『日本文学、神崎京介(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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郷田健一は杉並で開業した歯科医。結婚して8年になる貞淑な妻と幸せな家庭を持っているが、学生時代からの女遊びは止められない。
29歳の美しいOL由利にも偽名を使い旅行ライターをかたって口説き落とし、一夜限りの情交を楽しんだ。
その場限りのはずだったが、新宿のデパートで偶然再会したことで、由利の旺盛な性欲と奔放な性戯に「三度は会わない」という自らの禁を破ってしまう。
スリルを楽しみつつ、甘美な肉体に溺れたあげく、「好きだよ、由利」と囁いてしまう。
そんなことがあっても、何事もなく過ぎていくはずだった。
ところが、由利が彼の歯科医院に患者として現れて……。
美しくも淫らな描写と、男と女の愛憎の心模様が、読者を官能の世界にいざなっていく。 -
山野光太郎、25歳。お見合い相手の佑子と会ったその日のうちに、ふたりは、焦らし合いのプレイに興奮していった。恋人・麻子のため性の遍歴を重ねる光太郎は、結婚目前の久子に声をかけられ、自分のアパートに連れていく。玄関に入るやいなや艶やかな声が響いて……。好調シリーズ第2弾!!〈文庫オリジナル〉
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平凡な会社員・永作憲二は、偶然出会った美女から大手広告代理店への転職をもちかけられた。面接した社長秘書に、あるビデオの奪回を命じられ、テープを探すうちに見知らぬ男たちから辱しめをうける。すべてが罠と知った永作は、怒りに震え、内なる狂気に目覚めていった。神崎京介のデビュー作品が蘇った!!
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秘密を持つんです。ふたりのつながりを、深く強くするために…平凡なサラリーマンが突き進む、悦楽の境地!
平凡なサラリーマンの仲本満夫は、妻子のために働いてきたそれまでの人生に疑問を抱いた。自分にはやり残したことがある。それは、女たちとのつきあいだ。欲望の疼きを満たし、快楽に溺れてみたい。自分を縛ってきた禁忌(タブー)――迷いやためらいの全てを解放して、快楽の園へと突き進むのだ。部下の女性、友人の恋人、子供の担任教師…。それぞれの禁忌(タブー)を冒す悦びに浸りながら、至福の絶頂を迎えていく。待望の電子化!
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