『日本文学、音楽、半年以内(文芸・小説、新書)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
命を散らせてしまうなら近づかない方がずっといい。 生きていて欲しいのだ
「タクミくん」シリーズに続く、大人になったギイとタクミの物語!
容姿端麗、頭脳明晰、莫大な個人資産を有しながら
29歳にしてすべての仕事をリタイアし、日本にやってきた崎義一、通称・ギイ。
晴れて最愛の恋人・託生と甘い同居生活を送っている。
桐嶺学園高校で新卒の音楽教師の無断欠勤が続き
OB繋がりの託生が授業と吹奏楽部の指導を代理で行うことになった。
そこへ、加々見タケルという名の優秀な生徒が編入してきて……。
累計500万部突破「タクミくんシリーズ」に連なる新たな物語!
大人気シリーズ第6弾!
※電子書籍版特典として、直筆コメント&サインを収録しています。 -
音楽史上最大のスキャンダル「会話帳改竄事件」。宮部みゆき氏絶賛の衝撃的歴史ノンフィクション、待望の文庫化!
現代に語り継がれるベートーヴェン像は、秘書により捏造されていた!? 「会話帳改竄事件」の真相に迫る、衝撃的な歴史ノンフィクション。「会話帳」とは、聴力を失ったベートーヴェンが周囲の人とコミュニケーションを取るために用いた筆談用ノートのこと。
100年以上にもわたり多くの人々を騙し続けた「犯人」の名は、アントン・フェリックス・シンドラー。音楽家でもあり、誰よりもベートーヴェンの近くで忠誠を誓い、尽くした人物である。なぜ、何のために彼は改竄に手を染めたのか? 音楽史上最大のスキャンダルの「犯人」・シンドラーの目を通して、19世紀の音楽業界を辿る。音楽ファンもミステリーファンも絶賛した名作がついに文庫化!
◎解説=栗原康
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