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『文芸・小説、ニコニコカドカワ祭り 50%OFF、岩井志麻子』の電子書籍一覧

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  • 人の業の深さほど怖いものはない。現代怪談人気シリーズ第8弾!

    欲望に支配された人間の心に宿る闇。その闇が引き起こすさまざまな怪異におののくと同時に、同じような業に自分自身も囚われていることを見せつけられる……。恐怖がふつふつと臓腑に涌く現代怪談。
  • 幽霊よりも怖いのは……。現代の怪談を実力派が描く、シリーズ第7弾!

    どう考えても腑に落ちない、霊とも人間の仕業とも解釈できない出来事から、人間の強烈な悪意や狂気まで。平穏な日常を不安に陥れる99話を収録。知ってしまったことを後悔する、これが現代の怪異譚。
  • 体を張ってエロ話を取材している著者だが、いつしか怖い話になっていることも。そんな話の数々をお届け!

    ■さすがホラー作家だからか(!?)、体を張ってエロ話を取材しているうちに、いつしか怖い話になっていることもしばしば。
    ホテルの部屋で、テレビの人捜し番組で、東南アジアの村で。
    あるいは男性芸人、タクシー運転手、水商売の女性が語る体験談。
    そんなエロテイスト漂うちょっと怖い(ときにはなぜか笑える)話の数々をお届け。【読了時間 約15分】

    ■岩井志麻子(いわい・しまこ)
    1964年、岡山県生まれ。99年、「ぼっけえ、きょうてえ」で日本ホラー小説大賞を受賞。
    山本周五郎賞や婦人公論文芸賞受賞の実力派小説家でありながら、「エロくて変なオバチャン」キャラとして多くのメディアで活躍、その爆笑エロ談話には定評がある。

    ■WEB&メールマガジン・ちょくマガ「オンナのウラガワ ~名器大作戦~」の一部を再編集して構成。
  • 爆笑エロ談話にも定評がある岩井志麻子が男と女の“プロ”の世界の奥深さをルポ! 第2弾は風俗嬢にまつわる怖い話の数々について。

    大人しくて暗い子だった、いじめられっ子っぽかったという岩井さんが戦略として身につけたのが怖い話とエロ話の語り。「怖い話とエッチな話は人を引き寄せる。ともに、生の根源に迫るからだろう(本文より)。――今回は、風俗嬢にまつわる怖い話の数々です。

    山本周五郎賞や婦人公論文芸賞受賞の実力派小説家でありながら、「エロくて変なオバチャン」キャラとして多くのメディアで活躍、その爆笑エロ談話には定評がある岩井志麻子。彼女が、名器手術など自らの身体を張った体験を赤裸々につづり、男と女の“プロ”の世界の奥深さをルポするエッセイ、第2弾。

    ※WEB&メールマガジン・ちょくマガ「オンナのウラガワ ~名器大作戦~」の一部を再編集して構成。
  • 爆笑エロ談話にも定評がある岩井志麻子が男と女の“プロ”の世界の奥深さをルポ! 第1弾は「名器手術」について。

    山本周五郎賞や婦人公論文芸賞受賞の実力派小説家でありながら、「エロくて変なオバチャン」キャラとして多くのメディアで活躍、その爆笑エロ談話には定評がある岩井志麻子。彼女が、自らの身体を張った体験を赤裸々につづり、男と女の“プロ”の世界の奥深さをルポするエッセイ。

    その第1回はまさに「名器」の話。もちろん、ここでいう「名器」はあの「名器」です。しかも一般論ではなく、なんと「名器手術」を受けたという。そしてその成果を試すため、まずは韓国人の夫のもとへ。さらにその二日後に、今度は長年の愛人がいるベトナムはホーチミンに飛ぶのであった。抱腹絶倒の、手術&探究心あふるる実践の記録をどうぞ。

    ※WEB&メールマガジン・ちょくマガ「オンナのウラガワ ~名器大作戦~」の一部を再編集して構成
  • あの世とこの世に境などない…… 大好評シリーズ第6弾!

    巣箱から除く邪悪な目。絶対に語ってはいけない話。死んでいるのに気付かない男。霊を届けにくる女……。彼岸と此岸の境を失ったとき、人は人ならぬものとなって彷徨う。大好評の実話怪談、第6弾!
  • 岡山の遊郭で醜い女郎が客に自分の身の上を語り始めるが……。衝撃の日本ホラー小説大賞受賞作

    「教えたら旦那さんほんまに寝られんよになる。……この先ずっとな」時は明治、岡山の遊郭で醜い女郎が寝つかれぬ客にぽつり、ぽつりと語り始めた身の上話。残酷で孤独な彼女の人生には、ある秘密が隠されていた……。岡山地方の方言で「とても、怖い」という意の表題作ほか三篇。文学界に新境地を切り拓き、日本ホラー小説大賞、山本周五郎賞を受賞した怪奇文学の新古典。
  • どうか、女の子の霊が現れますように。

    辻村深月、香月日輪、加門七海、福澤徹三、高野秀行、黒史郎、松村進吉、小島水青、田辺青蛙、岩井志麻子といった人気作家から新進気鋭の作家まで、「愛」をテーマに怪談を書き下ろし。豪華な競作集。人気シリーズ、第10弾。
  • 例の事件は他人事とは思えない。私も占い師の女に洗脳されていた!

    オセロ・中島知子さんのことは他人事とは思えない。私も占い師の女に洗脳されていた! 岩井志麻子自ら「これを書くのが私のライフワーク」と語る、虚言占い師の女との驚愕の実話エピソードの数々。渾身の書き下ろし百枚を追加! 解説はノンフィクション作家の工藤美代子氏。
  • 昭和十三年、岡山で起こった伝説の「三十三人殺傷事件」。異形の鬼となって疾駈する男の狂気を描く戦慄の物語

    暗黒の森の中で銃声とともにこだまするうめき声。「来た。鬼が来たんじゃ」。昭和十三年、岡山県北部で起こった伝説の「三十三人殺傷事件」。おとなしく、利発でええ子だったはずの辰男は、なぜ、前代未聞の凶行へと至ったのか。狂気か? 憤怒か? 怨恨か? 古い村の因習と閉ざされた家族の歪な様相、人間の業と性の深淵を掘り下げながら、満月の晩に異形の「鬼」となって疾駈する主人公を濃密な文体で描き出した戦慄の長編小説。話題の女流作家が切り拓いた圧倒的迫力の新境地!
  • 思惑と欲望がうずまく小市民たちの葛藤をユーモアと恐怖のなかに描くホラー大賞作家の傑作短篇集

    あなたの周りにもきっといる――。小学校教員、新聞記者、地方小劇団の座長、看守。偏狭な社会でちっぽけな権力をふりまわす木っ端役人、目立たないくせにどこか鬱陶しい地味女、誠実に見えて肝心なところで無神経な好青年……。思惑と欲望がうずまく小市民たちの葛藤を、ユーモアと恐怖のなかに浮き彫りにした、名手による傑作短篇集。「華美粉飾」「合意情死」「自動幻画」「巡行線路」「有情答語」を収録。
  • ベトナムで出会った青年の妖しい魅力に惑わされていく女。享楽的なセックスに溺れる男女が堕ちていく甘美な地獄

    灼熱の夏が永遠に続く国ベトナム。ホーチミンを訪れた「私」は夏の国の男に出会う。彼は綺麗な南の地獄そのものだった――。名前も素性も知らぬまま、ただ享楽的なセックスに溺れるふたり。――床惚れ――セックスがよくて惚れてしまうのは男女が堕ちる最も苦しい地獄と天国なのかもしれない。『ぼっけえ、きょうてえ』の著者がベトナムを舞台に狂おしくも甘美な情欲の世界を描いた官能ホラー。
  • あなたに向けられた殺意に、気づいていますか――? シリーズ第5弾。

    奇妙な古着。事件現場の臭い。死んだはずの×子からかかってきた電話。絶対に使ってはいけない部屋。ただそこにいる「誰か」――。ふとした違和感にこそ、恐怖は潜む。大好評の実話怪談、第5弾!
  • 「すべては夢幻(ゆめまぼろし)かもしれませんで――」美しき湯女に語られる、妖しく儚き物語。圧巻の時代怪談、第2弾。

    本物の天女ではとも囁かれる妖しき美貌の湯女・お藤。その巧みな語りの噂を聞きつけて、和気湯には様々な客が訪れる。珍しい女客とは、頭の形が異様な人形を作り続ける母と不気味な観音像の話を、湯女になるという女とは、首と腸のみで飛び回る異国の精霊の話を、熊のような侍とは、己の中の別人格に悩まされる話を――語り合うのだった。お藤の前にまた、嘘とも真実ともつかぬ奇妙な物語が立ち上る。傑作時代怪談、第2弾!
  • 何が本当で何が嘘。

    江戸時代初期、備前岡山城下の風呂屋・和気湯に、天女のような湯女がいた。名はお藤。その美貌と諸芸は群を抜き、なぜ下世話な風呂屋にいるのかという人々の疑問はもっともなことだった。だが、お藤はけっして身の上を語ろうとはしない。元藩主のご落胤とも朝鮮王族の血をひくとも囁かれるお藤は、いったい何者なのか――。妖しき湯女は、夜ごと男の伽をしながら、寝物語に不可思議な話をはじめるのだった。圧巻の時代怪談!
  • ふとした違和感。おかしな隣人。あなたにも身に覚えがありませんか?

    奇妙な赤ちゃんの夢を見る女。モデルの女性が怯える、忌まわしい村のしきたり。留置場にただ一人いた親切な男の意外な過去。叔母を憎み、互いも憎みあう偽姉妹。もう一人の自分に電話を掛ける男。取り憑かれ要員の女。著者がタイのレストランで見た、生々しい夢…。日常からふと顔を出した奇妙な話の数数から、悪魔が見せる夢よりもおぞましい人間の闇が浮き彫りとなる。好評実話怪談シリーズ、第4弾。
  • あなたの背後にも生霊はいる

    普段から恨みを買っていた不良女の交通事故。共依存する母子がお互いに抱く心の闇。いじめっ子の少年が落ちた陥穽。相性の悪いアシスタント同士の意外な関係。妻子ある男に恋した姉妹の相剋。実話になってしまった創り話。そして著者の肩に四十肩のように重くのしかかる生き霊……。意識、無意識のうちに身内や他人に対して抱く想念が、嫉妬や恨みとして顕在化するとき、生き霊となるのか? 大好評実話怪談第3弾!
  • 事実は小説より恐ろしい

    さらりと驚くような都市伝説を語る女。芸能界との繋がりを自慢する主婦。人を殺しかけた体験を語る男。雑誌に殺人事件をタレこむ女。凄絶な不良少女と友達だと吹聴するお嬢様。過去をなかったものにする風俗嬢。だますつもりのない簡単なホラを吹く女……。人が嘘をつく背景には、どんな心の闇があるのか。著者の身の回りに実在する話を元に、現代人の虚実を暴き出す、書き下ろし百物語、大好評シリーズ第2弾!
  • 550(税込)
    著者:
    岩井志麻子
    レーベル: 角川ホラー文庫
    出版社: KADOKAWA

    現実は小説よりおそろしい

    屈託のない笑顔で嘘をつく男。出会い系サイトで知り合った奇妙な女。意外な才能を見せた女刑囚。詐欺師を騙す詐欺師。元風俗嬢が恐怖する客。殺人鬼を取り押さえた刑事。観光客を陥れるツアーガイド。全身くまなく改造する整形美女。特別な容姿をもっていると確信する男女たち……。いつかどこかで耳にした、そこはかとなく不安で妙な話。実際に著者が体験、伝聞した実話をもとに、百物語形式で描く書き下ろし現代怪談!

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