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『学問、野口旭(実用)』の電子書籍一覧

1 ~2件目/全2件

  • 4,400(税込)
    著:
    野口旭
    レーベル: ――

    「よくわかる」「入門」では飽き足らない読者向けに、経済論壇および経済政策の現場で活躍する硬派エコノミストが、世界経済の現状を解説し、世界の経済論戦を展望する経済評論書。
     世界経済の回復は遅々として進まず、近年はコロナ禍がそれに追い打ちをかけている。多くの国は財政赤字の拡大をおそれ、「不況下の財政引き締め」が世界的に蔓延している。他方で、世界の多くの経済学者たちは、このような深刻な不況下では「超拡張的な金融政策とマイルドな財政政策のポリシー・ミックス」を主張してきた。この流れをより大きな経済学説史の視点から見ると、これまで繰り返されてきた「緊縮派と反緊縮派の終わりなき闘い」のバリエーションとみることもできる。MMTの台頭も、その文脈でとらえることが可能だ。
     本書は、2000年代からコロナ禍にいたる世界経済の状況と、世界の経済論戦を展望し、なぜ停滞が長引いているのか、これから世界経済はどこへ向かうのか、この間、世界の経済学者たちは何を議論してきたのかを明らかにし、世界経済の本格回復のために必要な政策を提言する本である。
  • 経済をめぐる論戦は尽きることなく続いている。誰の主張が正しく、誰の主張が誤りであったのか。そもそも、なぜ彼らは意見の一致をみないのか。鋭い筆致で切り込む。【主な内容】 第1部 長期停滞をめぐる経済論戦とその帰趨第1章 日本経済はなぜ回復したのか第2章 政策論争の事後評価─何が正しく何が誤っていたのか第3章 ポスト・デフレ経済へのシナリオ 第2部 ケイザイを斬る!第1章 人々はなぜデフレを好むのか第2章 「構造」なる思考の罠第3章 責任から逃走し続ける組織の病理第4章 清算主義=無作為主義の論理と現実第5章 複雑性という名の素朴な信仰第6章 リフレ派の栄光と苦闘第7章 政策批判の過去と現在第8章 開かれた社会とその宿命第9章 政策転換の現実と利害第10章 エコノミストたちの歪んだ水晶玉第11章 ポスト「失われた十年」の闘い終 章 経済政策をめぐる利害と理念

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