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『「衝撃のサスペンス」フェア、KADOKAWA、新着を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全260件

  • 660(税込)
    著者:
    柳広司
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    加速する頭脳戦、ついに最高潮へ! 「ジョーカー・ゲーム」シリーズ!

    華族に生まれ陸軍中将の妻となった顕子は、退屈な生活に惓んでいた。アメリカ大使館主催の舞踏会で、ある人物を捜す顕子の前に現れたのは―(「舞踏会の夜」)。
    ドイツの映画撮影所、仮面舞踏会、疾走する特急車内。帝国陸軍内に極秘裏に設立された異能のスパイ組織“D機関”が世界で繰り広げる諜報戦。
    ロンドンでの密室殺人を舞台にした特別書き下ろし「パンドラ」収録。
    スパイ・ミステリの金字塔「ジョーカー・ゲーム」シリーズ!
  • 748(税込)
    著者:
    綾辻行人
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    伝説の『殺人鬼』、ついに降臨!!

    90年代のある夏、双葉山に集った〈TCメンバーズ〉の一行は、突如出現した殺人鬼により、一人、また一人と惨殺されてゆく……いつ果てるとも知れない地獄の饗宴。その奥底に仕込まれた驚愕の仕掛けとは?
  • 既に死んだはずの男が、中央線の車内で目撃された!?

    鑑識技官・新見格の趣味は、通勤電車で乗客を観察しスケッチすること。四谷の画廊で開催された個展を十津川警部が訪れると、新見から妙な女性客が訪れたことを聞かされる――十津川警部シリーズ人気短編集。
  • 連続殺人の現場に残された「大義」の文字。前代未聞の事件に十津川が挑む!

    連続殺人の現場に残された「大義」の文字。前代未聞の事件に十津川が挑む!

    京王多摩川の河原で発見された、30代男性の刺殺体。現場で見つかった白い封筒の中には「大義」と書かれた紙が入っていた。十津川警部が捜査を開始すると、続けざまに20代のOL、60代の大学教授が死体で発見され、どちらの現場にも「大義」の文字が残されていた。十津川は被害者の過去を調べるうち、被害者の父親か祖父が戦時中に陸軍の航空機にかかわっていたという共通点に気づく。連続殺人犯の動機を辿り、捜査のために鹿児島・知覧へ向かう十津川。やがて、十津川は真犯人を炙り出すため、前代未聞の奇策を放つ! 長編ミステリー!!
  • 同期の死の真相を暴き出せ!上杉と織田が、過去の因縁に決着をつける!

    警察庁の織田と神奈川県警根岸分室の上杉。二人には、決して忘れることができない「もうひとりの同期」がいた。彼女の名は五条香里奈。優秀な警察官だった彼女は、事故死したはずだった──。
  • 連続爆破予告犯の隠された秘密を暴け! 夏希の最大の敵が現れる。

    神奈川県茅ヶ崎署管内で爆破事件が発生した。捜査本部に召集された心理職特別捜査官の真田夏希は、SNSを通じて犯人と接触を試みるが、犯人は正義を掲げ、連続爆破を実行していく。人気シリーズ書き下ろし。
  • 1,925(税込)
    著者:
    伊岡瞬
    レーベル: 角川書店単行本
    出版社: KADOKAWA

    真の姿を隠しているのは誰か? 衝撃のノンストップ・クライムサスペンス!

    読字障害というハンディキャップを抱えながらもアメリカ留学の後、作家・評論家としてTVで活躍する三条公彦。三条の秘書として雇われた菊井早紀は信頼を得てゆく一方で、その謎多き私生活と過去が気になっていた。そんな折、パン店経営者の妻・宮崎璃名子の白骨遺体が発見される。行方不明となった新田文菜の捜査にあたる刑事の宮下は、文菜と璃名子の不審な繋がりに気づく。人気評論家の三条は二つの事件に関わっているのか? 「仮面」で真の顔を隠しているのは誰なのか? ラストまで目が離せない瞠目のクライムサスペンス!
  • 真相に迫った十津川は、自らの命を賭して、犯人を救う!!!

    神戸・異人館街観光中に失踪した夫婦が、25メートルの円の中心で惨殺された。十津川は、被害者と同じツアーに参加していた4人の男女が阪神淡路大震災の被災者だと突き止めるが……。
  • 374(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    あさのあつこ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    豪華なホスピスを舞台に人間の生と死、欲望が渦巻くサスペンス・ミステリ!

    標高千五百メートルの麗峰の中腹に建つ『ユートピア』、そこは死を間近にした人々が最高で最期の治療と看護を保証された豪華なホスピス。入居者は元女優の凛子や著名なエッセイストの水原など莫大な費用が払える特別な人間ばかりだった。看護師長の千香子はオーナーの中条に見込まれ独身のまま住み込みで務めていた。ある日、季節外れの嵐によって道が寸断され『ユートピア』は孤立してしまう。千香子を含めその場に残されたスタッフ全員が中条の部屋に呼ばれる。そこで彼が話し出したのは、とんでもない提案だった。翌朝、駐車場でスタッフの一人が他殺体で発見される……! 大人のサスペンス・ミステリ―完結編!
    「あえて本文庫が白兎シリーズという名称を使わない理由もわかる。(中略) それにしても、何とも不思議な魅力に満ちた連作であることか」(解説:池上冬樹)
    (本作は、長らく在庫切れだった『白兎4 天国という名の組曲』(講談社)を著者が全面見直しし、加筆修正、改題の上文庫化したものです)
  • 7年ぶりのシリーズ完全新作! 人の死なないK-POPミステリ。

    閃きのヒロイン、浅倉絢奈が訪れたのは韓国はソウル。同僚の妃華莉、美波と共に韓流ツアーを率いるが、到着早々に思いもよらぬ事態に見舞われる。日韓が抱える“ある問題”が影を落とす微妙な時期だけに、失態は許されない。ラテラル・シンキングを武器に、今回も難局を乗り越えられるか!? 読むだけで水平思考が身について賢くなる、人の死なない“K-POP”ミステリ。この巻からでも楽しめるシリーズ完全新作第6弾!
  • 真田夏希シリーズ初、「ゴールド」&「シルバー」で贈る、最大規模の長篇。

    キャリア警官の織田と上杉の同期である北条氏雄が失踪した。北条は公安担当で、国際犯罪組織を追っていたという。北条の身を案じた二人は、極秘裏に捜査を開始するが──。シリーズ初の織田と上杉の捜査編。
  • 誘拐された少女が、世界を揺るがす! シリーズ最大スケールで贈る長編小説

    逗子にある霊園で、大学教授の一人娘が誘拐された。その娘、龍造寺ミーナは、若年ながらプログラムの天才。果たして犯人の目的は何なのか? 捜査本部に招集された真田夏希は、ただならぬ事態に遭遇する。
  • 748(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    三年目の浮気から殺人事件へ――

    新進の画家の田島と結婚して3年たったある日、夫の浮気が発覚した。妻の麻里子は、夫の旧友である井関に相談を持ち掛けるものの、心惹かれていく。三人で集まった際、田島夫妻が毒殺される――。
  • 726(税込)
    著者:
    あさのあつこ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    悪夢を見た夜に必ず近所で起きる通り魔事件。眠っている間にいったい何が?

    16歳になった翌朝、爾はひどい悪夢から目を覚ます。その手の平には寝る前にはなかった浅い傷と、指には長い髪の毛が絡みついていた。前夜、近所で起きた女性の通り魔殺人の報道を知り不安に駆られる爾。異変は次々起き、三度目の朝。爾は自分が脱いだTシャツから血の匂いをかぎ取る。そして少女の他殺体発見のニュースが! その少女は、看護師を務める爾の母の患者だった。犯人が自分かもしれない。爾は親友の達樹にも話せず悩んでいた。ある日、学校で見知らぬ少年と遭遇する。達樹からは自分たちの幼なじみの白兎だと言われるが、爾には全く見覚えがなく……。大人のサスペンス・ミステリ、第3弾!
  • 704(税込)
    著者:
    あさのあつこ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    行きずりの女を殺して逃げる男の前に現れた少年と傷ついた幼女の正体とは?

    ホテルで行きずりの女を殺してしまった吉行は、車で逃げる山中で不思議な少年と幼女に出会う。「和子」と名乗る幼女の家に帰る途中だという。なりゆきで乗せてやることになった車内で、無邪気に話す和子の声を聞きながら、ふと吉行は自分の過去を振り返る。夜の闇が迫りひどい疲労感に襲われた吉行は、親子と偽り小さな旅館に宿をとる。穏やかな夕食と温泉。まるで本当の親子のようだ、そう独り言ちる吉行の目に飛び込んできたのは、膝に乗ってきた和子の首に残る、一筋の赤い線だった。過去の記憶がよみがえり苛む……。大人のサスペンス・ミステリ!
    (※本書は、2012年9月講談社より刊行された単行本『白兎1 透明な旅路と』を加筆修正し、改題の上文庫化したものです)
  • 792(税込)
    著者:
    久坂部羊
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「長生きで苦しんでいる人は、早く死なせてあげたほうがいい」

    介護施設「アミカル蒲田」で入居者が転落死した。ルポライターの美和が虚言癖を持つ介護士・小柳の関与を疑うなか、第二、第三の事件が発生する――。介護現場の実態を通じて人の極限の倫理に迫る問題作。
  • 704(税込)
    著者:
    あさのあつこ
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    地に埋められた私を救ってくれたのは、白兎と名乗る見知らぬ少年だった……

    心中間際に心変わりした恋人によって、土の中に埋められてしまった優枝。掘り起こし救い出してくれたのは、白兎という見知らぬ少年だった。彼は恋人への復讐をそそのかすが、どこかからかうようなその態度に、優枝は戸惑うしかなかった。そこへ、生き別れの弟・慶介から突然電話がかかってくる。母が手遅れの病で入院し長くなく、優枝に会いたがっているという。かつて父と自分を捨て家を出ていった母。逡巡する優枝に白兎は「生き返った命は7日間しかもたない」と告げる。それを聞いた優枝は白兎とともに、一度は捨てた故郷へ戻る決意をする……。大人の女のサスペンス・ミステリ!
    (※本書は、2012年9月講談社より刊行された単行本『白兎2 地に埋もれて』を加筆修正し、改題の上文庫化したものです)
  • OMレポートを知らないか……奥多摩で訪ねていた男が刺殺された……

    奥多摩で「OMレポート、もしくは青梅線レポートを知らないか」と訪ね歩いていた男が刺殺された。被害者の足どりを追って奥多摩へ向かうことになった十津川警部。数ヶ月前、奥多摩町役場の助役の娘・亜紀も、同じ言葉を口にしていたが、行方不明になっていたことが判明する。十津川は、亜紀の部屋で見つけた30cmくらいのロボットを警察に持ち帰ったところ、そのロボットが爆発。さらに、AIの第一人者の謎
    の死、奥多摩で発見されるクローンの猿と、謎が謎を呼んでいく……。奥多摩で進行する、巨大な陰謀とは……。そして、十津川警部の前に現れたのは、今までにない最新の敵だった!?
  • 奇妙な犯行声明に隠された、驚愕の真相!人気シリーズ待望の書き下ろし。

    テレビ局のアニメ・プロデューサーが鎌倉の自宅付近で何者かに殺害された。次の日、「贖罪幽鬼」を名乗る者から県警本部に犯行声明が投稿され、さらに番組関係者への殺害予告が続けて送られてきた。捜査本部に招集された神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、SNSを通じて交渉を試みるが、犯人は強硬な姿勢を崩さず、番組関係者への殺意を剥き出しにしていた。第二の殺人を阻止するため、夏希は捜査を開始する──。
  • 大太鼓の中から若い女性の遺体が発見された!

    青森県警が逮捕した容疑者に、十津川警部は疑問を持つ。本当に彼が殺したのだろうか……。公判の審理が難航しているとき、第三の殺人事件がねぶた祭りの夜に起こった! すべてを操る犯人に十津川が迫る!
  • 704(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    人間関係ほど複雑なものはない……人間の闇に迫る、珠玉の短編集。

    売大学時代の友人と共に信州に向かうことになった西本刑事。しかし、列車で彼と別れた途端、殺人事件が起こる。そこには、ダイヤを使ったトリックが隠されていた……。他、5編収録。
  • 748(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    「私製の正義」を実行するため、定年刑事が奔走する!

    元刑事の鯨井義信は、環状線で黒服集団に囲まれた柚木雅子を、定年後の常連と協力して救ったことをきっかけに、私製の正義の実現を目指す。数多の犯罪の芽を摘んだ鯨井たちは、「正義」への考えを新たにする
  • 夏希に迫る最大の危機! 警察犬アリシアが決死の行動を見せる!

    横浜の山下埠頭で爆破事件が起きた。捜査本部に召集された神奈川県警の心理職特別捜査官の真田夏希は、「カジノ」誘致に反対するという犯行声明に奇妙な違和感を感じていた──。書き下ろし警察小説。
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    社会派ミステリーの金字塔。国民的人気シリーズ、待望の新装版!

    轢き逃げされた男から1億円を横取りした男女。二度と会わない約束で別れた一年後、幸せな結婚生活を送る女のもとに”呼び出し”の電話が。日常の断片に腐蝕した巨悪を抉る社会派推理の大作。
  • 著者本人の実体験を元に描かれた、渾身作!十津川警部、最新長編

    売れない作家・三浦に、出版社の社長から北海道新幹線開業を題材にしたミステリーの依頼が来る。前日に刊行してベストセラーを目指すと言うのだ。脱稿した三浦は開業当日の新幹線に乗り込むが……。
  • 夏希の前に現れた新たな相棒。それは、警察庁のエリート捜査官だった─

    三浦半島の剣崎で、厚生労働省の官僚が銃弾で撃たれ殺された。心理学特別捜査官の真田夏希は、この捜査で根岸分室の上杉と組むように命じられる。上杉は、警察庁からきたエリートのはずだったが……。
  • 流鏑馬神事を舞台にした陰惨な事件に十津川警部が挑む!

    京都の旅館で女性が殺され、その知人が東京で殺された。双方の現場に残された「陰陽」の文字。容疑者には鉄壁のアリバイが。そして鶴岡八幡宮の流鏑馬神事で「陰陽」のかけ声とともに驚くべき事件が……。
  • 462(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    様々な顔を持つ夜をテーマにしたオリジナル短編集。

    秋山は商事会社の平凡なサラリーマンだ。給料日、28歳になる恋人の明子に結婚を申し込んだところ、あと半年待って欲しいと言われた。半年したら叔母の莫大な遺産が入るというのだ。だが、彼女はその晩何者かに殺されてしまう。しかも彼女には叔母などいなかった。秋山は殺人犯の容疑をきせられ逃亡するが……。事件の裏には意外な事実が!!(「夜の追跡者」) 妖しい夜、寂しい夜、暗い夜。様々な夜をテーマにしたオリジナル短編集。
  • 748(税込)
    著者:
    赤川次郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森はすべてを見ていた。初期の異色サスペンス!

    深く黒い森の果て、かつて名医と呼ばれた老人が1人で暮らす山小屋へ、足を撃たれた男が転がり込んでくる。男は、世間を騒がせている連続少女暴行殺人事件の容疑者として追われていた。配達員にすら会わないほど人嫌いのはずの老人は、なぜか男を匿うことにする。同じ頃、老人のもとには差出人不明の不気味な小包が次々と届いていた……。

    森の見せる悪夢に、人々はなすすべもなく呑み込まれていく。初期の異色サスペンス長編!
  • 夜空に打ち上がる花火は、連続殺人の幕開け。書き下ろし長篇警察小説。

    神奈川県警初の心理職特別捜査官・真田夏希が招集された事件は、異様なものだった。会社員が殺害された後に、花火が打ち上げられたのだ。これは犯行声明なのか。夏希はSNSで被疑者と接触を試みるが──。
  • 将棋の駒が解決の鍵となるか……連続予告殺人に、十津川警部が挑む!

    東京の郊外で一人の男が爆死した。身元不明の被害者には手錠がはめられており広間にはマス目が描かれていた。広間のマス目と散乱した駒から将棋盤を連想した十津川警部は将棋の駒に隠された犯人の謎に挑む!
  • スピード感溢れる展開で一気に疾走する、ノンストップクライムサスペンス!

    57600秒間の極限状態。東北新幹線「やまびこ」爆破予告テロが発生。爆薬は時速100km以下に減速すると作動するという。停車駅を通過し、終点東京に向かって走り続けなければならない「やまびこ」4号。事件の裏には複数の思惑が交錯していた! 疾走するクライシス・サスペンス、究極のエンタテインメント。
  • 704(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。

    偶然なる符合の恐ろしさを描く森村ミステリーの傑作。国民的人気シリーズ、待望の新装版!
  • 警察小説に颯爽と現れた新ヒロイン、真田夏希が、湘南の連続殺人に挑む!

    神奈川県警初の心理職捜査官の真田夏希は、友人から押しつけられた相手と江ノ島でのデートに向かっていた。だが、そこは、遺体発見現場となっていた。そして、夏希も捜査に駆り出されることになるが……。
  • 748(税込)
    著者:
    前川裕
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    不気味すぎる近隣トラブルが日常を蝕んでいく――。戦慄のサスペンス。

    私立大学で教授を務める私が、病死した妻の葬儀を終えて帰宅した夜の10時過ぎ、自宅のインターホンが鳴った。「奥様、ご在宅でしょうか?」。インターホンのディスプレイに映る女性の姿に見覚えはなく、私が外に出たときには、女の姿は消えていた。あの女は誰だったのか。そんな思いに囚われながら、私は大学の総長選挙に深く関わっていく。やがて近所のゴミ集積場で身元不明の死体が発見され、私の身の回りで起こる不審な出来事と、混沌とした選挙戦のつながりまで見えてきて――。
  • 493(税込) 2024/5/30(木)23:59まで
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    連続殺人事件の真犯人は……!! サスペンスの極意が味わえる短編集

    夏の暑い夜、25歳になるOLの田沼順子は人気のない公園で、洋弓を銃のようにした〈ボウ・ガン〉で殺された。続いてキャバクラのダンサー不二子が、新宿の公園で殺される。事件はこれだけで終らず、第3、第4の殺人が……。若い女性だけを狙う殺人魔の仕業か? 被害者の共通項がみつからず、難航する捜査。そしてまた、あの暑くるしい夜がやってきた――。十津川と亀井の名コンビの推理が冴えわたるサスペンス・ミステリー。

    ※本書は、昭和60年10月15日廣済堂文庫として出版されたものを文庫化、改版したものです。
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    森村山岳推理小説の集大成。国民的人気シリーズ、第5弾!

    雪の北アルプスを舞台にした悪の前触れ―。棟居刑事の手元に残された一枚の写真が人間の憎悪を暴く、森村山岳推理小説の大作。
  • 十津川警部が歴史のifに挑む、壮大なミステリー浪漫!

    時代小説作家の広沢の妻には愛人がおり、その彼がダイイングメッセージを残して殺された。また紫田勝家が秀吉に勝っていたら、という広沢の小説は事件にどう絡むのか。十津川が辿り着いた真相は。
  • 警察小説に、新ヒロイン誕生!期待の超新星が放つ、新時代の警察小説。

    神奈川県警初の心理職特別捜査官に選ばれた真田夏希は、知人に紹介された男性に会うため横浜駅付近のレストランに向かった。婚活に失敗続きの夏希は、織田信和と名乗る男性に、好印象を抱く。だが、そんな甘い雰囲気を激しい炸裂音が打ち消してしまう。みなとみらい地区で爆発事件が発生したのだ。翌日、捜査本部に招集され、爆発事件の捜査を命じられる夏希。初の事件で戸惑いを覚える夏希の前に現れたのは、意外な相棒だった。
  • 660(税込)
    著者:
    久坂部羊
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    凶悪がんの治療法を巡る国家プロジェクトは内紛に突入、医学界の裏側を描く

    がん治療開発国家プロジェクトは、治療の主導権を巡り内紛状態となった。その現実に胸を痛めた外科講師・雪野は、内科医の赤崎に相談するが、赤崎は雪野を利用し内科が有利になるよう画策をし…… 解説・外岡秀俊
  • 660(税込)
    著者:
    久坂部羊
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    がん治療を巡る各科の熾烈なポジション争い。医療サスペンス!

    診断から死まで二カ月。凶悪な「変異がん」が蔓延、政府はがん治療のエキスパートを結集、治療開発の国家プロジェクトを開始。手術か、抗がん剤か、放射線治療か、免疫療法か。しかしそれぞれの科は敵対し。
  • 戦争の残酷さを改めて問うた、十津川警部、長編シリーズ!

    フリーライターの森田章人は、月刊誌の依頼で仙台にやってきた。震災の被害が比較的少なかったといわれる仙台市から松島の周辺までをレポートするためである。森田は、松島での取材を終えて駅に戻る途中、墓地から離れたところに一基だけ立っている墓を見付ける。その墓石には、明らかに削られた後があり、小さく「立川家之墓」と彫り直してあった。違和感を憶えた森田は、その墓石を調べることにする。すると、どうやらその墓の主は、特攻隊員であり、さらに先日東京都内で死んでいることが分かった。そこへ、十津川警部が現れて、一緒に捜査に協力することに。戦争の残酷さを改めて問うた、十津川警部、長編シリーズ!
  • 660(税込)
    著者:
    森村誠一
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    遺留品の呼び子は何を示唆するのか?国民的人気シリーズの新装版、第3弾

    赤坂のクラブで日本最大の暴力団組長が狙撃され、直ちに幹部会議による報復が決議された。一方、多摩川河川敷に男の死体。死体の傍には、一個の「呼び子」が…。人気シリーズ第3弾。
  • 616(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    西村京太郎の描く渋い探偵が味わえる、秀逸の短編集。

    私立探偵・松尾のところに、ある男の将来性を調べて欲しいと依頼があった。将来はバラ色……と調査を終えようとした途端、事態は思わぬ方向へ。表題作ほか、危険な男・秋葉京介の活躍も読める短編集。
  • 528(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    京都の宝石店から盗まれた宝石が長良川の鮎の中から発見された。さらに宝石店に押し入った強盗殺人犯2人の死体が長良川に浮かぶ。名探偵キャサリンの推理は……!?(「長良川鵜飼殺人事件」)情緒豊かな長良川、嵯峨野などを舞台にした4つの短編。

    祇園まつりの夜、三条通りの宝石店に二人組の強盗が押し入り、店長を殺害したうえ、多額の宝石を奪って逃走。ところが、その後、盗まれた宝石の一つが長良川の鮎の腹から発見された。浜口とキャサリンは調査に乗り出すが、そこに待ちうけていたのは、長良川に浮かぶ犯人二人の死体だった…!? 仲間割れのはての死か、それとも──。(長良川鵜飼殺人事件)情緒豊かな長良川、嵯峨野、酒田、中村を舞台にキャサリンと浜口の名コンビが四つの難事件にたちむかう。
  • 真夏のある夜、キャサリンと浜口は、資産家の未亡人・マユの晩餐会に招かれた。ところが突然起きた殺人事件。マユの養女の一人が毒殺されたのだ。続けて起きる第2、第3の殺人。さらに、マユの息子を名乗る男が現れ、遺産をめぐる争いは混沌としてくる。そして最後に待ち受ける思わぬどんでん返し。京都の豪邸を舞台に名探偵キャサリンの推理が冴える!

    真夏のある夜、キャサリンと浜口は宏壮な屋敷に住む莫大な資産家の未亡人、水尾マユの晩餐会に招かれた。ところがその夜、マユの養女の1人が何者かの手で毒殺された。やがて第2,第3の魔の手が屋敷を襲って行く…。一方でマユの息子と名乗る男が出現し、水尾家の遺産をめぐる相続争いは一層、深刻になっていった。謎の連続殺人事件を追う名コンビ、キャサリンと浜口を待ち受ける思わぬドンデン返しとは…京都の豪邸を舞台に繰り広げられる莫大な資産をめぐる争い。トリックの女王が描く華麗なる長編ミステリー。
  • 平家の落人伝説のある土地をまわる「合掌の里めぐり」のツアーに参加したキャサリン。見学に訪れた鍾乳洞で、ツアー参加者の女性が殺される。さらに郡上踊りのさなか、同じくツアー客が川で溺死した。この二つの事件に関連性はあるのか? 真犯人をあぶりだすため、キャサリンは大胆な行動に出るのだが……。

    平家の落人伝説の五箇山、白川郷、高山、郡上八幡をまわる団体ツアー「合掌の里めぐり」に参加したキャサリンと浜口。見学に訪れた鐘乳洞で、ツアーに参加していた証券レディが頭を強打され殺されるという事件が発生した! さらに、郡上踊りのさなか、やはりツアー客の女子銀行員が川で溺れて死亡してしまう…。この二つの事件に関連性はあるのか?京都に戻ったキャサリンは、浜口の心配をよそに、容疑者に大胆な接近を試みる。―岐阜の小京都・郡上八幡を舞台に、推理界の女王が放つ、旅情溢れる長編サスペンス。
  • 大阪のテレビ局の美人レポーター・杉山かおるが、誘拐された後に殺された。かおるの実家の杉山家は、複雑な家族関係を持つ資産家だった。推理小説家でニュースキャスターの沢木麻沙子は独自の調査を開始するが、やがて起こる第2の殺人。京都と浜名湖を舞台に起きた事件で、一番利益を得る人物は誰なのか? 恐るべき連続殺人事件に仕組まれた謎に迫る本格ミステリー!

    大阪のテレビ局の美人レポーター杉山かおるが何者かに誘拐された後、浜名湖畔で死体で発見された。事件に興味を抱いた推理小説家でニュースキャスターの沢木麻沙子は早速独自の調査を開始した―。京都にある杉山家は莫大な資産家であったが家系は複雑だった。やがて杉山家を巡り第二の殺人事件が発生する…。生き残った人間の中で一番得をするのは誰なのか。京都と浜名湖を舞台に複雑な人間関係に仕組まれた連続殺人事件。推理界の女王が放つ本格長編ミステリー。
  • 572(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ニューヨークからロンドン転任を前に日本へ一時帰国した理矢子の父が行方不明に! 理矢子は父の最後のハガキを頼りに、京都から山口へ父の足跡を辿る…。大手商社の出世争いが生んだ凶悪殺人事件。

    父が失踪した! ニューヨークで一緒に住んでいた娘の理矢子は、父が最後に送ってきたハガキに書かれていた京都、そして山口へと捜索の旅へ出かける。同行した新聞記者の田村と彼女をそこで待ち受けていたのは、奇怪な事件、そして新たな殺人。最後に二人がたどり着いた思いも寄らない結末とは!? 女王・山村美紗のミステリー・ロマン!!
  • 列車と共に、殺人事件がやってくる! 十津川警部の推理が冴える!

    古賀は恋人と共に、サロンエクスプレス踊り子に乗車した。景色を楽しんでいる時、カメラを忘れたことに気付き部屋へ戻ると、そこには女の死体があり…。表題作を含む4編を収録。十津川警部シリーズ短編集。
  • 528(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    幼い頃、飛行機事故で両親を失うも、自分はかろうじて一命をとりとめた千佳子。20年後、女子大生の千佳子は、旅行先の越前で、あの飛行機事故で彼女とともに生き延びた三人の一人だという男と出会う。彼の話に興味を持った千佳子だったが、翌日彼は他殺死体に……。20年のときを経て、人々の思いが交錯するサスペンス・ミステリー。

    赤ん坊の頃、香港で航空機事故に遭い両親を失った高岡千佳子。彼女自身は奇跡的に一命を取り留め、京都に住む資産家の祖父母の手で育てられた。それから二十年、大学生になった千佳子は、越前海岸への旅行中、小林と名乗る男と知り合う。彼は三人しかいなかった事故の生存者の一人だという。事故についての記憶がない千佳子は彼の話に興味を持つが、千佳子の秘密を知るという小林は、何者かに殺されてしまう…。それぞれの二十年が交錯したとき、悲痛な連続殺人の幕が開いた!ミステリー界の女王が放つ長編サスペンス。
  • 孤独な日々を送るOLの由美のところに転がり込んできた思いがけない幸運。取引先の商社の御曹子から結婚の申し込みを受ける一方で、学生時代の憧れの先輩とも交際することに。しかし彼女には人に言えない秘密があった。そして婚約旅行に出かけた京都で、交際相手の先輩が殺される……。古都を舞台に大胆なトリックが冴える本格ミステリー。

    大学を卒業し、銀行のOLになった林由美は、失恋あとの寂しい生活を送っていた。そんな孤独な生活を一変させる出来事が起った。取引先商社社長の御曹子南田が、銀行を通じて、由美に結婚を申し込んだのだ。一方、大学時代の憧れの先輩井上とも交際することに。夢のような生活が始まった。だが彼女には、隠された重大な秘密があった──。危険を承知で、婚約旅行に出かけた彼女を待っていたものは? 連続して起る殺人事件、複雑に推移する恋の行方。卓抜したトリックと意外な展開。本格長編ミステリー。
  • 616(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    ツアーコンダクターの美也子が、祇園の舞妓ツアーに案内した女医が絞殺死体で発見された。ツアー客の何人かに殺人の動機があることを知った美也子は、同じツアーの参加者である医師の名木とともに事件の謎を追う。やがて二人はお互いに惹かれあうようになるが……。京都・祇園を舞台に女心がゆれるミステリー。

    福岡の医師グループを祇園の舞妓ツアーに案内したツアーコンダクター・桂木美也子は、そこで出会った青年医師・名木裕介に淡い恋心を抱いた。その翌朝、ツアーに参加していた女医・秋野英子が絞殺され死体となって発見されるという事件が起こる。美也子は、京都府警・狩矢警部の捜査に協力するが、ツアー客数人が秋野殺害の動機を秘めていることを知ってしまう。ともに事件の謎を追う名木への思いが結婚への予感に膨らんでいくなかで、美也子は思わぬ局面に立たされていくのだった。京都祇園を舞台に、推理界の女王が放つ本格長編ミステリー。
  • 704(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本画家の沢木と京都の舞妓たち一行が正月をすごす伊豆修善寺温泉で殺人事件が発生。そして、京都に戻った彼らを第二の殺人が襲う。ついには、事件を探る沢木最愛の芸妓・小菊が狙われて……。

    日本画家の沢木は、なじみの京都の舞妓たちと正月を過ごすため、伊豆修善寺温泉を訪れた。そのおなじ旅館で、顔見知りの芸妓の死を知らされ愕然とする。だが、京都に戻った彼らをさらに第2の殺人が待っていた。次々と現れては殺されていく容疑者たち。その裏には、投資用絵画の偽造疑惑が絡んでいた……。新春の伊豆と京都を舞台にした傑作ミステリー。
  • 616(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    京都の名門・十條家の当主が殺された。さらにその通夜の晩、火事騒ぎの隙に十條家の貴重な古文書が何者かに盗まれる。ふとしたことから亡き父と十條家の関係を知った女子大生の香子は、3年前の父の死と十條家をめぐる事件の謎を探ろうとするが、新たな事件が彼女を待ち受けていた……! 雅やかな王朝世界を舞台に花開く華麗なる推理絵巻!

    京都の名門十條家の若い当主が、交通事故を装って殺された。しかも、その通夜、十條家の倉から出火、混乱に乗じて貴重な古文書が盗まれてしまった!大学で国文学を専攻する六角香子は、この事件がきっかけで、亡父と十條家の関係を知り、三年前の父の事故死に、あらためて疑惑を抱く。そして、紛失した紫式部の資料に秘められた謎を探ろうとする香子の前には、新たな事件が待ちうけているのだった…。雅やかな王朝文学の世界を舞台に、ミステリー界の女王が放つ、華麗なる推理絵巻。
  • 572(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    学生時代の仲間6人が出かけた出雲旅行で起きた殺人事件。奔放な男性関係を噂されていた被害者に対し、旅行に参加した誰もが事件を起こす動機を持っていた。みんなの疑心暗鬼が渦巻く中、続けて起こった第2の殺人。推理小説家でニュースキャスターの沢木麻沙子が事件の真相に迫るが……。女王・山村美紗が贈る本格長編ミステリー。

    学生時代の友人達の出雲旅行でモデルの谷マスミが毒殺された。現地にいる友人から連絡を受けた推理小説家でニュースキャスターの沢木麻沙子は早速出雲へ向かった―。旅行に参加していた男女六人は、複雑な人間関係で互いに結び合っていた。しかも谷マスミは自由奔放な性格で男性の噂は絶えなかった。異性問題を発端とする殺人の動機は誰にもあった。グループ内に生じる疑心暗鬼が強まる中、第二の殺人事件が…。友情と愛憎のはざまで起きた殺人事件の真相に沢木麻沙子が迫る。
  • 506(税込)
    著者:
    山村美紗
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    テレビ番組の取材で道成寺を訪れた推理小説家でニュースキャスターの沢木麻沙子は、殺人事件に遭遇した。被害者は友人と旅行中だった大学教授の戸田。麻沙子の調査で戸田が不倫関係にあったことがわかったが、今度はその相手の雪子が京都で他殺死体となって発見された。清姫ゆかりの寺で起こる連続殺人事件の陰に女たちの愛憎が潜む!

    推理作家兼ニュースキャスターの沢木麻沙子は、テレビ番組の企画で道成寺を取材中、殺人事件に遭遇した。被害者は旧友四人と勝浦に旅行中の戸田という大学教授だった。スクープを追う麻沙子と番組スタッフたちは、戸田が不倫関係にある雪子を同行していたことを突き止める。しかし、彼女もまた道成寺因縁の鐘を祀る京都妙満寺で、絞殺体となって発見された!南紀から京都へ、清姫ゆかりの寺で起こる連続殺人の陰に、女性たちの愛憎が潜む…。ミステリー界の女王が放つ本格旅情推理。
  • 704(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    北から南へ十津川警部が駆け抜ける、トラベル・ミステリ短編集

    警視庁捜査一課の日下は、刑事であることを明かさずに書道教室に通っていた。しかし十津川警部から電話が入ったことにより、職業がばれてしまう。すると、過剰な反応を先生が示して……表題作ほか4編収録。
  • 660(税込)
    著者:
    赤川次郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    あなたはその瞬間、どうしますか?

    ハネムーンから戻った伸子は、突然、父親から20年前の殺人を告白される。果して、父に何があったのか…。社会的生命を賭けて自らの真実を追求する男と家族との葛藤を描く衝撃のサスペンス。
  • 616(税込)
    著者:
    西村京太郎
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    高原鉄道を舞台に、愛と悲しみの幕が上がる! 十津川シリーズ、長編。

    東京の府中刑務所から、一週間後に刑期満了で出所する筈だった受刑者が脱走。十津川警部は、男が逮捕されるにいたった7年前の事件を調べ直してみると、原発用地買収問題にぶちあたり……。

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