『時代小説、学問(実用、新書)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
悩み事が多い人
小さなことでも気になってしまう人
常に何かが気になっている人
悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人
本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。
私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。
簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。
この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。
悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。
でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。
このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。
私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。
そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。
限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。
【著者紹介】
佐藤さき(サトウサキ)
人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
さらなる生きやすい世界を目指している。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
突然はじまる介護生活
本書で「困った」をぜんぶ解決!
2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
介護生活は誰にでも起こりうるのです。
はじめての介護は突然やってくることが多く、
手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
たくさんの「困った」が出てくるはず。
本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
さまざまな方面から介護について解説していきます。 -
自衛隊派兵、憲法改正、経済不況、言論統制…立花隆が「現在」を分析し、「歴史」を通観する! いま日本は、半世紀(ないし一世紀)に一度あるかないかといっていいほど大きな歴史の曲がり角を曲がりつつあるところだろうと思う。
<立花隆の「視点」>
●ブッシュに追従する小泉首相は、イラク戦争の本質を理解していない
●人質「自己責任」論は、根本的な認識が誤っている
●米英軍のイラクへの「先制攻撃」は、国際法違反である
●自衛隊の官製広報情報を垂れ流すメディアは、あの「言論の暗黒時代」を忘れたのか
●憲法9条があったから、日本は経済的繁栄を遂げることができた -
病気を治す治療を通して人生のドラマを探究してきた医師「ドクター快癒」が、快癒の秘密を解き明かしたベストセラーの復活。病気治しから始まった著者の人間探究、かぎりある生命への想いから生まれた人生の気づきを伝えた書。病気を治すのは医者でも薬でもないという、医者である著者の大胆な発言から明かされる、知られざる医療の実態。いかにすれば本当の快癒を得られるか、その旅のプロセスで出会った聖者、霊能者、五歳児トラウマ、イメージの問題、そして病気が治ってしまう三つのタイプなどを解説。病気は自分を知る熱きメッセージ。病気を越えて快癒の果てに至る人生の秘訣を教えてくれる本。
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もうひとつの昭和を描く超弩級歴史大作。
――歴史に「IF」はない。しかし、戦争が終わったあのとき満州国皇帝・溥儀が日本に亡命していたら…。
作家・浅田次郎の「蒼穹の昴」の時間と空間を舞台に、清朝のラストエンペラー・愛新覚羅溥儀と溥傑兄弟の数奇な運命を余すことなく辿る完全版評伝。
関東軍により担がれて満州国初代皇帝となり、戦後はソ連に抑留後、戦犯として中国へ送還、中国共産党の熾烈な文革の嵐にさらされた溥儀。一方、日本人の妻を生涯愛し、終戦直後に生き別れとなるものの、のち奇跡の再会を果たした弟・溥傑。ふたりの人生は、日本と天皇家の「昭和」を裏側から照射する。
『昭和解体』『暴君』という大著で知られざる歴史のディテールを描く第一人者の牧久が、“もう一つの昭和史”に挑む。 -
黄金の1960年代はいかに達成されたか──
東京オリンピック、新幹線に象徴される高度成長の驀進時代を活写!
2020年、2回目の夏季東京オリンピック開催に向けて、今その熱気を振り返る。
東京オリンピックの開幕を10日後に控えた昭和39年10月1日、
そのオリンピックと並んで「黄金の1960年代」を象徴するモニュメントとなった
東海道新幹線が、開業の朝を迎えた。
午前6時、発車のベルが鳴り終わると同時に、下り「ひかり1号」がゆっくり動き始めた。
「あの時代の熱気を生み出したものはいったい何だったのか、
日本人はどんなエネルギーをどのように結集して「黄金の1960年代」を生み出したのか。
何が日本と東京に『大変貌』をもたらしたのか。」
「『燃える』とは、東京がオリンピックで燃えていることを指すのだろうか。
新幹線の発着ということもあるだろう。
しかし、私は結局、燃えたのは池田勇人の所得倍増計画だったし、日本経済そのものだったと思う。<中略>
この見地からいえば、東京オリンピックと交通体系は別のものではない。一つのものである。
そういう意味では、東京は今も燃えているといっていい。」
《電子書籍版あとがきより抜粋》
2020年、夏季東京オリンピック開催に向けて、日本は、東京はどこへ向かうのか。
【目次より抜粋】
◆序章 黄金の‘60年代
「黄金時代」前夜/開幕/戦後史なかの東京オリンピック
◆第1章 東京への3000日
紀元2600年のオリンピック/ムッソリーニとヒトラー/「東京、遂に勝てり」/開催返上
◆第2章 オリンピック、再び
国破れて夢あり/「いったいいくら金がかかるかね」/一万日の聖戦
◆第3章 「所得倍増」の誕生
「黄金時代」がやってくる/死の淵から蘇った男/積極財政派への道/二人のブレーン
◆第4章 高度成長の演出者たち
戦後最大のコピー/二つの数字をめぐる攻防/投資が投資を呼ぶ/池田政治の光と影
◆第5章 二人の都知事
「復興した東京をPRしたい」/保守都政の帽子/「オリンピック知事」の誕生
◆第6章 東京大改造
東京を蘇生させたい/道と水/「陰の知事」の陰の任務
◆第7章 1兆円オリンピック
「私生児」新幹線/開催準備/官製オリンピック
◆終章 「世紀の祭典」の遺産
さまざまな思惑/神の見えざる手/「高度成長」の夢の跡
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