『詩集、801円~1000円、3か月以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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「喜び」「悲しみ」「哀れみ」を感じる心が詩の発露。詩心の尊さは生きるうえで大切にすべきこと。そんな思いを抱き昭和11年に発刊された詩集を、ここに復活させ後世に伝える。
「喜び」「悲しみ」「哀れみ」を感じる心が詩の発露。詩心の尊さは生きるうえで大切にすべきこと。そんな思いを抱き昭和11年に発刊された詩集を、ここに復活させ後世に伝える。美しい響きを持つ詩語は不変だから──。「榮枯盛衰世の習ひ、/我も一度はあなる身か。/葉陰に集く千々の虫の/奏でる歌の侘しさよ。/訪ふ風にはらはらと、/落つるは櫻の涙雨。」(『涙雨』抜粋) -
バラエティに富んでいるが、いずれも著者独特の感性が光る現代短歌350首。
「春雪の僕は舞いつつ淋しくて一角獣の睫毛に乗った」「心臓をフリーズドライしたような紅葉ひしめく花水木です」──自然災害や社会問題など、現代社会の諸問題を織り込んだ歌、自身の生活の断片を表現した歌、虚実のあわいを彷徨する実験的な歌……。バラエティに富んでいるが、いずれも著者独特の感性が光る現代短歌350首。伝統と革新とを融合した、待望の第2歌集。 -
話題作 『斜め読み古事記』(2016年、文芸社)に続く、“斜め読み古典シリーズ”第二弾。
話題作 『斜め読み古事記』(2016年、文芸社)に続く、“斜め読み古典シリーズ”第二弾。今回は歴史の波の中で恋に生きた額田王を主人公に、額田王、中大兄、大海人が、自由詩の形で語り繋ぐ、皇極朝から天武朝に至るまでの7世紀半ば~8世紀初頭の日本の古代国家の歴史物語。同時に、歌物語として、それぞれの和歌が詠まれた状況を鮮明に浮かびあがらせる。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
風みどりに 頬を吹きて 薊花を忘れない
表題作「緑風」をはじめ18曲を収載した童謡曲集。
■作詞:佐々木寿信(ささきとしのぶ)
昭和23年3月4日 島根県大田市に生まれる。
島根大学文理学部中退。
童謡集「白い秋」(日本海溝社)
童謡集「きりんさん」(てらいんく)
童謡集「もうすぐ春です」(てらいんく)
童謡集「おげんきですか」(てらいんく)
曲集「岬から」(ハピーエコー)
曲集「雨上がり」(てらいんく)
曲集「僕がうたう秋のうた」(てらいんく)
詩集「行雲流水」(てらいんく)
詩集「母の墓碑銘」(てらいんく)
短歌集「春岬」(てらいんく)
小説「岬の風」(てらいんく)
随筆集「日時計」(島根日日新聞社)
楽譜集「十五夜」(てらいんく)
楽譜集「麦笛」(てらいんく)
童謡集「遅日の記」(ADP)
句集「白桜」(てらいんく)
詩集「海」(てらいんく)
句集「緑桜」(てらいんく)
■作曲:高橋知子(たかはしともこ)
童謡シンガーソングライター
長野県出身。千葉県習志野市在住。
信州大学教育学部音楽科卒 一般社団法人日本童謡協会会員
童謡作品集「かわいいプレゼント」、童謡曲集「雨上がり」、CD「矢車草のうた」「野の花だって」を制作。三木露風賞佳作をはじめ、全国各地の作詞作曲コンクールや『全国童謡歌唱コンクール』での受賞多数。
(※本書は2020/11/06にてらいんくより刊行された書籍を電子化したものです。) -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
可愛いイラストと優しい言葉で綴る詩集。
優しさに触れたいあなたに 小さな命がくれる大きないやし
この世に生まれてきてくれた小さな赤ちゃん
その日から世界は輝きを増し、気づいていなかった数々の幸せを教えてくれるでしょう
ちょっと歩き疲れたあなたも、その扉を開いてみませんか? -
青海玻 瑠鯉の第2詩集。テーマは「朱夏」。
生物の営みや、人間の性(さが)と業(ごう)......。人間の<魂>の深淵を見つめ描いた、本能と官能の詩集。
資生堂WEBマガジン『花椿』今月の詩で2018年8月に掲載された「すいか、と、めろん」を収録! -
言葉は着地点を/探すこともなく探し/あるべき場所に落ち着く/飛翔した言葉は/あるべき場所に落ち着く(「言葉は着地点を探す──」より)
言葉は着地点を探す/自分の居場所にとどまることなく/飛び上がり/飛翔し/宙を舞い/風にもまれて渦を巻き/西風に散らされ飛んで行く/片や鮮やかな/片や病的な/赤い落ち葉のように/風にさらわれてゆく/宙を舞う言葉も/重力には逆らえない/言葉は着地点を/探すこともなく探し/あるべき場所に落ち着く/飛翔した言葉は/あるべき場所に落ち着く(「言葉は着地点を探す──」より) -
懐かしい思い出や淡い記憶を辿りながら、自分の現在時点を詩に綴り、探っていく。今回はばっかすという頼もしい協力者をお供に心の旅へといざ進まん!
俺の今までの作品を、どれだけの人が読んでくれたのかなんて俺にも全然わからない。だから、俺はこれまでの凝り固まった俺自身を、ダイナマイトで粉々にして、もう一度、組み立て直してやろうじゃねぇか。「あァ、これが青春なのだ」──懐かしい思い出や淡い記憶を辿りながら、自分の現在時点を詩に綴り、探っていく。今回はばっかすという頼もしい協力者をお供に心の旅へといざ進まん! -
家族への愛、自然とのふれあい、旅の思い出、老いの自覚をテーマにして、巧みな比喩と時空を超える想像力で感性豊かに詠った281首の短歌集。
家族への愛、自然とのふれあい、旅の思い出、老いの自覚をテーマにして、巧みな比喩と時空を超える想像力で感性豊かに詠った281首の短歌集。「豪雨止むライトブルーの秋空にマンタとなりて吾漂わん」「早朝に初老の男塵拾う白浜に散る若さの残骸」「朝日受け煌めきそよぐ公孫樹見上ぐる妻に黄葉がそそぐ」「苔を踏みまた参り来し秋篠寺古老が守る色あせし堂」などが収録されている。 -
たまには空を見上げたくなるような作品集です。
ふわりふわり 風の色あなたを包む 風の色あなたにそっと 囁きかける(「風の色」より) 私が動くと雲が動く 草木が囁いてくれる 何も煩うことはない 静寂の中にいたらよい そうすれば 草木が根をおろし 張っていくように 君の魂も キラキラと輝いてくる (「君へ」より) たまにはこんな言葉といっしょに、空を見上げたくなるような作品集です。 -
著者が日々懊悩し研鑽・模索する俳句の奥深さを垣間見る句集。
百合鴎赤き鉄橋越えにける/治まりて治まりきらぬ百千鳥/鍋中に豆腐一丁動きける……(本文より) 人は、手に届かない物を欲がるものだ、語りつくせぬと解っているから、私は多分日々俳句に向うのだろう。高みを目指すことは出来るが、越えることは永遠にない世界、俳句とは、そのような世界のことではないのか…。著者が日々懊悩し研鑽・模索する俳句の奥深さを垣間見る句集。 -
青海玻 瑠鯉、初の詩集。 テーマは「青」と「海」。
ネットやインディーズ雑誌などで発表した数多の詩編から、厳選した15編を収録。
美を追い求めてやまない「抜けば玉散る刃」の才能が綴った処女詩集。 -
「幸福の科学ユートピア文学賞2019」で入賞した作品のうち、上位4作品を掲載した作品集です。
【景山民夫賞 入選】
<小説>「地獄なんかクソくらえっ!~こっくりさんの秘密~」(篠原 侑希)
<作品概要>霊界に行って地獄に堕ちた祖父を救ったタケルのもとに、雪乃と名乗る少女の霊が現れる。雪乃は「こっくりさん」をしたあと、身体を抜け出したと言う。軍神モスの命をうけ、タケルと母マキは雪乃を助けるために奮闘する。
【景山民夫賞 入選】
<エッセイ>「ロックンロール史から読み解く『ジョン・レノンの霊言』
ジョン・レノンが霊言だって? それ、ロックじゃん」(鳥居 はじめ)
<作品概要>『ジョン・レノンの霊言』(大川隆法著、幸福の科学出版刊)について、ビートルズ・ファンである筆者が生前のジョン・レノンのインタビューや記事など、様々な資料を駆使して、ロックンロールの本質論にふれながら霊言が真実であることの実証を試みたエッセイ。
【入賞】
<小説>「パティスリー・パティ」(一条 幸子)
<作品概要>パリの路上でお菓子を売るパティと猫のセブは、地獄に堕ちかけの元天使。大天使に救われ、普段は異世界にいながら、地上に出て迷える人を救済するように命じられていた。パリで暮らす悩める4人を救うため、努力奮闘するうちに、パティとセブは過去の過ちに向き合い、天使としての心構えを思い出していく。
【準入選】
<児童書>「スプラッシュ・マジック」(原田 京子)
<作品概要>魔法使いの弟子カイトは、魔法使いになるための卒業試験を前に、進路について悩んでいた。ある日、人間界に行ったカイトは、イルカや人魚たちの命を自分の魔法で救ったことをきっかけに、魔法使いとしての使命に目覚めていく。
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