『日本文学、ファンタジー、五代ゆう、1円~(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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グイン・サーガ148 ドリアン王子が攫われたとの知らせを受けたイシュトヴァーンは、急遽クリスタルを出てイシュタールに引き返す。旧モンゴールの徒が、ドリアン王子をアムネリスの血を引く正統なゴーラ王として擁立し、トーラスを占拠してイシュトヴァーンの王権を否定したのである。ついに上がった反乱の狼煙に、イシュトヴァーンは激怒し、自ら軍を率いてトーラスへと進軍する。モンゴールのかつての都、トーラスに戦火の嵐が迫っていた。
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〔グイン・サーガ147〕アルド・ナリスの妖しい力を前に、グイン一行はいったんクリスタルを離れることにする。しかしそこに新たな闇の脅威が襲いかかる! 一方、ヴァラキアでは、ボルゴ・ヴァレンがクリスタルへの派兵を画策し、モンゴールでは、イシュトヴァーンの不在を突いて、反乱のうねりが高まっていた。
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〔グイン・サーガ146〕幾多の試練を乗り越え、ついにグインは、クリスタルにたどりついた。クリスタル・パレスに潜入するグインの前に現われた者は、かつて激動の中で命を落とした伝説の麗人、神聖パロ王国初代聖王──アルド・ナリス、その人であった! いくつもの物語が、魔道の都に収斂し大きな運命の流れに。
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〔グイン・サーガ145〕ドリアンを救い出すべくスーティは、グラチウスの力を借りて、アストリアスらの一団に迫り、〈新しきミロク〉の支配を逃れたヤガからは、スカール、ブラン、ヨナたちが、それぞれの目的へ向かって旅立ち、そしてグインは、ワルスタット城を制して、暗黒が支配する混迷の都、クリスタルへ!
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ワルスタット城に囚われたリギアは? ヤガを支配する《新しきミロク》の動きは? そして、シルヴィアが行きつく先に待つ者は?
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犯罪の現場を目撃したスーティは、大きな衝撃を抑えることができず、スカールの言いつけにそむいて危険な一歩を踏み出すことに? ドライドン騎士団の一行は、沿海州付近に漂う不穏な雰囲気を感じながら、病身のヴァレリウスをともない、カメロンの遺骨とともに故郷ヴァラキアに帰還した。
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〈新しきミロク〉が実行したミロクの降臨は、ヤガとその周辺を震撼させる。そのときブランは、イェライシャは、そしてスカールは?
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ハイランドの賢王は病に侵され、刻一刻と死へ近づいていた。〈骨牌(かるた)〉を宿さぬゆえ兄である王を救えぬと悔いる王子ロナー、望まぬ〈骨牌〉を宿したアトリ。国を救うと奔走するふたりは、千年の時を超えて隠されてきた〈詞〉の真実を知る。一方、〈異言の王〉は災厄で美しい街々を破壊し、その軍勢は王都を滅ぼさんとすぐそばまで迫っていた――
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商業都市ハイ・キレセスで〈詞〉の力を操る〈骨牌使い〉として生きる少女アトリ。彼女は偶然出会った青年ロナーを占うが、彼が引いたのは滅多に選ばれない死と破滅を示す凶札だった。その直後、異形の怪物に襲撃されたアトリは、ロナーに導かれて王国ハイランドの王都へ逃れる。彼曰く、アトリは創世の時に語られた幻の十三番目の〈骨牌〉であり、反逆者〈異言(バルバロイ)〉に狙われているらしい。少女の運命は急速に動き出していた……。
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〔グイン・サーガ141〕〈新しきミロク〉が密かに勢力拡大をたくらむヤガで、神殿の最下層に追い込まれたブランは、二人のミロクの老僧に出会い、その恐るべき法力に接して反撃の糸口をつかむ。さらに思いがけず人間でないものの助力を得、拉致されたフロリーとヨナを救う、ブランの想像を絶する戦いが始まった!
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ヤガの深奥に潜入したブランは、数々の苦難を乗り越え、地下の聖堂で老僧ソラ・ウィンと遭遇した。ミロク教本来の教えを体現する老僧の力を借りて、ブランはじわじわと反撃を開始する。一方、パロから逃れたヴァレリウス一行は、事件を起こしながらも魔道師になることを決心したアッシャの身柄の扱いをめぐり、またリギアの負傷もあってワルド城に留まっていた。そこへヴァレリウスを訪ねて思いがけない人物がやってきた!
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黄昏の国の女王である大鴉のザザとノスフェラスの狼王ウーラに導かれ、スカールとスーティは黄昏の道をゆく旅人となった。リー・ファの幻影に心魅かれつつもたどり着いたのは、魔都フェラーラ。キタイの首都だったこの都市には、異形の女王リリト・デアが治めるアウラ・シャーの神殿がある。しかし今やかつての繁栄はなく、街はさびれ、住民はキタイ兵の侵略に恐れおののくばかり。見かねたスカールは助力に乗り出すのだが。
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イグ・ソッグの体をもってヤガの神殿に潜入したブランは、その深奥でおのれの眼を疑うような、ミロクの神秘を体験する。一方、クリスタルの災厄から逃れたリギアたちに迫る不吉な足音の正体は? そしていまだクリスタルに居座るイシュトヴァーンを諫めるためにやってきた、宰相カメロンに襲いかかる忌まわしき敵とは? さらに一方、スーティとスカールの、黄昏の道を往く旅の行方に待つものは? 謎が謎を誘う幻惑の物語。
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ヤガを脱出しようとして捕らわれの身となったフロリーが、見知らぬ場所で目を覚ます──グイン・サーガ130巻『見知らぬ明日』はそんなシーンで幕を閉じました。そしてそれは栗本薫によるグイン・サーガの最後の場面でもありました。しかし今、途絶したその場所から物語が動きはじめます! 〈新しきミロク〉に捕らわれたフロリーとヨナを救出すべく、スカールが、ブロンが、イェライシャが、ヤガの神秘の深奥にいどむ!/掲出の書影は底本のものです
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グイン・サーガ正篇続篇、ついに刊行開始! 栗本薫先生の遺志を受け継ぎ、宿命の螺旋は次なる巡りを開始する。──聖女王リンダをめぐって暗躍する、殺戮王イシュトヴァーンが、パロに恐るべき喧騒を巻き起こす。イシュトヴァーンは、女王リンダへの求婚をいったんあきらめ、フロリーを追ってヤガへと軍を進める。しかしそれは見せかけで、魔道師による追跡の目をあざむいてパロへ戻り、身分を隠してクリスタルへ侵入するのだった。しかしヴァレリウスは対抗手段を講じていた。世界最大最高のファンタジイ・ロマン、満を持してここに再開幕
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