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『時代小説、101円~400円、読み放題 MAXコース(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全82件

  • 396(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    赤川次郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    昼は甘酒屋、夜は天下の大泥棒。赤川次郎が贈る人情時代劇シリーズ第12弾

    ある夜、人助けの帰り道で捕物に遭遇した鼠小僧・次郎吉。犯人は無事捕まるも、目明しの一人が怪我を負い動けなくなってしまう。彼の代わりになぜか十手を預かることになった次郎吉のもとに、廓通いの同心の噂が飛び込んできた。さらに遊郭で客が何者かに襲われる流血事件が発生。被害者が噂の同心と知った次郎吉は、慣れない十手を握り、妹の小袖と事件の真相を追うが……(「鼠、十手を預かる」)。
    表題作を含む短編6作を収録。大人気の痛快時代劇シリーズ、第12弾!
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操、諸葛孔明などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。十巻、最終巻。魏を討つべく意欲を見せる孔明。渭水と祁山に対峙する魏と蜀。圧倒的な魏の軍勢に対し計略をもって対峙する孔明。しかし魏の司馬懿仲達は動かない。そして戦いは五丈原へ。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操、諸葛孔明などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。九巻、曹操は病に倒れ息子の曹丕の代になる。しかし玄徳の義兄弟の関羽は呉に攻められ戦死。張飛は味方に寝首を掻かれてしまう。悲嘆に暮れる玄徳は呉討伐を決意する。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操、諸葛孔明などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。八巻、荊州を手にいれた玄徳は蜀に進出。ついに一国を手に入れる。しかし魏の曹操はあくなき野望を抱き、呉と蜀を征服しようとする。そして冴え渡る孔明の計略。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操、諸葛孔明などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。七巻、孔明の計略により赤壁の戦いに大敗した曹操。命からがら都へ逃げ帰る。荊州を治めた玄徳であったが、呉の孫権と周瑜は明け渡しを要求する。なんとか荊州を奪取したい周瑜は何度も策を謀るが志半ばに夭折してしまう。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操、諸葛孔明などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。五巻は玄徳の居所を知った関羽は曹操と別れ、旅に出る。次々と襲い来る追手を振り払い、ついに義兄弟は再会。旭日の勢いの曹操は袁紹治下の全土を掌握する。玄徳は荊州の劉表の元へ逃れるが、やがて新野の僻地に追いやられてしまう。しかしついに諸葛孔明との運命の出会い。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。四巻は曹操は帝を軽んじて自ら朝廷になろうと企てる。玄徳は曹操と対決するが、圧倒的な兵力差があった。敗れた関羽は曹操の臣下に降ってしまう。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。三巻は何度も挫折しながらも不屈の闘志を燃やす曹操。信義に厚い劉備と参謀関羽、豪放な張飛の活躍。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。二巻は曹操の反乱の失敗と再起。野に下った劉備、関羽、張飛は再び天下を目指す。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の代表作。中国後漢の頃。三国志演義を元に日本人向けに書き直され、その後の三国志ブームの礎となる作品。劉備玄徳、関羽、張飛、曹操などが活躍。百年の治乱興亡に展開する壮大な物語。一巻は劉備、関羽、張飛の出会い、兄弟の誓いと活躍を描く。※読みやすくするため現代の言葉に近づけていますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。十一巻は小牧長久手の戦い。いまや天下を二分する秀吉と家康。互いに譲れない一戦だが容易にどちらも引かない。しかし秀吉の奇策により大過は免れた。秀吉は今や日本の大半を掌中に治め太閤となる。生涯の大敵たる家康をなんとか懐柔しようと画策する。天下統一まであと一歩と迫った完結編。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。十巻は信長の遺子信雄との戦。秀吉は、戦は最後の手段なりとしていた。外交こそ戦であるという信条なのである。故主信長の弔い合戦という名分をかかげ、山崎の一戦に光秀を討ったとき以外はみなそうだった。常に、軍力あっての外交なのだ。軍威軍容を万全にそなえてからいつもものをいうのである。背後に控えるのは徳川家康。果たして秀吉はどうするのか。
  • 青の洞門を掘削した実在の僧を元に創作した作品。感動の「恩讐の彼方に」昔、主人殺しをした市九郎は過去の罪業を悔やみ出家し罪滅ぼしの旅に出る。断崖絶壁に阻まれた山道の難所を掘削して旅人の命を救おうとする。村人からは狂人扱いされながらも18年掘り続け、やっと周囲の協力を得られ工事は進んでいたところへ、親の仇を探し続けた実之助が現れる。やせ衰えた市九郎と親の仇を討たねば、家には帰れない実之助。開通まで仇討ちは日延べするのだが……。「桶狭間合戦」織田信長の天下統一への軌跡はこの一戦にあり。今川義元との戦いで奇跡の勝利。圧倒的な兵力差を跳ね返した信長の胆力。もし敗れていたならば歴史は変わっていた。今川との衝突は必然だが信長の勝利は偶然だったのか。「応仁の乱」戦国時代の幕開け。京都に起こった争乱がやがて全国に波及に日本中が戦場と化した。将軍義政を巡って細川勝元、山名宗全の対立を軸に応仁の乱を捉えた作品。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 220(税込)
    著:
    坂口安吾
    レーベル: ――

    「黒田如水」の続編。「小田原にて」「朝鮮で」「関ヶ原」の三話からなる。坂口安吾の独特な視線により語られる戦国武将たちの人物像。あたかも現場にいるような生々しい臨場感で描かれる。時代は秀吉から家康へ移ろうとする過渡期。状況の変化を見極め時代の変化を読むことや己の生き方を問われる。天下人の器とそうではない(二流の人)とはかくも違う。読みやすくするため現代の言葉に近づけてますが、作品の性質上、そのままの表現を使用している場合があります。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。九巻は信長亡き後の後継者は誰になるのか。老練な勝家は秀吉包囲網をめぐらす。深まる柴田勝家と秀吉の仲は一触即発。遂に賤ヶ嶽にて決戦することになった。果たして勝つのは。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。八巻は秀吉に本能寺の変の報らせがもたらされたものの、毛利との戦いの真っ最中。転進は容易ではない。官兵衛の活躍により何とか和睦を結び、姫路の居城へ戻るとすぐに光秀討伐に向かう。全国から諸将が秀吉のお味方に馳せ参じ、光秀と決するは山崎の合戦。しかし光秀には相次ぐ目論み違い。ひとたびその叡智に齟齬を来すと、こうも愚に還るものか。山崎の合戦に勝利した直後、後継者を決めるため清洲会議が開かれるが……。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。七巻は明智光秀の葛藤。信長からの非情な仕打ちに苦悩する光秀だが、ついに謀反を決意。迫る本能寺の変。そして壮絶なる信長の最期。やがて各将に知らせが届くが秀吉は中国攻めのためはるか遠方に。どうする秀吉。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。六巻は荒木村重に囚われていた黒田官兵衛の救出。そして竹中半兵衛の死。秀吉は中国での苦戦が続く。片や信長は宿願だった武田軍を滅ぼしついに甲斐を征服するのだった。しかし信長にも最期の時が迫る。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。五巻は甲斐の武田勝頼率いる戦国最強の騎馬軍団が三方原に迫る。迎え撃つは徳川織田連合軍。信長の鉄砲活用による新戦術に武田軍は壊滅な打撃を受ける。信長は一気に中国方面に目を向けるのだが……。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。四巻は四面楚歌の織田信長。裏で操るは将軍義昭。一向宗や叡山の僧侶たち。浅井朝倉の連合軍。更に甲斐武田信玄に進軍され危うし徳川家康。三河が攻略されれば天下統一には覚束ない。浅井長政とお市の方との涙の別れ。藤吉郎が救いだす。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。三巻は藤吉郎の出世の糸口となった洲股へ築城。蜂須賀小六を配下に従え、ついに一国一城の主となる。美濃攻略のため竹中半兵衛をも口説き落とす。そして信長ついに上洛。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。二巻はついに今川義元が侵攻、信長一世一代の危機。桶狭間の戦い。ねねとの祝言。
  • 吉川英治の長編の歴史小説。若き日の豊臣秀吉。貧しい家に生まれ、その容貌から「猿」と蔑まれた秀吉が己の才覚だけを武器に出世を重ね戦乱の世にはばたく。現代の処世術にも通じるピンチをチャンスに変える考え方とは。ひたすら母のため家族のためにと思い、働く姿は日本人そのもの。一巻は日吉の生い立ちから信長に仕え、ねねとの出会い。
  • 第10回ノベラボグランプリ最優秀賞受賞作品!

    昔むかしのお話。とある村でしずという娘が突然姿を消した。
    たった一人の子を失くしたふた親は懸命に探し回るがまるで手がかりはない。
    そして、時は過ぎ……
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第十三巻、完結。ますます深まる南北朝の溝。先の見えない戦いに尊氏の苦悩は続く。幕府側の内紛も顕在化し、高ノ師直と直義との対立からついには尊氏と直義との戦にまで発展する。依然南朝方の勢力は強かったが、とうとう尊氏が病に倒れる。日本中を巻き込む戦乱は何だったのか。歴代随一の激しい気性の後醍醐と尊氏が同時代に現れ、しかも相反する理想を押し通そうとした宿命の大乱。歴史の行き詰まりはどうしても火を噴いて社会を変えねばならなかったのか。しかし人間の叡智は庶民に芽吹いていると「桐蔭軒無言録」は語る。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第十二巻。断然優勢な足利尊氏軍。いよいよ最後の決戦に挑む楠木正成。湊川決戦で壮絶な戦いの末、自害する。公武一和の精神で武家による幕府政治を構想する尊氏。しかしまだまだ天下泰平、平和への道のりは遠い。光明天皇への即位は果たしたが、後醍醐はどう動くのか。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第十一巻。九州へ落ちのびた尊氏。味方はわずか七百、対するは菊池一族は三万。もはや全滅寸前か。しかし乾坤一擲の戦いで大勝利をおさめる。怒涛の勢いで九州から山陽道を駆け上がる尊氏。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第十巻。尊氏の活躍で鎌倉の奪還を果たす。しかし朝廷の帰還命令を退けた尊氏は朝敵となってしまい逆臣となってしまう。都へ攻め入るが新田義貞率いる官軍にさんざんに負けてしまい九州へ落ち延びる尊氏。果たして再起はなるか。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第八巻。六波羅の陥落と鎌倉幕府の滅亡を描く。わずか150騎で挙兵した新田義貞。関東御家人たちの参加によりその数は日増しに増えていく。そして鎌倉での激しい戦い。干潮を利用して稲村ヶ崎を突破。激戦の末に勝利した義貞であったが、すぐ次の戦いは始まっていた。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第九巻。ついに都へ返り咲いた後醍醐。高氏は後醍醐から一字をもらい受け尊氏となるほど寵愛を受ける。しかし理想の天皇親政とはならなかった。恩賞を不公平として武士たちに不満が高まり、やがて大塔の宮との対立は尊氏派と反尊氏派へと発展する。関東では鎌倉を奪還すべく北条の残党が結集する。世は再び大乱へ。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第七巻。千早城は難攻不落なのか。楠正成の神がかった戦いには幕府も焦っていた。ついに足利高氏に出陣命令が下る。しかし謀反を恐れる幕府は高氏の家族を人質に取るのだった。北条高時はさらに不知哉丸までも差し出せと命令する……正念場を迎える高氏。藤夜叉の恋する気持ちがいじらしい。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第五巻。遂に隠岐の島へ遠島になった後醍醐。道中の警護は佐々木道誉。しかし彼は意外な心遣いを見せるのだった。果して道誉は先帝派なのか。本心はどこに。天王寺では楠木正成が二千の勢力を蓄えていた。迎え撃つは六波羅の軍勢五千。正成の計略により大勝利を収める。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第六巻。隠岐の島へ遠島になった後醍醐。しかし脱出計画は着々と進行していた。果して島からの脱出は成功するのか。佐々木道誉は豹変して後醍醐の暗殺を示唆。果して後醍醐の運命はどうなる。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第四巻。後醍醐天皇の夢に二人の菩薩が現れた。大樹の南を指し示す先には何があるのか。地方の無名の悪党へ勅命が下る。そしてついに楠木正成が蜂起する。赤坂城にて決起し籠城し激しい戦い。幽閉されていた後醍醐は隠岐の島への遠島が決まる。
  • 岡本綺堂による時代小説。
    幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。
    明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。
    近代日本における探偵小説の傑作。
    1巻は「お文の魂」「石燈籠」「勘平の死」「湯屋の二階」「お化け師匠」「半鐘の怪」「奥女中」「帯取りの池」「春の雪解」「広重と河獺」の十話を収録。
  • 「三浦老人昔話」岡っ引き半七の友人、三浦老人が語る奇譚十二篇。江戸情話や怪談など当時の江戸庶民の暮らしぶりや情緒が伝わる。「半七捕物帳」と同じく新聞記者の私が三浦老人から数々のお話を聞き出す。「馬妖記」神原家に伝わる「妖馬の毛」とは?昔九州のある地方に闇夜に現れる怪物。死人まで出る始末に農民や武士が協力して退治に出かける……。
  • 「べんがら炬燵」討ち入りを果たした赤穂浪士たちのその後。細川家預けとなった浪士たちと接伴役の伝右衛門の交流。ついにお仕置きの日が……心温まる感動作。「醤油仏」鳥取藩の武士、左次郎は、江戸で慣れない日雇い仕事をしていた。ある日醤油飲みの賭けで稼いでいる伝公と仲良くなる。「死んだ千鳥」道ならぬ恋に駈け落ちした墨江と賛五郎。しかし二人は江戸で長年の貧乏暮らし。京都で行われる矢の競技で手柄を立てれば道が開けるのだが五十両が工面できない。世間知らずの二人はどうするのか……。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第二巻。高氏(尊氏)の成長、登子との結婚を描く。藤夜叉とその子供の行方は。各地にくすぶる幕府への不満。北条高時はついに執権交代か。次の執権は誰に。深まる新田義貞との確執。佐々木道誉は敵か味方か。
  • 岡本綺堂による時代小説。幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。近代日本における探偵小説の傑作。第六巻は「大森の鶏」「妖狐伝」「新カチカチ山」「唐人飴」「かむろ蛇」「河豚太鼓」「幽霊の見世物」「菊人形の昔」「蟹のお角」「青山の仇討」の十話を収録。
  • 岡本綺堂による時代小説。幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。近代日本における探偵小説の傑作。第七巻は「吉良の脇指」「歩兵の髪切り」「川越次郎兵衛」「廻り燈籠」「夜叉神堂」「地蔵は踊る」「薄雲の碁盤」「二人女房」「白蝶怪」の九話を収録。
  • 岡本綺堂による時代小説。
    幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。
    明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。
    近代日本における探偵小説の傑作。
    第二巻は「朝顔屋敷」「猫騒動」「弁天娘」「山祝いの夜」「鷹のゆくえ」「津の国屋」「三河万歳」「槍突き」「お照の父」「向島の寮」の十話を収録。
  • 岡本綺堂による時代小説。幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。近代日本における探偵小説の傑作。第四巻は「張子の虎」「海坊主」「旅絵師」「雷獣と蛇」「半七先生」「冬の金魚」「松茸」「人形使い」「少年少女の死」「異人の首」の十話を収録。
  • 岡本綺堂による時代小説。幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。近代日本における探偵小説の傑作。第三巻は「蝶合戦」「筆屋の娘」「鬼娘」「小女郎狐」「狐と僧」「女行者」「化け銀杏」「雪達磨」「熊の死骸」「あま酒売」の十話を収録。
  • 220(税込)
    著:
    吉川英治
    レーベル: ――

    好敵手、武田信玄との川中島の戦いをメインに描く。ストイックな謙信、深謀遠慮な信玄との駆け引き。戦国最強の武田軍団に挑む。「上杉謙信」他「鼻かみ浪人」を収録。野放図な不破数右衛門は野太い野生児。度重なる失敗にも関わらず、それを許し続けたのは浅野内匠頭だった。赤穂浪士の一人、不破数右衛門。
  • 330(税込)
    著:
    吉川英治
    レーベル: ――

    将門の乱に至った物語ながら、人間「平の将門」を描いた作品。将門の弱さ、素直さ、素朴な一面、それでいて戦いの激しさなど波瀾万丈の一代記。これを読めば将門を愛さずにはいられない。ドラマ化、映像化された作品。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説、第三巻。朝廷側と幕府との深まる対立。日野俊基は六波羅探題に捕まり処刑され、佐渡に流された日野資朝の消息を追って高氏(尊氏)の命を受けた右馬介だったが、既に処刑されその和子と一緒に佐渡からの脱出を図る。楠木正成は一族の平和を願っているが徐々に戦乱に巻き込まれていく。
  • 吉川英治の大長編の歴史小説。一巻は若き日の高氏(尊氏)を描く。時代は鎌倉幕府の執権北条高時。新田義貞との確執。佐々木道誉は敵か味方か。祖父の置文とは何か。藤夜叉とのロマンスが色を添える。※この作品はイラスト入りです。
  • 「茶漬三略」天下人である太閤の氏素性とは?柾木孫平治から見たと明智光秀と羽柴秀吉の物語。太陽のように明るい秀吉と聡明だが魔に魅入られた光秀の対比が興味深い。「鍋島甲斐守」江戸町奉行の鍋島甲斐守と高利貸し彦兵衛の物語。二人共宗教を信仰して念仏を唱えるのだが……。「御鷹」将軍家の鷹を預かる中里御鳥組の組頭の娘、お悦は許嫁がありながら弁馬につきまとわれて困っていた。男の本性が見えたとき、彼女がとった行動は?
  • 岡本綺堂による時代小説。幕末の江戸時代に活躍した岡っ引である半七の捕物帳。明治になって新聞記者の私が数々の難事件を聞き出すお話。近代日本における探偵小説の傑作。第五巻は「一つ目小僧」「仮面」「柳原堤の女」「むらさき鯉」「三つの声」「十五夜御用心」「金の蝋燭」「ズウフラ怪談」「大阪屋花鳥」「正雪の絵馬」の十話を収録。
  • 220(税込)
    著:
    吉川英治
    レーベル: ――

    若き日の黒田官兵衛の描いたお話。後に出家して如水と名乗る。戦国の武将で竹中半兵衛と共に豊臣秀吉の軍師。主君から裏切られ一年も幽閉される。その間織田信長から謀反人と決めつけられ人質の長男を殺すよう竹中半兵衛に命じる。それぞれの想いが交錯し、やがて再会の時の迎える。時代を見通し、信念の人、黒田官兵衛。
  • 220(税込)
    著:
    吉川英治
    レーベル: ――

    名奉行、大岡越前。しかし若き日の彼は放蕩三昧、水茶屋で働くお袖との間に娘までなしたが、二人は一緒にはなれない。彼が江戸南町奉行へ抜擢された時、恨みに燃えるお袖の復讐が始まる。あくまで法の番人として臨む彼の前には大きな諸悪の根源が……果てして越前はどうするのか。人間大岡越前の苦悩。胸を打つ感動作。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    葉治英哉
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    味方の降伏を知らずに敵兵を撃ち殺してしまった3人のマタギの悲哀を描く、第1回松本清張賞受賞作

    慶応4年の夏、南部藩の秋田攻めを前に、統領から秋田マタギとの顔つなぎを命じられ、敵領に潜入した大蔵、与吉、多作の3人は、味方の降伏を知らずに敵兵を撃ち殺してしまった……。第1回松本清張賞に輝く表題作ほか、東北を舞台に戊辰戦争に巻き込まれた名もなき男たちの悲哀を諧謔(かいぎゃく)味あふれるタッチで描いた「戊辰牛方参陣記」(第37回地上文学賞)と「勝手救援隊始末」の2篇を収録。
  • 253(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    平岩弓枝
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    明智光秀配下の将の娘として生まれ、後に徳川家光の乳母として幕府に君臨した女性の生涯

    おふく四歳の時、明智光秀に従い織田信長を討った後、父は捕えられて処刑された。身分を隠して母方・稲葉家の養女として成長したおふくは小早川秀明の重臣・稲葉正成の後妻となる。しかし関ケ原の戦いで裏切り者の烙印を押された秀明の恨みを受け、正成は浪人となる。徳川支配が確固になると見るや、おふくは二代将軍・秀忠の正室、お江与の方に乳母として仕えることを決心した。――春日局おふくと後に三代将軍・家光となる竹千代との運命的な出会いであった。
  • 老中・田沼意次の馬鹿息子が遊郭経営に新規参入!? 設営の命を受けた伊賀組頭領・億蔵は

    「祖先は八千石、江戸城に半蔵門の名を残したほどの服部家のあるじが、女郎の親玉とは!」吐き捨てるように言い放つ妻に、婿養子の伊賀組頭領服部億蔵は、身を縮めた。権勢を誇る老中田沼意次の馬鹿息子で若年寄の田沼意知は、侍専用の遊廓女郎屋、いわば公務員レクリエーション設備として国営のを作ることを発案した。父の許可を得た意知は、市場調査とその設営を伊賀組に命じた。だが、出世と引き換えにこの命令を受けて帰った頭領の億蔵は……。忍者の掟をテーマに描く傑作忍法帖。
  • 忍者とは名ばかりの男が辿る皮肉な運命をコミカルに描いた傑作忍法帖

    私はインテリ忍者だ。忍法など信じないし、全然知らない。本業は医者である。にもかかわらず、忍者と自称するのは、迷惑なことに私が忍者の一族に籍を置く人間だからだ。ある日、一族の長老に呼ばれた私は、とんでもない命令を受けた。公儀隠密として志摩まで行けというのだ。忍者の掟は厳しい。嫌々私は命令に従った。だが、私の不吉な予感は当たり、私は眼と耳と舌と四肢を失う羽目になったのである……。忍者とは名ばかりの男が辿る皮肉な運命をコミカルに描いた傑作忍法帖。
  • 忍者や剣士が入り乱れる、将軍吉宗と尾張藩主宗春の壮絶な闘い! 波乱に富む忍法帖屈指の傑作

    幕府による世を上げての節倹の時代に、堂々と遊蕩に耽る大名がいた。尾張藩当主の宗春である。豪放な気性で、現将軍吉宗とは全く反りが合わない。宗春の乱行は次第に激化していった。そして遂に、両者の関係は最悪の事態を迎えたのである。尾張藩は甲賀忍者と尾張柳生の剣士を使い、将軍吉宗の淫蕩な過去を暴こうとし、将軍家はお庭番の伊賀忍者と江戸柳生を用いてこれを阻止しようとした。やがて、秘術を尽す壮絶な陰の闘いが始まった……。波乱に富む忍法帖屈指の傑作!
  • 上杉家の嫡子として現れた赤ん坊は、景勝が寵愛した美男子が産んだ!? “くノ一”ものを精選した忍法帖!

    猛将上杉景勝は、重臣直江山城守の推挙で一人の小姓を召しかかえた。女と見紛うばかりの美童だが恐るべき剣技の持ち主で、景勝は連日連夜寵愛した。やがて、上杉家も大阪方に就くか徳川方に就くかの決断の時を迎えた。その時、直江山城守が赤ん坊を抱いて登城し、「上杉家のおん嫡子でござる」と言上したのである。豪胆な景勝もさすがに仰天した。女を抱かない彼に子供が生まれるはずがない。母親は意外にも、彼が溺愛したあの美童だった……。“くノ一”ものを精選した忍法帖!
  • 伊賀・甲賀忍者と処女忍者、三つの集団の壮絶な死闘を描く、風太郎忍法帖の極致!

    肥前一円でとらえた切支丹娘は、ことごとく江戸へ送られた。313年の生命をもつ十五童女を見つけだすために。ローマに派遣された使節が法王より預った秘宝、そのありかの手がかりは彼女たちの体内にあるという15個の鈴なのだ。切支丹妖術を使うという15人の童女はどこにいるのか? 幕府の探索隊は伊賀忍者15人。そして秘かに財宝を狙う由比正雪もまた、15人の甲賀忍者を長崎に送りこんだ――伊賀・甲賀忍者と処女忍者、三つの集団の壮絶な死闘を描く、風太郎忍法帖の極致!
  • 人斬り半次郎の犠牲となった10人の侍。幕末の激動期、奇しき運命にもてあそばれた侍たちの運命の変転とは?

    「待て、ぬしァ旗本か」そのひと言で沼田万八は3人の官軍に呼びとめられた。「ちょっと、来う。汝の首斬る用じゃ!」筒袖羽織に長い毛をなびかせたかつら。そんな異形で江戸を闊歩する官軍が7人、たてつづけに殺された。江戸市民は喜んだが、東海道先鋒隊長の中村半次郎は激怒した。“薩摩兵1人が暗殺されたら旗本10人を斬る”と。その布告に基く犠牲者第一号が沼田万八であった――幕末の激動期、奇しき運命にもてあそばれた10人の侍の人生を、哀切、劇的な展開のうちに描く。

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