『211024、熊本地震(震災ドキュメント(NextPublishing))(実用)』の電子書籍一覧
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早期に関係者を訪問し、収集した記録、情報をもとに、熊本地震における情報通信サービスの活用状況を記し、東日本大震災の際の情報支援との比較、教訓などを導き、今後の課題と提案をまとめます。
熊本地震直後の4月16日に情報支援レスキュー隊の「先遣隊」として福岡・熊本を訪問調査し、その後4月と6月の2回にわたって熊本市内、阿蘇地域などの被災地を訪ねました。情報通信関連の官庁、企業、利用者、支援者の皆さんにお聞きした内容をまとめ、今回の地震災害で情報通信サービスがどのような被害を受け、復旧を遂げ、活用されたのか、されなかったのか、などについてまとめます。
【目次】
第1章 災害と情報の重要性
第2章 情報通信の概況
第3章 サービスの利用状況
第4章 今後の展開について -
前震から7日間施設で寝泊まりした時の現場で起こった事象とそれに対する対応
熊本地震発生から7日間、震源地に近い益城町と西原村に隣接する老健施設の現場で起こっていたこと、それへの対応、命令指示、スタッフ奮闘、思いを元施設長の目線より経時的日誌として記しています。また、今回の地震で大いに役に立ったもの(マニュアル、インカム、ウォータークーラー、熱帯魚用品、ガーデン用品)についても合わせて紹介します。
【目次】
プロローグ
1. 夢にも思わず(前震)
2. 恐怖と勇気(本震)
3. 正念場(本震後2日目)
4. 光明(震災後3日目)
5. 安堵(震災後4日目)
6. 施設を後にして(震災後5日目)・
巻末:役に立ったグッズ -
災害復旧活動を支援するITシステムの活用法
(株)情報開発研究所は、熊本県との県境にある大分県竹田市に所在しています。
熊本地震の4年前には、九州北部豪雨に被災した地元の竹田災害ボランティアセンターでの復旧活動を支援するITシステムを開発していました。
その経験を活かし、熊本地震発生直後(大規模な前震が発生した4月14日)、地震関連の情報発信を開始しました。そして4月22日には、ホームページ製作やドローン空撮、360度映像等のIT技術資産を駆使して、独自メディアサイトをオープン。サイトにアクセスして「ほっとした」「安心した」等の感想が寄せらています。
また、地震発生後から地域や近隣エリアを心配する声は多く、現在も風評被害の影響が続く中で、阿蘇・熊本や久住高原、長湯温泉に関する独自メディアをそれぞれ立ち上げ、ドローン空撮動画や情報コンテンツを、随時、更新、運営しています。
本書は地震発生直後に、地元で地震関連の情報発信を開始した、メディアサイトの立ち上げから活動の奮闘の記録です。
【目次】
第1章 非常事態の中、大災害と向き合う
第2章 大規模な前震
第3章 地震関連情報の発信、連携
第4章 本震
第5章 地元目線での動画配信
第6章 独自メディア開設に向けて
第7章 天空の豊後竹田「岡城.com」オープン
第8章 エリアサイト開設
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