    そもそも、傾きかけた貧乏伯爵家のために金を出し、望まない結婚まで受け入れたというのに、この男は何を言っているのだろう?
    もらいっぱなしなんて許さない!
    「あなたが愛人を囲うというのなら、私は子供が欲しいわ。これでギブアンドテイクよ! 政略結婚の夫婦には我慢が必要なの、さあ営むわよ!」
    初夜早々に落とされた爆弾発言に腹が立ったローラは、無理やりオーウェンを押し倒して――!?
    子供が欲しいと言うローラの想いが通じたのか、それともローラとの行為がよっぽど気持ちよかったのか、意外にもオーウェンとの身体の関係は毎夜続いた。
    どうでもいいと思っていた愛人の存在が徐々に気になりはじめたローラは……。

    身体から始まったこの結婚、愛のない結婚なんて上手くいくはずがない!?
    作者より
    こちらの作品をご覧になっていただきありがとうございます。
    mokumokuと申します。
    私は普通ならば当て馬や、モブであろう男性キャラが大好きなんです。
    本来なら光が当たらず消えていくであろう彼らを私はこよなく愛しており、おまけに童貞早漏が大の好物なんですよ…
    私の作品には正統派なイケメンやかっこいい男性は登場しませんし、登場してもヒーローにはなりません。
    しかしどこか可愛らしく憎めない彼らと主人公の包み込むような優しさを感じていただいて少しでも読者様の心を打てたなら私は小説を書いていてよかったなあ…と心の底からそう思うのでございます。

    『私たちの結婚には愛がないですよね?【完全版】1』には「愛がないです 一」~「愛がないです 十一」までを収録
  • 「これは白い結婚になるからな。お前を抱くことはない」「はあ? 私のことは絶対絶対絶対に抱いてもらいますから」裕福な商家の娘であるローラは、恋人に浮気され、政略結婚した。

    「これは白い結婚になるからな。お前を抱くことはない」
    「はあ? 私のことは絶対絶対絶対に抱いてもらいますから」
    裕福な商家の娘であるローラは、恋人に浮気され、政略結婚した。
    その夫となった伯爵家の若き当主オーウェンには他に愛する女性がいると、初夜にそう告げられた。
    そもそも、傾きかけた貧乏伯爵家のために金を出し、望まない結婚まで受け入れたというのに、この男は何を言っているのだろう?
    もらいっぱなしなんて許さない!
    「あなたが愛人を囲うというのなら、私は子供が欲しいわ。これでギブアンドテイクよ! 政略結婚の夫婦には我慢が必要なの、さあ営むわよ!」
    初夜早々に落とされた爆弾発言に腹が立ったローラは、無理やりオーウェンを押し倒して――!?
    子供が欲しいと言うローラの想いが通じたのか、それともローラとの行為がよっぽど気持ちよかったのか、意外にもオーウェンとの身体の関係は毎夜続いた。
    どうでもいいと思っていた愛人の存在が徐々に気になりはじめたローラは……。

    身体から始まったこの結婚、愛のない結婚なんて上手くいくはずがない!?
    作者より
    こちらの作品をご覧になっていただきありがとうございます。
    mokumokuと申します。
    私は普通ならば当て馬や、モブであろう男性キャラが大好きなんです。
    本来なら光が当たらず消えていくであろう彼らを私はこよなく愛しており、おまけに童貞早漏が大の好物なんですよ…
    私の作品には正統派なイケメンやかっこいい男性は登場しませんし、登場してもヒーローにはなりません。
    しかしどこか可愛らしく憎めない彼らと主人公の包み込むような優しさを感じていただいて少しでも読者様の心を打てたなら私は小説を書いていてよかったなあ…と心の底からそう思うのでございます。

    『私たちの結婚には愛がないですよね?(1)』には「愛がないです 一」~「愛がないです 四」(前半)までを収録
  • 心から愛する王太子ルツィウスを"隷属の指輪"で従属させていたエリーゼ。罪悪感から、彼を解放する決断をするが――!?

    公爵令嬢エリーゼは誰にでも優しく、その立ち振る舞いから聖女様と呼ばれている。
    そんな彼女だが、深い罪悪感で日々思い悩んでいた……。
    心から恋慕う王太子ルツィウスを"隷属の指輪"で従属させていたからだ。
    永遠に苦しみ続けるのなら、この偽りの愛を終わらせ罰を受けよう。そう決断するが……?
    「指輪さえあれば、君の理想の王子様でいられたのに。本当に……愚かだよね、エリーゼ」
    突然の口づけは、恐ろしいほど強烈で淫らな熱を孕んでいて――!?
    彼の愛は狂っていた。彼女の罪など凌駕してしまうほど――。

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