『SF、K博士の竜の生態調査報告書x/730、0円、0~10冊(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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それはたった、730日の記録。
こうして、すべてが始まった─
ご愛読ありがとうございました! -
それはたった、730日の記録。
きっと、出会った時のまま
なにも変わらないままを演じて
これが最後
自分本位な一つのわがままを
別れと、再会の約束を -
それはたった、730日の記録。
今までこの星で手に入れた情報からある程度のエリアを推測し、
休み返上でただひたすら地層探知器を引きずりながら何日も練り歩く日々…
そう、竜の願いをかなえるに必要なものであり、博士に足りなかったものは結局のところ「やる気」だった23話。
そして二つの星の関係がまた動き始めて… -
それはたった、730日の記録。
博士は気づく
自分の知らないところで
竜は博士を護る選択を選んだ事を
そして博士は諭される
「さあ、帰る時間だ」と
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それはたった、730日の記録。
ネオンテラ
そこは星を捨て、星に捨てられた人間達の子孫が静かに生活している
荒野の衛星…一般区
そして星に買われるほどの選ばれた優秀な人間のみが生活している
人工衛星…特別区へと分かれていた
特別区にて人として擬態し
周りに少しの煩わしさを抱えながらも
ある秘密といつか来る日までとの
ささやかな希望を秘めて日々を過ごしている
本来の紅葉の生活があった
それがある日突然終わりを迎える
急転直下の第19話!!
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それはたった、730日の記録。
或る所に、一人の博士がいた。
博士は生死感が壊れていた。
博士は倫理観が潰れていた。
博士は好奇心に正直だった
博士は子供のような無邪気さであらゆる命を使いつぶした。
博士は常に加害者だった。
博士は人間ではなかった。
博士の人間への興味は失せていた。
博士は優秀だった。
博士は衛星の意向に忠実だった。
博士は仕事に真面目だった。
博士は貴重な星の宝。
博士は甘やかされていた。
博士を本気で止める者はいなかった。
博士は星が好きだった。
博士は無機質に光る星が好きだった。
原風景の星の海を
試験管の中から
宇宙船の中から
眺めるのが好きだった。
その夜全てが壊された。
原風景の星空を
泳ぐように舞う竜に。
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