『SF、ファンタジー(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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3月15日(金) 全国公開!
最多6部門のアカデミー賞を受賞した、フランク・ハーバートによる古典SFの映画化第2弾の舞台裏。
ドゥニ・ヴィルヌーヴによる『デューン 砂の惑星PART2』制作の旅路とは。
ファン待望の新作に生命を吹き込んだ驚異的な創作過程。
本作のプロデューサーでもあるタニア・ラポイントが案内人となって、壮大な舞台設定、複雑な衣装コンセプト、画期的なデジタル効果に至るまで、このプロジェクトの裏側を紹介。
ドゥニ・ヴィルヌーヴをはじめ、プロダクション・デザイナーのパトリス・ヴァーメットら主要スタッフや、豪華キャストへの独占インタビューも掲載。
ヴィルヌーヴによるの先見的なアプローチが多分に含まれた最新&最高傑作を語る上で欠かせない一冊。
序文:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
イントロダクション:ブライアン・ハーバート&ケヴィン・J・アンダーソン
翻訳:阿部清美
『デューン 砂の惑星PART2』
2024年3月15日(金) 公開
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:ドゥニ・ヴィルヌーヴ、ジョン・スペイツ
撮影:グレイグ・フレイザー
出演:ティモシー・シャラメ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、デイヴ・バウティスタ、クリストファー・ウォーケン、スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン、レア・セドゥ、ステラン・スカルスガルド、シャーロット・ランプリング、ハビエル・バルデム
配給:ワーナー・ブラザース映画 -
「私は彼を9回も殺した。いつも違うやり方で!」
〈チョン・セラン〉ワールド全開!
笑いに満ちあふれながらも、ちょっぴり背中が凍りつくロマンチック・スリラー。
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かつての恋人たちを夢中にさせた八重歯の持ち主「ジェファ」。
エンタメ作家の彼女は、執筆中の短編集の中で元カレのヨンギを殺した。しかも9回も。
すると作品を発表するたびに、ヨンギの体にはジェファの文章がタトゥーのように浮き出るという不思議な現象が!
そんな時、ジェファの背後にストーカーの影が忍び寄り……。
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宝石のようだった八重歯。ときどき、あの八重歯が恋しくなった。ジェファが恋しくなったわけではない。ただあの八重歯だけが……。
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【目次】
■ジェファ……時空の龍と十五人の恋人たち
■ヨンギ………バニラとピスタチオ
■ジェファ……オオカミの森に腕を忘れてきた
■ヨンギ………八重歯だけがリアルだった
■ジェファ……ハッピー・マリリン
■ヨンギ………ガス銃を触ってみてもいいですか
■ジェファ……ラブ・オブ・ツンドラ
■ヨンギ………ファッキュー・ファッキュー・ファッキュー
■ジェファ……鶏もみじは窓辺にて
■ヨンギ………巨大なさつまいもの夢を見た
■ジェファ……魚王子の伝説
■ヨンギ………五発入りのロシアン・ルーレットのように
■ジェファ……航海士、船長になる
■ヨンギ………地球が記憶するラブストーリー
■ジェファ……私と勝負してみる?
■ヨンギ………誰も死なない話を書いたら?
■ジェファ……最後のキスを更新すべきだった
■ヨンギ………切断面がきれいじゃないとくっつけられないんだよ
■ジェファ……三分二十六秒前だった
■ヨンギ………勇気ある者がジェファを得る
■あとがき
■訳者あとがき -
ラストまで明かされない驚愕の真実とは?
アマリは失踪した兄を捜すために超常現象局のキャンプに参加した。そこで自分も魔術師だという驚愕の事実を知る。
超常現象局での兄の極秘任務はなんだったのか? アマリの挑戦と冒険は、クライマックスを迎える。
ラストまで、予想の付かない展開! -
世界中を席巻している超大作ファンタジー!
失踪した兄から謎のメッセージが届く。アマリは、兄が参加していたというキャンプに参加し、兄の失踪の謎を解明し兄を見つけ出そうと心に決める。兄は無事に見つかるのか? アマリの冒険と超常界での戦いが始まる。 -
恐れるな、恐ろしくあれ
竜、サメ、ゾンビ、悪魔、吸血鬼、巨大生物……
人々はなぜこんなにも「モンスター」に惹かれるのか――
H・P・ラヴクラフト歴史協会推薦!
すべての迷える創作者たちに捧ぐ「人ならざるもの」を描くための導きの書
映画、ドラマ、小説、ラノベ、マンガ、ゲーム、TRPGなど、あらゆるジャンル作品に登場する「モンスター」なる異形のものども。本書は、モンスターという「リアルでないもの」を、「もっともらしく」表現するためのガイドブックである。
第一部では「モンスターとは何か」という根源的な問いから、それを恐ろしいと人が感じる要素や理由、悪役(ヴィラン)との違いについて明らかにする。第二部および第三部では、作品におけるモンスターの役割、モンスターを創造する際の実践的な手段、五感に訴えかけるような生き生きとした描写の方法、登場人物だけでなく読者にとっても恐ろしく、意味を持った登場の仕方など、創作活動における実践的な取り入れ方についてレクチャーしている。
また、各章末のコラムでは、既存の作品に登場してきた数々のモンスターをカテゴリごとに紹介。ゾンビや吸血鬼といった原初的なモンスター像から、超有名モンスター、サメや自然などの現実に存在するものをモンスターとして活かす方法、あるいは未確認生物や幽霊船、呪いのアイテムといった細部まで、実例を交えながら解説する。
ファンタジー、SF、ホラーといったジャンルの創作活動への最良のガイドブックであるとともに、H・P・ラヴクラフト歴史協会メンバーの著者の語る卓越したモンスター論としても読める、知的好奇心を駆り立てる一冊である。
★H・P・ラヴクラフト歴史協会による序文
★「クトゥルフ(クトゥルー)神話」の生みの親、H・P・ラヴクラフトの短編『名状しがたきもの』を解説つきで収録
★あなた好みのモンスターを創造するための練習問題付 -
《君に会いたくて、二万光年を飛びこえたんだ。》
人間と宇宙人の、想像を超え、時空を越えた、一途でさわやかなSFラブストーリー。
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やさしい心を持つハナは、つき合って11年になるキョンミンに振り回されてばかり。
この夏休みだってハナを置いて、流星群を見にカナダへひとりで出かけてしまう。
そしてカナダで隕石落下事故が起こり音信不通に。
心配をよそに無事帰国したキョンミンだが、どうも様子がおかしい。
いつもとは違ってハナを思いやり、言葉づかいだってやさしい。
嫌いだったナスも食べている。
ついには……口から青いビームを出しはじめて……。
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もう二度とこれほど甘い話を書くことはできないと思います。
——チョン・セラン
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〈レインボーマシン〉の謎を解き明かせ!
「ボクの名前は──パラゴン」
庭にひっそりと建つ物置の下で静かに眠っていたのは、一体の人工知能ロボットだった。
生まれつき色を識別できない少年オーデン・デアは、伯父の天才科学者ヨナ・ブルーム博士が発明したと思われる「レインボーマシン(=色が見えるようになる機械)」を探しはじめる。
そんな中出会ったのが、人工知能ロボットのパラゴンだった。
エミリー・ディキンソンの詩を暗唱し、太陽系の惑星を知りつくしていて、鳥や草木、芸術にも詳しく、だれでも一瞬で笑顔にできる天才的なユーモアまで持っている。そんなパラゴンや、親友の女の子ヴィヴィ・ルークミニと触れあう中で、オーデンの考え方や内面にもだんだんと変化が現れる。
パラゴンとオーデン、そしてヴィヴィがさまざまな謎を解決していく中で、次第にレインボーマシンのこと、この世界のこと、そしてパラゴンの秘密が明らかになっていく。 -
韓国文学の新シリーズ〈チョン・セランの本〉刊行開始!『フィフティ・ピープル』の若き旗手が放つ、奇想天外な物語。
この学校には、何かがいる——
養護教諭のアン・ウニョンが新しく赴任した私立M高校。この学校には原因不明の怪奇現象や不思議な出来事がつぎつぎとまき起こる。霊能力を持つ彼女はBB弾の銃とレインボーカラーの剣を手に、同僚の漢文教師ホン・インピョとさまざまな謎や邪悪なものたちに立ち向かう。はたしてM高校にはどんな秘密が隠されているのか……。
斬新な想像力と心温まるストーリーで愛され続けるチョン・セランの魅力が凝縮した長編小説。
「私はこの物語をただ快感のために書きました。一度くらい、そういうことがあってもいいんじゃないかと思いました。ですから、ここまで読んできて快感を感じられなかったとしたら、それは私の失敗ということになります。」(「あとがき」より)
ドラマ化決定! -
少女の泣き声は誰にも聞こえない。その日、わたしの家族は皆殺しにされた。なぜわたしだけ生き残ったの…。わたしの中の声なき声があなたを殺せと囁く。竹中美麗挿絵付血塗られた学園黙示録…。
「怪物が襲ってくる」という妄想に取り憑かれた父親のもとで育てられたアリスは、16歳の誕生日、本物の“怪物”に襲われて家族を皆殺しにされてしまう。ひとり生き残り、罪悪感に苛まれるアリスは、転校先で学園を支配する美貌の不良少年コールに出会う。全身傷だらけのコールは、まるですべてを見透かすように――アリスに怪物(ゾンビ)が見えることを知っているかのように――見つめた。 -
「これは神さまの仕業だ。だって、ほかに説明のしようがないだろ?」大人が消えた町に残された子供たち。襲いかかる、恐怖・疑心・無秩序。
突如現れた、町と外界を切り離す巨大な壁。この壁の正体は? 15歳以上の人間はどこへ消えたのか?秩序のない世界に取り残された子供たちのあいだには、しだいに力関係が生まれ、一種の階級社会ができあがっていく。終わりの見えない絶望の日々の中、サムを始めとする数名には15歳の誕生日が刻一刻と迫っていて――。彼らを待ち受けるのは“消滅”か、それとも……? 世界20カ国が熱狂。 -
15歳以上、全員消滅。ある日、町から大人が消えた――スティーヴン・キング絶賛のSFスリラー解禁。
授業中、教室から先生が消えた。忽然と。サムたち生徒は騒然となるが、やがて、消えたのは町じゅうの大人――15歳以上の人間全員だとわかる。両親の姿も見えず、携帯電話もテレビも繋がらず、途方に暮れる少年少女たち。異様な混乱の中、サムは親友のクインらとともに、町のはずれまで行ってみることに。そこで彼らが見たものは……。巨匠スティーヴン・キング絶賛のSFスリラー、ついに日本上陸。 -
何千年ものあいだ、石と嵐の世界ロシャルは全能神から遣わされた十人の使徒により守られてきた。だがその彼らも〈無をもたらすもの〉との終わりなき戦いに力つき、あとには人類を見捨てた〈光の騎士〉伝説と、破片剣と破片鎧という武器だけが残された。そして4500年後……アレスカル国とパルシェンディとの同盟締結を祝う宴の夜、サージ結束者にして破片剣の使い手〈白き暗殺者〉によって国王ガヴィラルが弑されてのち、ロシャル全土は血で血を洗う新たなる激動の時代に突入した! ホイットニー賞、デイヴィッド・ゲメル・レジェンド賞に輝く、壮大なスケールのファンタジイ絵巻、開幕!
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目の前の世界をがらりと変えてしまう、不思議で魅惑的なお話を読みませんか? 「死の淵にある男が知人の医師から勧められた驚愕の最後」「従順な妻が横暴な夫から受けた仕打ちの行方」「詐欺牧師による狡猾な手段とその結末」「不倫妻が夫をだしぬく意外な方法」「養蜂家がとった恐るべき行動」――淑女の口づけとみせかけて悪魔の噛みつきのように刺激的。読書の愉悦にどっぷり浸らせてくれる短篇11篇をご賞味あれ。新訳決定版。/掲出の書影は底本のものです
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死んだはずのインドの大詩人ダースが生きている! しかも、新作まで書きあげているという。編集者兼詩人のルーザックはダースの新作を入手すべく、妻子を連れてカルカッタへ飛んだ。だが、汚穢と熱気と悪臭に満ちたカルカッタは、米国人ルーザックにとって悪夢の都市だった。あまつさえ、ダースの行方を調査するルーザックに暗黒神カーリーを崇拝する教団の魔手が迫るにおよぶや、カルカッタはしだいにその黙示録的死と崩壊が支配する魔都の様相を呈し始めるが…。世界幻想文学大賞受賞。/掲出の書影は底本のものです
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〈永遠の戦士 エルリック〉第3巻。雪原にそびえたつ古城のなか、ただひとり昏々と眠り続ける美女の正体は……!? 宿敵セレブ・カーナを追って、南の大陸へと渡ったエルリックとムーングラム。だが、ロルミールの山岳地帯で突如奇怪なキマイラの集団に襲われ、奮闘むなしく連れさられた雪原で出会ったのは、無人の城の中、ただひとり昏々と眠りつづける絶世の美女だった……表題作『暁の女王マイシェラ』と、父の亡霊から父の魂を収めた薔薇模様の小箱の探索を命じられたエルリックの想像を絶する冒険を描く『薔薇の復讐』の二長篇を収録。
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『宝石の筏で妖精国を旅した少女』続篇。影と魔法を取り戻すため、もうひとつの妖精国へと旅立った少女の驚くべき冒険の数々! 13歳の誕生日の日、ついに願いがかなって、セプテンバーは半年ぶりに妖精国に戻ることができました。でもそこは、以前とはすっかり雰囲気が違っていました。どうしたことか、人々から影が消えて、魔法も使えなくなっていたのです。この奇怪な事件の黒幕が、新たな支配者ハロウィーンであることを知ったセプテンバーは、影たちと魔法を取り戻すため、上妖精国の地下にある下妖精国へと向かいましたが……待望のシリーズ第2弾!
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〈永遠の戦士 エルリック〉第2巻。この世の彼方の海を旅する不思議な船でエルリックを待っていたのは、エレコーゼ、コルム、ホークムーンだった! ピカレイドの総督にメルニボネの間諜ではないかと疑われ、辺境の海岸へと追いつめられた流浪の皇子エルリック。もはやこれまでかと思われたとき、霧のなかから一隻の船が現われた。「われらとともに航海し、人類の敵と戦ってほしい」・・それがかれを、摩訶不思議な海に展開する異様な冒険へと連れだす始まりとなった……表題長篇『この世の彼方の海』ほか、「〈夢見る都〉」「神々の笑うとき」「歌う城砦」の3中篇を収録。
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午前3時、殺人課のステファノポウラス警部の電話で、ぼくはたたき起こされた。「まっとうな警官なら仕事にとりかかる時間だよ」若い男の死体が、地下鉄ベイカー・ストリート駅の構内で発見されたのだという。すぐに駆けつけて調べてみると、魔法で作られた陶器のかけらで刺されていた。こんな時間になぜ、どうやって地下鉄に入りこんだのか?捜査を続けるうち、ぼくは古都ロンドンの地下迷宮へと迷いこんでいった……
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