『詩集、十都朱鳥詩集(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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ポエムというのは、甘くて、ふんわりとやわらかくて、恥ずかしいものだと思っていた。事実、そういうのを書く人もある。けれど、十都の詩は生きる苦しみと共にある。
ゆらゆらとかすんだオーラのようなくすぶりが、言葉巧みに組み立てられ、その輪郭が明確に力強く描かれたその詩一つ一つから様々な感情が伝わってくる。
ぜひ一読し味わってほしい。
目次
• ぬくもりをさがして
• だれか
• 船は光る
• わがまま
• 夕映え
• どうか手を
• かくれんぼ
• そうだったのか
• あやまち
• 恋せぬ乙女
• 頭冷やして
• プライド
• そんなおまえじゃいやだ
• さびしすぎたんだ
• ずっとそばに
• わたしにかまわないで
• ともに歩もう
• 嫉妬
• すがりつく二人
• ことばの海 -
これが誰かのカタルシスになると信じている。
狂気を感じたことのないことが、既に狂気であることに気づかない。
そんな人ではない誰かに。
友のように語りかけることができたなら幸いだ。
目次
• 人見知り
• 言えなくて
• 食べる
• あのぼくはだれ
• 中毒ゲーム
• 最愛のさかなたち
• 道徳
• 自信がないから
• つばさのない者
• みにくいニヒルの子
• 庇護
• それが幻であっても
• つながり
• あいさつ
• 魚の煮付け
• きみは世界を照らす人
• 通りもの
• 言えよ
• もうひとり
•くじける力
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