『人気コミックエッセイ祭り、野原広子(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
1 ~6件目/全6件
-
『離婚してもいいですか?』著者が描くミステリー・コミックエッセイ。
第25回手塚治虫文化賞短編賞受賞!話題騒然のミステリーコミックエッセイ
彼女たちの悩み苦しみ、不安や怒りや閉塞感は、「コミックだから」というチェイサー抜きで、読む者の心にしみ込んでくる。
素朴で可愛いらしいキャラクターたちが見せてくれる迷走の心模様は、「あるある」と理解できるからこそ痛烈で痛切なのだ。
―宮部みゆき(小説家)
シンプルな線とかわいい絵の4コマが毛細管現象のように心の深い所まで入りこんでいく。
ママたちの心の暗部をのぞきながら、いつの間にか読んでいるあなた自身の深層にも触れることになるのだ。
野原さんの漫画はおそろしい。
―江口寿史(漫画家/イラストレーター)
登場人物それぞれの抱える問題を、現在と過去の時間軸で真相を暴いてゆく。その展開が絶妙で、漫画なのにまるでお芝居を見ているような感覚になりました。
―手塚るみ子(プランニングプロデューサー)
優しい旦那さんとお姑さん、かわいいツバサ君に囲まれてキラキラ幸せそうだった有紀ちゃん。そんな有紀ちゃんがある日突然姿を消した。
保育園のママたちの間ではその話題で持ち切り。噂では有紀ちゃんは男を作って逃げたということらしい。
有紀ちゃんとは仲良しだったはずなのに、何も知らなかった春香、ヨリコ、友子。
しかし、みんなそれぞれに思い当たることがあった・・・。
平凡な日常を襲った時間を巡って、ママたちがじわじわと自分たちの闇に気づいていく。これは、あなたの日常にも起こるかもしれない物語。
【もくじ】
1章 消えたママ友
2章 有紀ちゃんを探せ
3章 本当のことなんて話したりしない
4章 ママ友がいない
5章 つないだ手
6章 本当の有紀ちゃん
7章 あの日 -
『レタスクラブ』連載で賛否を呼んだ話題作、登場!
夫も子どももいるのにこんなに寂しい――。
“いつかこの人と離婚できますように”と願う、専業主婦・翔子の物語。
リアルなつぶやき、夫婦の姿に読者の深い共感が集まっています。
幼い頃から控えめなあまり、自分に自信を持てないでいる主婦、翔子。
いつのまにか、夫の顔色を伺いながら
生活するようになってしまった…。
離婚したいと思わない日は一日としてないけれど
貯金も仕事もない身で
2人の子どもを育てる自信はなく、
ぼんやりとした日々をすごすばかり。
そんなある日、現状を招いたのは
幼いころの自分に原因があるのがわかり、
少しずつ、前を向いて
歩き出せるようになるのだが…?
<初出>「レタスクラブ」2016年8月25日発売号~2018年1月25日発売号
「レタスクラブ」特別付録 2018年2月25日発売号
第36話「理由」、「それから5年」は描きおろしです。 -
「お母さん 今日だけ学校休ませて」そのひとことから始まった娘の不登校と母親の戸惑い。
いまやクラスに数名は不登校児がいる時代。明日はうちの子の番かも・・・?全国の迷えるお母さんたち、学校に行けない罪悪感の中日々をすごしている子ども達に、読んで、知って、笑って、少しでもラクになってほしい。つまづきから、少しずつ力を得て立ち上がり、やがて学校に通えるようになった娘と、焦り、戸惑いつつも一緒に歩んだ母との198日間の日々を描いた実録コミックエッセイです。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。