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『学問、松井信彦、雑誌を除く(実用)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 量子論における直感に反することや不可解なこと。それらを「奇妙」とはもはや言っていられない。
    「奇妙」からの脱却の時はもう来ている。

    【目次】
    第1章 量子力学が何を意味しているかを言える者はいない(これが本書の主張である)
    第2章 量子力学は、本当は量子の話ではない
    第3章 量子物体は波動でも粒子でもない(が、そのようなこともある)
    第4章 量子粒子は一度に二つの状態にはない(が、そのようなこともある)
    第5章 何が「起こる」かは、それについて何を見いだすかによる
    第6章 量子論の解釈の仕方にもいろいろある(そして、どれもどうも意味をなさない)
    第7章 どのような問いも、答えは「イエス」だ(「ノー」でない限り)
    第8章 すべてを一度に知ることはできない
    第9章 量子物体の性質がその物体だけに収まっている必要はない
    第10章 「不気味な遠隔作用」はない
    第11章 日常世界は量子世界の人間スケールにおける現れである
    第12章 経験するすべてはそれを引き起こしている何かの(部分的な)複製である
    第13章 シュレーディンガーの猫には子がいる
    第14章 量子力学はテクノロジーに活かせる
    第15章 量子コンピューターが「多くの計算を一度に」実行するとは限らない
    第16章 「量子」あなたはほかにいない
    第17章 物事はさらにいっそう「量子的」になりえた(ならば、なぜそうではないのか?)
    第18章 量子力学の基本法則は思ったよりシンプルかもしれない
    第19章 底へはたどり着けるのか?
  • 1964年、宇宙に質量が生まれた理由を6人の研究者が独自に推定した。だが、その鍵となる粒子の存在を予言していたのは、ただ1人だけだったーーノーベル賞の受賞から10周年、ピーター・ヒッグスの半生とヒッグス粒子の発見にまつわるドラマを精緻に描き出す。
  • 2017年、太陽系外から突如飛来した謎の天体「オウムアムア」。常識外れの形状と謎の加速。科学的検討を重ねた末に出た結論は、正体は「異星人の宇宙船」と考えるしかない、というものだった! ハーバードの天体物理学者による大胆かつ心躍る宇宙ロマンの書。
  • 私たちの祖先は人食い人種? ヒトは体毛をいつ失った? なぜ人間だけ老齢期が長い? 身近な疑問から深遠な系統学まで、人類進化の謎とドラマを平易にかつ興味深く説く。アメリカで教鞭を執る韓国系女性人類学者による、韓国ベストセラーとなった古人類学入門。解説収録/長谷川眞理子
  • 2018年3月に惜しくも亡くなったホーキングは、世界を驚かせる大胆な論文というかたちで、私たちに遺言を残していた。ベルギーの理論物理学者との共著で書かれたこの最終論文は、「宇宙はホログラム」「多宇宙は無限でなく有限」など、ホーキングらしい、常識と定説を覆すもの。論文の全訳に加え、そのキーポイントが語られる共著者ハートッホへのインタビューと、ホーキングと個人的につながりのあった日本の研究者、佐藤勝彦・白水徹也による本格解説を収録。論文の意義とそこにいたる博士の足跡をたどる、日本オリジナル編集の解説書。
  • 紅茶に溶ける金属スプーンがある? ネオン管が光るのはなぜ? 戦闘機に最適な金属は? 万物を構成するたった一〇〇種余りの元素がもたらす不思議な自然現象。その謎解きに奔走する古今東西の科学者、科学技術の光と影など、元素周期表にまつわる人とモノの歴史を繙くポピュラー・サイエンス。解説/左巻健男
  • 宇宙にはわれわれのほかに知的生命が存在するのか? 1960年代にさかのぼるSETI以来、このいわゆる「ET(地球外知的生命)」を現実に探す試みは営々と続けられてきた。いまや「来たる20年で必ず見つかる」と断言する研究者が出てきており、系外惑星ハンティングの隆盛とともに、「未知との遭遇」がいよいよ現実になる機運が見えてきたのだ。SETIプロジェクトの牽引役をつとめた伝説の研究者フランク・ドレイクから、TEDカンファレンスでおなじみの中心人物サラ・シーガーまで、太陽系外に生命と生命の棲む惑星を探す者たちの、幾多の困難にもめげない不屈の肖像を、豊富なインタビューをもとに、研究の歴史と最先端を紹介しながらヴィヴィッドに描く。
  • ロトで連続大当たり。2回連続で雷に打たれる。3大会連続でホールインワン達成。暗殺の夢を見たあとに暗殺されたリンカーン。10万年に1度しかないはずの金融危機……到底ありえないと思われ、実際に起こると新聞記事になるまれな出来事だ。しかし、統計学者に言わせると、こうした「ありえない」出来事は、じつはけっこう頻繁に起こっているという。どうしてそういうことになるのだろう――ハンド先生がそこの事情を〈ありえなさの原理〉の名のもとに、実例をふんだんに盛り込んで解説してくれます。統計的な考え方は直感では理解しにくいから、現代人必携のリテラシーとしてしっかり身に付けて起きたいもの。奇跡なんてうさんくさい。あるいはカモられたくない・騙されたくないあなたに捧げる確率・統計解説。
  • 人体とは、私たちヒトにとっては最も身近でありながらその働きに最も疎い、いわば探検しつくされた世界に残る最後の「未踏の地」である。新しい器官が発見され、各種テクノロジーでその限界が拡張されつつある人体はいわば、貪欲に版図を広げる「帝国」なのだ!
    その人体をテーマに、名画を解説するように、専門文献から絵画、文学、各種エンターテインメントからの引用を縦横に駆使し、ドライなユーモアとウィットをふんだんに盛り込んだ文章で科学的な事柄を解説する名キュレーター、オールダシー=ウィリアムズが、実際に解剖されつつある人体にも取材し、探索と発見の旅の顛末を語る「人体読本」。
  • 被ばく治療の第一人者による、もっとも信頼できるガイド。チェルノブイリ、東海村、福島など、放射線が絡む重大事故の現場にいち早く駆けつけ、被ばく者の救護活動を行なってきたアメリカ人医師、ロバート・ピーター・ゲイル博士。一般市民が放射線について正確な知識をほとんど持たず、誤った情報が流布していることを憂慮した博士は、わかりやすい啓蒙書の必要性を感じ、ジャーナリストのエリック・ラックスとともに本書を執筆した。どの種類の放射線を、どのくらいの線量浴びると危険なのか? 福島第一原発事故の被ばく者の今後は? 携帯電話や電子レンジの電磁波は安全か? X線検査など医療処置で浴びる放射線については? これから原発とどうつきあっていけばいいのか? 数々の切実な問いに対して、これまでの治療経験と医学の立場から言えること、放射線利用のメリットとデメリットを、ゲイル博士が基礎から懇切に解説する。放射線に関する知識を整理・補強し、利益とリスクを冷静に見据え、より適切な判断を下すために。ポスト3-11を生きる私たちにとって、いまこそ必携の1冊。

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