『完結、細音啓(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「約束してください、凪。この戦いが終わったら——」
人類と幽幻種との最終戦争。人類の切り札はプロジェクト・エデン——氷結鏡界の発動であった。儀式の完成までの時、人と人型機械体、そして不完全神性機関は戦い続ける。お互いの想いを未来へと繋げるために—— -
帝国研究施設を破壊する剣帝マグナ――施設に眠る機密とは!?
機神・紫苑が語る剣帝の狙い、それは――人型機械体の犠牲の元に進む世界救済計画を止めること。魔笛を有した人型機械体“眠らざる者”が何故生まれたのか? 帝国の進める禍々しい計画の全容が明らかになる! -
ついに始まった覇権戦争――帝国代表は不完全家政婦機関!?
世界三大国家の主要人物が集まる覇権戦争が開幕。帝国代表に選ばれた不完全神性機関・イリスとその主人・凪に、神教国代表・紗砂は驚くべきことを告げる――「“幽幻種”を一掃するわ。ここにいる全員の力で」 -
二人の前に現れたエルマリア神教界の聖女。その目的とは!?
軍学校に通う貧乏少年の凪と、家事がさっぱりできないメイドのイリスはクラスの連中と海に行くことに。しかし、そこで出会った少女に「イリスをこちらに渡せ」と告げられる。気づくとイリスの姿は無くて――。 -
「氷結鏡界のエデン」の細音啓が送る、ラブコメ&メカアクション始動!!
世界の四分の三が死んだ世界――。軍学校に通う貧乏少年の凪は、家事がさっぱりできないメイドロボのイリスと出会い、同居することに。だが実は、イリスは軍用の人型機械体(アンドロイド)であることが発覚し――。 -
誰かのもとへ還りたい――切ない願いが紡ぐ、詠うファンタジー!
彼女は、ずっと考えていた。人と関わらず、孤独な人生。それで、いいのかと。だから、決めたのだ。自分の“心”を形にして詠び出せる、名詠式を学ぶことを。そうすれば、少しでも彼に……何かを伝えられるかもしれないから――。『Keinez(赤)』・『Ruguz(青)』・『Surisuz(黄)』・『Beorc(緑)』・『Arzus(白)』――この五色を基本に、呼びたいものと同じ色の触媒を介し、名前を讃美し、詠うことで招き寄せる名詠式。その専修学校に通うクルーエルは、年下の転校生で、異端の夜色名詠を学ぶネイトに興味を抱く。一方、学校を訪れた虹色名詠士・カインツもまた、夜色名詠の使い手を探していて………!? “君のもとへ続く詠。それを探す”召喚ファンタジー。 -
『楽園』から堕ちた少年と、世界の中心にいる少女。決してふれあえない二人の約束の物語!
『対・穢歌の庭術式へ移行了承。――第七天音律を結んでください』結界を張るよう要請された少女の頬を、透明な滴が滑り落ちる。「シェルティス……わたしたち、本当にもう会えないの?」幽幻種と呼ばれる存在に、人が侵される世界。巫女の祈りで守られた浮遊大陸オービエ・クレアでのみ、人は生きることができた。結界の巫女・ユミィは、ある少年を待っている。巫女を守る護士だった、幼なじみのシェルティス。大陸から堕ち、異端として追放された彼は、かつてユミィと約束していた――必ず君の隣に行く、と。世界の理を体現する少女と、世界の理に拒絶された少年。二人の想いが錯綜する、重層世界ファンタジー開幕! -
シェルティス、ユミィ、イグニド。それぞれの選択の先には――
穢歌の庭で巫女・ユミィに異篇卿・イグニドは語る――あの日、天結宮で起きた真実を。一方、シェルティスは決意を秘めていた――最深部で第七真音律を詠うことを。二人の想いが錯綜する重層世界ファンタジー、完結! -
穢歌の庭で、結界の鍵を巡り、千年獅と異篇卿の戦いが始まる!
結界の鍵をイグニドに奪われた天結宮。皇姫サラを筆頭に、巫女、千年獅、シェルティス、ユミィらで編成された突入部隊が“穢歌の庭”へと突入する。一方、奪還作戦を阻止せんがために異篇卿も“穢歌の庭”に堕ち―― -
いま、一千年の時に終焉がおとずれる――!?
幽幻種を退け、世界を浄化してきた氷結鏡界。しかし、それに限界が近づいていることをユミィたちは知る。突如、天結宮に出現した幽幻種を、千年獅・巫女たちが迎撃する中、ユミィがふたりいるとの情報が流れ――。 -
“楽園”から墜ちゆく二人。待ち受けるのは絶望か、それとも――
『セラの虚像』を退けたシェルティスだが、その身に宿した魔笛に引きずられ、穢歌の庭へ巫女ユミィとともに墜ちていく。一方、シェルティスを憂うモニカは自身を犠牲にしてでも成し遂げたい重大な決意を固め――。 -
人と幽幻種の死闘――敵味方入り乱れてのタッグ戦!!
氷結鏡界を突破した三体の幽幻種『セラの虚像』。天結宮の巫女ユミィは、計り知れない強さを誇る敵の討伐に向かうことを決意する。一方、シェルティスも敵対関係にあるはずの異篇卿と共に討伐に向かうことになり―― -
チーム解散の危機!? 壊れた絆は取り戻せるか――
異篇卿イグニドによって告げられた事実に混乱する天結宮。帰還したシェルティスは上層部によって身柄を拘束されてしまう。そんな中、シェルティスの過去やユミィとの関係を知ったモニカは心を閉ざしてしまい…… -
異篇卿イグニドは暴く。シェルティスの“過去の真実”を--
第三機関・異篇卿の拠点への潜入部隊に選ばれたシェルティス。彼は、己の魔笛を解除する手かがりを求め、異篇卿イグニドが知っている魔笛の情報を聞き出そうとする。一方、千年獅レオンの前には意外な敵が現れ……!? -
“名詠式で戦う意味”を問われ、ネイトが出す答えとは……?
ある触媒の調査のため、名詠士が技を競う凱旋都市・エンジュを訪れたネイトとクルーエルたち。時を同じくして、謎の空白名詠の使い手・シャオもエンジュに姿を現す。シャオの目的は、ネイトに会うことらしいのだが!? -
巫女の第三位と、その千年獅。彼らの帰還と共に、水晶世界の旋律が響く--
巫女失格なの--ユミィはシェルティスにそう告げる。千年獅・ホルンとの因縁から、自分を追いつめるユミィ。そんな中、強力な幽幻種が発見される。ユミィは、討伐に向かうホルンと、ある“勝負”をするのだが-- -
ひとりではなく、“みんなで戦う”--その本当の意味がわかる時
ユミィ護衛の任務を勝ち取るため、チームで選抜試験に参加するシェルティス。今までひとりだった彼は、仲間と協力する戦闘に戸惑ってしまう。一方、ユミィは謎の女性・ツァリに“千年前の記憶”を見せられて……!? -
君は千年獅になりたい?--最強の錬護士筆頭イシュタルの目的とは!?
ユミィ護衛任務中のシェルティスの前に現れた、最強の錬護士筆頭イシュタル。シェルティスは、かつて剣を交わした彼女に正体がばれることを心配するが、イシュタルは謎めいた笑みを浮かべるばかりで…… -
ユミィを守るために、本当に必要なもの。それは--
巫女ユミィの専属護衛・千年獅をめざし、再び護士候補生となったシェルティス。以前と違うシステムに戸惑い、孤立する彼の前にモニカという候補生が現れて……!? 大切な少女を守りたいと願う、重層世界ファンタジー! -
自分を信じてくれる人を信じて--シェルティスは黄金境界へ挑む
モニカと共に部隊を結成するシェルティス。三人目の隊員として、華宮という風変わりな少女をスカウトするのだが……。同じ頃、天結宮で護士行方不明事件が発生して!? 自分の信じた道を進む、重層世界ファンタジー。 -
永い夜が明けた時、ネイトとクルーエルが選んだ“道”とは……?
ミクヴァ鱗片をめぐる闘いは続いていた。鱗片を懸けて、ファウマと対峙するカインツ。一方、ネイトはクルーエルを守ろうと、シャオと向き合うのだが!? 大切な人と一緒にいたいと願う、詠う召喚ファンタジー -
クルーエルと“今”の名詠式。ふたつは同時に存在できない──
「見せてあげる。名詠式に隠された秘密を」──そしてシャオは、ネイトに語る。なぜ、名詠式があるのか。そして、なぜネイトとクルーエルは別れる運命にあるのかを。真摯な祈りが世界に響く、詠う召喚ファンタジー -
そして“君のもとへ続く詠”が世界に響く召喚ファンタジー、クライマックス
“キミが来てくれるのを信じてる”--そう告げて消滅したクルーエル。彼女を救うためセラの塔へ挑むネイトを待っていたのは、“名詠式が存在する世界そのもの”だった--。詠う召喚ファンタジー、クライマックス! -
願いはひとつ。一緒に詠いたい――二人の絆が試される召喚ファンタジー
昏睡するクルーエルの治療のため、ケルベルクを訪れるネイトたち。そしてクルーエルを狙う灰色名詠の使い手もまた、ケルベルクに姿を現す……。大切な人を守るために何ができるのか? 詠う召喚ファンタジー第5弾! -
大人は、大切なことを忘れている--世界の秘密が心を乱す召喚ファンタジー
再び昏睡状態に陥る、クルーエル。ネイトは何もできない自分を歯がゆく思う。そんな中、謎の存在・アマリリスは、クルーエルは“特別”だと語り出す。世界の謎と、ネイトたちに変化が起きる召喚ファンタジー第4弾! -
ユカイな学園生活&至高の名詠士との出会いを描く、最新刊!
ドラゴンマガジン掲載され話題を呼んだ、ネイトとクルーエルの学園生活を描く短編3本に、書き下ろし短編5本を加えて登場。ネイトと至高の歌姫が出逢う書き下ろしでは、空白名詠の知られざる真実が明らかになる! -
自分の進むべき道を探す、召喚ファンタジー第2弾!
わたしは逃げた。世界から目を背けて。大切な人を救わずに、逃げろと言われて、ただ怯えて。……でも。それからずっと心の中で、声が響いている。 ――本当に何も、できなかったの? ―― 心に思い描いた世界を招き寄せる召喚術・名詠式。その専修学校の夏期移動教室で、原因不明の石化事件が発生した。類い希な名詠式の力を持つクルーエルは、強すぎる己の力を使うのをためらっていた。しかし、彼女は級友たちの危機に直面し、ある選択を迫られる――!! -
大切なもののため、少年は立ち上がる。召喚ファンタジー第3弾!
“大丈夫。一緒にいてあげるよ”クルーエルさんの言葉は、本当だった。一緒にいて僕を孤独から、危険なことから守ってくれた。僕はただ、与えられた優しさを受け取るだけ。だから今、彼女が僕の助けを必要としてくれるなら。全力で応えるために、夜色の詠を詠う。不完全でも、不格好でも、これは僕が彼女のために紡ぐ詠――。想いを世界に反映できる召喚術・名詠式。その専修学校トレミア・アカデミーに、人を石化する灰色名詠の使い手が侵入した。目的不明のまま、自らを「名も無き敗者」と称する使い手は、校内の人々を次々と石化していく。そして、ついにクルーエルとネイトたちにも「敗者」の手が伸びるのだが――? -
世界を癒やす少年と世界を繋げる少女の物語、クライマックス!
ミソラとフィアの邂逅から始まった物語。「世界を癒やす」「世界を繋げる」――ふたりの持つ類い希なる力を巡り、交差する様々な思惑が絡み合う。科学と幻想、ふたつの世界が織りなす奇跡の物語、クライマックス!
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