『医学・薬学、ハーパーコリンズ・ノンフィクション(ハーパーコリンズ・ジャパン)、新着を除く(実用)』の電子書籍一覧
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タランチュラをMRIにかけ、クマに脳外科手術を行い、
サメを麻酔し、ゴリラにペースメーカーを植え込む――
蹴られ、刺され、噛まれ、糞を投げつけられる
世界一ワイルドな“動物のお医者さん”の日常。
イギリス発、野生動物外科の権威が綴る貴重なノンフィクション!
カンガルーを捕まえたり、サメに麻酔をかけたりするにはどうしたらいいのか?
病気の診断をするために、ガラパゴスゾウガメの体の中を覗くにはどうすればいいのか?
タランチュラの整形外科手術はどうして突飛なのか?
セイウチの歯痛はどうやって治療するのか?
この本を読めば、僕たち野生動物の獣医が、地球上の実にバラエティ豊かな野生動物に麻酔をかけ、診断し、手術し、投薬し、最後に野生に帰すまでの様子を垣間見ることができる。
(本文より抜粋)
〇本書に登場する症例の一部
糖尿病、白内障、ヘルニア、胆石、歯周病、胃潰瘍、心筋梗塞、ガン……
〇本書に登場する動物の一部(全500種以上)
ライオン、ゴリラ、ヘビ、カワウソ、ペンギン、チーター、ゾウ、アリクイ、マナティー、オオカミ、サイ、ウミガメ、バイソン、ラクダ、アザラシ、ラッコ、フクロウ、ヤマアラシ、カバ、キリン、クジラ、ワニ、ヒョウ、ワシ、トナカイ、トラ、パンダ、ハイエナ、カタツムリ、ビーバー、イルカ、ハクチョウ、センザンコウ、カメレオン、カワウソ、ナマケモノ、オオサンショウウオ…… -
最悪の悲劇を目にしても、毒にやられても、重傷を負っても、
救うことをやめなかった医師の物語。
戦争や災害から感染症まで、国境を超えあらゆる緊急事態に
駆けつける無給のドクターたちがいることを知っていますか?
緊急医療の革新者が綴った「いのちの現場」の 最前線。
ボスニア内戦、クルド人難民キャンプ、四川、スマトラ島沖地震、
パンアメリカン航空爆破事件から新型コロナウィルスまで、
世界中の悲劇の最前線に立ってきた男は、何を目にしたのか――?
救急救命医療の第一人者が綴る、心震わすノンフィクション。
2020年1月、「Covid-19」の最初の2例が英国で確認された。
それから2ヵ月もしないうちに患者数が急増。急速な医療崩壊が懸念され、急遽、緊急の「野戦病院」が全国に設置された。
私たちは650床の病院を一から開設し、スタッフを配置し、わずか2週間で患者を迎え入れた。
しかしながら、それは私が開設した初めての野戦病院ではなかった――
[本文より抜粋]
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