『学問、佐伯啓思(新書、実用)』の電子書籍一覧
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●「趣味は安倍晋三」 支えた22年間 私にとってあこがれだった
菅 義偉/聞き手:川嶋三恵子
●自民党最大派閥の長老の確信
あうんの呼吸で「3期目」に備え
森 喜朗/聞き手:望月公一
●保守の矛盾を体現した政治家
佐伯啓思
●原敬暗殺との対比から見えるもの
対立のデモクラシーから対話の民主主義へ
清水唯一朗
●「宰相安倍晋三論」
吉田ドクトリンに代わる新外交路線を築く
細谷雄一
●道半ばのアベノミクス その経緯と未来
飯田泰之
●「生涯の秘書官」が見た安倍総理
滋政治理念と勝負勘 ドゴールに匹敵する存在だった
北村 滋 -
「ポピュリズム」「ニヒリズム」に象徴される近代の危機を乗り越えられる思想はあるのか。
「グローバリズム」と対峙するアフターコロナの価値観とはなにか。
西洋近代の限界を縦横無尽に論じ、日本思想の可能性を探る。
「当代随一の思想家」による「近代論」の集大成であり、「知の巨人」が新境地を開拓する主著。
トランプに象徴されるポピュリズム現象。
しかしこれは今に始まったことではない。すでに1930年代のナチス台頭から始まっていたことだ。
その原動力となったのは「ニヒリズム」。何も信じられない事態に絶望し、疲れきったため、その時々の状況に身を任せ、流れるように生きるという態度である。
これが後にユダヤ人大虐殺の「ホロコースト」につながっていった。
現在、先進各国を覆い尽くしているのも、こうした「近代の病」であるニヒリズムである。
近代のこのような虚妄≒ニヒリズムを乗り越えることは可能なのか。
その可能性として日本思想、とりわけ西田幾多郎「無の思想」などに象徴される京都学派に再び光を当てつつ、西洋近代思想と比較分析。
その現代的価値を問い直す。 -
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(目次より)
●「『反』ないし『半』グローバリズムという選択肢」佐伯啓思
●対談「国際社会の荒波を “包摂”の理念で迎え入れる」会田弘継×宇野重規
●「後発的移民受け入れ国スペインに学ぶ政策革新」小井土彰宏
●ルポ「芝園団地『共生』への挑戦」岡﨑広樹
《私が見たニッポン》
●「意外と海外通の日本人 国際化もいつも通りで大丈夫!」ダニエル・カール
●「ドイツ式『お客さん労働者』の二の舞になる!」サンドラ・ヘフェリン
《海外識者の緊急寄稿!》
●【アメリカ発】「民主主義の脅威『ポピュリズム』とは何か」フランシス・フクヤマ
●【欧州発】「リベラリズムは衰退したのか?」クリスチャン・ヨプケ -
トランプ大統領誕生とポピュリズムの嵐に驚いてはいけない。ウソとハッタリこそが、民主主義の本質である。憲法、日米同盟、国防、ポスト真実──稀代の思想家が現代日本の欺瞞を撃つ。私たちは何を捨て、何を守るべきか。
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アメリカの金融破綻は、自由と民主主義の名の下に個人の飽くなき欲望を肯定し、グローバル化を強引に主導してきたアメリカ的価値の破綻でもあった。それに追随し、経済だけでなく政治、人心のあらゆる局面で崩壊の危機に瀕する日本。もはやアメリカとの決別なくして再生はありえない。今こそ、「私」ではなく「義」を、「覇権」ではなく「和」を是とする日本的価値を、精神の核に据え直すときなのだ。今日の危機に早くから警告を発してきた思想家があらためて問う「保守」という生き方。
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「世界最先端の地」シリコンバレーでは、日々Googleの自動運転車が涼しい顔をして公道を走っている。いま、日本が誇る自動車産業は、その誕生以来最大の危機を迎えている─。 【WedgeセレクションNo.56】目次■PART1米IT企業が先行する「自動運転」開発 壊れだした自動車業界のパワーバランス 文・川端由美・Wedge編集部■PART2自動車メーカーは置き去り Googleが目指す完全自動運転 文・自動車業界関係者■PART3欧米自動車メーカーが続々参入 なぜいまカーシェアなのか?文・宮田拓弥※この電子書籍は、月刊『Wedge』2016年6月号に掲載された記事を一部編集したものです。記事中の事実関係、データ、肩書き等は掲載当時のものです。
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資本主義の駆動力は何なのか。ゆたかさの果て、新たなフロンティアはどこに求められるのか。差異・距離が生み出す人間の「欲望」の観点から、エンドレスな拡張運動の文明論的、歴史的な意味を探る。(講談社現代新書)
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「自由に倦んだ」時代に問う、渾身の論考! 自己責任や援助交際、殺人を巡る議論など、自由にまつわる問題に様々な角度から切り込み、現代社会・思想が陥っている「自由のジレンマ」を乗り越える方法を探る。(講談社現代新書)
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