『完結、影執事マルク(富士見ファンタジア文庫)(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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エルミナは私の女です! 影執事マルク、最後の死闘!
〈揺り籠〉に囚われ目覚めぬ眠りに落ちたエルミナ。街自体が異質なものに変わり、〈アルス・マグナ〉は現実の世界で暴走を始めた。クフ・リーンを失ったマルクは、主を取り戻すため、仲間たちと最後の戦いに挑む! -
マルク、エルミナ、カナメ。三人の恋の結末は?
「カナメ。あなたが好きです」マルクが口にした言葉を、エルミナは呆然と聞いていた。思わずその場から逃げ出してしまった彼女を、再び時計の音が包み込み……過去の記憶を旅するエルミナがたどり着いた気持ちとは? -
婚約相手は超大物!? エルミナの試練!
親が決めた婚約を破棄するため、相手に会いに来たエルミナ。だが、婚約者ヴィルヘルムに先手を打たれカナメとともにホテルに軟禁されてしまう。一方、マルクは主を救うべく動きだすが、問題は山積みで── -
再び目覚めたエミリオは、カナメとともに過去の記憶の中へ……
エミリオが目を覚ますと、目の前には心配そうな顔をしたカナメがいた。どうやらまたエルミナの身体で起きてしまったらしい。すぐさまエルミナに替わろうとした彼女だが、なぜか過去の記憶の中に囚われてしまい……!? -
恋敵の2人が仲良く家出!? 錯綜する想いを乗せ、豪華列車は進む
エルミナとカナメが家出した。慌てて後を追うマルクだが、なぜか料理人のセリアも同じ列車に乗り込んできて――。運命に導かれ、豪華な大陸横断列車に乗り合わせる契約者たちの目的は!? 疾走するロードムービー編! -
少女との約束が、少年を変えた――2世代にわたる秘密の恋物語
家令のドミニクが長期休暇に入った。代わりに屋敷を仕切るマルクのもとに、執事への果たし状が届く。同じころ、マルクの兄クリスが何者かの手に倒れ――。何やらピンチの影執事マルク、恋のバトルも第2ラウンドへ! -
“主”の意志を受け、ヴァレンシュタイン家の使用人同士が大激突!
マルクの記憶まで異変を来たし、混迷を深めるヴァレンシュタイン家。とうとう明かされるエルミナの過去と秘密。そして心ならずも対決することになる使用人集団。そこにあるすべてを守りたいと願うマルクだが――? -
マルクと過ごした愛しい日々の断片がキラキラ光る、珠玉の回想編
依然として不安定なエルミナの心は、<精杯の姫>のために用意された世界を彷徨いはじめる。賑やかになる屋敷、秘密と願い、そのはじまりへ。巻き戻される愛しい時間の中で、エルミナはある「場所」へと辿り着く―― -
エルミナが記憶喪失に!? 主の異変に戸惑いながらも寄り添うマルクだが――
エルミナに元気がない。気を揉むマルクの目の前で失神した彼女が目覚めた時、その記憶は失われていた。そして街を訪れる“見えない少年”と“死神少女”。不安定な状況の中、影執事マルクは主の心と体を守れるか!? -
女装の兄貴乱入に影執事も対応不能? マルク痛恨の身内登場編!
買い物に出たマルクとアイシャを狙う不審者が一名。取り押さえてみると派手なドレスの美女――ではなく、マルクの変態兄貴・クリスだった! 天敵の登場に頭を抱えるマルクをよそに、クリスは屋敷に馴染んでしまい!? -
相次ぐ刺客もお客様!? 影使いの執事・マルク、決死の接客編!
その朝、ヴァレンシュタイン家の庭木が倒れ、珍妙な「契約者」たちが訪れた。<接客>の結果、マルクのメガネは壊れ、侍女のアイシャがブチ切れた。メガネと庭師の調達、そして刺客の迎撃に向かうマルクだったが!? -
新米執事は暗殺者!? コミカル・バトラー・ファンタジー始動!
ヴァレンシュタイン家の新米執事・マルクは優秀だった。感心する使用人たち。うら若き美貌の主・エルミナも無表情ながら満足の様子。だが本人だけは不本意だった。(私は、精霊<クフ・リーン>を使役する「影使い」の暗殺者なんですよ!? なんでおいしい紅茶なんて淹れてるんです!?)――それは、強大な精霊に守られたエルミナに返り討ちにされたから。風変わりな主と、苦労性の執事のコミカル・バトラー・ファンタジー!
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