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『暮らし・健康・子育て、聞きたくても聞けなかった(文響社)(実用)』の電子書籍一覧

1 ~25件目/全25件

  • 最近、手指の痛み・こわばり・腫れ・変形などを訴える人が、女性を中心に増えています。多くは、へバーデン結節などの変形性関節症や手根管症候群やばね指などですが、見逃すと心配な病気として注意しておきたいのが「関節リウマチ」。現在、国内に70万~100万人の患者がいると報告されています。
    関節リウマチは、手指や手首だけでなく全身の関節で炎症・痛み・変形・破壊が起こる原因不明の自己免疫疾患。かつては、ステロイド薬による対症療法が中心で悪化を阻止するのが困難でしたが、ここ20年ほどの間に生物学的製剤などの新薬が次々に登場し、朝の手指の関節のこわばりやはれに気づいたら早期に受診し適切な治療を継続的に受ければ、病状をコントロールしやすくなったといいます。
    しかし、正しい情報が十分に伝わっておらず、旧態依然の対処法に終始してしまう場合も少なくないようです。
    新薬による最新治療の情報はもとより、診断基準、病気の経過、症状、ほかの病気との関連から、運動療法、日常生活がらくになる自助具や生活の工夫、食事、さらに療養生活を支えるさまざまな福祉制度までを包括的に取り上げ、患者さんから実際に質問されることが多い125問に慶應義塾大学病院の名医陣が本音で答えるQ&A事典です。
  • 昔は治らないといわれ、死亡率も高かったぜんそく。吸入ステロイド薬の登場で患者数は減ったものの、依然として100万人以上の患者が治療を受けている。病院で治療を受けていない潜在的な患者も含めると450万人以上ともいわれる。
    ぜんそくというと子供の病気というイメージがあるが、実は大人になってから発症する場合も多く、特に高齢者ではCOPD(慢性閉塞性肺疾患)を合併することもあり、死亡率が高い。しかも最近は、原因のよくわからない非アレルギー性(非アトピー型)のぜんそくも増えている。
    本書では、ぜんそく治療の第一線で活躍する専門医の先生を中心に、ぜんそくの原因や症状、薬物療法などの最新情報をくわしく解説。ぜんそくのコントロールや自己管理、発作時の対応、セキの止め方、たんの上手な出し方、セキを鎮める食べ物、呼吸機能を高める運動などのセルフケアも満載。また、COPDについての疑問や呼吸ケアについても網羅。主治医にはなかなか聞けない疑問を、専門医がQ&A形式でわかりやすく回答する、ぜんそく治療のすべてがわかる一冊。
  • つらいかゆみを伴う慢性的な湿疹に悩まされるアトピー性皮膚炎。患者数は年々増加傾向にあり、子供だけでなく大人の難治性アトピーも増えている。本書では、アトピー性皮膚炎の原因や症状、診断、治療、セルフケアなどについて専門医がQ&A形式でわかりやすく回答。また、じんましんや老人性乾皮症など「かゆみ」を招くさまざまな病気についても解説。専門医が一問一答で回答する「名医が教えるQ&Aシリーズ」の最新刊。
  • 深夜や明け方などにふくらはぎの筋肉が突然つって謎の激痛に襲われる睡眠中の怪現象「こむら返り」。
    ありふれた症状なのに、なぜ起こるのか、どうすれば防げるのか、正しい知識を持っている人は少ないのが実情です。

    こむら返りが起こったときふくらはぎにはいったい何が起こっているのか、
    こむら返りにはどんな病気が潜んでいるのか
    から、発作が起こったときの緊急対処法、再発防止法、最新の治療法まで、悩める人なら誰もが抱く111の疑問に整形外科の世界的名医が一問ずつ丁寧に回答!大人気の一問一答シリーズ最新刊!
  • 慢性的な便秘に悩む人は1000万人以上といわれ、今や日本人の国民病ともいえる状況。便秘といえば、若い女性に多いと思われがちだが、実は60代70代80代の人に多く、高齢になると男性と女性の差はなくなり、退職してから便秘になって悩む男性も多い。また、洋式便器の普及で子供の便秘も増えているともいう。
     慢性便秘は大きく分けると、直腸まできているのに出しきれず残便感が残る、便意がなくて出ないといった直腸性便秘と、腸の動きが悪くなり、便が固くなって出にくくなる弛緩性便秘、便秘と下痢をくり返すけいれん性便秘などがあります。
     本書では、そうした便秘のタイプ別に、マッサージや体操による改善法や快便になる生活習慣といったセルフケアから、新しい治療薬や最新の治療法についても網羅。専門医が本音で解説する、一問一答形式の「名医が教えるQ&Aシリーズ」の最新刊。
  • 今、多くの男女を悩ませている坐骨神経痛。腰から足先にかけて伸びる人体最大の末梢神経「坐骨神経」が、さまざまな原因によって圧迫・刺激されることで、腰痛のみならず、お尻・太ももの裏側や外側、ふくらはぎやすね、足裏や足指に、しびれるような痛みが現れるのが特徴。腰部脊柱管狭窄症や腰椎椎間板ヘルニアが主要な原因だが、ほかにも梨状筋症候群や腓骨神経障害、足根管症候群など原因が多岐に渡るため、診断や治療が難しく、手術を受けても解決しないことも少なくない。そのやっかいな症状が起こるメカニズムから、原因の究明法、最新の治療、セルフケア、手術まで、患者さんなら誰もが知りたいことに専門医が本音で回答! 今、大好評の一問一答シリーズの最新刊!
  • 「心の風邪」ともいわれるうつ病は気分障害のひとつで、日本人の18人に1人が、一生に1度は経験するといわれているが、医療機関を受診する人は3割程度と少なく、きちんと治療しないと重症化して、最悪の場合、自殺の原因ともなりかねない怖い病気。似た病気に双極性障害(躁うつ病)もあるが、原因も治療法も異なる。こうした病気は以前では薬物療法が主だったが、現在では認知行動療法などの精神療法も広まり、保険適用にもなっている。ほかにも、「森田療法」「通電療法」「磁気刺激療法」「断眠療法」「光療法」などさまざまなアプローチがあり、本書では、こうしたさまざまな治療法を紹介。また、パニック障害や強迫性障害など、不安を主な症状とする不安症(不安障害)の症状や治療法についても網羅。精神科の専門医に本音で解説してもらい、病気についての知識や正しい対処法を一問一答形式で身につけてもらう、Q&Aシリーズの最新刊。
  • 患者数は全国に1000万人と推定される下肢静脈瘤。特に女性に多く(男性の3倍)、下肢にボコボコしたコブ状のものができて見た目が悪いうえに、進行すると皮膚に湿疹や潰瘍ができることから、悩みはつきません。しかし、下肢静脈瘤の8~9割はセルフケアで改善します。残り1~2割は治療が必要ですが、今では日帰りのレーザー手術などで治すことが可能です。本書は病気や症状、診察・検査・診断、運動や下肢マッサージ・弾性ストッキングなどの保存療法、手術、日常生活の注意点&セルフケア法などのあらゆる疑問に、治療に精通した血管外科医がズバリ答えます。
  • 「足裏の痛み・しびれ・不快感・マヒ・冷感・灼熱感」に悩まされ、「長く歩けない」「歩行が不安定」「外出が怖い」などと訴える中高年が多く、今、整形外科や脳神経外科では治療が難しいやっかいな神経症状として問題視されている。中には、手術を受けたにもかかわらず、足裏のしびれがいっこうに消えないという人も多い。
    その背景には、①末梢神経は修復に相当な時間を要すること、②原因部位が腰椎から下肢・足裏にかけて広範囲に渡ること、③神経障害・血行障害・器質的な障害など原因が多岐に及ぶこと、④原因疾患の併発例が多くすべての原因の特定が非常に困難であること、⑤原因疾患自体が治療の難しい病気であることなどの問題点があるという。
    本書は、そうした難治性の症状である「足裏の痛み・しびれ」にスポットを当て、その本当の原因を見極め改善・治癒に導くための最新・最善の対策を、各分野を代表する専門医に一問一答形式で解説してもらう、今大人気のQ&A事典シリーズの待望の最新刊。聞きたくても聞けない124の質問に専門医が本音で回答!
  • なかなか寝つけない、夜中に目が覚める、朝早くに目が覚める、熟睡できない――そんな不眠に悩んでいる人が日本に2000万人以上もいます。まさに国民病ともいえる不眠ですが、軽く考えてはいけません。最初は数日続いただけだった不眠が、やがて1週間、2週間と長期化し、病院で「不眠症」と診断される人も急増しています。睡眠時無呼吸症候群やむずむず脚症候群などの睡眠関連障害を患って睡眠が極端に不足してしまう人も少なくありません。また、ひと口で不眠といっても「入眠障害」「中途覚醒」「早朝覚醒」「熟眠障害」の4タイプに分かれており、治療法や対処法はそれぞれ違います。不眠を放置すると、疲れが取れず精神を病むばかりか、糖尿病や高血圧の悪化、さらにはうつ病まで招く危険性が高まります。本書は、不眠の原因や症状、病院での診察・検査・治療、自分で行うセルフケアについての疑問に専門医がわかりやすく回答します。自分に合った治療法や、睡眠薬に依存することなく不眠を克服できるセルフケアがきっと見つかります。
  • 「いつも、むせる」
    「タンが出る」
    「せきがひどい」
    「コロナを予防したい」
    「インフルエンザにかかりたくない」
    「カゼをよく引く」
    「飲み込めない」
    「タバコをよく吸う」
    「肺炎球菌ワクチンについて知りたい」

    ……そんなみなさま、お待たせしました!
    1問1〜2ページ構成のため難しい内容でもスラスラ読めて、知りたい内容が即座に理解できる大人気の病気Q&Aシリーズに、「肺炎」が新登場。肺炎は、誤嚥性肺炎も含めると日本人の死因の3位になっており、患者数もとても多い病気です。また、原因も多岐にわたっており、インフルエンザウイルス、肺炎球菌、新型コロナウイルスなどがあります。死に直結する非常に怖い病気であることから、予防がとにかく肝心です。肺炎の予防法から病院での治療法まで、すべてをQA形式でまとめた中高年必携の書。しかも、回答者は屈指の呼吸器科・感染症対策の専門医ばかりで信頼感も抜群。圧倒的情報量で、これ1冊で肺炎の全部がわかります。

    ●主な質問内容
    ・肺炎とはどんな病気?
    ・予防はできますか?治せますか?
    ・新型コロナウイルスの防ぎ方は?
    ・新型コロナウイルスに感染するとどうなりますか?
    ・COPDとはなんですか?
    ・誤嚥性肺炎になりやすいのはどんな人ですか?
    ・どんな症状が現れたら肺炎を疑うべきですか?
    ・マイコプラズマ肺炎とはどんな肺炎ですか?
    ・肺炎の原因になる「口内の雑菌」を減らすいい方法はありますか?
    ・おしゃべりも肺炎予防に役立つそうですが、1人暮らしはどうすればいいですか?
    など全122問!!
    医師に聞きにくいことにもズバリ回答!!
  • 首の痛みの原因はさまざまだが、その多くは頚椎症が原因といわれ、特に高齢で起こる首の痛みは、骨の変形などによる頚椎症によるものといわれている。
     首は7つの骨(頚椎)と各骨の間にある椎間板という組織で構成されているが、年齢が進むと(40~50歳代以降)、この椎間板や頚椎が少しずつ変形していく。すると、骨の中(脊柱管)やその周囲を通っている脊髄や神経根がしだいに圧迫され、首や手足に痛みやしびれなどの症状が現われるようになる。これが頚椎症(頚部脊椎症)と呼ばれる病気。神経がどのように圧迫されるかによって「頚椎症性脊髄症」「頚椎症性神経根症」「頚部脊柱管狭窄症」「頚椎椎間板ヘルニア」「後縦靭帯骨化症」などと病名が異なる。
     本書は、こうした頚椎症などの首の病気に悩む人が抱く疑問や不安に対して、専門医に本音で解説してもらい、病気についての知識や正しい対処法を一問一答形式で身につけてもらう、Q&Aシリーズの最新刊。
  • 1問1答形式で難しい内容でもスラスラ読めて、知りたいことがすぐわかる大人気・病気Q&Aシリーズに「耳鳴り・難聴」が新登場。耳鳴り・難聴は原因が不明なことも多く、治りにくいにもかかわらず放置すると重症化することも少なくない。医師から「耳鳴・難聴は治らないので上手につき合っていきましょう」といわれ、我慢しながら生活を続けている人も多い。
    とはいえ、耳鳴り・難聴は、病気をしっかり理解し、原因を突き止め、適切な治療をうけてセルフケアに努めれば、症状を改善することが可能である。
    本書は、耳鳴り・難聴の最新の治療法からセルフケアまで、Q&A形式でわかりやすく紹介する。主治医に聞きたくても聞けない145問に、専門医がすべて回答してくれる「耳鳴り・難聴治療・克服本」の決定版。
  • 1問1〜2ページ構成のため難しい内容でもスラスラ読めて、知りたい内容が即座に理解できる大人気の病気Q&Aシリーズに、多くの中高年が密かに悩む「頻尿・尿もれ」が新登場。頻尿・尿もれは「老化が原因のため治せない」と思い込んでいる人も多いのですが、実は治療とセルフケアでかなり改善できる病気です。骨盤底筋のいい鍛え方から、過活動膀胱を改善に導く体操、前立腺肥大の予防法、急な尿意の対処法、薬物療法、尿トラブルを防ぐ生活法まで、すべてをQA形式でまとめた中高年必携の書。しかも、回答者は屈指の泌尿器科専門医ばかりで信頼感も抜群。圧倒的情報量で、病気の基本的な内容から最新対策までこれ1冊で全部わかります。

    ●主な質問内容
    ・頻尿や尿もれは単なる老化現象?それとも病気?
    ・頻尿や尿もれは放置するとどうなる?治せますか?
    ・頻尿・尿もれに悩んでるのは私だけ?治すために最初にすべきことは?
    ・骨盤底筋や尿道括約筋はどんな筋肉?
    ・急な尿意に襲われたときの緊急対処法は?
    ・骨盤底筋体操はタオルを使って鍛えるといい?
    ・竹踏みが、過活動膀胱の改善に役立つって本当?
    ・頻尿・尿もれを防ぐために、服装で気をつけるべきことは?
    ・水分はどのくらいなら飲んでいい?
    ・急に起こる尿もれを防ぐにはどうすればいい?
    ・膀胱への刺激を和らげる食事法があるとというのは本当?
    ・最新の手術や薬物療法について教えて。
    など全129問!!医師に聞きにくいことにもズバリ回答!!
  • つらい鼻づまり・鼻水に悩まされる副鼻腔炎。カゼだと思って軽視すると慢性副鼻腔炎(蓄膿症)に進行し、鼻水が気管に流れて気管支ぜんそくなど重い合併症を引き起こします。特に副鼻腔炎の一種の好酸球性副鼻腔炎は難病に指定されており、早期の治療が必要とされています。本書は、こうした副鼻腔炎のセルフケアや治療法に関する疑問に専門医がわかりやすく回答。さらに、花粉症をはじめとするアレルギー性鼻炎のセルフケアや治療法もくわしく紹介します。
  • 40歳以上の人なら多少の異常はほぼ全員に見つかるといわれ、健康診断で指摘される人も多い「不整脈」。
    悪化すると脳梗塞や心不全、心筋梗塞といった命に関わる病気を引き起こし、近年患者が激増している。
    放っておくと怖い心臓の不調が気になる人のために、不整脈についての知識や正しい対処法を一問一答形式で身につけてもらう、大人気Q&Aシリーズの最新刊。
  • 股関節の痛みに悩む人は高齢者や女性を中心に実に多く、その大半は変形性股関節症といわれている。変形性股関節症の患者は国内で400万~500万人に及ぶと推計されており、外国人と比べると日本人は変形性股関節症による股関節痛が多く、特に女性は男性より10倍も発症しやすいといわれている。
     変形性股関節症は進行性の病気であり、変形が強まると痛みだけでなく、脚長差が生じたり、立つ・座る・歩くといった基本動作が困難になったりするため、できるだけ早い治療が必要となる。しかしながら、痛みを我慢して悪化させてしまう人が多いといわれている。
     股関節痛(変形性股関節症)は、軽度の痛みのうちに治療を行い、股関節への負担を減らすような日常生活の工夫や、運動などのセルフケアを行えば、重症化を遅らせ症状を改善に導くことができる。
     本書は、股関節痛に悩む人が抱く疑問や不安に対して、日本を代表する専門医に本音で解説してもらい、股関節痛(変形性股関節症)についての知識や正しい対処法を一問一答形式で身につけてもらう、大人気Q&Aシリーズの最新刊。
  • 1問1答形式で難しい内容でもスラスラ読めて、知りたいことがすぐわかる大人気・病気Q&Aシリーズ。消化器病の第1弾「逆流性食道炎」が新登場。逆流性食道炎とは、胃酸が逆流し食道に炎症を起こす病気で「胸やけ」「のどがすっぱい(呑酸)」が代表的な症状です。患者数は、高齢化やストレス社会の影響で激増中とされ、成人の10~20%はこの病気にかかっているといわれます。健康診断を受けた人の3人に1人は、逆流性食道炎(胃食道逆流症)だったという調査もあるほど。本書は、患者なら誰もが抱く疑問や不安、悩みを全135問のQ&A形式にして答えた逆流性食道炎患者必携の書。しかも、回答者は屈指の消化器病専門医ばかりで信頼感も抜群。圧倒的情報量で、病気の基本的な内容から最新対策までこれ1冊で全部わかります。
    本書を参考に対策を講じてください。

    ●主な質問内容
    ・逆流性食道炎とはどんな病気ですか?
    ・逆流性食道炎と診断されたらどのような治療が行われますか?
    ・症状が軽ければ治療は不要ですか?
    ・処方される飲み薬はどんな作用が主ですか?
    ・従来の薬よりも強力な新薬があるそうですが、くわしく教えてください。
    ・炭酸飲料は飲んでも大丈夫ですか?
    ・牛乳が胃にいいと聞きますが、逆流性食道炎予防にも役立ちますか?
    ・突然、逆流性食道炎が起こったときの対処法を教えてください。
    ・就寝中は枕を高くするのがいいと聞きました。本当ですか?
    ・服装で気をつけるべきことはありますか?
    ・逆流予防に体の左側を下にするといいと聞きましたが、本当ですか?
    など全135問!!医師に聞きにくいことにもズバリ回答!!
  • 国内に予備群を含め4,300万人の患者がいるとされる最大の国民病「高血圧」。別名「サイレントキラー」(沈黙の殺し屋)と呼ばれ、脳卒中・心筋梗塞・腎臓病・大動脈瘤・認知症・眼底出血といった大病の直接的な引き金となる怖い病気。日本人の死亡原因のリスク因子では、喫煙に次ぐ第2位となっている。

    にもかかわらず、国内で高血圧の治療を受けている患者数は994万人。つまり、3,000万人以上が高血圧を放置しているか発症に気づいていないことになる。

    高血圧は、早期発見・早期治療で、脳心血管病を防ぐことができ、少しの心がけでコントロールできるのに、そのことを知らずに悪化させ、取り返しのつかない事態を招く人が後を絶たないという。

    本書は、国内外の最新研究でわかった「最善・最強の高血圧対策」を、日本を代表する専門医陣に本音で解説してもらい、手遅れになる前に高血圧についての正しい知識や対処法を一問一答形式で身につけてもらう、大人気Q&Aシリーズの最新刊。

    主な質問内容
    ・治療を続けてもなぜ下がらない?
    ・長年放置してきたけど大丈夫?
    ・薬に頼らず自力で下げる方法は?
    ・私に合う降圧薬はある?
    ・減塩が長続きする食事は?
    ・血圧が下がる食べ物は?
    ・降圧運動は何が効く?
    ・晩酌を続けていい?
    など、医師に聞きにくいことにもズバリ回答!
  • 糖尿病の患者数は今や予備群も入れて約2000万人に及ぶ。発症しても初期のうちは無症状のため甘く見られがちだが、治療せず放置すると腎症・網膜症・神経障害などの重大な合併症を招き、中には失明、人工透析、足の切断に至る人も少なくない非常に怖い病気。合併症を防ぐには血糖値やヘモグロビンA1cを正常範囲にコントロールすることが重要で、本書はそのための最新の治療法を伝授する。ヘモグロビンA1cが下がらないのはなぜ?糖尿病になりやすいのはどんな人?血糖値を効率よく下げる体操や食事法は?果物やチョコは食べていい?突然の失神を招く低血糖の防ぎ方は?血糖値も肥満も改善する新薬があるって本当?合併症になったときの治療法は?第二波が懸念される新型コロナの罹患や重症化を防ぐ免疫力の高め方は?など、糖尿病の患者や予備軍が今知りたい142の質問に専門医がすべて答える。
  • 1,330万人の患者がいるとされる新国民病「慢性腎臓病(CKD)」。慢性腎臓病とは、糖尿病性腎症、腎硬化症、IgA腎症、糸球体腎炎、嚢胞腎などの総称。末期腎不全に至ると人工透析や腎移植が必要になるばかりでなく、心筋梗塞や脳卒中のリスクも高まることから、慢性腎臓病対策は喫緊の国民的課題となっている。
    本書は、一般の人にとって理解が難しく謎も多い慢性腎臓病の諸問題や最新の情報について、日本を代表する腎臓治療の専門医がわかりやすく解説するばかりでなく、誰もが抱く「疑問」や「不安」に「一問一答形式」で答えていくことで、自分にとって最高の治し方(治療法)やセルフケア、生活習慣の改善ポイントが自然とよくわかる慢性腎臓病の総合対策Q&A事典。高血圧・糖尿病・メタボ・脂質異常症・痛風を指摘されている人、必読の書。
  • 聞きたくても聞けなかった病気の悩みに名医が本音で答える大人気Q&Aシリーズ。待望の目の病気の第1弾として「緑内障」が新登場。
    緑内障は、自覚症状がないままに進行し最終的には失明にいたる怖い病気で(日本人の中途失明原因第1位)、高齢化とともに患者数が激増中。40代以上の20人に1人は緑内障の疑いがあるとされ、中高年からの関心が大きい目の病気の筆頭です。
    本書は、患者なら誰もが抱く疑問や不安、悩みを全121問のQ&A形式にして答えた緑内障患者必携の書。しかも、回答者は日本緑内障学会理事長や評議員をはじめ、緑内障治療のスペシャリストばかり。どこよりも詳しい究極の緑内障対策本に仕上がっています。

    健康診断や人間ドックで「視神経乳頭陥凹拡大」といわれた方は緑内障の疑いあり!
    本書を参考に対策を講じてください。

    ●主な質問内容
    ・緑内障とは、どういう病気ですか?
    ・緑内障になると必ず失明しますか?
    ・視神経乳頭陥凹拡大とはなんですか?
    ・正常眼圧緑内障とはなんですか?
    ・点眼薬のいいさし方は?
    ・日常生活で気をつけることはありますか?
    ・睡眠時無呼吸症候群の人は緑内障になりやすとは本当?
    ・果実のカシスは緑内障の対策に役立つ?
    ・コーヒーや緑茶は飲んでもいい?
    ・ストレスと緑内障の関係は?
    ・車を運転しても大丈夫ですか?
    など121問

    ●回答者(10人・登場順)
    ・相原 一(東京大学医学部眼科学教室教授 日本緑内障学会理事長)
    ・富田剛司(東邦大学医療センター大橋病院眼科前教授 日本緑内障学会評議員)
    ・石田恭子(東邦大学医療センター大橋病院眼科准教授 日本緑内障学会評議員)
    ・富所敦男(東中野とみどころ眼科院長 日本緑内障学会評議員)
    ・中元兼二(日本医科大学眼科学教室講師 日本緑内障学会評議員)
    ・芝 大介(慶應義塾大学医学部眼科学教室助教 日本緑内障学会評議員)
    ・平松 類(昭和大学兼任講師 二本松眼科病院副院長)
    ・新明康弘(北海道大学大学院医学研究院眼科学教室診療講師)
    ・大黒 浩(札幌医科大学眼科学講座教授)
    ・原田高幸(東京都医学総合研究所視覚病態プロジェクトプロジェクトリーダー)
  • ひざ痛の原因の8割以上は変形性膝関節症。
    患者数は推計3000万人に及び、高齢になるほど罹患リスクは高まり、一般的な薬物治療を受けても痛みを一時的に取る効果しか得られず、根本治療でないため年々悪化してしまう進行性の厄介な病気。

    鎮痛薬を服用しても再びすぐ痛みだす…
    服薬だけで本当に治る?
    ひざの水を抜いてもすぐたまる…
    また抜くべき? 手術を受ければ完治する?
    といった疑問を抱く患者さんは日本全国に1000万人前後はいるでしょう。

    そんな数多くの患者さんやその家族のために、変形性膝関節症の真の治療法、そして何よりも完治に必要な運動療法などをわかりやすく紹介します。

    変形性膝関節症のほかのひざ痛を招く病気についての疑問にも答え、あらゆるひざ痛を完治に導く一冊を目指します。
  • 日本人の国民病といわれて久しいにもかかわらず、いまだ患者数の増加に歯止めがかからない「腰痛」。二足歩行の人間の宿命ともいわれるが、長年、腰痛の85%は原因不明と考えられ、有効な対策に出合えずに慢性化を許す人が非常に多いことが懸念されている。
    こうした腰痛や坐骨神経痛をなんの対策も講じずに放置して悪化・進行させれば、生活に大きな支障をきたし、やむなく転職や休業を迫られる人も少なくない。さらには、腰痛の最終形態ともいわれる「脊柱管狭窄症」の発症にもつながり、少しずつしか歩けなくなる間欠性跛行や排尿・排便障害など重い症状も生じかねない。
     しかし、脊椎の専門医らによると、大半の腰痛はきちんと診察すれば原因を特定でき、その原因に応じた対策や治療を行えばかなりの高確率で改善できることがわかってきたという。
    本書は、脊柱管狭窄症に至るさまざまな腰痛の原因(椎間板ヘルニア・すべり症・分離症・圧迫骨折など)について総合的に取り上げ、それぞれの最善の治し方や対処法を、一問一答形式で専門医に解説してもらった究極の腰痛対策本。独りで思い悩んでいる腰痛持ちの患者さんを一人でも減らすため、有用・有益な情報だけを届ける一冊とすることを主眼にした、腰痛患者必携の書。
    ①腰椎椎間板ヘルニア
    ②ギックリ腰
    ③椎間板性腰痛
    ④腰部脊柱管狭窄症
    ⑤椎間関節炎
    ⑥腰椎圧迫骨折
    ⑦分離症
    ⑧すべり症
    ⑨側弯症
    など、腰痛の主要原因すべての見極め方と治療法、セルフケア法を網羅。

    ●主な質問内容
    ・治療を続けてもなぜ治らない?
    ・坐骨神経痛・しびれはいつ消える?
    ・この痛みが和らぐいい体操は?
    ・再発・悪化しない方法は?
    ・脊柱管狭窄症にいずれなる?
    ・仕事中の腰の守り方は?
    ・よく効く薬は?
    ・手術は今絶対に必要? など150問

    ●回答者(6人・登場順)
    ・菊地臣一(前福島県立医科大学学長・理事長、福島県健康医療対策監)
    ・西良浩一(徳島大学整形外科教授)
    ・久野木順一(日本赤十字社医療センター脊椎センター顧問)
    ・渡辺航太(慶應義塾大学整形外科准教授)
    ・吉原 潔(アレックス脊椎クリニック院長、元帝京大学整形外科講師)
    ・渡會公治(帝京科学大学医学教育センター特任教授)
  • 患者必携! 坐骨神経痛・腰痛、足裏のしびれに悩む方、必読の最新刊!

    350万人が悩み、シニアの慢性腰痛の最大原因とされる「腰部脊柱管狭窄症」。

    その脊柱管狭窄症になったら誰もが抱く150の疑問・悩みに、腰の名医20人が、本音で、親身に、ズバリ答える、日本で初めての一問一答形式のQ&A事典。主治医に聞きにくいことにも、あなたが今一番知りたいことにも、専門医がズバリ回答します。

    ⭐︎主な質問内容
    ・なぜ、私は脊柱管狭窄症になってしまったか?
    ・主治医からすすめられた手術は、本当に必要?
    ・このつらさは、いったいいつまで続くのか?
    ・診察で医師に何を聞かれる? 何を聞くべき?
    ・治療費・手術費用は、実際どのくらいかかる?
    ・今受けている治療以外に、いい治し方はない?
    ・休まず長く歩ける方法があれば教えてほしい!
    ・大好きなゴルフは、もうあきらめるしかない? ほか

    ①病気、②症状、③診察、④薬のことから、⑤運動療法、⑥新治療、⑦セルフケア、⑧食事、⑨手術のことまで、脊柱管狭窄症にまつわるすべての疑問を完全網羅。

    腰痛、お尻の痛み、ふくらはぎの痛み、足のしびれ、尿もれなど、脊柱管狭窄症の困った症状別のベスト対策も、写真図解で詳述。

    今日から役立つ!
    心も体もらくになる!
    そんな最新情報が満載です。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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