『KADOKAWA春の文芸フェア、「GIVER」シリーズ(角川文庫)(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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復讐代行業者《援助者》に最大の危機が訪れる――話題の連作ミステリ「GIVER」シリーズ、感動の完結巻!
出所した藤木は、七年ぶりに会った従妹に彼氏を紹介される。
彼の愛情深い様子に、藤木は従妹との“秘密”を打ち明けようと決意したとき、男は一変して正体を明かした――「僕は義波。復讐の贈与者です」(「アフター・ライフ」)。
復讐代行業を続ける《援助者》だが、悪事銀行が依頼の裏で暗躍し、メンバーが次々といなくなる。
義波は、誘われた廃車工場で、ある選択を迫られることになるが――。
静かに火花を散らす、頭脳戦の結末は。
話題沸騰の連作ミステリ、感動の完結! -
復讐代行業者 VS 悪事銀行 予測不能の駆け引き。カードは人々の「隠れた弱み」。話題沸騰『GIVER』に続く衝撃の復讐代行ミステリ!
「今から起こることは、全部おまえのせいだ」。
高校時代の同級生に復讐するため、高層ビルの展望室を占拠し、
多数決で殺す人質を決める“命の投票”を始めた男・伏見。
彼の計画は、一人の男の登場によって綻び始める……。
人それぞれの隠れた弱みを巧みに見抜き、利用し、業務をこなす義波と復讐代行業者《援助者》。
だが、彼らにもある組織が忍び寄る――。
変幻自在にあなたを惑わす、衝撃のミステリ!
番外編「象の鎖」収録。 -
彼が現れるとき、物語は180度表情を変える。これは、ある秘密を抱えた復讐代行業者の、恐ろしくも切ない軌跡――。
雨の降り続く日、訪ねてきた女に俺は仰天する。
彼女は数時間前、俺に殺され、浴室で冷たくなっているはずだ――。
過去に負い目を抱えた人々に巧みに迫る、正体不明の復讐代行業者。
彼らはある「最終目的」を胸に、思いもよらない方法で標的の一番の弱みを利用し、恨む人・恨まれる人を予想外の結末に導く。
人間の心を丸裸にする、6つの恐るべき復讐計画とは――。
再読必至の新感覚リベンジ・ミステリ!
解説・村上貴史
※本電子書籍は、2014年8月に小社より刊行した単行本「GIVER」を改題した文庫が底本です。
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