『学問、浜矩子(実用、新書)』の電子書籍一覧
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いま私たちに必要なのは、
“老孫”の思想だ!
片や「あるがまま」の姿勢を貫き、じっくりと時間をかけよと説く『老子』。片や「智略」を用いてスピード重視で臨めと説く『孫子』。対極とされがちな両書だが、理想の生き方はずばり「水」という点で一致する。この二つの思想を携えれば鬼に金棒。人生に迷いを抱く人に贈る、「心の処方箋」。
[目次]
はじめに──「老孫」思想への招待 湯浅邦弘
第1章 基本理念
第2章 生きるための哲学
第3章 人との関わり方
第4章 人生の歩き方
おわりに──不安な時代を生きる指針として 蜂屋邦夫 -
コロナ危機、世界恐慌…どうすれば、弱者を救えるのか!?
人気エコノミストが、正しい税と財政のあり方を問う、
日本人のための税の教養書
国家は、どのような税金なら、納めることを国民に求めてよいのか。
国民は、どのような税金を喜んで納め、どのような税金を納めることを拒絶すべきであるのか。
我々は、どんなときに増税を忌避し、どんな時に増税を受け入れるべきなのか。
逆に、増税政策を要求すべき場面というのがあるのか。
時あたかも、新型コロナウイルスによる感染症拡大への対応が、
経済活動にも重大な影響を及ぼしている。その中で減税待望論も高まっている。
このような時、国家は税金をどう取り扱うげきなのか。
このことについても、考えて行きたい。 (本書「まえがき」より) -
「日本を取り戻す!」デフレに疲れた国民の若返り願望にすり寄った、安倍首相の大号令。はたして「永遠の若さ」など手に入るのか、そもそもそれは本当に必要なのか――。「老いは楽し」の境地こそ、日本がこれから目指すべき姿だ! 国境なき時代に振り回されることなく、豊かに生き抜くための、本当の「国家の知恵」がここにある。
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