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『日本文学、森村桂(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~35件目/全35件

  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    青春ひとり旅。70年代のパリを著者と共に愉しむ

    ついに来た。あこがれ続けた都パリに! おいしいお菓子屋さんをさがし片っぱしからお菓子をつまみ、フランス人の家庭で彼らが日常食べている料理を食べ、そこに泊ってとっぷりとフランス人の生活を味わうのだ。――歴史とファッションの都パリで、念願だった本場のお菓子を味わいながら、パリに住む人々との豊かで、あたたかい心のふれ合いを、楽しいエピソードで描いた、森村桂の気ままな青春のひとり旅。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    うむ、旅の醍醐味。森村桂のディスカバー・ジャパン

    くいしん坊で、オッチョコチョイの著者が旅先の各地で日本再発見!――漁師町の若衆に都会では見かけられなくなった“男の姿”を感じたり、結婚して数年目に初めて実現した新婚旅行。飛騨高山を訪れて“歴史の町”の伝統の重さにびっくりしたり、次第に俗化してゆく観光地に憤慨しながらも客寄せのアイディアをご披露するお節介ぶり。島めぐり、歴史の町、辺境ありの好奇心の塊りの森村桂ディスカバー・ジャパン!
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「オールド・ミス」「売れ残り」、こんな言葉もありましたね

    26歳はオールド・ミス。適齢期をすぎた女性の心にこびりつく“売れ残り”という烙印。まして、40回も見合いをしてもビリッとくる男性はなし。結婚をきっぱりあきらめていた親友に恋人ができようものなら、あせり、口惜しさは一層つのる。女心とは何とうつろいやすく不安定なものだろう。われら青春この大事なとき、自分のためだけに生まれて来た“たったひとりの男性”を求めて、明るく鋭く人間観察の目が光る、天衣無縫な結婚志願!
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    “たったひとりの人”を探す、結婚へのはるかな旅へ

    結婚――それは人生の重大事。幸せの扉をひらくのも、不幸のはじまりも、結婚次第。適齢期だからって、あせっちゃいけない。夢と理想を大きくもって、私のために生まれてきた“たったひとりの人”をめざして突進しよう。これから結婚する人、結婚して“シマッタ”と思っている人……結婚を考えるすべての人に贈る、森村桂の結婚案内。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ワガママ禁止の団体旅行、それでも楽しむマイペース

    東洋の真珠とよばれる美しい港街・香港へ。生まれてはじめて加わったパック旅行。決められた時間に起こされたり、ゾロゾロ連れだって歩いたりする旅行が大嫌いな著者が参加したわけは――安い団体料金で旅行し、ただただ、おいしい本場のギョウザとシュウマイを食べたいという執念からなのだ!はじめての団体旅行を通して感じた、ユニークで楽しい森村桂版、香港ガイド。
  • 550(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    素直なこころにエピソードは宿るらしい。型破り旅行記

    “これだ、これがアメリカだ!”。家事と原稿書きに追われ、心のゆとりを失いかけていた著者が出会った、素晴しいアメリカ製のケーキ・ミックス。――ケーキを求めて単身渡米した著者は、憧れのスーパーマーケットを見て回り、大金持の台所をのぞき、ハーレムのアフリカ系アメリカ人の心にふれる。持ちまえのファイトで。体あたりして感じた、楽しくユニークな森村桂のアメリカ旅行記。
  • シリーズ2冊
    462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村桂の出発点そして代表作。永遠のベストセラー

    1年中花が咲き、マンゴやパパイヤがたわわに実る夢のような島――それこそ亡き父が幼い頃に話してくれた“天国にいちばん近い島”にちがいない…。思いがけない人の善意から、南洋の仏領ニューカレドニアへ旅立った。「私」はさまざまな体験をする。現代的な娘の爽やかな行動が若い世代の爆発的共感を呼ぶ、桂の愛と希望の旅行記。
  • 594(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    〈世界〉の憧れを胸に大奮闘。ユーモア青春小説

    青春、それは夢のために突進するとき――英語ときけばジンマシンができるほど弱くても、あきらめてはいけない。アメリカだろうとフランスだろうと、いや、アフリカだって、どこだって“留学”というデッカイ夢に向かってまっしぐらだ。――ボロボロの服を着てコッペパンをかじりながら歩く乞食の役を文化祭で演じたことから“コッペ”という愛称をつけられたオッチョコチョイだが行動力のある女子高生。コッペの行くところ、次々に愉快な事件がまき起こる。笑われたって、バカにされたっていいさ、コッペの夢は留学なんだ。笑いのなかにも、大きな夢と勇気を与える森村桂の青春ユーモア。
  • 418(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    明るく悩む…著者の魅力を再認識させる好エッセイ

    現実とは何と皮肉なものだろう。理想の男性(ひと)とめぐり逢って結婚し、夢に描いた生活も、いつしか、すれ違いの毎日。ゴルフとマージャンに夢中のサラリーマンのダンナさまと、テレビのニュースショーのホステス役と原稿書きに忙しい奥様のふたりが迎えた結婚2年目。いざ蒸発か、スワ離婚か? 真剣に悩むこともあるけれど、まあいいさ、たったひとりの〈ハズ〉だもの。信じていこう。現代の若い夫婦の誰もが体験する問題を明るく描いた、森村桂の傑作!
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    みなさんも思ったことあるでしょ。あのとき、あの人と…

    理想の男性(ひと)とめぐり逢って結婚し、夢に描いた生活も、いつしか、すれ違いの毎日。そして、夫婦げんかの果て、ついに破局のときがきてしまった。涙をこらえながら、愛用の錆だらけの天火を使ってお菓子を焼いたとたん、気を失ってしまった――気がつくと、目の前には、お人よしのクラスメートの野本君が学生時代のままの姿で立っている。しかも、なんと、私にプロポーズしてきたのだ。やっぱり、あのとき、あの人と……。転婚を夢みるあなたに贈る森村桂のユーモア長編。
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    乙女の不変のテーマ「友情と恋愛」を描く、青春小説

    “アルバイトでお金をためてドイツへ行こう”。私と、親友の向山茉莉花は学習塾を開くことにした。子供たちに勉強ぐせがつき、カギっ子だって友だちができる、有意義な社会事業だ。その上お金がもうかれば言うことない。だが、やっと軌道に乗った矢先にトラブルが発生! 茉莉花が、恋と演劇のとりこになり、この仕事からおりてしまったのだ。「女の友情なんてこんなに脆いものなの?」。私はとても悲しくなった……。大学の青春の哀歓を、恋と友情を通して軽快に描く、森村桂の傑作。
  • 550(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    失われた青春を求めて…だから、森村桂は旅に出る

    誰もが通りすぎる〈青春〉。ときには、自分のためだけに世の中が回転していると思いこみ、また、あるときは失意のどん底におちこんでしまう。おっちょこちょいで、涙もろい著者が〈青春〉を求めて旅に出るとき――思わぬ人びとと出会い、その心にふれて感動し、素晴しい風景に胸を躍らせる。どこかに必ずいるもうひとりのあなた。新しい自分を探しに、さあ、旅に出ましょう!
  • 418(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    愛でる、作る、もちろん、食する…お菓子が好きっ

    どんなときでも、大好きなお菓子たちを情熱をもって焼きつづけ、おいしいお店を探しつづけてきた私。今、思っています。世界中のどこのお店でも、素敵なお菓子にはきっと魔法がかけられていることを……。――あんまりおいしそうなので、食べすぎてしまったチーズケーキ。お蔭で、歯がボロボロ。パイを作る不思議な粉の不思議な香り。そして奇妙な活躍をする小さな豆……。そう、これは、私の世にも珍なる、お菓子の物語。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    忘れていませんか、一途なこころ。キャンパス小説

    待ちに待った演劇部の文化祭公演。私たちは夢中で演じ、客席から盛大な拍手が湧き起こった。「織田さんに見て欲しかった」。公演が終りほっとした瞬間、急に寂しさがこみ上げてきた。その時、私は見た! 大きないちょうの木の下に、懐しいあの長い足を。プロポーズしたまま1年以上も顔を見せなかった私の織田さんが帰って来てくれたんだ。私は、あふれ出る涙を止めることができなかった……。みずみずしい若さが躍動するキャンパスの青春を描いた森村桂の傑作!
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ユーモアって天性の資質。アパート住人の珍騒動記

    やっと完成した我がアパート。都心にあっても、庭つきで花が咲き小鳥が歌い、その上家賃はよその2割安!入居者がやってきた。マッサージが好きなエリート奥さん、とても上品なホステスさん、新妻のように初々しいお妾さん。みんな静かでいい人ばかり。そんなある日、入居してきたひとりのアネゴ。毛糸のパンツまる出しで関西弁をまくし立てるアネゴが、夜な夜なもの凄い騒音を立て始めたからさあ大変!アパートをめぐる人間模様をユーモラスに描き上げた森村桂の傑作。
  • シリーズ2冊
    506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    仲良しでも彼のことは譲れない…青春小説・宮崎篇

    恋を選ぶか、友情を選ぶか――南国・宮崎の静かな田舎町の女子高生。やせっぽちで気のよい美南、色は黒いが目鼻だちのはっきりした南方美人の初子。ふたりは大の仲良しだが、ハンサムで背の高い、全女子高生あこがれのサッカー部キャプテンに関してはライバル同志。揺れ動く若者の心をユーモラスに描いた長編青春小説。
  • シリーズ2冊
    506550(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    やさしさと力強さ。著者の魅力が凝縮したメルヘン

    もしも、人生につまずいた彼らが、ココラテに出逢わなかったら、彼らの人生はもっと、みじめなものになってしまっただろう。――人魚のように不思議な魅力をたたえた少女ココラテと、出世に見放され、すべての希望を失ってしまった男たちの明日へ向かっての新たな挑戦。たった一度しかない人生、あらゆる可能性を秘めた〈夢の国〉へのすばらしい冒険!夢の配達人、森村桂が奏でるメルヘンの世界。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村桂ってこんな人。とっておきのエピソード集、14話

    誰にも知られることなく、心の底にそっとしまっておきたかった手づくりの幸せと心温まるエピソード! 思い切りのいい行動力と人の善意にすぐ感激する著者が、単細胞だといって、その〈善意〉をあざ笑う人にはぜひ読ませたい随筆集。ピンクに輝く真珠のネックレスにかくされた美しい思い出、母にはそれが一番よく似合う「真珠の首飾り」ほか14編の感動的なドラマを収録。
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    本書が教えてくれます。お気入り探しは自分探しです

    誰もがひそかに持っている。そのひとだけの“宝物”。それが、どんなにつまらないガラクタでも、心を豊かにしてくれる大事な大事なもの――。そう、わたしの宝物は、赤い布のベルトがついた、白い文字盤にバンビの絵が描いてある可愛い時計。わたしにいつも、夢と幸せを運んでくれた、かけがえのない時計なのです。きっと、あなたにも、そんな素敵な宝物があるでしょう。
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    当時の女子大生言葉も楽しい、自伝的就職奮戦記

    学習院国文科を卒業する名物女子学生愛称“モリ”。底ぬけに明るくお人善しだが、少々オッチョコチョイ。出版社の女流記者を夢みて就職試験を受けるが、いずれも失敗。ついに持ち前のファイトを燃やして社長に直接アイデアを売込み、臨時採用が決ったが…。現代的センスと行動性で、若者に共感を呼ぶ著者の自伝的就職奮戦記。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    小さな疑問から知る社会の矛盾。森村桂、怒ってます

    戦後、日本は見違えるほど豊かになり便利になった。スーパーマーケットやデパートには、これでもか、これでもかと、ありとあらゆる品物がならんでいる。休日には家族そろってドライブし、台所には電子レンジから皿洗い機まで置かれている。しかし、だからといって、人々の心までが幸せになったわけではない。必要なのは物質ではない心なのだ。だからこそ、いま、わたしは言おう――救うべきは心である!
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    舞台はニューヨーク、奇想天外なファンタジー小説

    舞台は摩天楼そびえ立つ大都会ニューヨーク。ドジでオッチョコチョイだが、人の善意を信じ、行動力あふれるジョニーと呼ばれる日本人女性の行くところ、現実ばなれした不思議な出来事が次次に起こる。ハンサムで気の優しいアメリカの大財閥グリーンフィールド家の息子ハロルド。ハーレムの天才歌手ジミー。天才的ニセ博士バルバラなど奇妙にもおかしく、おおらかで、楽しく悲し気なヘンテコ人間が多数登場。森村桂がファンタジックに楽しく描いた、現代のメルヘン。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    失敗してもくじけない勇気。桂さんはそういう人でした

    青春時代――この時ほど、なにかにつけて血がさわぎ感受性の鋭い時期はない。若者よ、冒険をさがそう。勇気と開拓精神を持とう。たとえ失敗し続けても、それによって新しい成功への道が発見できるではないか。でっかく悩めば、また、でっかい夢の実現の可能性を秘めている。大きな夢や理想を実現させたければ、Lサイズの心がまえと決断を持つことだ。Lサイズの決意と宣言で青春に賭けてみようではないか!方法過多で、結局は何もできない現代の若者たちに〈勇気と希望〉を与える著者会心のエッセイ集。
  • 美食、大食、珍食…13ヵ国を巡る、食いしん坊旅行

    この世に生まれたからには、おいしいものを食べなければソン。めずらしい食べものがあったら、出かけていかなければウソ。食べることに、ひたすら情熱をかたむける著者が、世界13ヵ国を舌と足で食べ歩いた。――インドでは本場の舌が焼けるようなカリー・アンド・ライスを食べ、ポルトガルでは念願だった王様のパンに舌つづみ、トンガでは仔豚の丸焼きにかぶりついたり、楽しくもユニークな青春食べある記!
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    念願の沖縄、森村桂はすっかり魅了されたのだった…

    沖縄の海岸線を見たとき、思わず息をのんだ。あくまでも明るい南太平洋の「天国にいちばん近い島」とは違う、琉球という言葉がぴったりの、東洋的なうれいを秘めた美しさなのだ。そして、何よりも、沖縄は私たち本土の人間が、とうに忘れてしまった心を、しっかりと守っている人々の島だった。私は沖縄が好きだ……。なんにでも、やたら好奇心を持つ著者が、日本の中の外国といわれた、返還まえの沖縄を訪ね、人々の心と生活にふれたユニークで楽しい旅行記。
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    憧れと不安、でも決めるのは自分。12の結婚物語

    結婚――それは人生の重大事。誰もがいつか現われるであろう素晴しい異性を夢み心に描く。早く理想の人にめぐり逢いたい。その人が私の人生の素適なパイロットであってほしい。だが、時としてなかなか実らない現実にフッと不安がかすめる。結婚は、自分自身で作り出すドラマなんだ! さあ、あなたはこれから、どんな人と結婚するのだろうか。著者のまわりをとりまくユニークな12の結婚話を描いた幸せな結婚へのパスポート。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    女性の現実思考と夢見るこころ…実践的結婚案内

    もし、あなたがとびきり美人じゃなくて私程度の女の子なら、そして早くいい人と結婚したいなら、ぐずぐずしないで立ち上りなさい。世はまさにPR時代。じっとしてたら売れ残る。お嫁にいったが勝ちである。まず結婚したての友だちをせっせと訪問してごらんなさい。そこには御主人の友だちの独身男性が遊びに来る。自分が結婚した女性は、すぐにまわりの未婚の男女を結びつけたくなるから。さあ、親愛なる結婚志願者たちよ来たれ! お嫁にいく方法教えます。森村桂の愉快な結婚相談室。
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    このエッセイ集の書名のセンス、著者が嚆矢でした

    ――そうなのだ。どうせ女に生まれたからには幸福にならなければソン。素晴しい人と結婚しなければウソ。もしあなたが、早く理想の人にめぐり逢いたいと思ったら、ただ待ってちゃいけない。奥ゆかしさだけが、女の美徳の時代はもう過ぎた。さあ、結婚に向って積極的にアタックしよう!今すぐ結婚したい人には、そのためのノウハウを披露し、結婚について、もっと詳しく知りたい人には、その実態を明るく描いた、若い女性のための、森村桂のエッセイ集。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    女子高生のお約束、対照的な二人組の学園ドラマ

    大きな夢と素敵なひとに向かってまっしぐらの青春時代。――ちびで太っちょの“ビジョ”、ノッポでヤセの“シコメ”の愛称をもつふたりは、カタ~イ友情で結ばれた女子高の名コンビ。ちょっぴりセンチで、好奇心と行動力にあふれるふたりの行くところ、次々に愉快な事件がまきおこる。出っ歯でデングリ目のハイミスの先生に憧れたり、ハンサムな男子高生にのぼせて、恋をとるか友情をとるか悩んだり……誰もが通り過ぎる“青春時代”を楽しく描いた学園ドラマ。
  • 418(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    夢を実らせる喜びと挫折…一大プロジェクトの記録

    そうなのだ。日本という国では、点数だけで将来が決ってしまう。たまたま学校時代できなくったって、もし教え方さえよければ、いい先生に恵まれていたら、勉強とは面白いものだと解るようになっていたら、もっと自分の能力を生かせていたかもしれないのだ。――自分のために学び、自分だけの時間に考える。その学校は出ても何の資格も得られない。しかし、その学校は、大人になる前に、どうしてもくぐらねばならない門でありたい。そう、秀才、優等生とは別のコースのそんな“もうひとつの学校”を作ろう。もちまえの行動力と情熱で森村桂の小さな夢を実らせていくまでの感動のドラマ。
  • 506(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    いろいろな結婚。カップルの数だけ幸福と不安がある

    幸福の扉をあけるのも、不幸のはじまりになるのも、それは、結婚の相手しだい。いま、心に想う人がいないからってあせっちゃいけない。年齢や学歴や美貌なんて関係ない。一日も早く理想の人とめぐりあい、あなた自身の手で美しい結婚のドラマの幕を切っておとそう!著者のまわりで起きたユニークな結婚ばなしを明るく描き若い人に夢を与える幸福への手引書。
  • 418(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    お話ししましょう、お菓子とのなれそめ、お菓子への愛

    楽しいときも、悲しいときも、焼きつづけたケーキ。ケーキがふくらむように、わたしの夢はふくらんでいった。お菓子こそわたしの人生だ!――少女のやさしい心に泣きながらむさぼり食べたバナナケーキ。パリの街角で見つけたあこがれのキャトルキャー。初恋の彼にささげたロックケーキ。お菓子キチガイと自称する著者が綴ったユーモアとよだれのあふれるお菓子のエピソード。さあ、あなたの味わったケーキはどんな味?
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    女子高生の“熱狂”をユーモアたっぷりに描く学園小説

    17歳。それは、ひとりでいることがたまらなく寂しいとき。とつぜん訪れる甘ずっぱくせつない〈恋心〉の季節。――セーラー服姿が風にまう男子禁制の女の園で、“配役”をめぐってもめていた演劇部にクーデター! 変り者でシコメ(醜女)のわたしがキャプテンに当選。だが、クラブ活動はままならない。そんなとき、ジャジャ馬のわたしに、にわかに異変が……。熱気と焦り、恋の冒険にみちた学園生活をいきいきと描いた青春小説。
  • 550(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    大学生モリと孤児ゴンのこころがつながる、愛の物語

    ピンクと白の星のような貝に似せたビーズを何連にも連ねた首飾り――そう、フロージだったゴンが初月給でプレゼントしてくれた、想い出の品。愛を忘れた孤独な少年たちの施設で出会ったゴンとモリ。青春を賭けてとびこんだ〈モリ〉と孤児たちとのさまざまな出来事を通してさわやかに描く、友情と愛の物語。
  • 462(税込)
    著者:
    森村桂
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    おのろけあり、ハプニングあり。明るく楽しい結婚日記

    新婚旅行で再びやって来たニューカレドニア。歓迎料理をガツガツ食べすぎた私は猛烈な下痢でダウン。新婚早早、女手を失ったかわいそうなダンナさま、バナナとマンゴーしか食べられずグロッキー。そんなある日、ニヤニヤしたダンナさまが衝撃の告白!「オレ、大酋長の娘にプロポーズされちゃった」……。明るく、楽しく、そしてちょっぴりロマンの香りが漂う森村桂の結婚日記。

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