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『官能小説、アドレナライズ、1円~(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~55件目/全55件

  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    担任だった女性教師と久しぶりに再会してみると…

     大学生となった聡は、小学校時代の同級生・まどかから電話をもらった。彼女は、
    「担任だったチコ先生に連絡して」
     と伝えて電話を切ってしまう。戸惑う聡だったが、8年前、卒業間近の“あのこと”の記憶が甦っていた…。(「白衣の女教師」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「避暑地の銃弾」と「覗かれた女教師」、「縄、少年、そしてランジェリー」を掲載。

    ・白衣の女教師
    ・避暑地の銃弾
    ・覗かれた女教師
    ・縄、少年、そしてランジェリー

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  •  俺の名は宇津木研次。ちょいとくすぶってはいるが、これでもベガス根城のれっきとしたギャンブラー。そんな俺に「東京カジノ構想の抵抗勢力をあぶり出せ」という依頼が舞い込んだ。金は使い放題、あっちこっちのカジノで派手に遊びまわって来いってんだから嬉しいねえ。韓国のカンウォンドウや東京のアングラ・カジノでギャンブル&酒池肉林。賭け事は二流でも女に関しては超一流の俺、行く先々で美女をたらし込んでは情報収集。ところが……。見えざる敵が俺の命を狙い始めた。おいおい、そんな話聞いてねえよ。どうやら日本だけじゃなく、韓国、北朝鮮、アメリカ入り乱れてのとんでもない陰謀に巻き込まれちまったらしい……。痛快長篇セクシー・ギャンブル・アクション。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  •  百首町(ひゃっくびちょう)。その昔、南総里見氏が北条の軍勢に討ち滅ぼされ家臣百人の首が刎ねられたという房総の山中にある寂れた町である。この地で今から三十五年前に一つの火事があった。旧家の別荘が焼け、兄と妹が焼死。現在は忘れ去られたこの小事件が、テレビ局を舞台にした災厄の発端となる……。タレント教授の室岡日出夫が大学の校舎屋上から転落、死亡。遺書はなく自殺の動機もない。捜査の過程で、彼が芸能レポーターから強請られていたことがわかる。美人ニュースキャスター・北見優子との不倫スキャンダルだ。ところが、直後に芸能レポーターは行方不明となり、事件は意外な展開を見せる……。長編本格ミステリ。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

    高村建設の会長秘書・波島秀三は、ある日会長である高村大二郎から深夜、自宅に呼び出された。高村は、自らの寿命があと1~3ヵ月であることを知り、秀三に自分の隠し子・球子を探すよう秀三に命じる。手掛かりはただひとつ、球子の尻にあるクローバー型の痣だけだという。他に子供のない高村の個人資産は100億円以上。早急に球子を見つけなければ遺産を相続する人間はいないのだ。必死に球子を探す秀三の前に謎の美女が現れ、球子を知っていると言うが……。長篇ミステリ。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

    「無頼の遊び人」と呼ばれる男・北島夏樹は、情婦でありパートナーでもある五人の美女とともに、日夜、裏ビジネスに励んでいる。世はまさに平成不況の真っ只中。今夜も世界的な商社・大昭物産をクビになった、真面目しか取り柄のない中間管理職が、女占い師にすがってきた。高額の報酬で引き受けた北島夏樹は、五人の美女を操り、ターゲットである大昭物産の専務を陥落させるべく、あらゆる色仕掛けのテクニックを駆使して専務に迫っていく。異色の長篇ピカレスクロマン。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

    大手ゼネコンに勤める菊島多聞は、立身出世には全く興味を持たず、ひたすら“いい女”を求めて、女遍歴を続けている。そんな彼がようやく理想の女・和子に出会い、濃密な一夜を過ごすが、女は翌日失踪してしまった。懸命に和子を探す多聞だが、彼女は暴力団に関係があるらしい。失意の多聞に、同僚の則子が会社の美女三人との同時デートを持ちかけてきた。さらに見合いの話も舞い込み、多聞の女遍歴は激しくなるばかり……。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

    “女道を究める”ため、サラリーマンをやめた泉水昌平。求めてやまないのは究極の美尻だ。完璧な曲線、豊かなボリューム、そして雪のような白さ……。そんな女神のような女に出逢うため、猟色の彷徨を続ける昌平。そしてついに現れた艶尻美女とは? 

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

     銀座の高級クラブの女・片品桐子が、信州は千曲川で水死体となって発見された。現場の状況から警察は自殺として処理するが、桐子の妹である麻子はその死に疑問を抱く。そんな時、死んだはずの桐子から武田紬の反物が麻子に送りつけられてきた。麻子は独自の調査を開始し、姉の影を追って紬の工房を訪ねるが、そこでは紬糸の染色家・島岡一生が何者かによって殴殺されていた……。長篇ミステリ。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

     残虐きわまりない手口で妻と娘を殺され、復讐の野獣と化して、執拗に犯人を追う元刑事の男……。腕に彫った刺青に翻弄され、どこまでいってもヤクザな人生から逃れられない運命の女……。都会の闇の片隅にのみ生きることを許された者たちを描いた短篇小説集。

    *豚と短刀
    *明子曼陀羅
    *橋の下の伝説
    *雅美のベンチ
    *岬の女
    *初恋さがし
    *夢殺人――殺したいの
    *ゴロウに捧げる殺人

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  •  東南アジアへ出張したはずの父が、山口県秋吉台で焼死体で発見された。汚職事件の中心人物として地検に追われる代議士秘書の覚悟の自殺か。捜査陣をはじめ誰もがそう判断したが、父の出張前の言動から“父は殺された”と確信する娘の華村江利子は、その死の真相を探るため父の足跡を辿って古都・萩を訪れた。だが、江利子をマークする尾行者の影……。白いカルスト台地を血に染め、事件の焦点はやがて意外な人物を浮かび上がらせた! 長篇ミステリ。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

     山梨県警のもとに、青木ヶ原樹海で拾われた女性の遺書が届けられた。そこにはある殺人事件に関する秘密が綴られていた。丹後宮津の灯籠流しに手掛かりを掴んだ捜査陣は、三十年前に失踪した一人の女性を炙りだす。一方、丹後経ヶ岬で投身自殺した恋人の死因に疑問をもった松倉陽子は、彼の隠された過去を追って宮津へと辿り着く。二つの死が意外な糸で結ばれたとき驚愕の事実が……。長篇ミステリ。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  • 495(税込)
    著者:
    広山義慶
    レーベル: ――

     警視庁特別捜査班チーフ・山崎警部は、まもなく十五年目の時効を迎える未解決の事件に苛立っていた。秋村弁護士が暴力団員の前川に刺殺され、アタッシェ・ケースを奪われた事件だった。時効を一ヶ月と六日後に控えたある日、被害者の娘・弥生が現れた。以前、特捜班に助力し、難事件を解決したことのある霊能者・北里青州の協力を取り付け、亡き父の無念を晴らしたいという……。既刊『情炎』の続編となる長篇ミステリ。

    ●広山義慶(ひろやま・よしのり)
    1935年大阪生まれ。早稲田大学文学部仏文科卒業。児童文学、翻訳、TVドラマの脚本家を経て、1983年『夏回帰線』でデビュー。『女喰い』シリーズ(祥伝社)、『無法戦士・雷神』シリーズ(光文社)などハード・バイオレンスを中心に著書多数。
  •  良家子女の通う女子校で生徒会長を務める美少女・瑠璃。彼女は身も心も捧げる養父・四馬樹一郎の元で暗殺者集団の長として育った。その養父の命令で宗教団体・残眼教の本部を襲うが、逆に窮地に陥る。その危機を救ったのは、真理夜(まりや)と名乗る両性具有の少年だった!?
     エロス&バイオレンスを極めた官能アクション小説。電子版あとがき、設定資料を追加収録。

    ●由麻角高介(ゆまずみ・こうすけ)
    1970年生まれ。中笈木六との共同執筆で『スプラッタ・ボーイ』でデビュー。以後、中笈と組んで活躍、ということになっている。
  • 770(税込)
    著者:
    友成純一
    レーベル: ――

     中堅商社で係長として働く藤井行雄は、三十歳、独身。ひたすら真面目で、出世コースに乗った企業戦士だと見られていた。だがその実態は、満員電車の中で痴漢を働き、夜な夜な街を徘徊して下着泥棒を繰り返す、正真正銘の変態である。彼の夢は、同じ会社で働く同僚であり部下でもある美女・秋山恵美を徹底的にいたぶり、虐め抜いて犯すことだ。ある日、藤井は変態趣味のタガが外れて、殺人を犯してしまう。警察の目を潜り抜けた彼は、やがて鬼畜の本性を徐々に現してゆく……。
     人間の欲望と醜さを極限まで描いた官能バイオレンス・サスペンス。完全未発表の電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を追加収録。

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  •  異次元で数々の犯罪を犯してきたラア・ザインと、彼女を追跡する次元捜査官・舞夜との間におこなわれた激しい戦闘の結果、舞夜の装着していた大型装甲服とともに地球へと落下する。戦いに熱く火照った自身の身体を慰める舞夜を偶然発見してしまった地球のふたなり少女・静那に対し、舞夜は自分の存在をその記憶から消すべく、静那を襲い、そのペニスを犯す。しかし、静那と舞夜、同じふたなりである二人の奇妙な出会いは、これから起こる残酷で淫靡な運命の予兆でしかなかった。ラアの犯罪に巻き込まれた静那は、謎の老人に二つの性を弄ばれるのみならず、そのペニスを改造され、牝奴隷や軍用犬にまで陵辱されていく。そしてそれを追う舞夜もラアとその部下達に……。
     エロス&バイオレンスを極めた官能アクション小説。電子版あとがきを追加収録。

    ●由麻角高介(ゆまずみ・こうすけ)
    1970年生まれ。中笈木六との共同執筆で『スプラッタ・ボーイ』でデビュー。以後、中笈と組んで活躍、ということになっている。
  • 495(税込)
    著者:
    由麻角高介
    イラストレータ:
    赤坂嘉紀
    レーベル: ――

    「鬼神」を体内に宿し、超人的な能力を身に付けた鬼守龍那は、学園特武官「夜叉姫」となり、犯罪組織と戦いながら一族の、両親の仇である双子の暗殺者姉妹を追っていた。そんな彼女の前に、学園特武官としては初の「魔法使い」として、無表情な美少年・名無神桜狩がパートナーとして現れる。無表情だがどこか寂しげな桜狩に心惹かれてゆく龍那、だが、少年の肉体には秘密が隠されていた……。
     龍那と桜狩を襲う肉欲の嵐、双子の姉妹の淫らな罠、桜狩と同じ顔を持つ美少女、那琉とは何者か? 銃弾と魔法、血煙と精液が交錯する、ネオ・バイオレンス・ヒーローアクション。
     大幅な加筆修正が施された増補改訂版。電子版あとがきを追加収録。

    ●由麻角高介(ゆまずみ・こうすけ)
    1970年生まれ。中笈木六との共同執筆で『スプラッタ・ボーイ』でデビュー。以後、中笈と組んで活躍、ということになっている。
  •  はち切れんばかりの胸のふくらみ、着物からのぞく雪白の肌、魅惑的なその紅い唇。喪服に豊満なその身を包んだ恋人の義母・冴香に迫る謎の組織の正体とは? レズ、レイプ、薬物調教……殺戮の修羅場と化した学園を舞台に描く超官能サスペンス! 
     大幅な加筆修正が施された増補改訂版。電子版あとがき、設定資料を追加収録。

    ●中笈木六(なかおい・きむ)
    1970年生まれ。1995年、第1回ナポレオン文庫新人賞で佳作を受賞。長編化した『女魔導士の塔』でデビュー。その後も活動を続け、現在も新作を執筆中。由麻角高介、中追貴六の別ペンネーム有り。
  • ごく普通のOLが遭遇した「こだわりの性癖」を持つ男たち、その体験レポート

     オフィスではこんなに清楚な風を装っているけれど、一歩会社を出れば淫らな女になってしまう。さて今日はどの男を誘おうか……。そんな経験豊富なOLが出会った、とんでもない男たちの性癖。新感覚の告白型ノンフィクション、電子オリジナルで登場です。

    I OLを悶えさせた男たちの性癖
     1 出会い頭の勃起
     2 鑑賞する男
     3 彼はアメンボ男
     4 セックス・アドベンチャー
     5 初デートで後ろから
     6 露出するのがお好き
     7 コスチュームでプレイ
    II 実はアタシにも性癖はあるんです
     1 むき出しでごめんなさい
     2 欲情するのはなぜか……
     3 縛って欲しいの
     4 ついついフェラの癖が
     5 他人のモノしか愛せない

    ●古河潮(こが・うしお)
    ノンフィクションライター、女性の愛と性研究家。話を聞かせてくれるという女性がいるとなればどこにでも飛んでいき、全国津々浦々、彼女たちを訪ねて歩きまわる。これまで500人以上の女性たちを取材し、雑誌・WEBなどで活躍中。
  • 近親相姦、同性愛など甘く危険な罪の味を知った女たちを描くミステリアスロマン

     取引先の接待でSMショーを観に連れて行かれた大手家具メーカー広報責任者唐沢江里子は、平凡な外見をした調教師に惹かれるものを感じていた。その男と再会し、妖しい一夜をすごした江里子を待ち受ける罠とは…。(「甘い血」より)
     近親相姦、SM、同性愛…。背徳の裏側にひそむ官能の罠。甘く危険なサスペンス短編集。
  • シリーズ4冊
    495(税込)
    著:
    友成純一
    レーベル: ――

    娼妓宇宙船ヴァニス号の美女達が、鍛え上げた戦闘能力と性技で暴れまくる!

     パトリシアとメアリアンの唇が、ニールの首筋、胸、腹、下腹、内腿……唾液のねっとりとした感触をたたえて忙しく這いまわる。薬の効果で、その刺激が、ジリジリと痛いくらいの快感を伝えてくる。「あら、ニール、もうこんなになって……この二時間で、三回目よ」……だが、やってもやっても物足りず、陰茎はそそり立って飢えを表現する。やらなければ。ヴァニスの滞在時間は、一週間。あとまた何年も、単純な肉体労働と女房という定食を味わわなければならない。陰茎がすり切れ、血が吹き出すまでやりまくらなければ……。
     辺境の開拓星で春をひさぐ女たちを乗せた娼妓宇宙船ヴァニス。そこで繰りひろげられる、凄絶な官能SFバイオレンス第1弾が「電子版あとがき」を追加収録して、ついに復刊!

    ●友成純一(ともなり・じゅんいち)
    1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。
  • 父も姉も許せない! 少年の異常な嫉妬により、性の生贄になる家族…

     自らの家族を性の生贄にする高校生。母親に抱く、過剰で過激な愛。新婚初夜に忍び寄る意外な侵入者。息子を淫欲の世界へと誘う実母と養母。人妻、姪、果ては実の娘まで毒牙にかける男の異常な欲望…。近親相姦という禁断の快楽に取り憑かれた人々が、愛欲と淫行の迷宮に迷い込む。衝撃の近親相姦作品集。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 夢の快感授業! 二人の美人教師と同級生の美少女

     春日天馬は高校受験を控えた十四歳。プロの派遣家庭教師、二十七歳、美貌の美々花先生に週二回、個人授業を受けていた。多感な中学三年生は、二人だけの密室で、今日もいけない想像をしてしまう。むっちり盛り上がった乳房、短めのスカートからのぞく白く輝く艶めかしい腿…。美少年の股間はとたんに脈を打つ。そして、美々花先生は悪戯が大好きだったのだ。勉強の合間に、夜の公園で、自宅のマンションで、吐息が、指が、唇が、容赦なく天馬を責め上げる。澄麗先生や、教え子の彩菜まで加わって施される愛テクは、ついに美少年に終わりの無い痙攣を…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    牡に目覚めた少年が味わう淫らで甘美な世界!

     高校二年生の真人は、兄嫁で中学校の英語教師である美純に淡い恋心を抱いていた。ある日、兄が交通事故に遭い入院することになって状況が一変。勉強を見てもらっている美純のマンションで、義姉の熟した肉体と微かに誘うような仕草に真人はだんだん狂い始めて…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    まごころをこめてお届けする愛と快楽の官能宅配便、今宵も貴女のもとへ

    「ん……んっ……」若妻が首を横に振った。いや、いけないわ、と言っている。指のさらなる侵入を禁じている。てろてろしたパンツの内腿が……。
     AV宅配のバイトをしている慎吾に、AV女優スカウトの話が持ち込まれて、あげくは出演するハメに。満たされない女たちへ、愛の官能宅配便・慎吾の活躍を描く傑作官能ロマン。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 忘我の境地にいざなう昇天師の指

     女性の悩みや体の不調の原因には往々にして性的な秘密が隠れているものである。それを念波によって探り当て、女性の体内から引きずり出して治す男……。昇天師といわれる男のテクニックにより、女たちは忘我の境地をさまよう。禁悦ラブロマン。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    極楽の歓びもたらす守護神に導かれて、エロスの極致へ…

     ……見下ろすと、突然の反応か、右の乳首が濡れた艶を持ち、そそり立っている……女の核芯をいらいながら、その乳首を唇に含んだ……「はあっ……あっ、あ……」。
     極楽の歓喜をもたらす守護神でもついているのか、熟れた人妻・グラマーな美人OL・処女喪失志願の少女など、次々とイイコトが続いている慶悟は今日も、千人力の守り神を背にエロスの極限へと腰を振る! 連作官能ロマン。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    人妻とそのレズ相手から大学生がむさぼる、狂おしいまでの性技の数々

     数人のセックスフレンドがいる大学生、拓海。最近、頻繁にデートを重ねる女子高生の萌美を行為の最中、失神に導いた。意識のない女体に精をほとばしらせる愉悦。セックスに自信を持ち始めたそんなとき、彼の前に二十八歳の人妻、亜澄が現れる。思いっきり、よがり泣かせたい。が、亜澄の愛撫テクニックに拓海の膝はまるで処女のようにわななき、肉幹はひたすら痙攣を繰り返す。朱音という亜澄のレズ相手までもが加わり、終わりの無い狂宴の幕が開いた!

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    父と娘の秘められた愛、義姉に対して抱く淫らな欲情の嵐

     敦史は花弁をこすり合わせた。われめからむくれ出た赤ピンクの襞がいっそうのよじれを見せて歪み悶え花蜜を滲み出させた。はあ、はあと、満喜子は荒い息をついている。(「禁断の蜜悦」より)
     汚された青い蕾、淫らな血が騒ぐ愛縛…。6本の短篇を収録した、背徳の香り漂うインモラルロマン。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 夜ごと屋根裏から忍ぶ悦楽の奥御殿……牝の情を発した姫を手なずけよ

     小野川藩主の一人娘・津矢姫が失踪した! 若き忍者・小弥太は捜索の果て、淫らに荒れ狂う姫を発見する。ところが藩邸に戻ってからも、姫の淫気は収まらなかった。姫が色に狂ったと知られれば、藩のお取り潰しは免れない。そこで小弥太に下された密命は「姫を抱くこと」。欲求不満のよがり女中、熟れた惑乱御前、敏感な町娘をも巻き込んで、小弥太はめくるめく快楽修行の日々を重ねる。さらに巨大な陰謀も見え隠れして…?

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    想いを寄せる少女を守るため、青年は甘美な熟女と呪われた関係に堕ちてゆく

     ある夜、大学生の淳平は二つのかすかなうめき声に気が付いた。それは母と義姉の部屋から聞こえてくるものだった。足を忍ばせ、部屋を覗き見ると、思いがけない男と交わる二人の姿が…。淳平は衝撃よりも円熟した二人の肢体にかつてない興奮を覚える。そして一ヵ月後、自らも禁断の世界へ足を踏み入れてしまうのだったが…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • シリーズ2冊
    495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    神々しき美女である教祖天蓮から次々に繰り出される歓喜

     旗本の次男、大羽双次郎には持って生まれた能力があった。予知、予見、読心、病当て、占い。双見と名乗って生業としたのが「よろず見立て屋」だ。近頃、町では金蓮教に入信する娘が多い。教祖は天蓮、神々しき美女。巧みに人を操り、浄財を集めている。なにより入信の秘儀が人を離さない。次々に繰り出される、歓喜、快楽の彼岸へ誘う性戯の数々は双見も虜にし、やがて…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 甘くからみつく吐息、禁断の快感レッスンが始まる…

     大学生の渋谷研介は、ある日憧れの叔母・奈津子に誘われて、彼女のアパートへ出向く。奈津子は最近離婚して、故郷の金沢から東京に出てきて一人暮らしを始めたばかりだった。二人きりで部屋にいると、奈津子は離婚して心身ともに淋しいのか、淫らな台詞で徐々に童貞の研介を誘惑してくる。元々、美しい叔母に憧れていた研介は、彼女が放つ悩ましいムードに魅了されていく。この日は奈津子の自慰行為を見ながらの射精までだったが、後日アパートに再び誘われ、彼女に口唇愛撫をしてもらう。そしてさらに、叔母と甥の禁断の行為はエスカレートしていく…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    美女を陥とす超“淫”能力! エロティックファンタジーロマンの傑作

     地下鉄車内の事故で頭を強打した玉造大悟。病院で目覚めた彼に現れた、ある不思議な能力…。美人看護婦の乳房や、股に仕込んだバイブレーターが“透けて”見えるのだ! 憧れだった女教師、欲情溢れるロリータ系OL、禁断の快楽を欲しがる従妹…。大悟が経験する淫行遍歴の中で、自らの特殊能力も徐々に変化を遂げる。そして、大悟が最後に狙う特別なオンナとは…!? 超能力に目覚めた男が辿る、欲望と悦楽の軌跡。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    高校生に凌辱された元女教師は、強引な愛戯に目覚め、下半身を蠢かす…

     高校教師夫人で、元女教師だった青戸綾美は、自宅に上がりこんできた高校生たちに、次々とレイプされてしまう。必死に抵抗した綾美だが、強引な愛戯に身体が反応し、思わず愉悦の坂を昇りつめていく。高校生たちはさらに策略を講じ、夫共々蹂躙され、あげく痴態をビテオを撮られて業者に流されてしまう。手馴れた凌辱に、綾美はかつてない淫靡な世界を垣間見る…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 相姦四重奏……果てしない美肉の欲望連鎖!

     二〇歳の春香は、自分の恋人がその妹と獣欲の関係にあることをある日偶然知ってしまう。彼らのカムフラージュのために自分は選ばれただけ…。あろうことか、その夜、春香は義父に弄ばれ貫かれる。しかもそれは幼い頃から植えつけられた、忌まわしくも甘美な肉の記憶を甦らせるのだ。豊満な乳房と、小高い陰阜の奥のバラ色の恥芯を疼かせ、義父との行為へのめり込んでいく春香。倒錯の官能は彼女を煽り、弟が、そしてついに実父までもがその柔肉を…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    美貌の国語教師の甘美な性技に溺れる、私立北星学園理事長・黒木は…

    「う~っ、あっ! かっ、かっ、感じます!」わなわなと震えた。内腿で黒木のモモをせばめつけ、由里奈は恥骨を揺すり上げた。クリトリスに、もっと強いノックをしてほしかった。「うぐぐ、ぐっ……」あごを咬みながら黒木が呻いた。挿入しているだけ、抜き挿しの動きをしていない肉幹を、膣装がこねくり返しているのだった…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    「あ……あ、先生……なんか変です」

    「このクライアントとはやれるな」
     かかってきた電話の受話器を手にしただけで、そんな予測まで立てられるセックス気功師・深山天泉―。そして、そんな彼のもとに次々と訪れる熟れた体を持て余す人妻たち。自ら、気功教室を開いていることでも知られる北山悦史が発表し続ける『淫気功美女昇天師』シリーズをはじめ、夢のようなセックス・テクニックで女体を味わいつくす男たちと、その秘術によって恥態をさらけ出す女たちを執拗に描き抜いた傑作官能短編集。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 「この中のもの、全部出しなさい!」

     私立暁雲高校の不良グループを率いる青柳幹矢と大谷淳…。彼らは、手下たちを引き連れて、毎朝電車内で、後輩の美少女に集団痴漢を働くワルたちだった。美貌の女教師、小山内綾香は、ある日、彼らの暴行を受けた美少女、白浜早紀を救うため、マスターした気功の技を用いて、彼らに立ち向かう。しかし、学園には、美少女を餌食にしている男性教師までいた。しかも、その物理教師、深谷高士は、綾香を陵辱するために、セックス気功を操る陳汎覚の協力を得て、悪辣な罠を仕掛けてきた…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 495(税込)
    著:
    北山悦史
    レーベル: ――

    「死ぬほどイイ思いをさせてやる!」

     亡父の書棚にあった『性愛秘技』なる性書により、勇太はイメージを現実のモノにする秘技を身につけた。もちろん、そんな彼を女たちがほうっておくはずもない。彼に女体のすべてを教えた義母の美樹は、豊潤な果蜜をしたたらせながら、あぶくを噴いて失神し、隣の若妻は驚愕におののくようなよがり声をあげる。そして、勇太は手当たり次第女たちをイカせまくる。さらに、彼の放つオーラが見えるという女子大生、奈月と彼女の仲間、真希と3Pをくりひろげるのだが…。

    ●北山悦史(きたやま・えつし)
    1945年、北海道生まれ。山形大学文理学部中退。学習塾運営のかたわら小説を書き、1977年、官能作家デビュー。「官能小説大賞」「日本文芸家クラブ大賞」「報知新聞社賞」を受賞。独特のソフトな文体と描写で人気を博す。気功家としての顔も持ち、各地で気功教室を開いている。『占い師天峰 悦び癒し』(二見文庫)、『絵草子屋勘次随喜竿』(悦の森文庫)、『金四郎桃色秘帖 桜吹雪の女』(学研M文庫)など著書多数。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    妻を寝取った相手は、妖艶な美女だった…

     一郎は菜穂子と、シティ・ホテルのコーヒーラウンジで会っていた。対面した菜穂子は、
    「私は、奥様を寝取った相手なんですから」
     と妖しく微笑み、一郎にとって思わぬ提案をした…。(「妻の愛人」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「姉の愛人」と「父の秘画」を掲載。

    ・妻の愛人
    ・姉の愛人
    ・父の秘画

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 官能小説界の巨匠が放つ、匂いたつエロティシズム!

     高校生の達也は、三つ年上の従姉・ゆかりと関係があった。そのゆかりが、留学することになり、別れを惜しむふたりの間にある計画が持ち上がる。それが、妹・えりなを巻き込んだ禁断のプレイの始まりだった……!?(「春愁エロティカ」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「弟/危険なレッスン」と「縛り愛」を掲載。

    ・春愁エロティカ
    ・弟/危険なレッスン
    ・縛り愛

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    彼女の視線に射すくめられてぼくは凍りついた

    (えッ、そんなバカな……!)
     目の前に、乳首も秘部も透けて見える黒い下着を着け、吊紐でピンと吊った黒いストッキングを履き、黒いエナメルのハイヒールを履いているのは、このランジェリー・ショップのオーナーだった。
     マネキン人形だと錯覚させたのは、わざと体の動きを止めていたからだ…。(「真夏の夜の下着」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「ぼくが女性の下着をつける理由」「下着の賭け」を掲載。

    ・真夏の夜の下着
    ・ぼくが女性の下着をつける理由
    ・下着の賭け

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 熱が肉体の奥底から湧きあがってくる…

     翔子はそうっと立ちあがり、なにげない様子を装いながら部屋を出、女子職員用化粧室に滑りこんだ。
     この職場は女性が多いので、トイレの仕切りは十二並んでいる。ちょっとした映画館なみに広い化粧室だ。すばやく目を走らせ、使用中のが一つも無いのを確認したうえで、一番奥の仕切りに入った。それだけのことで、何かひどく悪いことをしているように胸がドキドキしている。(「肉欲デジャ・ビュ」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「おれ専用の娼婦」「発情猫のように」「探せ、快楽物質」を掲載。

    ・肉欲デジャ・ビュ
    ・おれ専用の娼婦
    ・発情猫のように
    ・探せ、快楽物質

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    奴隷に与えられた命令は常に絶対的なもの

    (これを自分で嵌めろというの……?)
     小夜子は、屈辱と羞恥、それに刺激されて裸身が、特に下腹がカーッと熱くなってきた。
     廊下に面したドアの前に立ち、指示されたとおり入ってくる人間に背と尻を向けるように膝で立った。その姿勢でまず片方の手首に手錠の環をかける。
     ガチャリ。
     金属の歯が金属の歯に噛み合う重々しい音が全身に鳥肌を立たせた。これでもう、誰かが外してくれない限り、手錠は彼女の一部分になったのだ…。(「食蟲花の夜」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「素足にハイヒール」「エレベーターの貴婦人」「妻の調教」を掲載。

    ・食蟲花の夜
    ・素足にハイヒール
    ・エレベーターの貴婦人
    ・妻の調教

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    若い娘が“特別な出前”にやってくる…?

     北新宿のはずれの雑居ビルに、個室ビデオ店『マドンナ』があった。常連の信二は、今日も、いそいそとやってきた。この店では「特別会員」になれば、秘密のサービスを受けられることになっているのだ…。(「悦楽の密室ビデオ」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「人妻・被虐の宴」と「セクハラ・カンパニー」を掲載。

    ・悦楽の密室ビデオ
    ・人妻・被虐の宴
    ・セクハラ・カンパニー

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    秘密を知ってしまった熟女は、目の前の若者を…

     淑子は、息子・伸之と友人・雅也の禁断の関係を目撃したことがある。その雅也が、ひとりで訪ねてくることになった。
    「私は、雅也くんが何か話したいことがあるんじゃないか、と思っていたけど、違う?」
    「えっ、ええ、そうなんです……」
     雅也は顔を伏せて頷いた。女の子のように長い睫毛。頬が赤い…。(「息子の恋人」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「かわいい強姦魔」と「ボンテージはお好き」を掲載。

    ・息子の恋人
    ・かわいい強姦魔
    ・ボンテージはお好き

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    玄関に出てみると、十六、七歳の娘が立っていた

     その時、リカがヒタと多喜夫の顔を見つめ、思い詰めたような表情で言った。
    「お願い、おじさん……。リカが不感症じゃないかどうか、確かめて下さい……。おじさんだったらわかるでしょう?」
     多喜夫は虚を衝かれ、火のついた煙草をとり落としそうになった。(「少女、高原にて」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「奇妙な調査」「残酷ダブルバーガー」「淫欲輻射線」を掲載。

    ・少女、高原にて
    ・奇妙な調査
    ・残酷ダブルバーガー
    ・淫欲輻射線

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    好色な上司の視線が自分の恥丘のふくらみに突きささる…

     うなだれて啜り泣いているOLの肩を慰めるようにポンと叩いた。叩いたあともその手は肩を離れない。揉むようにしてから首筋をスッと撫であげた。尚美は、まるで虫が止まったかのようにビクッと震えた。
    「なあ、こんな所じゃ何だから、どっか落ち着いた所でゆっくり話をしようじゃないか。えっ?」
     尚美が断るわけにはいかないのを充分に承知して、茂木は誘ってきた。(「堕ちてゆく歓び」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「欲望という名のベンツ」「柔肉の報酬」を掲載。

    ・堕ちてゆく歓び
    ・欲望という名のベンツ
    ・柔肉の報酬

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 実体験をもとにした、20代女子のための短編集

    「本当はこんなことしてるんだよ? 私」
     えっちな女の子たちの告白を小説にしました。
     発散しても尽きない性欲のまま男たちに体を委ねていく。そんな自分にうんざりし、時には相手を拒否するもその気になったら止まらない。馬鹿みたいだけれど、求めずにはいられない性欲と小さな恋心……。
     カレが好きだからするセックス。
     カレは嫌いだけどカレとのプレイが好きだからするセックス。
     誰かに犯されたい願望と、それと葛藤する矛盾した乙女心を描いています。

    ●雪乃(ゆきの)
    1986年東京生まれ。幼少期より、女性の身体、特に性器について興味を持ち、独学で「女性の性と美」を研究。初体験は、10代前半。その後、数多くの男性と様々なジャンルのセックスを経験。高校在学中に始めた自身のセックス体験談ブログを某官能雑誌で連載化し、官能ライターとしてデビュー。その後、ネットサイトでのコラム、短編小説などを執筆。現在も「恋とセックスは全力で」をモットーに、本能のまま活動の場を広げている。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    謎の美人女医に誘われて実験に参加すると…

     交通事故で大怪我を負ってしまった亮介は、その後、順調にリハビリを重ねて回復したが、男の機能に不安を抱いていた。そんなとき、声をかけてきた女医から、意外な依頼を受ける。
    「研究のために健康な男性の協力が必要なんです」
     その実験とは、病院が用意した見知らぬ女性とセックスをすることだという…。(「性交検査室」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた二つの作品「淫蕩ナース」と「恍惚のアラミス」を掲載。

    ・性交検査室
    ・淫蕩ナース
    ・恍惚のアラミス

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • 鋭い、哀切な悲鳴をあげて女体がビクンと跳ねた

    「知ってます? 鞭って最高の愛情表現なんですよ……」
     彼女の囁くような甘い声も思い出される。
    (うーん、もう一度美和と楽しみたいものだが……)
     彼女は、一ヵ月前、龍介叔父から弘志に与えられた肉体である。口止め料として。(「鞭の季節」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「夫の秘密」「その部屋を覗くな」「ピンサロOL」を掲載。

    ・鞭の季節
    ・夫の秘密
    ・その部屋を覗くな
    ・ピンサロOL

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • アラフォー女性たちの禁断の願望が官能小説に

    「四十路を過ぎてもセックスしたいって思うのは淫乱なのでしょうか?」
     R40世代に的を絞り、既婚・未婚・バツイチ……様々なバックグラウンドの女性たちを徹底取材!
     夫への想い、不倫へのときめきと戸惑い、独り身の寂しさによる肉体の火照りなど、近しい友人にも打ち明けることのない赤裸々なセックス観をたっぷりと語ってもらいました。
     現代を生きるアラフォー女性たちのセックス事情を描いた、熱い体験記です。

    ・「せつないひとり遊び」
     ひとり遊びを夫に見られ、セックスレスが解消
    ・「おもちゃでの戯れ」
     子どもが寝静まった頃、夫と大人のおもちゃプレイ
    ・「ビデオレンタルの誘惑」
     変態娘のように、公衆トイレで見知らぬ男と生ファック
    ・「ひとり旅の思い出」
     旅行先で、まさかの複数プレイ体験
    ・「秘匿感に嵌まった私」
     十代の男の子にアナル攻めされたキャリアウーマン
    ・「二人だけの二次会」
     同窓会で、初体験の相手と再会
    ・「ツイッター不倫に魅せられて」
     ツイッター不倫の代償で性欲のはけ口に…
    ・「四十年目の初ナンパ」
     初ナンパで年下大学生とセックスフレンド関係に発展
    ・「ペットが繋いだ性体験」
     バツイチ同士で昼間から生セックス
    ・「未亡人生活の罠」
     遺影の前で、死別語初の生ペニス

    ●著者:菊池美佳子(きくち・みかこ)
    1977年生まれ、岩手県出身。舞台女優の傍ら、キャバクラ嬢・テレフォンセックス嬢・企画物AV嬢としても活動。29歳で引退後、官能系ライターに転身。著書に『凄まじき性癖を持つ漢たち』(イーグルパブリシング)がある。

    ●取材(原案):山口 愛(やまぐち・あい)
    大学卒業後、風俗店・ホストクラブなど夜の世界を中心に取材活動を展開。近年は、一般家庭の主婦や不倫経験を持つ人妻、キャリアウーマンなどの性にも視点を向け、現代女性の「生の声」を発信している。
  • 495(税込)
    著:
    冴月さくら
    レーベル: ――

    日本伝統の艶文化を人肌のぬくもりで綴る

    「花柳界はお客様に夢をみて頂く異空間。
     日頃の疲れを癒し、肩の荷を下ろしてほっとしたり、ちょっぴり恋心を抱いたり、大きな声で笑ったり、伝統芸に浸ったり、普段できないことがお座敷という席でお酒の力を借りて楽しめる場所なのです。
     宴席は、芸者とお客様のせめぎあい、今宵一夜の幸せを求めて火花が飛び交います。
     花柳界の語源は“柳緑花紅”。柳はお客様、花は芸者。柳の緑を生き生きとさせるために、芸者が美しく咲き続けて行くには、お座敷を多く掛けて頂くことが栄養になり何時までも咲き誇れます……」

     本書は、現役芸者が書いた大人のための恋愛小説です。
     主人公の芸者・亜弥菜は、芸者歴10年の34歳。女ざかりの彼女の目を通したお座敷の悲喜こもごもが描写されています。
     団鬼六が「売れっ娘芸者でしか知りえないであろう男と女の、奥深くて濃密なエロスの機微が全編、見事に活写されている!」と評した、人肌感覚のお座敷ノベル。読めばお座敷遊びがどんなものかわかる、ノウハウ本にもなっています。
     なお、2007年には『艶々日記 芸者Saaaan!!!』というタイトルで映画化されています。

    ●冴月さくら(さえづき・さくら)
    兵庫県神戸市出身。OLを経て1992年熱海で芸者になり現在に至る。サンスポ性ノンフィクション大賞特別賞を受賞。日本舞踊・狂言・茶道・鳴物・居合・書道と伝統芸能に通じ、官能小説のほかに恋愛のノウハウ本や能・狂言の解説も手掛ける。著書に、『30歳からの愛される作法』(泰文堂)、『能・狂言を楽しむ本』(主婦と生活社)など。
  • 385(税込)
    著:
    館淳一
    レーベル: ――

    “面接”に合格した後に待っていた倒錯の世界とは…

     大学生の昭次は、グロリアと名乗る女を喫茶店で待っていた。彼女のお眼鏡にかなえば、なんとセックスさせてもらえるという。
    「いいのよ、そんなに固くならないで。まあ、リラックスしてちょうだい」
     現れた女は、唇の端に微笑を残したまま、シートに深々と腰を降ろす。黒いナイロンに包まれた脚を組む。その脚線はほっそりとして流麗だ…。(「調達された男」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「童貞、美味すぎる喪失」と「山賊峠の女たち」、「ヴァージン・プレイ」を掲載。

    ・調達された男
    ・童貞、美味すぎる喪失
    ・山賊峠の女たち
    ・ヴァージン・プレイ

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。
  • どうしてあの子が、こんな店に…?

    「おじさま。もう一つだけ、お願いがあるんです」
     繭子のいつもは細い目が大きく見ひらかれて、思いつめた表情になっている。
    「あの……、お仕置きしてほしいんです。繭子に。その……、おじさまがありさにしてらしたように」
    「えーっ!?」
     洸介は絶句してしまった。(「娘の親友」)
     他にも危ないめくるめく官能の極みの世界を描いた三つの作品「復讐するは指にあり」「秘術・不倫指南」「娼婦になる夜」を掲載。

    ・娘の親友
    ・復讐するは指にあり
    ・秘術・不倫指南
    ・娼婦になる夜

    ●館淳一(たて・じゅんいち)
    1943年北海道生まれ。日大芸術学部放送学科卒。芸能誌記者、別荘管理人、フリー編集者を経て、1975年新感覚のSM作家としてデビュー、単行本はもちろん、中間小説誌、男性誌、新聞などで数多くの作品を発表している。ストーリーの面白さに官能描写のとけ込んだ独特の世界は数多くのファンに支持されている。『煽情マーメイド』『純白のガーターベルト』(双葉文庫)、『美母秘めた情事』(竹書房)、『夜の写生会』『継母の純情』(幻冬舎アウトロー文庫)、『ロリータの鞭』(無双舎文庫)など著書多数。

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