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『宗教、海外文学、1001円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • シリーズ41冊
    8381,265(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • 20世紀初頭、マイナス60度を越す極寒の地で繰り広げられた南極点到達競争。夢破れ、ほぼ全員が死亡した悲劇のスコット隊の、数少ない生存隊員が綴った凄絶・迫真のノンフィクション!
  • 「君ほどは白からず……」──ジョゼフは白い肌に赤毛の十八歳.人の心を騒がす美貌ながら,極度の潔癖さと信仰心ゆえに学生らしい気軽な会話を嫌悪し,好意を示す人たちと事あるたびに衝突する.孤独の中で,夢想にふける彼の前に運命の少女モイラが現れ…….一九二〇年のヴァージニアを舞台に,端正な文章で綴るグリーンの代表作.
  • 「中村屋のボース」が伝えたかったインドの昔がたり。
    Point 1 ボリウッドに通じるユーモアがいっぱい!!
    Point 2 ひとつずつの話が短いのでさくさく読める!!
    Point 3 全編に散りばめられたデーヴァナーガリー文字でインド的臨場感を体感!!
    「とても太刀打ちできなそうな力士(レスラー)にテナリラーマが放った技」「偽証人の嘘を暴いたマリアダ・ラーマンの名裁判」「死刑を宣告された絶体絶命のラジャ・ビルバルが見せた起死回生の一手」などなど。
    戦前、日本にインドカリーをはじめて紹介したラース・ビハーリー・ボースと、児童文学作家の渋沢青花による物語を、アミール・ホスロー(1253‐1325)の詩を主題とした中世インド絵画とあわせて送る。子どもから大人まで楽しめる114の物語。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    神々や英雄が活躍する華麗な物語「ギリシア神話」。男女の愛憎や父子対決などあらゆる物語の源であり、西洋世界を理解するうえで欠かせないものです。本書では、親しみやすいマンガでギリシア神話を楽しく解説。代表的なエピソードはもちろん、神話から生まれた言葉なども詳しく紹介しています。
  • 1905年に書かれて初演された、ジョージ・バーナード・ショーの三大戯曲の一つ『バーバラ少佐』。
    救世軍の少佐であるバーバラを主人公に、巨大な大砲工場の社長である父親のアンドリュー・アンダーシャフトを交え、「火薬と救済」をテーマに描かれる本作。マンガ『ヨルムンガンド』にも引用され、ショーの数多い戯曲の中でも最高に数えられる戯曲だが、残念ながら、現在では邦訳ではほとんど手に入らない状況にある。
    そこで、今回、第一弾となる上地王植琉の私訳古典シリーズでは、『バーバラ少佐』を新たな訳とともに注釈付きでお送りする。

    本作品は、『バーバラ少佐』分冊版の第一幕~第三幕に「あとがき」まで含めた完全版です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【内容紹介・目次・著者略歴】
    本書は東ローマ皇帝ユスティニアヌス大帝(在位527~565)頃に活躍した、ビザンティンの宗教詩人・メロディスト、ローマノスがギリシア語で著わした賛歌(Ρωμανο^υ το^υ Μελωδο^υ υμνι)の翻訳である。東方ビザンティン教会の朝課で歌われた、韻律的説教詩から50篇を訳出。本邦初訳。

    【目次】
    第一部 旧約のエピソードの賛歌
    一 アダムとエバの賛歌
    ニ ノアの賛歌
    三 アプラハムの犠牲の贅歌
    四 イササクに祝福されたヤコプの賛歌
    五 ヨセフの賛歌(一) 兄たちに売られたヨセフ
    六 ヨセフの誘惑の賛歌(ヨセフの賛歌〔ニ))
    七 預言者エリヤの賛歌
    八 炉の中の三人の少年たちの賛歌
    八付 〔預言者ヨナと〕ニネベの〔回心の〕賛歌
    第二部 新約のエピソードの賛歌
    第一章 キリストの幼年時代
    九 お告げの賛歌
    一〇~一三  〔キリスト〕誕生の賛歌(一)~(四) 誕生の詩句
    一四 〔主の〕奉献の賛歌
    一五 聖幼児〔虐殺〕とエジプトヘの逃亡の賛歌
    第二章 キリストの聖役
    一六 公現の賛歌(一) イエスの洗礼
    一七 公現の賛歌(一) アダムと洗礼者ヨハネ
    一八 カナの婚礼の賛歌
    一九 サマリアの女の賛歌
    二〇 らい病患者の治癒の賛歌
    二一 罪深い女の賛歌
    二二 悪魔に取りつかれた〔ゲラサの〕男の賛歌
    二三 出血症の女の〔回復の〕賛歌
    二四 パンの増加の賛歌
    二五 生まれつきの盲人の賛歌
    二六~二七 ラザロの復活の賛歌(一)~(ニ)
    二七付 賛歌「〔キリストは〕皆にお与えになる」の詩節
    二八~二九 放蕩息子の賛歌(一)~(二)
    三〇 金持ちとラザロの賛歌
    三一 十人のおとめの〔たとえの〕賛歌
    第三章 枝の主日から復活まで
    三二 枝の主日の賛歌
    三三 ユダの〔裏切りの〕賛歌
    三四 聖ペトロの否認の賛歌
    三五 十字架のもとの〔母〕マリアの賛歌
    三六 御受難の賛歌
    三七 陰府の諸勢力の賛歌
    三八 十字架の勝利の賛歌
    三九 十字架礼拝の賛歌
    四〇 イエスの復活の賛歌(一)香油を持参した婦人
    四一~四五 イエスの復活の賛歌(ニ)~(六)
    第四章 復活〔後〕から最後の審判まで
    四六 トマスの疑い深さの賛歌
    四七 使徒たちの伝道の賛歌
    四八 昇天の賛歌
    第三部 教会生活を取り扱った賛歌
    四九 聖霊降臨の賛歌
    五〇 最後の審判の賛歌
    解説


    ローマノス・メロードス
    東ローマ皇帝ユスティニアヌス大帝(在位五二七―五六五)頃に活躍した、ビザンティンのメロディスト。

    ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • 2015年1月7日、フランスの新聞社をテロリストが襲撃し、編集長や風刺画家ら12名が殺害されるという一連のテロ事件がおきました。このシャルリー・エブド事件のインパクトは、世界中の人々に表現の自由とは何かを改めて考えさせることとなりました。
    本書はこの出来事を受け止めたフランスの著名作家が、娘との対話の形をとりながら、テロリズムとは何か、テロリストとは誰か、テロの恐怖とそれを乗り越えるにはどうしたらよいのかをめぐって、真剣に思索を深めていきます。
    本書では、ライシテ(政教分離)などとの関連でテロの問題が論じられますが、話はフランス国内に限らず、世界中で拡大するイスラム原理主義にもとづくテロ全般に及びます。
    国際社会においてテロが終息する気配は一向に見えておりませんが、ウクライナ情勢でむき出しになった国家の暴力や、日本における安倍元首相襲撃事件とその後の政教分離の政治問題化など、いまの社会の動向を考えるうえでも有益な知見を提供してくれます。
    テロリズムはなぜ起きるのか? と疑問に思ったらまず読んでいただきたい一冊です。
  • ほんとうの美しさとは何か? ほんとうの愛とは何なのか?
    あなたにとって、新しい人生への
    転換点になる衝撃作。


    「画皮」――それは、美しい皮をまとい
    人の未来や希望や愛を吸いこみ、
    人生を破滅させ、国をも亡ぼす妖魔。
    外見、学歴、肩書、家柄、財産……
    目に見える価値観だけで
    生きている現代人に、
    心の美しさの真実を突きつける
    話題の映画「美しき誘惑」。
    その原作霊言や楽曲歌詞が一冊に。

    読んでから観れば、面白さ倍増!
    観てから読めば、目からウロコ!
    ☆霊界から降ろされる原案や原作
     日本が世界に誇る小説家
     川端康成による原作ストーリー
    ☆怪異譚『聊斎志異(りょうさいしい)』を著した
     中国・清代の作家の蒲松齢に
     「画皮」の特徴と正体を訊く
    ☆「美しき誘惑」の楽曲歌詞&
     大川総裁による挿入歌「故郷」解説


    ■■ 川端康成の人物紹介 ■■
    1899~1972年。小説家。大阪府生まれ。東京帝国大学(現・東京大学)文学部国文学科卒。卒業後、横光利一らと「文藝時代」を創刊。一高時代の伊豆旅行の体験をもとにした『伊豆の踊子』などを発表し、新感覚派の代表作家として活躍した。日本的美意識を追究し続け、一九六八年、日本人初のノーベル文学賞を受賞。代表作に『雪国』『山の音』『眠れる美女』『古都』などがある。

    ■■ 蒲松齢の人物紹介 ■■
    1640~1715年。中国・清代の作家。字は留仙または剣臣、号は柳泉居士。中国山東省?川に生まれる。卓抜な文才を持ち、十九歳で童子試(県試、府試、院試)すべてを首席で合格するも、科挙の試験(郷試)には落第を続ける。その間、生計のために家庭教師や幕僚を務めながら、各地に伝わる伝承や珍しい話などを収集し、約五百篇の怪異譚を収めた『聊斎志異』を著した。
  • 釈迦の前世を描いた物語として547話が伝えられる「ジャータカ」。『南伝大蔵経』本生経の「ジャータカ」から53話を選び、読みやすい口語訳にした。上巻には、「この物語について」と、「ラセツは花を持って」「ラーマ王子のサンダル」など28話を収める。(レグルス文庫版をハードカバーの第三文明選書として復刊)
  • 今なお世界に影響を
    与えつづけるドストエフスキー
    日本と世界に語る、
    驚愕の真実とは。


    ▽難解な思想の核心を
     本人がわかりやすく解説
    ▽文学が持つ「不滅の力」とは
    ▽トルストイと共に
     ロシアに生まれた理由
    ▽キリスト教の矛盾について
    ▽現代のロシア・中国・中東問題

    目次
    まえがき
    1 大文豪ドストエフスキーの救世主的側面 
    2 社会、宗教、哲学とペンで戦うということ
    3 全体主義体制 vs.信教の自由
    4 ドストエフスキーの過去世は「善悪二元の神」
    5 トルストイ―その愛と葛藤と戦いの人生
    6 ドストエフスキーによる現代日本社会の分析
    7 中国の体制転換、中東の未来はどうなるか
    8 日本はロシアに「賢く」近づけ 
    9 ドストエフスキーの考え方は「中東の平和」にもつながっていく
    あとがき
  • 旧約聖書の世界は、かくも波乱万丈の人間ドラマだった。人類史上最大のベストセラーである「聖書」の内容とテーマを損なうことなく、物語として生き生きと描き上げたベストセラーが、復刊。百歳で子供を授かるアブラハム、モーゼの出エジプト、怪力サムソン、そして悪霊にとりつかれるサウル王――。親子・兄弟の争い、愛と憎しみ、祝福と呪いなど、あらゆる根源的なドラマが繰り広げられる。・・・人生の指標となる1冊。
  • シリーズ10冊
    9351,870(税込)

    本書は、明治の文豪・森鴎外の箴言集を、現代文のカリスマ講師と知られる出口汪が超訳したものである。

    鴎外は軍人、文学者として最高の地位を得た。
    だが、鴎外は決して順風満帆な人生を送ったのではなかった。
    体制派であると同時に、反体制的な発言を繰り返した。
    恋愛と結婚、そして、離婚を経験した。
    個人と家、個人と国家との問題に苦しみ、嫁姑問題でも煩悶した。

    鴎外は何度も何度も挫折し、苦汁をなめた。
    しかし、そのたびに強靱な意志力でそれを乗り越えていったのだ。

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