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「美夜（みや）……吉井美夜です。お兄さんの名前は？」

「今日は金曜日で、いまは22時。……たぶんいるよな」
フリーライターをしている友也（ともや）の密かな楽しみ。
仕事の合間の深夜に訪れるコンビニで、平日によく会う猫のような女の子がいた。
普段は並んで雑誌（ときどきエロい週刊誌）を読むなんでもない関係、だったが──。
「お兄さん、よく来てますよね」
「……へ？」
予期せぬお持ち帰りは妖しい予感しかしないサシ飲みへ。
なりゆきの半同棲はイチャイチャと爛れた生活へ。
朝のお風呂で、お布団で汗まみれになって……のんびりゆるゆると過ごす時間に、
ねっとりとしたエッチな時間がたっぷりと混ざり合う日々が始まる。

「小説家になろう」の男性向けサイト「ノクターンノベルズ」の人気小説が
挿絵と大幅加筆修正を加えて電子書籍化！

●書き下ろし番外編
「コンビニで出会った性欲が全然隠しきれていない年上男性と爛れきった関係になりました。」
日々そこそこ楽しく過ごす専門学校生の美夜は、行きつけのコンビニである夜、印象的な年上男性に遭遇する──。
ふたりの初会話を美夜視点から描いた書き下ろしエピソード！

濃密なひと夏の締めくくりにお祭りに出かけたふたり。
「なんすかなんすか、友也さん、超いいじゃないっすか！」
浴衣デートに大興奮の美夜と屋台を満喫したあと、満開の打ち上げ花火に照らされながらのお外エッチに！
浴衣を剥いてのねっとり交歓のあと、四季は移り変わって秋の入口へ。
ふたりが恋人になったのを友也の旧友たちが祝ってくれることに。
そして、友也の女友達が語る大学時代の思い出が、お互いをもっと好きになるきっかけをくれて──。
そのほか、あられもない下着（男性向け）に美夜が大はしゃぎする「男にもエロ下着というものはある。」など、季節が巡っても濃厚エッチは相変わらずの第６巻！

●書き下ろし番外編
「深夜のネカフェでエロすぎる服を着た恋人に誘惑されました。」
ニットワンピのノーブラ美夜とネカフェにこもってスキンシップ！
深夜のファミリールームでの触れ合いはスリル満点♪

美夜がコンビニで友也に声をかけてから幾連夜。
水着エッチして、お尻もすっかり開発されて、夏の日々を汗だくの睦み合いとともに過ごしたふたり。
でも決定的なひと言は口にしていなくて、お互いそのことに気がついている不思議な関係。
「ここ２週間くらい自分の家に帰ってないよな？」
「あんまりにも居心地がいいもんで、すっかり忘れてたっす」
ところが美夜の両親が娘の長期留守に気がついて、しかも友也のアパートに押しかけてきて……。
「僕は、美夜さんのことを心の底から大事に思っています」
言葉にしていなかった想いをついに告げた友也。
愛しい人の真摯な告白が美夜の身体を、心を、無尽蔵に熱くしていく！

●書き下ろし番外編
「コンビニで出会った性欲が全然隠しきれていない年上男性の彼女になりました。」
「俺の彼女が朝からエロ可愛すぎるなーって」恋人同士として迎えた初めての朝エッチは、ふか～くつながる松葉崩しで☆
美夜視点から大切な朝を描いた書き下ろしエピソード！

「あの、えっと……このエッロいのを挿れたままランニングするんすか……？」
目指せ運動不足解消！
とある日、かけっこでバテバテになった美夜の提案で友也たちはランニングを始めることに。
せっかくお尻の開発もしたし──友也のいたずら心で
美夜にアナルプラグをつけっぱなしにしてもらったら、夏の夕方のエクササイズはピンク色に。
「あんっ、んっ、……もう、おねしょしたみたいになってるっすよ、この中……」
スパッツの中の蒸れ蒸れの股間に、ニプレスの下で硬く膨れた乳首──
お尻を絶え間なく刺激されながらの運動でとろっとろになった美夜の女体。
「帰ったら空っぽになるまで搾りとっちゃうっすからね……？」
濃厚な汗だくエッチが満載の第４巻！

●書き下ろし番外編「吉井美夜さんは猫かわいい。」
「どうっすかこれ？　可愛いくないっすか？」
ネコミミ×しっぽ×アナルパール☆　エロアイテムで可憐に変身した美夜が、バックで突かれて喘ぎまくる！

始まりは裸Ｔシャツの美夜。裾から覗くマシュマロのような美尻を撫でているうちに、
ふとその谷間の奥を弄り始めた友也を見て──
「……ぷはっ。お兄さん、アナルセックスがしたいんすね？」
というわけでアナル開発（＆晩ご飯）準備のためにふたりでお買い物に！
アダルトショップでも美夜の煽りは絶好調。
「お兄さんのオナニー、今度はこれを使って手伝いましょうか？」
「こうやって、乳首を舐めながらじーっくり、じーーっくりシコってあげるんす。どうっすか？」
オトナのおもちゃに囲まれて妄想プレイもヒートアップ！
じっくりねっとりお尻開発も生活感たっぷりに、アナル初体験に美夜が可憐に悶える第３巻！

●書き下ろし番外編
「裸エプロンは実際見たときの破壊力がすさまじい。」
「ただいま……っ!?」剥きだしになった雪のように白い背中にフリフリ揺れるお尻……外仕事でお疲れ気味の友也を、あのベタ中のベタコスチュームの美夜がお出迎え！

「プール行きたいなー、お兄さんとイチャつきたいなー」
夏バテ気味の美夜のおねだりをきっかけに、まずは水着ショッピングに行くことになった友也。
「お兄さんはどういう海パンが好きっすか？」
「やー、その、ブーメランを穿かせてみっちみちになったち○こをずっと撫でてたいなーって……」
美夜の奔放な言動にだんだん空気が妖しくなって、そして──。
「じゃあ、この場で着替えちゃいますから。見ててもいいですよ」
「……え？」
ふたりきりの試着室でのあられもないストリップが、友也の股間をギンギンにさせてしまって!?
夏の陽射しの下でもふたりの爛れた生活はゆるゆると！
ショッピングモールにお出かけして、ラブホで浴衣を脱がし合って……。ねっとりエッチな真夏の交歓は止まらない！

●書き下ろし番外編
「あんな場面を目撃されてイジられないわけがない。」
『みゃー、呑もうよ』『議題はただひとつ』『このあいだの人のよさそうな御仁（ごじん）について』
女子会×猥談☆　美夜とかしましガールズがエロトークに花を咲かせる！