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『TL、日本文学(ライトノベル)』の電子書籍一覧

61 ~84件目/全84件

  • 330(税込)
    著者:
    渡辺やよい
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    誰かにつけられている? 思い切って振り返ると、そこにはすらりと長身のイケメンが・・・・・・。

    結婚十年目の夫はおざなりなセックスしかしない。出張で夫が不在のある日、ひたひたと後ろから迫る足音に、意を決して振り返ると、そこには細身のイケメンが!「僕、ずっとあなたを探していたんです」。訴えかけてくる美青年を思わず家に入れてしまう。青年は唇を押し付けてきて、そのまま・・・・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ようこそ、「バー パラダイス」へ。ここは死者が集まってくる場所なんです。

    雨の降る日に、偶然入った一軒のバー。そこには、恐ろしい程に美しい男性客が集まる店だった。そして、彼らは全員この世に生きる者ではなかった。私は、そこで知り合った青年と一緒に、家へ帰ることになる。「お好きに過ごされればいいんだと思いますよ。彼を無視して普段通りに過ごすもよし、二人での時間を楽しむもよし。彼は朝になったら消えているか、うまくいけば――」
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    辺鄙な一軒宿。午前2時、誰かがそっと布団をめくり上げる。けれど、私は全身に痺れがあって動けない!

    夜這いをかける男の霊があるというネットの体験談に引かれ、興味と冒険心で一人旅をする私。その夜、私の布団をめくり上げる何者かの存在に目を覚ました。けれど、私の身体は全身が痺れていて動けないのだ。布団がはがされ、帯は解かれ乳房があらわになり・・・・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    長島槇子
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    客と肌を合わせるたびに、相手の気持ちがわかってしまう。欲望が渦巻く、男たちの心が。

    夕樹は渋谷のコールガールだ。彼女には特殊な能力がある。身体の一部が触れていれば相手の心が読めるのだ。客たちは、現実では果たせない欲望を心に想い描きながら夕樹を抱いていた。その客は比較的若かった。初心な態度とは裏腹な心に異常なものを感じた。夕樹は彼がサイコキラーだと確信する。
  • 330(税込)
    著者:
    神楽坂あお
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    あなたの旦那がうらやましい。私も、したい。

    “私”の家の隣に越してきた志摩さんの旦那さんは、エリートなうえ絶倫らしい。お小遣い稼ぎのネイルをしている最中、志摩さんから濡れ場のノロケを聞いた私は、旦那さんに抱かれることを想像して自慰してしまう。ある日、志摩さんのとんでもない噂を聞いた私は、つい隣の家に忍び込んでしまうが、「奥さん」と声をかけられて――。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    私は、今夜も待っていた。あの快感をもう一度味わいたい。

    結婚七年目の私たち夫婦と三歳の一人息子は、偶然見つけた中古一戸建てに転居した。荷解きをしていた私は誰かが家の中にいる気配を感じるが、夫は気のせいだと笑う。その夜、私は体を撫でられる感触に目が覚める。目を開けると、夫は自分に背中を向けて寝ている。息子は子ども部屋に寝かせている。悲鳴を上そうになった瞬間、金縛りに遭う。恐怖はやがて快感に変わっていく。絶頂と共に意識が遠のき、気が付けば朝になっていた。
  • 330(税込)
    著者:
    渡辺やよい
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    汗のにおい。確かにあの男の汗のにおいだ。私を狂おしく抱いたあの愛おしいにおい・・・・・・

    マンネリ化した彼氏とのセックス。ある日、交通事故で私は意識を失う。目覚めたときには、事故の相手のトラック運転手と関係を持ち始め発情期の獣のように時も所かまわず交合した。
  • 330(税込)
    著者:
    宇佐美まこと
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    甘い痺れに腰が砕ける。ここは地獄だ。悦楽の地獄。

    十年ぶりに高校の同窓会に参加した千穂子は、タイムカプセルのなかに亡くなった親友と忍ばせた記念品が失われていることに気づく。親友の死に後ろめたい思いがある千穂子は、それをネタに高校時代の担任・樋口にたびたび犯されるようになり、体を開発されていく。そんななか、当時恋をしていた同級生・斉藤が現れ、千穂子に思いを寄せていることを知る。
  • 330(税込)
    著者:
    大泉りか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    行くあてもなく流れ着いたヌード劇場で男性客に混じって感じる、怪しい視線……

    十八歳の誕生日を迎えたのをきっかけに、深夜バスに飛び乗って秋田の街を飛び出した。都会ならば職などすぐに見つかると思っていた。けれども、現実はそんなに甘くない。途方に暮れた私は新宿で出会った康介に連れられて、郊外のヌード劇場にたどりついた。踊り子として楽屋に住み込み、初舞台を踏んだ。淡い後悔と、それ以上に奇妙な充実感があふれている。ただひとつ、深夜の劇場に幽霊が出ることを除いては――。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    芸能界に復帰した礼央を追って、幽霊が出るという瀬戸内の小島へ向かう私・・・・・・

    崖から飛び降りた女性の幽霊が出るという小さい島。テレビの撮影だというのに、私はお化けが嫌いだという礼央のことが心配で追いかけて、真夜中、ボートを漕いで島に上陸し、小屋に乗り込んでしまった。そのとき、人の形をした炎が・・・・・・。
  • 330(税込)
    著者:
    うかみ綾乃
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ここでだけは触らないで――あの子が見てる……

    失意のうちに恋人から逃げ、東京から瀬戸内の小島に帰った七緒。幼くして死んだ従弟・祐希との思い出を胸に静かに暮らすことを望むが、大怪我をして自暴自棄になった恋人・真也に見つかることを恐れていた。ある日、ついに七緒は真也に見つかり、祐希との思い出の沼の前で犯されてしまう。嫌がりつつも体は反応して――。
  • 真っ赤なソファーに横たわり、くねくねと動く、真っ白で、ぬるぬるして、飲み込まれそうな肌――。

    三十路のモデル・加弥は、ロクな仕事にありつけないまま、パトロンに囲われて日々を過ごす。精力の衰えたパトロンとの関係も微妙なものになりつつあるとき、加弥は南の孤島の別荘に行くように命じられる。そこで出会ったのは精悍な男・タカオと、別荘に以前住んでいた絶世の美女の奇妙な噂だった。加弥と同じく別荘に住んでいた女は、島の男を次々に狂わせた。暗い別荘のなか、タカオは加弥にその白い肌の思い出を語り出す――。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    襲ったのがあなただったらよかったのに。あなただったら抱かれてもいい――

    ホテルの清掃のパートをすることになった私。私に関心を寄せなくなっていた夫は、そこがラブホテルとは思っていないようだ。ホテルは内装工事で煩い音がしていた。私はお気に入りの中2階にある特等室の掃除を終えて出てきたところで、工事の50代の男に襲われる。ぎりぎりのところで助けてくれた男は、時々特等室の近くで見かける若い素敵な男だった。私は助けてくれたその男性にその場で抱かれ・・・・・・。
  • 私の恥ずかしい場所、見られてるっ!! ゲームのキャラの彼がなぜ?

    OLのミキは携帯ゲームアプリ「空想カレシ」にハマっている。半年前、彼氏と別れたのをきっかけに、架空の理想のカレシ・テツヤに依存してしまった。テツヤとの会話を続けるうち、その画面に「十八禁モードが解禁されます」との表示が。思い切って課金ボタンを押した途端、テツヤはHなモードに! 「ミキの大切なところ、ボクに見せてくれる?」テツヤはまるでこちらが見えているように積極的になり……。
  • 330(税込)
    著者:
    長島槇子
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    エロティックなランジェリー、緊縛……妄想か現実かわからないまま、瑠衣子は人形とのセックスに溺れていく……。

    38歳のOLの瑠衣子はパリで日本の男の形をした等身大の人形を買う。それは、人間と見紛うばかりの精巧な造りをしていた。瑠衣子は人形に甘い言葉をささやかれる夢想をしながら、人形の口を吸い、リアルにできた性器を使って人形とセックスをする。夢想はエスカレートし、人形は瑠衣子に際どい命令を下すようになる。エロティックなランジェリー、緊縛……妄想か現実かわからないまま、瑠衣子は人形とのセックスに溺れていく……。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    目の前には恋人にフェラをするありさの姿が。叫んでも、妨害しようとしてもできない。真奈は生霊となってしまったのだ……。

    5歳年下の恋人がいる真奈は、彼の勤め先のレストランでアルバイトをしている女子高生・ありさが気に入らない。何かにつけて恋人に気があるそぶりをするからだ。ある日、ソーシャルサイトで恋人の部屋の写真を見た真奈は、そこにありさがいることを発見する。気がつけば真奈は恋人の部屋にいた。目の前には恋人にフェラをするありさの姿が。叫んでも、妨害しようとしてもできない。真奈は生霊となってしまったのだ……。
  • 330(税込)
    著者:
    三輪チサ
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    美奈子は最近視線を感じる。夫の弟の拓人だ。しかし、彼は1年前に風邪をこじらして亡くなっていたはずだった――。

    美奈子は最近視線を感じる。その視線の目星はついていた。夫の弟の拓人だ。結婚前、彼の実家に行くたびに、いつも熱い視線を感じていた。しかし、彼は1年前に風邪をこじらして亡くなっていたはずだった――。ある日、風呂の中で視線を感じた美奈子は、義弟に呼びかける。すると、幽霊となった義弟は姿を現し、美奈子の体を求めるようになった。以来、夫とのセックスの最中や留守中など、あらゆる場面で、いつまでも21歳の弟は美奈子を求め続けるようになる……。
  • 330(税込)
    著者:
    深志美由紀
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    Kは、ナンパした嫌がる女と無理やりカーセックスをしていていると、女は泣き出し、そこで必ず「窓の外から見られている」という。

    自宅に遊びに来たKは、女性を山にドライブに連れて行き、そこで犯すことにハマっていると自慢し始める。さらに、この話は“怪談”だとも。山奥の寂れた展望台は、カーセックスにぴったりな駐車場がある。美男子であるKは女をナンパしそこに連れ出し、毎回嫌がる女と無理やりセックスをしていた。女は泣き出し、そこで必ず「窓の外から見られている」という。女が奇妙な位置からじっと車の中を睨み付けているのだ。それを聞いた“私”はあることに気づく……。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ある日突然、セックス中に金縛りにあうようになってしまう。恋人はそれを見て喜び、金縛りの「私」に淫らなプレイを施していく。

    モバイルデザイナーをしている「私」は多忙で疲れ気味。ある日突然、セックスをしている最中に金縛りにあうようになってしまう。恋人のワタルはそれを見て喜び、金縛りの「私」に淫らなプレイを施していく。口で、指で、ヴァイイブレーターで、動けないまま「私」の秘部は日に日に激しく弄ばれていく……。
  • 330(税込)
    著者:
    平金魚
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    OLの千乃は婚約者が浮気をしているのを知りつつ、墨池と肉体関係をもつ。しかし、墨池は既に自殺をしていたはずだった……。

    OLの千乃はもうじき結婚する恋人がいる。しかし、急に誘われた合コンで不思議な色気を放つ、墨池彰に出会う。その日は2次会も断り、帰宅した千乃だが、なぜか教えてもないのに墨池からメールが来るようになる。さらに、彼は千乃の小学校の同級生だという。婚約者が浮気をしているのを知りつつ、割り切っていた千乃は、墨池との食事に付き合ううち、墨池と肉体関係をもつようになる。しかし、墨池は既に自殺をしていたはずだった……。
  • 330(税込)
    著者:
    平金魚
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    実家とは縁を切り、加奈を求める慎也だが、それ以来、加奈には体に赤い腫れものができはじめ……。

    加奈は漁村にある裕福な実家をもつ慎也とつきあっている。慎也に連れられ、実家にあいさつに行ったところ、彼の幼馴染であり、元婚約者である女から財産目当てで近づいたのだと暴言を浴びせられる。彼の実家の親類には霊能力がある女性がおり、加奈の母が病気で金が必要なことを霊視されたのだ。実家とは縁を切り、加奈を求める慎也だが、それ以来、加奈には体に赤い腫れものができ、汐の匂いが周囲に漂いはじめるのだった……。
  • 前の住人のものと思われるノートを発見する。それは、一段下の家の天窓から、新婚夫婦の情事を執拗に覗く男の日記だった。

    広告代理店を解雇された「僕」は妻と丘の住宅地に移り住み、デザイン事務所を立ち上げた。しかし、仕事がうまく得られず鬱屈していたところ、家の中から前の住人のものと思われるノートを発見する。それは、一段下の家の天窓から、新婚夫婦の情事を執拗に覗く男の日記だった。悪趣味だとは思いながら、その内容に惹かれた「僕」は前の住人と下に住んでいた夫婦について調べ始める。日記の最後には、下の家の若い妻殺して自分のものにしたいと書かれていた……。
  • 330(税込)
    著者:
    内藤みか
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    料亭で働く葵は、制服が花魁風になったことを告げられる。その制服を着ると突然、江戸時代の遊郭にタイムスリップしてしまう。

    料亭で働く葵は、突然、制服が花魁風になったことを告げられる。しぶしぶ身につけると、別人のようになった自分がいた。そして、鏡を覗き込むと、そのなかには、ニヤリと笑う自分でない女がいた。その後、突然葵は髷の男に連れられ、江戸時代の遊郭にタイムスリップしてしまう。「逃げた」と言われ、お仕置きをされ、客をとらされる。抵抗していた葵だったが、いつの間にかまるで花魁のように行動してしまう。目が覚めると現代に戻っていたが、花魁風の制服を着ると、ついつい花魁風に振舞ってしまう。さらにまた髷の男が現れ……。
  • 330(税込)
    著者:
    花房観音
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    美奈子は昔好きだった人によく似た男性に迫られ、一夜を共にする。しかし、目覚めると男がいたはずの場所は……。

    人材派遣会社で事務員をしている35歳の美奈子は、夜中に帰宅するためタクシーを使った。自宅は京都の深泥池の近くのマンションだ。帰宅の最中、美奈子は運転手から深泥池で女を乗せると、客はいなくなり、後部座席が濡れているという怪談を聞かされる。その後、帰宅しようとした美奈子は昔好きだった人によく似た男性に迫られ、一夜を共にする。しかし、目覚めると男がいたはずの場所はぐっしょりと濡れていた……。

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