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『日本文学、パンローリング(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~3件目/全3件

  • 7-1 一眼国
    7-2 石返し
    7-3 乙女狐
    7-4 鴻池の犬
    7-5 五里五里芋
    7-6 さじ加減
    7-7 崇徳院
    7-8 長襦袢
    7-9 蛸坊主
    7-10 茶碗屋裁き
    7-11 七草
    7-12 貧乏花見
    7-13 餅犬
    7-14 算段の平兵衛
    7-15 ろうそく喰い
  • 上方落語「旅ネタ」ジャンルの代表作、完全復刻。
    著者自身による解説と貴重な資料を収載。

    太平の世となった江戸時代に、「一生に一度はお伊勢さま」と言われるほど大流行したお伊勢参りを題材にした大河落語。大坂から見て伊勢は東にあるため、通称『東の旅』としても知られる。
    喜六と清八というウマの合う二人の若者が大坂から奈良を通り伊勢神宮に参拝し、鈴鹿峠を越えて近江・京都をまわり大坂へ戻るまでの道中を描く。

    『伊勢参宮神賑』は旅の道すがらに巻き起こるそれぞれが独立した噺の総称で、全編を通して口演されることは約百年以上なかった。時代を追うごとに演じられなくなり消滅してしまった噺もあるため、全体の三分の二ほどしか残っておらず、伊勢参りネタにもかかわらず伊勢神宮に参拝する場面が欠落していた。それを落語に関する資料・文献の収集家としても知られる著者が綿密なリサーチのうえ復元し、一部創作を加えて全二十二席によみがえらせた。

    上方落語の陽気さ賑やかさをお供に、「七度狐」で狐に化かされ、「うんつく酒」では弁口達者で危機を切り抜け、「宮巡り」で伊勢神宮を参拝及び観光し、宿屋で騒動を繰り広げる。当時の風情や風俗を感じられる落語読本。


    ――これからは、この二十二席が『東の旅』の典拠となるだろう。
    民俗学者・旅の文化研究所所長 神崎宣武


    ※本書は『上方落語『東の旅』通し口演 伊勢参宮神賑』(2014年10月、青蛙房)を加筆修正したものです。
  • 『さあ今度は母様の番だよ。母様、何かお噺!』

    大正浪漫を代表する人気画家が描く童心の世界

    竹久夢二は明治~昭和期にかけて活躍した画家・詩人で、大きな瞳の憂いをおびた「夢二式美人」と呼ばれる美人画や詩歌「宵待草」で一世を風靡しました。
    時代の寵児だった彼の作品は、雑誌の挿絵や日常雑貨のデザイン、商業広告など大衆文化の中に洒落たエッセンスとして取り込まれていました。
    そして、それは子どもの世界にも表れていたのです。

    夢二はこども向け書籍に本格的に取り組んだ最初の画家でもあり、自著六十冊のうち童謡、童話、絵本などこども向けの文筆作品は三分の一にものぼります。
    本書はその中から、童話『草の実』と『春』を収録しました。
    合計52編あるおはなしには、全て夢二自身による可愛い挿絵が挿入されています。また文章は現代仮名づかいに改めルビを付し、読みやすくしました。

    詩人になりたかったという夢二の紡ぐお話には、いつの時代でも誰の中にもある寂しい心にそっと寄り添うような、優しくて、温かいまなざしに溢れています。華やかな女性遍歴や美人画だけではない、夢二の知られざる純粋な一面にきっとあなたは夢二をずっと好きになることでしょう。

    ・初版収録時のカラー口絵と挿絵を全点収録

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