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『日本文学、井沢元彦(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~35件目/全35件

  • 1,056(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    本当の日本史は、「天皇」なくして語れない!

    天皇はなぜ日本で一番偉いのか。皇帝でも国王でも君主でもない、日本独自の「天皇」はどのように生まれ、歴史にどんな影響を与えてきたのか。神武・継体・持統・後白河・正親町・昭和ほか、キーとなる54人を選び、現代まで続く日本史の大きな因果関係のなかで、その事績を読み解く。通説やタブーを乗りこえ、従来の歴史教育が無視してきた事実と常識を学び直す、「この国のかたち」を知るための歴史入門講義。便利な「歴代天皇一覧」付き。
  • 戦国乱世突入の最大要因は「応仁の乱」ではなかった!

    「建武の新政」失敗、南北朝対立、そして室町幕府崩壊と信長・秀吉・家康の台頭へ——戦国時代突入の契機といわれる「応仁の乱」以前とそれに続く乱世を縦断的に俯瞰。鎌倉以来300年以上うまく機能した幕府政治という「常識」が崩れ、天下人や天下統一という「非常識」が生まれた因果関係を明らかにする。「歴史if(もしも)」に思索を広げながら、歴史をより深く極め、評価する視点を養うための、大好評のシリーズ第3弾。
  • ヨシツネに殺される……佐倉財閥の跡を継ぐことになっている森川義行からの、救いをもとめる謎の電話。そして源義経の悲劇に符合する殺人事件が起こる。連続して起こる殺人事件の謎と、義経伝説、平泉の金色堂の秘密に挑戦する古美術研究家の名探偵・南条圭の推理!新考証で描く、傑作歴史ミステリー。
  • 586(税込)
    著:
    井沢元彦
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    大正十年春、中国・上海。新進作家芥川龍之介は、源義経“清朝の祖”説を証明するという秘本を求め、上陸した。ロシア・ロマノフ王家の秘宝・ペテルブルグの星の行方は? 清国再興をもくろむ日本陸軍の黒幕とは? 連続殺人と歴史の謎に挑戦する芥川探偵の名推理。歴史ミステリーの俊英井沢元彦の長編力作。
  • 550(税込)
    著:
    井沢元彦
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    京に上らんとする織田信長を襲う“首狩人”の挑戦。流浪の将軍・足利義昭を織田家に招くため腐心する信長のもとに、五人の殺人を予告する首なし人形が届いた。一つ、二つ、三つ、予告通りに首が仕留められていく。そしてその最後の標的は信長本人だ。難事件に立ち向かう信長の名推理を描く長編ミステリー。
  • 492(税込)
    著:
    井沢元彦
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    歴史ミステリーの俊英が放つ新シリーズ・織田信長推理帳。天正の世、安土城から天下に睨みを利かせる信長の前に、次々に難事件が持ち込まれる。キリシタン修道士・暗殺者・戦国武将たちが織りなす歴史絵巻「修道士の首」「六点鐘は二度鳴る」「王者の罪業」「裁かれたアドニス」等七編を収録する異色の連作小説。
  • 550(税込)
    著:
    井沢元彦
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    不可解な心中事件から始まった連続殺人の謎に挑む、名探偵・南条圭の推理。殺害現場には僧正遍昭、在原業平といった六歌仙の歌仙絵が、つねに残されていた。犯人を追う鍵は六歌仙の秘密にあるのだろうか。最も現代的な舞台設定と懐しい探偵小説の世界。古典と現代を結びつける、井沢元彦の歴史ミステリー。
  • 天下統一を目前にした織田信長にとって、最大にして最後の敵は一向宗の総本山石山本願寺であった。彼らを壊滅すべく、配下の九鬼水軍では秘密兵器、鉄甲船の建造に着手した。本願寺と組む毛利家はスパイを信長の側近に送り込み、計画の妨害を狙った……。怪事件に信長の推理が冴える!長編歴史ミステリー。
  • 1,012(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    革命家・孫文を支え続けた日本人がいた! 国を越えた友情を描く大河小説。

    「君は兵を挙げよ、我財を挙げて支援す」

    現代の貨幣価値にして、じつに数百億円。黎明期の映画ビジネスで巨万の富を作り上げ、一切の見返りを求めることなく、その生涯をかけて「中国革命の父」に資金を提供し続けた日本人がいた! 
    その男の名は、梅屋庄吉。明治維新後のアジアを新天地に、犬養毅、大隈重信、宮崎滔天といった傑物たちからも愛された日本男児が、革命家・孫文に托した大いなる夢とは。中国と日本との間で交わされた壮大なる盟約と友情の行方を描く、著者渾身の大河小説。
  • 825(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「この唐の国をそっくりそなたに進呈しよう」小田原城が陥落、奥羽の伊達も帰服して天下統一の成った秀吉は、唐土の地図を広げ、さらなる野望を茶々に語る。加藤清正に名護屋城を完成させ、小西行長と競わせるかのように、朝鮮国へと大軍勢を派遣した。当初は快進撃を続ける日本軍だったが……。見果てぬ夢、力、そして人々の悲哀――大河歴史小説、ついに完結!
  • 825(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「国の大きな要が崩れ去ったのだ。それをもう一度締め直す」本能寺で信長が横死し、戦国の世は一気に混迷した。北条は関東の滝川一益を襲い、北陸路では上杉と柴田勝家が睨み合う。旧武田領甲信の争奪戦は徳川家康が制した。だが、織田家後継を巡る思惑の中で、明智光秀を討ち取った羽柴秀吉が、天下人に近づいていた……。風雲急を告げる歴史巨編第三部!
  • 徳川将軍や諸大名、幕臣や藩士、志士や新撰組隊士など主要69人の活躍から、幕末史をイッキ読み!!

    黒船来航、安政の大獄、長州征伐、戊辰戦争――攘夷か開国か、佐幕か倒幕かをめぐる大変革期、数々の困難を前に、歴史に名を刻んだ人物たちはどんな決断を下していったのか。今なお「問題の先送り」を繰り返す島国日本にあって、私たちが学ぶべき教訓はどこにあるのか。徳川将軍や諸大名、幕臣や藩士、志士や新撰組隊士など、主要69人を一挙掲載。独自の史観を元に、英傑たちの生涯とその活躍から幕末史を通覧する増補決定版。(本書は、『英傑の日本史 新撰組・幕末編』を大幅に再構成し、書き下ろし3編と『英傑の日本史 敗者たちの幕末維新編』より7編を収録した増補決定版です)

    【本書に登場する英傑たち】
    西郷隆盛、大久保利通、小松帯刀、島津斉彬、島津久光、篤姫、吉田松陰、高杉晋作、桂小五郎、大村益次郎、山内容堂、吉田東洋、武市半平太、後藤象二郎、坂本龍馬、中岡慎太郎、ジョン万次郎、近藤勇、土方歳三、沖田総司、永倉新八、斎藤一、原田左之助、井上源三郎、山南敬助、伊東甲子太郎、藤堂平助、島田魁、武田観柳斎、山崎烝、芹沢鴨、松平容保、徳川慶喜、井伊直弼、水戸烈公、藤田東湖、徳川家茂、孝明天皇、横井小楠、松平春嶽、由利公正、橋本左内、岩倉具視、玉松操、林子平、佐久間象山、勝海舟、小栗上野介、山岡鉄舟、大鳥圭介、榎本武揚、清河八郎、佐々木只三郎、中島三郎助、益満休之助、相楽総三、伊達宗城、鍋島閑叟、大隈重信、福沢諭吉、緒方洪庵、川路聖謨、西郷頼母、佐川官兵衛、山川浩、神保修理、広沢安任、河井継之助、山本覚馬
  • 幕末維新当時、なぜ薩摩藩や西郷たちが討幕の主人公となり得たのか――薩摩(島津)のルーツや徳川との関係にまで遡りながら、意外なる歴史の因果を解き明かすシリーズ!

    下級藩士の家に生まれ、何度も島流しという不遇に遭いながら、なぜ西郷は藩内で重用され続け、維新のリーダーとなり得たのか。
    その要因を薩摩国のユニークな風土、鎌倉以来の「名門中の名門」島津家の家風と歴史にまで遡りつつ解明。さらに日本の歴史教育が見落としている「朱子学中毒」という視点から、改革と弾圧とが繰り返された背景と西郷たちの苦闘の真相に迫る。
    混沌とした歴史の点が線につながる、新たなる幕末維新史。

    第一章 薩摩隼人のルーツ
    第二章 名門・島津家の誕生
    第三章 戦国大名・島津の台頭
    第四章 家康が恐れた東アジア最強軍
    第五章 琉球王国征服計画
    第六章 亡国の朱子学
    第七章「近思録崩れ」と「お由羅騒動」
    第八章 島津斉彬と西郷隆盛の日本改革
    第九章 奄美流罪と西郷待望論
    第十章 大西郷の敬天愛人
    第十一章 倒幕と最期の奉公
    関連年表
  • 貴宮家に伝わる『原・源氏物語』が日本国家を揺るがす!? 若き国文学者が謎に挑む長編歴史ミステリー

    国文学者・折口信夫のもとに、一通の手紙が届いた。差出人の貴宮多鶴子によると、貴宮家に代々伝わる『源氏物語』は、従来の五十四帖のものと異なり、十七帖しかないという。これは『源氏物語』の原型といわれる『原・源氏物語』なのか? 折口の指示により貴宮家に出向いた若き国文学徒・角川源義は、源氏千年の歴史に、日本国家を揺るがす驚愕の事実が隠されていることを知る! 『源氏物語』多作者説の裏付けとなる『原・源氏物語』の存在を巡り交錯する謎。長編歴史ミステリー。
  • もし、本能寺の変で織田信長が死んでいなかったら? 史実よりも痛快な仮想歴史ロマンの傑作

    本能寺の変、未遂に終わる! 間一髪で難を逃れた織田信長は、すかさず明智光秀を返り討ちに。さらには、羽柴秀吉らを率い、毛利氏、伊達氏、北条氏らを次々と軍門に降していく。そして天正11年夏、ついに織田信長は〈太陽城〉の天守閣にて「日の本の統一」を天皇に報告した……。日本史ファンならば、一度は夢見る「信長、天下統一」。史実よりも痛快な、仮想歴史ロマンの傑作。『日本史の叛逆者』シリーズ第2弾登場。
  • 二人の皇子は、何故それほどまで憎み合わなければならなかったのか? 壬申の乱の真相に挑む新本格歴史小説!

    父を異にする二人の皇子、中大兄皇子と大海人皇子。両者の間の確執は、やがて、古代史上最大の争乱といわれる壬申の乱となって火を吹き上げた――。二人は何故そこまで憎み合わなければならなかったのか? 大海人皇子の妻・額田王はどうして中大兄皇子に娶られなければならなかったのか? 大海人皇子の実父はいったい何者であったのか? 数多くの謎を秘めた壬申の乱。その歴史の真相と、交錯する人間模様を、著者独自の視点から探り、リアルな筆致で描いた、新本格歴史小説!
  • 大河ドラマ鑑賞や学び直しにも最適! 戦国の英傑たちをあつめた必携の合本版。

    織田信長・豊臣秀吉・徳川家康をはじめ、武田信玄・上杉謙信・真田信繁とその家臣団など、いまだ語り尽くされることのない男たちのドラマを追う。現在の固定観念を取り払い、歴史の因果関係を解き明かしつつ、通史だけではわからない真実に迫る。大河ドラマ鑑賞や学び直しにも最適な、戦国の英傑たちをあつめた必携の合本版。

    ※本電子書籍は「英傑の日本史 信長・秀吉・家康編」「英傑の日本史 風林火山編」「英傑の日本史 上杉越後死闘編」「英傑の日本史 激闘織田軍団編」「英傑の日本史 智謀真田軍団編」を1冊にまとめた合本版です。
  • 528(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    仏像・庭・建築・マナー・身支度――基本を知れば楽しさ100倍!

    古寺を歩くことは、日本を知ること――歴史に通じた著者ならではの視点で、鑑賞の3大ポイント「仏像・建築・庭園」を基礎から解説。実践篇、上級篇では東寺・善水寺・三徳山三仏寺ほかの古刹や四国遍路を巡り、その縁起や見どころはもちろん、「ここは大事!」という実体験に基づいた拝観のマナーや身支度、心得などを丁寧に紹介する。初心者が本当に知りたい、基本の「き」からよくわかる! 楽しく深い古寺歩きの入門ガイド。
    ※本書は、平成十七年四月、小社刊の新書『古寺歩きのツボ──仏像・建築・庭園を味わう』(角川oneテーマ21)を改題のうえ文庫化したものが底本です。文庫化にあたり「上級篇」を加筆しました。


    基礎篇――これだけは知っておきたい
      一 仏像の基礎知識
      二 仏像の美術史的アプローチ
      三 建築
      四 庭園

    実践篇 入門コース――さあ、でかけよう
      一 京都の古寺――金閣寺
      二 京都の古寺――千本釈迦堂
      三 京都の古寺――永観堂
      四 奈良の古寺
      五 琵琶湖周辺の古寺
      六 九州などの古寺

    実践篇 中級コース――もう少し足を延ばして
      一 東寺
      二 善水寺
      三 三徳山三仏寺

    上級篇――四国遍路へ行ってみよう
      一 知っておきたい基礎知識
      二 巡礼の方法と心得

    訪れておきたい古寺一覧
  • 996(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    勇猛・勝頼vs.冷厳・信長。 欲、慢心、疑心、嫉妬、執着…一点の心の曇りが勝敗を分けた!
    破竹の勢いの織田信長を阻止するため、武田勝頼は石山本願寺法主・顕如、さらに西国の太守・毛利家と手を結ぶべきであった。しかし勝頼は信玄の遺言を無視し、亡き勘助の側近さえも退けてただ邁進する。長篠城の攻防、設楽ヶ原の決戦の勝敗を分けたものは何だったのか? そして、帝に退位を迫り神仏をも畏れない織田信長が明智光秀に本能寺の変を決意させた所業、さらには上杉景勝の軍師・直江兼続が武田勝頼から対織田決戦への「援軍不要」の言質を取る“神算鬼謀”ぶりが大胆に描かれる。戦国の武将たちを突き動かす欲望、嫉妬など人間の業を鮮やかに浮かび上がらせる傑作!
  • 996(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    天下へ号令をかけるべく、西へ向かう最強武田軍。「後継ぎは勝頼にあらず」と言い切った信玄の真意とは? 「欲目――人は欲をもって物を見ると正しい判断ができなくなる」武田信玄は、亡き山本勘助の“軍略の極意”を思い出した。浜松城に籠城する徳川家康をおびき出す秘策が決まった瞬間だ。三方ヶ原で完膚なきまでに家康を敗り、さらに京を目指す信玄だったが……。「三年間、わが喪を秘せ」と遺言した信玄の深謀遠慮とは何だったのか? 一方、姉川で浅井・朝倉連合軍と戦った後、石山本願寺と事を構えることも辞さぬ覚悟の織田信長は、残虐非道とも言われる比叡山延暦寺の焼き討ちを決行するのだった。そして“義に生きる” 北陸の雄・上杉謙信の動向は? 信濃戦雲録第二部の開幕!
  • 1,026(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「本邦初の軍師役をおかれませい。天下を制するには、まず信濃を併呑することでござる」――後の信玄となる甲斐の若き国主・武田晴信に仕官を求めた異相の男・勘助は、傲岸にも自身をそう売り込んだ。単なる国主に過ぎぬ晴信に天下獲りへの野望が芽生え、神算鬼謀にして稀代の名軍師・山本勘助が誕生した瞬間であった。歴戦の古強者たちの意見はすべて過去の経験から割り出されており、新しい考え方を認めようとしない! 世代交代、情報操作、買収、合併……現代ビジネスマンの心に刺さる、まさに命懸けの戦国時代を活写。真田一族も活躍! 『言霊(ことだま)』『逆説の日本史』の著者が描く、傑作歴史巨編!
  • 1,026(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    「戦(いくさ)とは本来算術、損得でやるもんじゃ。じゃが、景虎は違う。おのれの大義に従って兵を進めるのが景虎の真骨頂……」二強の今川・北条両家と同盟を結ぶなど、さまざまに策を弄してきた隻眼・機略縦横の名軍師・山本勘助。雌雄を決する川中島の合戦を控え、武田晴信(信玄)最大の敵・長尾景虎(上杉謙信)に、軍師の冷徹な分析がいよいよ冴える。山本勘助に見出され武田家に随身した、真田幸村の祖父・幸隆も大活躍。有名な“敵に塩を送る”の故事が生まれた背景として描かれる独自解釈のエピソードには、誰もが思わず納得。『言霊(ことだま)』『逆説の日本史』の著者が描く、名軍師・山本勘助と武田信玄の絆を描く傑作歴史巨編、第一部完結!
  • 日本を滅亡の危機に追い込むものとは。歴史の因果を読みとくシリーズ第2弾!

    ペリー来航から明治維新を経て進んでいく幕末の動乱には、現代にも通底する特異な思想と、日本を繰り返し滅亡の危機に追い込んできた要因が凝縮されている。なぜ「ペリーは突然やってきた」が歴史常識になったのか? なぜ攘夷派は目の前の現実を無視し続けたのか? なぜ明治革命でなく明治維新なのか? 正論を封殺する言霊信仰や平和念仏主義、朱子学の猛烈な副作用――。そして幕府の危機管理システムはなぜ崩壊したのか?  歴史を戦乱で読み直す、待望のシリーズ第2弾!
  • 大河ドラマ「真田丸」の背景がよくわかる! ドラマがもっと面白くなる!

    武田・上杉・北条の大勢力の狭間を生き、信長・秀吉・家康たち天下人を向こうに戦い抜いた真田の知謀とは。真田軍団が繰り広げた死闘と謎多き実像に肉薄。敵味方が錯綜する戦国のドラマを、独自の史観で照らし出す!
  • 動乱の因果関係を読み解き、教科書では書かれない歴史の「なぜ」に迫る!

    天慶の乱、奥州合戦、保元の乱――武士たちが繰り広げる戦乱を起爆剤に、日本独自の思想や常識が時代を変革していた。歴史をつながりで読み直す、待望のシリーズ第一弾。『井沢元彦の激闘の日本史』を改題。
  • <大化の改新の立役者・天智天皇は弟・天武天皇によって暗殺された!>天武天皇は正当に皇位を継いだのか!?もし正史が暗殺者による自己正当化のための書としたら…。ベッド・ディテクティブで解き明かす、日本史の中枢を揺るがす衝撃の歴史推理!
  • 565(税込)
    著者:
    井沢元彦
    レーベル: 祥伝社文庫
    出版社: 祥伝社

    信長が本能寺に斃れた翌日、そうとは知らず毛利攻めを続ける秀吉軍は、毛利に密書を携えた明智の使者を捕縛した。難解な暗号で記された密書、やがて解読された凶報。知恵者、黒田官兵衛の秘策をもって、秀吉軍は急遽、明智攻めに取って返した。――史実の“裏”を照射する歴史推理の傑作短編集。
  • 幕末維新を奔走した龍馬と、龍馬をめぐる英傑たちの実像に迫る!

    坂本龍馬の生涯を軸にすえ、武市半平太、西郷隆盛、高杉晋作、勝海舟、徳川慶喜ほか幕末の英傑たちが歩んだ激動のドラマに肉迫。虚像多き龍馬像をつきくずし、新たな龍馬と維新のダイナミズムを描きだす!
  • 若き日の芥川龍之介が伊達騒動をめぐる驚異の暗号解読に挑み、国史をも揺るがす事実に迫る

    25歳の新進作家・芥川龍之介は、友人の原田宗助から相談を持ちかけられる。宗助は伊達騒動で逆臣として討ち取られた原田甲斐の子孫であり、先祖の汚名をそそぐために、事件の真相が隠された暗号を解読してほしいという。しかし間もなく、宗助は密室で死体となって発見された。彼の遺書に書かれた「すべての秘密はダビデの星に秘められている」という言葉。謎を追う龍之介を待ち受ける、国史をも揺るがす衝撃的事実とは? 若き日の文豪の推理が冴え渡る傑作歴史ミステリー!
  • 奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の声聞くときぞ秋は悲しき――百人一首にも登場する伝説の歌人、猿丸大夫が詠んだ歌に秘められた謎。そして“いろは歌”に隠された1000年の暗号とは? 友人の不可解な死に遭遇した、後の民俗学の巨人・折口信夫の若き日の推理が、歴史の深い闇をあぶりだす。江戸川乱歩賞受賞の永遠の傑作! 1980年週刊文春ミステリーベスト10第1位。(講談社文庫)
  • 織田信長と波瀾の時代を駆け抜けた男たちの実像に迫る!

    「本能寺の変」で得をした前田利家、徹底して秀吉に逆らい「悪人」となった佐々成政、信長を残忍な男に変えた浅井長政――。波瀾に満ちた男たちのドラマに迫り、勝者が敗者を書き記す歴史の虚実を読む!
  • 「正義の武将」上杉謙信、戦国の荒野を駆ける!

    乱世を「義」に生きた武将・上杉謙信、上杉景勝の右腕として御家騒動や徳川家康の脅威に抗した名家老・直江兼続など、川中島から関ヶ原へ向かう戦国の世を駆け抜けた個性豊かな男たちと、越後軍団の生き様に迫る!
  • 諜謀渦巻く戦国史の襞に分け入る!

    戦にも民政にも才を発揮した武田信玄、長く存在を否定されてきた軍師・山本勘助、父の仇に嫁した諏訪御料人――。戦国きっての豪傑・武田家臣団の生き様から、史料では読み解けない、乱世を生きた人々の実像に迫る!
  • 不可能を可能にした、戦国三傑の生き様を追う!

    従来の慣習を次々と変えて乱世を勝ち抜いた信長。「人たらし」と呼ばれるほどの対人交渉術で最高の出世を果たした秀吉。苦労人で腰が低く誰からも慕われた家康。三人三様の生き様から戦国の歴史を見つめ直す。
  • 井沢元彦がダイナミックに歴史を解読!

    定説では見えない日本史がわかる大人気の歴史エッセイ! 日本史上有数の大変革期を戦った源氏と平氏。その主人公を一人ずつとりあげ、人物と歴史をダイナミックに読み解く。

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