『まんがびと、時代小説、その他(レーベルなし)、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
頭の中では浮かんでいるのに、それをうまく言葉にできない。
伝えたいことや心情にマッチする言葉が咄嗟に出てこない。
語彙力を高めるとは、具体的になにをすればいいのかわからない。
あなたもこんなふうに悩んでいませんか?
言葉選びがうまくて説明が分かりやすい人がいる一方、言葉の引き出しが少ないと抽象的な表現になってしまいます。
例えば「やばい!」という便利で多用しやすい言葉もありますが、便利な反面、ポジティブにもネガティブにも捉えられるため、具体的な感情が伝わりにくい言葉でもあります。
これに限らず、具体的な言葉で伝えることが少なくなると、語彙力はあっという間に落ちていくことを私も体感しました。
そこで、今回は「語彙力アップ」について掘り下げてお伝えします。
本書では、基本的な言葉の収集およびそれらを語彙力に変える方法、1日30分でできるトレーニングもご紹介しています。
ちょっとしたワークも用意しましたので、ぜひ実践してみてくださいね。
オンラインが主流な現代においても、言葉を適切に使いこなす語彙力が求められます。
さっそく本書を使って、あなたの言葉の引き出しを増やしてみましょう。
【目次】
本書の使い方
レッスン1 語彙力とコミュニケーション
レッスン2 語彙力の元になる言葉の集め方
レッスン3 言葉遊びを使って言葉を引き出してみよう
レッスン4 集めた言葉を語彙力に変えるには
レッスン5 感情を具体的な言葉で表現してみよう
レッスン6 語彙力アップトレーニング
【著者紹介】
鬼川桃果(オニカワモモカ)
本業の傍ら、ウェブライターとして活動中。
これまでの人生で得た知識を書籍を通して、読者の方に役に立ててもらうため執筆。
今回は「語彙力アップ」をテーマに、数ある言葉の中からどのように語彙を拾い、語彙力に変えていくかについてまとめたものである。 -
【書籍説明】
織田信長は尾張の小大名だが、生まれながらの天才的革命家だった。
村々で行われる「火起請」という裁判形式を否定し、宗教儀式を利用して女性達をたぶらかしていた淫乱僧を詐欺師として処罰した。
信長は迷信と慣習の支配する中世社会を打破して、「だれもが自由に安心して暮らせる合理的な世」を拓こうとした。
信長は天下一統を志して近隣諸国を征服し、破竹の勢いで勢力を拡大した。
ついに足利義昭を奉じて上洛し、義昭を十五代将軍の座に就けた。
将軍の権威を利用して、天下の実権を握ろうとしたのである。
だが、将軍義昭は信長の傀儡であることに我慢できない。
折しも、都に百鬼夜行の噂が立ち、奇妙な病が流行し、死者が続出した。
将軍義昭の侍臣も御所の公家衆も、次々に奇病に倒れた。
陰陽師勘解由小路在富は、流行病は「平将門の祟り」と言う。
「織田信長が将軍義昭を呪詛して、将門の怨霊を地獄から呼び出した」という噂が広まった。
信長と濃姫は、呪詛の噂を打ち消し、奇病の流行を止めることができるか?
【目次】
火起請
野望の始動
秘儀へそくらべ
詐欺坊主
疫病流行
怨霊
平新皇将門
深泥池
陰陽師
粥施行
義昭発病
呪詛返し
悪魔の指袋
祟りの元凶
悪霊退散
第六天魔王 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度)
【書籍説明】
文久三年(1863)春、洛西壬生村に十三人の剣客集団が誕生した。「新選組」である。
京都守護職会津中将松平容保の御預りとなり、上洛する将軍の警護と王城の治安維持の役目に就いた。
新選組副長土方歳三は、生来不合理なことが大嫌いである。
謎があれば、寝食を忘れて真相を突き止めずにはいられない。
副長という激務の傍ら、市井の事件にも首を突っ込むことになる。
文久三年春、京洛を荒し廻る尊攘浪士の一団があった。
「神命党」と名乗り、「軍資金調達」と称して裕福な商家を襲う。新選組は天道組全滅に躍起になった。
夜の市中巡察中、歳三と沖田総司は血塗れの少女に出会った。
豪商鴻池に押し込んだ神命党に斬られたという。歳三と総司が鴻池に駆けつけると、もう一人少女が殺されていた。
「神命党の正体は?」「神命党は、なぜ少女達を殺したのか?」
歳三は神命党の謎を追う。
(最初にお断りしておきますが、「土方歳三事件簿」はフィクションです。登場人物の出自や年齢が史実と違うところもありますが、御了承ください)
【目次】
神命党
少女殺し
壬生浪
預かった娘
引き込み役
記憶喪失
鍼医
大舞台
鴻池善右衛門
新選組出動
真犯人
功名手柄
浅葱の隊服
… 以上まえがきより抜粋 -
【書籍説明】
いま一番書きたい皆川広照(みながわ・ひろてる)と天徳寺宝衍(てんとくじ・ほうえん)を書く。
まず、皆川広照は徳川家康との結びつきが非常に興味深い。本能寺の変直後の「伸君伊賀越え」に同行していた可能性がある。
「そんな話は聞いたことがない」という声も聞こえてきそうだが、注目されていない史料は意外と多い。
また、宇都宮氏の有能な家臣でありながら、離反し、北条氏に従い、豊臣秀吉による小田原城攻めのときはこの城から脱出。
北条氏滅亡の連座を免れた。このため世渡り上手のイメージがあるが、それだけではない。
その後、家康六男・松平忠輝の家老となり、戦国の世が終わった時代にまた一波乱……。
難しい場面での決断でピンチの連続を乗り越えてきた武将だ。
一方、天徳寺宝衍は名城・唐沢山城を本拠とする佐野氏の出身。
外交僧として諸国を渡り歩き、貴族や宣教師とも交流があり、織田信長、豊臣秀吉が関東に進出する際には欠かせない存在だった。
北条氏や上杉氏の対応についても秀吉から相談され、文禄の役でも九州に同行している。秀吉の知恵袋だったのだ。
戦国の主役には遠く及ばない弱小領主だが、その生涯は戦国武将らしい冒険に満ちているのだ。
【目次】
第1部 戦国時代の関東
第2部 皆川広照
第3部 天徳寺宝衍
【著者紹介】
水野拓昌(ミズノタクマサ)
1965年、東京都生まれ。法政大学法学部卒業。1989年、産経新聞社入社。
整理部記者、地方支局記者、宇都宮支局次長などを務め、2019年退社。
『藤原秀郷 小説・平将門を討った最初の武士』(小学館スクウェア)
『小山殿の三兄弟 源平合戦、鎌倉政争を生き抜いた坂東武士』(ブイツーソリューション)
『鎌倉殿と小山3兄弟 ~小山朝政、長沼宗政、結城朝光~』
『鎌倉殿と不都合な御家人たち ~「鎌倉殿」の周りに集まった面々は、トラブルメーカーばかり?』(まんがびと)などを出版。
「栃木の武将『藤原秀郷』をヒーローにする会」のサイト「坂東武士図鑑」でコラムを連載。
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