セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です
コアミックス作品コイン50%還元

『日本文学、扶桑社BOOKS(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~6件目/全6件

  • 『エモい古語辞典』の著者最新作
    2024年大河で話題!「紫式部日記」を令和言葉で超訳
    1000年前も現代も、悩むことは皆同じだった――

    シングルマザー兼ひきこもり作家の紫式部は、ある日後宮で働くことに。
    「『源氏物語』のファンです!」と話しかけてくれる人がいたらいいなと思っていたら、
    同僚の令嬢たちは氷のように冷たくて、完全にアウェイ。

    現代人からしてもやる気が急低下しそうな職場で、紫式部はどう生きたのか。
    “天然キャラを演じる”という処世術を編み出したり、
    「出家したい」と愚痴ったり。
    日本史で一番有名な女性の中の一人なのに、とても身近な感覚を持った人だとわかります。

    そんな日々を綴った『紫式部日記』は、お仕事成長譚としても、
    引っ込み思案な女子の内面を覗き見られる面白い手記としても読めます。

    本書では、原文を30代OL風の言葉でわかりやすく訳し、
    かわいらしい猫のキャラクターが平安文化を解説。
    かわもとまいさんによる美麗なイラストを40点以上掲載し、
    古典になじみのない方も楽しく読めるようになっています。

    また、以下の用途でも本書を役立ていただけます。
    ◆2024年大河の副読本として
    ◆日本史や古文の世界に親しむ導入として
    ◆加持祈祷や宮廷儀式など当時のリアル記録が満載!創作の参考にも

    「口語にしてみたら、まるでカフェで隣から聞こえてきたOLたちの愚痴のようで、紫式部がますます身近に感じられたのですが、いかがでしょうか」(あとがきより)

    【目次】
    第一章 初マタ中宮様とバタバタ藤原家
    第二章 出産レポ
    第三章 産後はパーティ三昧
    第四章 帝が土御門邸にやってきた
    第五章 誕生五〇日パーティは大波乱
    第六章 中宮様、宮中へ帰る
    第七章 平安京ガールズコレクション(五節の舞姫)
    第八章 年の暮れに大事件勃発
    第九章 女房たちについていろいろ言いたい
    第一〇章 私もたいがいなんですが
    第一一章 浮かれてはいられないお年頃
    第一二章 中宮様、二児の母になる
  • 1,760(税込)
    著者:
    青山繁晴
    出版社: 扶桑社

    この刹那と闇の時代に、百年を見渡す物語が、京の町角から現れた。
    それは、身近な家族の物語であり、また「この先はどうなる」と引っ張られ、
    若い世代もぐいぐい読める、食いつきのいい物語だ。

    時は、たった今の令和の時代への渡り廊下のような一夜。
     平成の終わりだけが告げられ、次の時代が令和となることはまだ分からないという平成29年、西暦2017年の12月だ。翌々年の5月には令和の世となる一歩前である。
     場所は古都の没落した家、そこで始まった何気ない夜に、百年を見渡す物語が、思いがけず隠れていた。蔵の財産をすべて捨てるというユニークな直接行動をとる祖母が、ほんとうは日本人と日本社会の闇と格闘する日々を重ねてきた。それを29歳、みずからも苦しみのただ中に居る男子の手で明らかにする姿を、意識の流れと呼ぶべき手法も用いて劇的に、哀切に、そして平易に、語り尽くす。

    深まる闇の時代を一体どうやったら生きられるのか。
    胸に染み入るその答えがここにある。
    百年を見渡す日本にしかない物語。
  • 日本史の「美しい虹」を見るために、古代から現代まで厳選した名著16冊。「国史の真髄とは何か」が解る1冊!
  • シリーズ3冊
    8801,155(税込)
    脚本:
    古沢良太
    ノベライズ:
    百瀬しのぶ
    出版社: 扶桑社

    訴訟で一度も負けたことのない敏腕弁護士・古美門研介と、融通のきかない堅物新米弁護士・黛真知子。水と油のふたりがタッグを組んで、殺人、著作権侵害、ストーカー、日照権、収賄罪、離婚、親権問題…さまざまな裁判に挑む!その一方、古美門の宿敵、大手弁護士事務所の三木長一郎との闘いもクライマックスへと…。弁護士ドラマ史上もっとも笑える、極上リーガルコメディ。
  • レモンサワーの泡から、昭和と呼ばれた時代の記憶が執拗に、暗示的に立ち上る。団地生活、働き者の母、そして出奔した父の後ろ姿……。中年フリーライター、ジローの物語。酒エッセイの名手、待望の処女小説。
  • 元アイドルと同時受賞という最悪のデビューを飾った加代子が、担当編集・遠藤や文壇の重鎮・東十条らと時に手をとり時に闘いながら、作家の階段を上り詰めていく、痛快作家物語。 「ユズキ、直木賞あきらめたってよ(笑)」 by 豊崎由美

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。